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南アフリカランド取引が可能なFX会社を一覧表で比較

南アフリカランドは比較的低コストで高スワップポイントを獲得できるため、多くの投資家から注目されている通貨です。

しかし、FX初心者であれば、

「南アフリカランドのメリット・デメリットは?」
「どの業者がスワップポイントやスプレッドで有利?」

など、多くの疑問も持っているはずです。

そこで今回は、南アフリカランドの特徴やスワップポイント・スプレッドの業者比較、メリット・デメリットやおすすめ業者について紹介しています。

この記事を読むことで、南アフリカランドの特徴やリスク、有利な業者を把握でき、安心して取引を始められるようになりますので参考にしてください。

高額スワップ業者おすすめ4社

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ヒロセ通商
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南アフリカランド投資の魅力とは?

南アフリカの基本的な特徴を知れば、投資の魅力もわかってきます。

ここで紹介するように、南アフリカは資源と自動車産業が豊富な国です。

これらを知っておけば、相場分析等もやりやすくなります。

ここでは、南アフリカランドを取引するうえで知っておきたい、基本的特徴について見ていきましょう。

豊富な資源

南アフリカは、世界でも有数の資源国です。

産油国ではありませんが、金やプラチナ、ダイヤモンドなどの資源埋蔵量が世界でもトップクラスとなっています。

また、パナジウムやマンガンなども豊富です。

これらの資源は19世紀後半に金やダイヤモンドが発見されてから急成長し、1981年には対GDP比約23%の主力産業でしたが、現在や金融・保険などのサービス業が拡大しており、鉱業の対GDP比は10%以下まで縮小しています。

しかし、現在でも貿易の鉱物依存は高い状態です。

南アフリカの輸出品目割合は、鉱物性生産品が約20%、貴石・貴金属等が約18%を占めています。

自動車工場の拠点としても有名

意外と知られていませんが、南アフリカは自動車工場の拠点としても有名です。

  • トヨタ
  • 日産
  • ダイムラー
  • フォルクスワーゲン
  • ゼネラルモーターズ
  • BMW
  • フォード・モーター

などが進出しており、自動車輸出の拠点となっています。

現地で生産するため、多くの部品メーカーも南アフリカに進出している状況です。

アフリカ最大の経済大国で唯一のG20参加国である南アフリカでは、富裕層も多く、ベンツやBMW、アウディ、レクサスなどの高級車が走っているところが多く見られます。

各自動車メーカーが、2019年4月には相次いで南アフリカの工場に日産が240億円の投資をするなど、自動車産業が非常に盛んな国です。

南アフリカランドのスワップ金利は魅力的

南アフリカランドは高金利通貨としても知られており、高いスワップポイントが魅力的です。

スワップポイントが高ければ、利益を稼ぎやすくなりますし、トレード手法の幅が広がります。

ここでは、南アフリカランドのスワップポイント業者比較や政策金利について見ていきましょう。

南アフリカランドの最新スワップポイント業者別比較表

FX業者によっって、各通貨のスワップポイント水準が異なります。

そのため、スワップポイント狙いで取引する場合は、スワップポイントが高い業者を選ぶことが重要です。

また、買ポジションと売ポジションによってスワップポイントを受け取る・支払う違いがあるため注意しましょう。

主要FX業者の南アフリカランド/円のスワップポイントは以下のとおりです。

このように業者によってスワップポイントに大きな開きがあります。

ただし、スワップポイントは日々変動する可能性があるため、定期的にチェックをしましょう。

関連記事⇒スワップポイントとは?スワップの仕組みとおすすめの高額スワップ業者

南アフリカランドの政策金利

ここでは、南アフリカの政策金利について見ていきましょう。

基本的に政策金利が高くなるほど、スワップポイント水準は高くなります。

南アフリカに限らず、各国定期的に政策金利の見直し(下落or維持or上昇)があるため、定期的にチェックをするようにしてください。

2010年 5.5~7%
2011年 5.5%
2012年 5~5.5%
2013年 5%
2014年 5.5~5.75%
2015年 5.75~6.25%
2016年 6.75~7%
2017年 6.75~7%
2018年 6.5%
2019年 6.75%
日本の政策金利が0〜0.1%、アメリカが2.5%、オーストラリアが1.5%なので、南アフリカの政策金利がいかに高いかがわかります。

南アフリカに限らずですが、新興国は海外からお金を集める目的で金利を高くする傾向があるため、今後も高金利は維持されることでしょう。

今後の見通し

南アフリカランド/円相場は、ここ10年間で1南アフリカランド=13〜16円だったのが、7〜9円台まで下落しています。

下落の主な要因としては、2007年のサブプライムローン問題やリーマンショック、2015年の原油安、2016年以降のアメリカ・中国経済の停滞やトルコリラ急落などです。

下落要因は多くあるものの、上昇要因となる目立った材料がないため、今後も相場は下がる可能性があるでしょう。

南アフリカランドのスプレッド

短期トレードでもスワップポイント狙いの長期保有でも、取引コストはできるだけ安く抑えたいものです。

業者選びをする場合は、スワップポイントだけでなくスプレッドにも注目しましょう。

スワップポイントが魅力的でもスプレッドが高く吸収されてしまっては、思うような収益を出すことが難しくなります。

以下は、主なFX業者の南アフリカランド/円のスプレッドです。

会社名・サービス名 南アフリカランド/円
GMOクリック証券
(FXネオ)GMOクリック証券
1.0銭
原則固定
ヒロセ通商
(LION FX)ヒロセFX
0.8銭
原則固定
セントラル短資FX
(FXダイレクトプラス)セントラル短資
0.9銭
LIGHT FX
(トレイダーズ証券)LIGHT FX
0.8銭
マネーパートナーズ
(パートナーズFX)マネーパートナーズ
1.0銭
楽天証券
(楽天FX)楽天証券(楽天FX)
1.0銭
OANDA Japan
OANDA Japan
1.1~1.2銭
インヴァスト証券
(くりっく365)インヴァスト証券
1.0銭
GMOクリック証券
(くりっく365)GMOクリック証券
1.0銭
マネックスFX
(マネックスFX)マネックスFX
1.0~2.0銭
ゴールデンウェイ・ジャパン
(FXTF MT4)ゴールデンウェイ・ジャパン
5.0~10.0銭
DMM.com証券
(DMM FX)DMM FX
1.0銭
原則固定
外為ジャパン
(外為ジャパンFX)外為ジャパン
1.0銭
原則固定
外貨ex
(外貨ex)外貨ex(外貨ex)
1.3銭
原則固定
インヴァスト証券
(シストレ24)インヴァスト証券
1.8銭
みんなのFX
(トレイダーズ証券)
1.8銭
フォレックス・ドットコム
(FOREX.com)フォレックス・ドットコム
1.8銭
カブドットコム証券
カブドットコム証券
1.8銭
FXプライム byGMO
(選べる外貨)FXプライム byGMO
3.0銭
原則固定
マネースクエア
マネースクエア
2.0銭
ひまわり証券
(マージンFX)ひまわり証券
4.0銭
SBIネオトレード証券
(ライブスターFX)SBIネオトレード証券
14.9銭
アイネットFX
(アイネット証券)
15銭
外為オンライン
(外為オンライン)外為オンライン
15銭
FXブロードネット
(FXブロードネット)FXブロードネット
16.4銭

 
業者によってはスプレッドが非常に大きいため、慎重に業者選びをするようにしてください。

特にデイトレードなどの短期トレードを考えている人にとっては大切です。

南アフリカランドのメリットとデメリット

取引をするうえで通貨のメリット・デメリットを知っておくことは大切です。

どのような特徴、メリット・デメリットがあるかを知っておくことで、分析・取引だけでなくリスク管理もしやすくなります。

ここでは、南アフリカランドの主なメリット・デメリットについて見ていきましょう。

メリット1.スワップポイントが高い

南アフリカランドの最大のメリットはスワップポイントが高いことです。

主要国の2019年3月時点の政策金利は以下のとおりで、他国と比べても金利が高いことがわかります。

アメリカ 2.50%
イギリス 0.75%
カナダ 1.75%
オーストラリア 1.50%
ニュージーランド 1.75%
香港 2.75%
中国 4.35%
ノルウェー 1.00%
南アフリカ 6.75%
メキシコ 8.25%
トルコ 24.0%

また、たとえば、外貨exの南アフリカランド/円の買ポジションでのスワップポイントは30円です。

仮に、金利などが固定された状態で1年保有し続けた場合は1万950円ものスワップポイントを得ることができます。

他の業者でもそうですが、非常に高い利回りで運用することが可能です。

多少相場が下落したとしても、含み損をスワップポイントで吸収することができます。

スイングトレードやポジショントレードなど中長期で運用したい方、短期トレードに時間が割けない方も安心してスワップポイント狙いの取引が可能です。

メリット2.ほとんどのFX業者で取り扱っている

ここでスワップポイントやスプレッドを紹介したように、南アフリカランドを取り扱っている業者は多いです。

一部の新興国通貨やマイナー通貨は取り扱われていないケースもありますが、南アフリカランドはほぼすべての国内FX業者で取引ができます。

そのため、スプレッドやスワップポイント、取引ツール、投資情報、キャンペーン、使い勝手などを多数の業者で比較したうえで、トレードスタイルや自分に合った業者を選択可能です。

多くの業者が取り扱っているからこそ、より良い環境で取引できます。

メリット3.スプレッドは比較的安い

業者や通貨ペアを選ぶ際、スプレッドがどれくらいの水準か知ることは非常に大事です。

新興国通貨やマイナー通貨はスプレッドが高い傾向がありますが、南アフリカランドのスプレッドはそこまで高いわけではありません。

業者によって差はありますが、それほど大きなコストをかけずに取引することが可能です。

デメリット1.ボラティリティが高い

南アフリカランドのデメリットの1つが、ボラティリティが高いことです。

南アフリカランド以外の新興国通貨にも言えることですが、米ドル、豪ドルなどの主要通貨と比べると、ボラティリティの高さが目立ちます。

殺人通貨とも呼ばれるポンド/円と比べても、南アフリカランド/円の方が変動は大きいです。

以下は、南アフリカランド/円のここ5年間の高値・安値・変動幅・変動率です。

南アフリカランド/円
高値 安値 変動幅 変動率
2018年 9.27円 7.07円 2.21円 24.26%
2017年 9.22円 7.75円 1.47円 17.21%
2016年 8.58円 6.39円 2.19円 28.25%
2015年 10.43円 7.53円 2.91円 28.07%
2014年 10.80円 8.93円 1.87円 18.70%

また、メキシコペソ/円、トルコリラ/円、米ドル/円、ポンド/円のここ2年間の変動幅・変動率は次のようになっています。

メキシコペソ/円
高値 安値 変動幅 変動率
2018年 6.17円 5.27円 0.90円 15.66%
2017年 6.43円 5.17円 1.26円 22.34%

 

トルコリラ/円
高値 安値 変動幅 変動率
2018年 30.24円 15.40円 14.84円 49.97%
2017年 33.21円 27.98円 5.23円 15.80%

 

米ドル/円
高値 安値 変動幅 変動率
2018年 114.55円 104.64円 9.91円 8.80%
2017年 118.61円 107.31円 11.29円 9.61%

 

ポンド/円
高値 安値 変動幅 変動率
2018年 156.58円 139.45円 17.13円 11.26%
2017年 153.38円 135.58円 17.80円 12.35%

 

南アフリカランドのボラティリティが高いことを理解したうえで、低レバレッジで証拠金に余裕を持たせるなどリスク管理の徹底が大切になります。

デメリット2.資源価格に左右される

南アフリカは金やプラチナ、ダイヤモンドなど、世界有数の資源国です。

そのため、資源価格に左右される性質を持ちます。

資源価格が上昇すれば南アフリカランドも上がり、資源価格が下落すると南アフリカランドも下がる相関性が見られるのが特徴です。

資源国通貨であるため、相場が資源価格に影響を受けやすいことを理解したうえで、取引するようにしましょう。

デメリット3.アメリカ・中国の影響を受けやすい

南アフリカランド相場は、アメリカや中国の影響を受けやすいため注意が必要です。

南アフリカの主な輸出先は中国とアメリカなので、両国の景気の影響を受けやすい性質があります。

そのため、中国やアメリカの景気が良くなれば南アフリカランド相場も上昇し、景気が悪くなれば相場も下落するなど相関性が見られるのが特徴です。

南アフリカランドの取引をする際は、南アフリカの景気だけでなく、中国やアメリカの景気動向もチェックする必要があります。

南アフリカランド取引がおすすめの業者ランキング4

南アフリカランドで取引をするにあたり、どの業者を選んでいいのか悩む人も多いことでしょう。

ここでは、スプレッドやスワップポイント、取引ツール、情報量などをもとに、南アフリカランド取引がおすすめの4業者を紹介しています。

業者選びの際に、参考にしてください。

1位GMOクリック証券

 

 
GMOクリック証券 FXネオは、南アフリカランド/円のスプレッドが1.0銭原則固定、スワップポイントは30円と、低コスト・高スワップポイントで取引ができます。

最小取引単位は10万通貨です。

多彩なテクニカル指標を搭載したPlatinumチャートプラスや高機能FXアプリ GMOクリックFXneoなどがあるため、南アフリカランド相場を高度な分析ができます。

投資情報、サポートツールも多く、初心者でも安心して取引できる環境です。

2位サクソバンク証券

 

 
サクソバンク証券は、南アフリカランド/円のスプレッドが0.6銭と、低コストで取引できるのが特徴です。

貯まったスワップポイントはポジションを決済しなくても、スワップのみを引き出しすることができ、自分が希望するタイミングで分配金のように受け取ることができます。

米雇用統計発表時でも約定率100%を実現するなど約定力の高さも魅力で、狙った価格で売買することが可能です。

また、国内FX業者の多くが月曜日は7時からの取引となりますが、サクソバンク証券の場合は早朝3時から取引ができるため、突発的なニュースにもいち早く対応できます。

3位ヒロセ通商

 

 
ヒロセ通商の南アフリカランド/円のスワップポイントは150円です。(10万通貨)

スプレッドは0.8銭で最小取引単位は1,000通貨となっています。

少額資金かつ比較的低コストで取引が始められるため、FX初心者でも安心して取引することが可能です。

業界最高水準の約定率、世界最速水準の約定スピードがあるため、短期トレード・長期トレードどちらも希望の価格で売買できます。

注文方法は27種類、未来の値動きを予想するさきよみLIONチャートも搭載しているため、南アフリカランド相場分析も自動で予測でき、さまざまな取引手法が可能です。

4位SBIFXトレード

 

 

SBIFXトレードは、南アフリカランド/円のスワップポイントは100万通貨までが0.99銭、それより多い取引数量になると2.09銭まで高くなります。

スプレッドは0.99銭と低コストです。

また、他のFX業者は1,000通貨や1万通貨が最小取引数量となりますが、SBIFXトレードの最小取引数量は1通貨なため、数千円の資金があれば余裕を持って南アフリカランドの取引ができます。

超少額資金で始められるためリスクを最小限に抑えることが可能です。

口座開設料や口座維持料も無料で、高性能で操作性が優れた取引ツールも揃っています。

まとめ

今回は、南アフリカランドの特徴やスワップポイント・スプレッドの業者比較、メリット・デメリットやおすすめ業者について紹介いたしました。

最後にもう1度、ここで紹介した大事なポイントをまとめると、次の4点が挙げられます。

  • 南アフリカランドは資源国通貨で高金利なため人気がある
  • 取り扱う業者は多いが、スプレッドやスワップポイントは業者ごとで差がある
  • ボラティリティの高さや中国・アメリカの景気、資源価格に注意して取引をする
  • 少額資金で始められる業者も多くFX初心者にもおすすめ

南アフリカランドや高金利通貨に興味がある方は、ぜひここで紹介した内容・業者を参考にして、取引を始めてみてください。

15 1月 2023

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