Android対応のFX業者一覧

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自宅だけでなく、外出先でもFXをやりたい、そんな悩みを抱えている方ほどAndroid用アプリのあるFX会社はオススメ。

「通勤中や買い物の最中にトレードチャンスがあったらどうしよう」という悩みも、アプリがあれば解決することができるでしょう。

アプリをインストールすれば、AndroidのスマホだけでFXができますが、FX会社によって特徴に違いがあります。

今回はAndroid用アプリを提供している各FX会社を紹介します。

これからスマホでFXを始めたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

Android用アプリでFX取引ができる業者一覧

Android用アプリを提供しているといっても、どのFX会社がどのようなサービスを提供しているのか、ひとつひとつ調べるのは面倒ですよね。

そんな方のために、ここでは各アプリの特徴を解説。

FX会社のAndroidを使用したいので、どんなアプリがあるのかを知りたいという方は、こちらの表を参考にしてみてください。

注目	業者名	ツール名	種類	米ドル円スプレッド
	GMOクリック証券	FXロイドプラス（FXroidプラス）		0.3銭原則固定
	DMM FX	スマートフォンアプリ DMMFX		0.3銭原則固定
	外為オンライン	外為オンライン for Android		1銭原則固定
	ヒロセ通商	LION FX Androidアプリ		0.2銭 原則固定 ※AM9:00～翌AM3:00
	ＦＸプライム byGMO	ＦＸプライム byGMO スマートフォン版		0.6銭原則固定
	インヴァスト証券 トライオートFX	トライオートFX		0.3銭原則固定
	マネックスFX	FX anywhere		0.2銭原則固定
	ゴールデンウェイ・ジャパン	Meta Trader4		0.3銭原則固定
	外為ジャパン	モバイル取引ツール		0.3銭原則固定
	みんなのFX	みんなのアプリ for Android		0.4銭
11位	マネーパートナーズ	HyperSpeed Touch		0.5銭原則固定
12位	楽天証券株式会社	iSPEED for Android		0.2銭

目的別アプリ対応のおすすめFX業者8選

AndroidでFXができる業者を探しているのだけど、どこがオススメなのでしょうか。

アプリを探す際にはまずどんなアプリが必要なのか、テーマを決めてみましょう。

ここでは発注のしやすさやチャートの見やすさなどの項目ごとにAndroidアプリの特徴を解説していきます。

興味のあるアプリがあれば、ぜひインストールしてみましょう。

発注のしやすい業者3選

Androidアプリを選ぶにあたり、発注のしやすさはとても重要です。

発注しづらいAndroidアプリを選ぶと、エントリーしたいタイミングに間に合わず、チャンスを逃すおそれがあります。

特にデイトレードやスキャルピングなどの短期売買ともなると、一分一秒の遅れのせいで損失を被るリスクがあるだけに、発注のしやすさは要チェックです。

Androidアプリを見る際には、発注機能はあるのか、発注機能は簡単に利用できるのか、などをチェックしておきましょう。

DMM FX

DMM FXでは、初心者でも扱いやすい優れたAndroid用アプリを提供しています。

洗練された取引画面は見やすく、タップ操作をすることでテクニカル分析まで行える優れたアプリです。

発注機能についても、ストレスなく新規注文から決済注文までできるので、スマホでも短期売買をスムーズに行えるでしょう。

GMOクリック証券

FX業界の大手であるGMOクリック証券が提供するAndroid用アプリは、高速でのトレード向きのアプリです。

注文画面にはポジションの状況もチェックできるので、より的確なタイミングで発注が行えるでしょう。

外為ジャパン

外為ジャパンは1,000通貨からの取引が可能なFX会社です。少額のトレードも、アプリから行えます。

指値・逆指値注文など、価格を指定した注文も可能で、Androidアプリでもパソコン同様のスペックでトレードができるでしょう。

チャートを見やすい業者3選

パソコンと違ってAndroid用アプリの場合、スマホのスクリーンを通じてトレードをしなければなりません。

ただでさえスクリーンが狭い中、さらに画面まで見辛いとなると、テクニカル指標や描画ツールが使いづらく、思うようなトレードができなくなってしまいます。

ここでは画面が見やすく、指標や描画ツールを使用しやすいAndroidアプリを紹介。

FXプライム　byGMO

FXプライム byGMOのスマホアプリ「PRIMEアプリS」はAndroidでも使用可能です。

搭載されている指標と描画ツールの数は業界でも特に多く、たとえスマホでもパソコンと同程度に実践的なテクニカル分析を行えます。

画面を4分割することで、同時に複数のチャートをチェックできるでしょう。

FXプライム byGMO独自の機能である「ぱっと見テクニカル」を使用すれば、タップするだけで未来の相場を予測することができます。

楽天証券

楽天証券は、Android用アプリとして「iSPEED FX」を提供しています。

このアプリはチャートを見ながらでも発注できる機能があるため、デイトレードがしやすいです。

iSPEED FXで使用できるテクニカル指標は、最大で4つまで同時表示が可能。

デモ取引の機能を使用すれば、リスクなしでテクニカル分析を実践できます。

ゴールデンウェイ・ジャパン（MT4）

ゴールデンウェイ・ジャパンでは、AndroidでもMT4の使用が可能。上級者にもオススメできるアプリです。

使用できるインディケーターの数は30種類以上と多く、描画ツールも豊富なため、トレンドラインも自由に引けるでしょう。

AndroidでMT4を使用したい方に向いているFX会社です。

レートや情報コンテンツが優れている業者2選

FXのトレードを成功させるためには、情報が必要不可欠です。

特にレートに影響を及ぼすニュースや、経済指標に関する情報は、常にチェックしておきたいだけに、情報力のあるアプリが欲しいという方も多くいることでしょう。

Androidアプリの中には、これらのマーケットの情報に強いアプリもあります。

経済ニュースに強い、情報力に長けたアプリをここでは紹介。

ヒロセ通商

ヒロセ通商はFX会社の大手で、Androidで使用可能な取引アプリ「LION FX」を提供。

こちらは経済ニュースを24時間リアルタイムで配信するなど、情報力に長けたアプリです。

経済指標のスケジュールがいつでもチェックできる他、毎日のスワップポイントもアプリより確認することができるなど、トレードの役に立つ情報を多く提供してくれます。

外為オンライン

外為オンラインは、自動売買ツールのiサイクルが利用できるFX会社で、Androidで利用可能なアプリも提供しています。

このアプリを使用すると、Androidでiサイクルを利用可能です。

同時に経済ニュースもチェック可能なため、レートに影響を及ぼすようなニュースが配信された際にはすぐにアプリを通じてiサイクル2取引を作動させることもできます。

スマホでFXをトレードするメリットとデメリット

FXといえば、パソコンでトレードをするイメージがつきものです。

ではあえてスマホでトレードをするメリットは何なのでしょうか？デメリットは無いのでしょうか？

ここではスマホでFXのトレードをするメリットとデメリットをそれぞれ解説します。

3つのメリット

パソコンがあるにも関わらず、あえてスマホを選ぶメリットはあるのでしょうか？

パソコンとスマホを比較した上でのメリットをここでは紹介していきます。

1.外出先でもトレードが可能

スマホであれば外出先でもトレードができるという利点があげられます。

もちろん、最近のノートパソコンはコンパクトで持ち運びにも適していますが、FXというのは常にトレードのチャンスがあるというものではありません。

ちょっと相場を確認するだけのことで、ノートパソコンをネットに接続するというのは面倒です。

その点、スマホならタップするだけですぐにレートをチェックできます。

外出先のような常時パソコンを使えないような環境では、ほぼ場所を選ばずに利用できるスマホの方が適しているでしょう。

2. 操作が簡単

スマホアプリは、パソコンと違って画面が小さいです。

そのため、画面がコンパクトになりやすく、操作もタップするだけで行えるような、簡易なものになっています。

スマホでも簡単にトレードができるように、極力無駄な機能も省かれているので、初心者でも扱いやすいです。

3. パソコンが使えない時に使用可能

FXのトレードで最も怖いことは、トレードの最中にパソコンが使用できなくなることです。

パソコンを使用できなくなるケースというと、単純にパソコンが壊れてしまったという場合もあれば、ネット回線が使えないというパターンもあります。

使用している回線がネットワークの混雑回避のために速度を制限されることがありますし、光回線といえど夜になると速度が遅くなることもあるでしょう。

もしも何かしらの理由でパソコンが使えなくなった時、代替手段が必要になります。

例えば、携帯の回線でネットができるスマホなどがまさにその典型です。

万が一、パソコンが使えなくなった時の保険として、スマホでトレードできるアプリもインストールしておいた方が良いでしょう。

3つのデメリット

スマホでFXができると、パソコンが使用できないような場面で非常に役に立ちます。

特に、ネット回線の接続不良のせいでトレードができなかったという痛い経験があるトレーダーほど、スマホの重要性は理解しているでしょう。

ただしスマホでFXをするとなると、パソコンにはないデメリットが生じるので注意してください。

ここではデメリットについて解説します。

1.画面が小さい

パソコンと比べ、スマホは画面が小さいため、どうしても見難くなってしまいます。

ライントレードを得意としている方ほど、タップ操作でないとラインが引けないスマホは不利になります。

2. ネット回線が遅い

Wi-Fiが使用できれば問題はないのですが、外出先で高速インターネットを使用することはなかなか難しいです。

例えばスマホの通信速度制限に引っかかってしまうと、通信制限を解除するまでネット回線が非常に遅くなってしまうリスクがあるだけに、注意してください。

3. バッテリーが無いと使用できない

スマホはただでさえバッテリーを消費しやすいです。

その上、取引用のアプリを起動させるとなると、すぐにバッテリーの残量が減ってしまうでしょう。

FXのトレードは、場合によっては数時間以上継続することもあるだけに、数時間でバッテリーが無くなってしまうようではトレードには不向きです。

スマホでトレードをするなら、最低でもバッテリーの残量が十分ある時しかやらないなどの対策が求められるでしょう。

まとめ

今回はAndroidに対応しているFX会社について、それぞれの特徴とスマホでFXをするメリットとデメリットについて解説しました。

この記事における重要なポイントは、次の4点。

Androidに対応しているといっても、FX会社によって長所と短所があります。

この記事を読んで興味のあるアプリがあれば、一度インストールして実際に使ってみてください。

13 5月 2024