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移動平均線を理解しなければ為替相場を分析できない!!

この記事の監修者森田 賢一(投資歴10年 現役トレーダー)
森田 賢一30代男性。金融資産5,000万円。
投資歴10年以上、FXや株式投資をメインに取引を行っています。

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FXをするうえで必ず覚えておきたい指標・相場分析手法が、「移動平均線」です。

シンプルで初心者でもわかりやすい指標でありながら、トレンドの強さや転換点、今後の相場動向の予測ができ、売買タイミングを捉えることができます。

しかし、FX初心者の多くが

「移動平均線の名前は知っているけど特徴や見方がわからない」
「具体的な使い方がわからない」

などの疑問を持っていることでしょう。

そこで今回は、FXをするうえで覚えておきたい、移動平均線の特徴や見方、種類や使い方などについて紹介しています。

この記事を読むことで、移動平均線への理解が深まり、安心して取引で使えるようになりますので、参考にしてください。

移動平均線の特徴

まずは移動平均線の基本的知識や特徴、計算方法について確認していきましょう。

非常にわかりやすい指標ですし、多くのトレーダーが使用しますので、初心者の方もしっかりと理解しておくことが大事です。

移動平均線とは

移動平均線とは、一定期間の終値の平均値を線で結んだものです。

移動平均線

移動平均線には

  • 単純移動平均線
  • 加重移動平均線
  • 指数平滑移動平均線

など、いくつかの種類がありますが、最も基本となるのが単純移動平均線(SMA、Simple Moving Average)になります。

移動平均線は、終値の平均値を結ぶ「一定期間」が5日間であれば「5日移動平均線」、25日間であれば「25日移動平均線」と呼ぶことが多いです。

画像のように「短期」「中期」「長期」の3種類の移動平均線で分析することもあれば、「短期」と「長期」の2種類の移動平均線で分析するケースもあります。

日足チャートであれば、5日線・10日線・25日線・75日線・200日線を使うのが一般的です。
森田 賢一
森田 賢一(投資歴10年 現役トレーダー)

移動平均線の種類

一般的に移動平均線は短期・中期・長期の種類か短期・長期の2種類を使用し分析することが多いです。トレード期間の長さに応じて分足や日足、週足、月足などの移動平均線を使い分けます。

移動平均線の計算方法

移動平均線(SMA)の計算方法は以下のとおりです。

(例)
期間:5日間
各日終値:1日目100、2日目200、3日目300、4日目400、5日目500
計算方法:(直近5日間の終値合計:1500)÷5日間=300
 
上記は例のため数値がシンプルですが、単純移動平均線であればこのように計算をします。

直近5日間のため、仮に6日目が600だった場合は
(直近5日間の終値合計(2日目〜6日目):2000)÷5日間=400となります。

指数平滑平均線や加重移動平均線、三角移動平均線、正弦加重移動平均線、など、他の移動平均線になるともう少し計算方法が複雑です。

チャート上の移動平均線の計算は自動でおこなわれるため、覚えておく必要はありませんが、気になる方は参考にしてください。

移動平均線のチャートパターン

ここでは、売買チャンスを捉えるために、重要な移動平均線の主なチャートパターンについて見ていきましょう。

これらを知ることで相場分析の幅が広がり、さまざまな視点から今後の相場動向が予測できるようになります。

短期、中期、長期を使う場合

短期・中期・長期の3本の移動平均線を使うトレーダーが多いです。

日足チャートで、5日・25日・75日線を使用し、短期線と長期線によるゴールデンクロスやデッドクロス、サポートラインやレジスタンスラインとして押し目買いや戻り売りを狙ったりします。

スイングトレードで利用することが多いです。短期・中期・長期の移動平均線を用いて、はっきりとしたサインが出た時に取引を行うことで利益を狙います。

短期、中期を使う場合

短期線と中期線のみを使う場合は、比較的早い動きにもついていけるため、15分足や30分足、1時間足など、足種の短いチャートで使用します。

ゴールデンクロスやデッドクロスだけでなく、短期線をサポートライン・レジスタンスラインとして使い、トレンド転換点などを狙うことが可能です。

関連記事⇒サポートライン・レジスタンスラインとは?引き方や売買ポイントも紹介

森田 賢一
森田 賢一(投資歴10年 現役トレーダー)

短期、中期線はデイトレード向け

分足や時間足を使用することが多いため、デイトレードに向いています。短期間での分析になるので、ゴールデンクロスやデッドクロスもどき(いわゆる、だまし)が発生することが多いです。

長期を使う場合

長期線は月足チャートなど、長期投資で使用したりします。

長期的な視点で見るため、サポートラインやレジスタンスライン代わりとして、また、ローソク足との乖離率を見るなどして取引に活かします。

長期的なトレンドの分析に向いています。特に円高、円安の反転ポイントを見極めることができれば、長期的に利益を得ることが可能です。

グランビルの法則

移動平均線を用いた分析方法の1つに「グランビルの法則」があります。

著名投資家グランビル氏が考案した法則で、初心者でもわかりやすい指標で、信頼度も高いのが特徴です。

4つの買いサイン・4つの売りサインの計8つの売買ポイントがありますので、一つひとつ見ていきましょう。

グランビルの法則買いポイントとパターン

  1. 移動平均線が下落を続けた後、レンジ又はこれから上昇しそうな局面で、価格が移動平均線を上抜いた時。
  2. 移動平均線の上昇時、移動平均線の上にある状態の価格が移動平均線を下回った時。
  3. 上昇している移動平均線の上に価格がある状態で、価格が下落したものの、移動平均線がサポートラインの役割を果たし、反発した時。
  4. 下落過程の移動平均線の下にある価格が、大きくかけ離れて下落した時。(短期反発期待)。

グランビルの法則売りのポイントとパターン

  1. 長期的な上昇後の移動平均線がレンジ、又は下落に転じた局面で、価格が移動平均線を下抜けした時。
  2. 下降している移動平均線の下にある価格が、移動平均線を上抜けした時。
  3. 価格が下落している移動平均線の下にある状態で、移動平均線がレジスタンスとして機能する時。
  4. 上昇している移動平均線の上に価格がある場合、そこからかけ離れて急騰した時。
森田 賢一
森田 賢一(投資歴10年 現役トレーダー)

グランビルの法則の活用

移動平均線が一定のチャートパターンになった時は、売買チャンスのサインです。中でもグランビルの法則は有名で多くのトレーダーが参考にしています。ぜひマスターしましょう。サインを覚えることも重要ですが、サイン通りに動かないこともありますので、油断は禁物です。

ゴールデンクロスとサポートライン

※青:短期移動平均線
 赤:長期移動平均線

(1) ゴールデンクロス
(2) 長期移動平均線が短期移動平均線の支持線(サポートライン)としての役割を担う

ゴールデンクロスじゃ安値圏にあった相場が下げ止まった後に、この形が見ることができると上昇トレンドが形成される可能性が高いです。

短期移動平均線の上昇角度が鋭いほど強い上昇トレンドを表します。

(2)は、短期移動平均線が長期移動平均線に接近するものの下抜けせずにそのまま上放れた場合、それまでのトレンドが継続されることが多いです。

マーケットがトレンドを形作っている過程にある時に移動平均線を注意深く観察すると、このようなシグナルを発見することができます。

デッドクロスとレジスタンスライン

※青:短期移動平均線
 赤:長期移動平均線

(1) デッドクロス
(2) 長期移動平均線が短期移動平均線の抵抗線(レジスタンスライン)としての役割を担う

デッドクロスは長く上昇トレンドが続いた後の高値圏でこの形ができると、反転し、下降トレンドに入る可能性が高いです。

短期移動平均線の下落角度が急なほど強い下降トレンドを表します。

(2)は長期移動平均線の下にある状態の短期移動平均線が上昇し、長期移動平均線に接近するものの上に突き抜けることができずに、再度反落した場合、それまでの下降トレンドが継続されることになりがちです。

こうした少しの兆候を見逃さないことが、その後の上手な取引へとつながっていきます。

森田 賢一
森田 賢一(投資歴10年 現役トレーダー)

有名な買いサインと売りサイン

ゴールデンクロスは買いサインとしてとても有名なサインで、多くの投資家も買いサインとして捉えています。チャートを見るときは常にゴールデンクロスを意識しましょう。反対にデッドクロスは有名な売りサインです。チャート上でデッドクロスが出現すれば要注意です。

移動平均線乖離率

移動平均線乖離率とは、移動平均線がローソク足からどれくらい離れているかを示したもので、行き過ぎを判断することが可能です。

以下のようにローソク足との位置関係から、「買われ過ぎ・売られ過ぎ」など、マーケットの行き過ぎ感を把握できます。

「買われ過ぎ」を示唆 ローソク足が移動平均線から大きく上に離れる
「売られ過ぎ」を示唆 ローソク足が移動平均線から大きく下に離れる

移動平均線から大きく乖離した場合は、元に戻ろうとする力が働くため、以下のように売買チャンスとして捉えることが可能です。

  • ローソク足が移動平均線から大きく上に離れる:「買われ過ぎ」→売りのチャンス
  • ローソク足が移動平均線から大きく下に離れる:「売られ過ぎ」→買いのチャンス

また、移動平均線乖離率の計算方法は以下のとおりです。

((当日の終値−移動平均値)÷移動平均値)×100

価格が移動平均線と同じであれば移動平均乖離率は0%ですが、価格が移動平均線から上に離れると乖離率がプラス、下に離れるとマイナスになります。

たとえば、過去の移動平均線乖離率が±5%以内であれば、それを超えたら要注意ですし、プラス5%付近で反転したら売り、マイナス3%付近で反転したら買いと判断することも可能です。

関連記事⇒ローソク足全種類の見方や種類、分析方法を徹底解説

森田 賢一
森田 賢一(投資歴10年 現役トレーダー)

相場の過熱を分析

移動平均線乖離率は相場の過熱度を分析するツールです。相場は同じ方向に動き続けることはなく、必ずどこかで反転します。移動平均線乖離率をうまく使用して、反転ポイントを見極めましょう。

まとめ

今回は、FXをするうえで覚えておきたい、移動平均線の特徴や見方、種類や使い方などについて紹介いたしました。

あらためて、この記事の大事なポイントをまとめると、以下3点が挙げられます。

  • 移動平均線を上手く利用することで売買タイミングを捉えることが可能
  • ゴールデンクロスやデッドクロス、グランビルの法則など、いろいろな活用方法がある
  • 上級トレーダーも使用していることが多く、初心者でも使いやすい

まずはデモトレードなどで試したうえで、実際の取引で使用してみましょう。

森田 賢一
森田 賢一(投資歴10年 現役トレーダー)

FXトレードに欠かせない移動平均線

移動平均線はFXトレードに欠かせません。紹介したパターン以外にも多くの売買サインがあります。使用する移動平均線も自由に変更できますので、自分のトレードにあった移動平均線の分析を見つけ出してください。

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04 2月 2022

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