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初心者も安心な少額取引ができるFX会社の人気ランキング!

FX投資には多くのお金が必要でリスクが高いイメージがあるかもしれませんが、少額資金で取引を始めることも可能です。

少額取引であれば投資初心者であっても安心して取引ができます。

しかし、これからFXを始める予定の方の中には

「少額資金って具体的にはいくらぐらい?」
「どのFX業者を利用したらいい?」

など、不安を感じている人も多いことでしょう。

そこで今回は、FXの少額取引の内容や取引金額、おすすめ業者について紹介しています。

この記事を読むことで、少額取引の具体的内容を把握でき業者選びがしやすくなりますので、参考にしてください。

少額で取引を始めることが大事

FX取引を始めるのであれば、少額取引からのスタートがおすすめです。

少額取引であれば、手元資金の準備も少なく、リスクも軽減できます。

また、他の投資よりも気軽に始めることが可能です。

ここでは、FX初心者に少額取引がおすすめの理由や高額取引のリスクについて見ていきましょう。

初心者には1000通貨以下がおすすめ!

1000通貨であれば、一般的な取引量である1万通貨の10分の1の資金で取引が可能です。

投資資金が少なくていいためFXを始めるハードルも低いですし、相場変動による損失も1万通貨に比べ少なくて済みます。

ただし、FX業者によって最小取引単位が違うため、できるだけ少ない取引単位で売買できる業者を選ぶようにしましょう。

初心者が損をしてしまう取引

よほど資金がある場合は別ですが、FX初心者が最初から1万通貨など高額な取引をしてしまうと、損する可能性が高いです。

初心者は、基礎的な知識しか知らない、もしくは基礎的なことも知らずに取引を始めてしまいます。

そのため、精度の高いテクニカル分析やファンダメンタルズ分析もできず、今後の相場展開を予測することが難しいです。

どのような経済指標やニュース、要人発言が相場に強い影響を与えるかもわからないまま取引をすることになるので、売買タイミングもズレてしまいます。

経験が浅いことで含み損を負った時に焦ってしまったり、過剰に不安になって損切りできずに多くの損失を負う可能性があるため注意が必要です。

このような状況の中で多額の資金を投じるのはリスクが高いため、1000通貨以下の少額取引から始めるようにしましょう。

>>初心者が失敗してしまうパターンとは?

主要FX業者の最低取引単位一覧

ここでは、主なFX業者の最低取引単位を紹介しています。

以下のように、業者によって1000通貨や1万通貨、1通貨など最低取引単位が異なるため、業者選びの参考にしてください。

会社・サービス名 取引通貨単位 口座開設
1通貨単位SBIFXトレード
(SBIFXTRADE)SBIFXトレード
1通貨
1通貨単位OANDA Japan
(fx Trad)OANDAJapan
1通貨(MT4:1000通貨)
100通貨単位マネーパートナーズ
(パートナーズFX)マネーパートナーズ
100通貨
ヒロセ通商
(LION FX)ヒロセ通商
1000通貨
FXプライム byGMO
(選べる外貨)FXプライム byGMO
1000通貨
外為ジャパン
(外為ジャパンFX)外為ジャパン
1000通貨
マネックスFX

(マネックスFX)マネックスFX
1000通貨
セントラル短資FX
(FXダイレクトプラス)セントラル短資
1000通貨
FXブロードネット
(ブロードライトコース)FXブロードネット
1000通貨
マネースクエア
マネースクエア
1000通貨
みんなのFX
(トレイダーズ証券)みんなのFX
1000通貨
フォレックス・ドットコム
(FOREX.com)フォレックス・ドットコム
1000通貨
外貨ex
(外貨ex)外貨ex
1000通貨
外為オンライン
(外為オンラインFX)外為オンライン
1000通貨
アイネット証券
(アイネットFX)アイネット証券
1万通貨
SBIネオトレード証券
(ライブスターFX)SBIネオトレード証券
1万通貨
ひまわり証券
(ひまわりFX)ひまわり証券
1万通貨
IG証券
(IG証券)IG証券
1万通貨
シストレ24
(インヴァスト証券)シストレ24
1000通貨
DMM FX
(DMM.com証券)DMM FX
1万通貨
岡三オンライン証券
(岡三アクティブFX)岡三オンライン
1000通貨
カブドットコム証券
(kabu.com)カブドットコム証券
1万通貨
GMOクリック証券
(FXネオ)GMOクリック証券
1万通貨
デューカスコピー・ジャパン
(JForex)デューカスコピー
1000通貨
サクソバンク証券
(アクティブトレーダー)サクソバンク証券
1000通貨
楽天証券
(楽天FX)楽天証券
1000通貨
外為ファイネスト
(MT4・ZERO)外為ファイネスト
1000通貨
上田ハーロー
(上田ハーローFX)上田
1000通貨
LIGHT FX
(LIGHT FX)LIGHT FX
1000通貨
ゴールデンウェイ・ジャパン
(MT4)FXTF
1000通貨

少額取引の具体的な金額は?

少額取引と言っても具体的にはいくらくらいの資金が必要なのか、1万通貨と1000通貨でどれくらい金額が異なるのか、知っておくことは大事です。

これらを知っていることで、適切な資金計画を立てることができ、業者選びもしやすくなります。

ここでは、少額取引の具体的な金額について確認していきましょう。

1万通貨と1,000通貨の違い

FX初心者であれば、1000通貨以下での取引がおすすめです。

1000通貨・1万通貨どちらの取引量になるかによって必要な資金や利益・損失額が変わってきます

通貨ペアや業者により異なりますが、1万通貨で取引する場合は4万円〜5万円の資金が必要になりますが、1000通貨であれば4,000円〜5,000円で取引が可能です。

たとえば、米ドル/円(1ドル=100円)を買いポジション保有している場合

1万通貨:1ドル=101円 1万円の利益が発生、1ドル=99円 1万円の損失。
1000通貨:1ドル=101円 1,000円の利益、1ドル=99円 1,000円の損失。

1万通貨ではなく1000通貨で取引することで、得られる利益も少なくはなりますが、損失を抑えリスクを小さくすることが可能です。

少額取引の資金

どれくらいの資金でFX取引をスタートできるかは、業者によっても異なります。

実際の業者を用いて具体的に見ていきましょう。

たとえば
最低取引単位が1000通貨の業者の場合

米ドル/円の必要証拠金が1000通貨あたり4,400円
ロスカットレベルが100%の場合

少し余裕を持って取引するために1万3,000円以上は用意しておいた方がいいでしょう。(証拠金維持率300%以上)

必要証拠金が4,400円なので5,000円程度の資金でも取引は始められますが、わずかな値動きでロスカットになる可能性があるため危険です。

できれば、2万円以上の資金は準備しておくようにしましょう。

2万円と言っても株式投資など他の投資と比べるとかなり少額です。

また、最小取引単位が1通貨のSBI FXトレードであれば、米ドル/円やユーロ/米ドル、豪ドル/円など、どの通貨で取引する際もわずか数円〜数十円程度の資金で売買が可能です。

最小取引単位が1万通貨の業者と比べて、わずか1万分の1の資金で取引を始められます。

1通貨の取引だと、1,000円もあれば証拠金維持率にも十分に余裕を持たせることが可能です。

このように、1000通貨以下でのFX取引であれば最初に投じるお金も少なくて済みます。

1通貨単位からの少額取引ができるおすすめFX業者

ここでは、最小1通貨から取引ができるFX業者について紹介しています。

コースにより条件が異なる場合もありますが、ここで紹介する業者は1万円以下の資金でも余裕を持って取引が可能です。

3社の取引単位やスプレッド、特徴について紹介していますので、業者選びの参考にしてください。

SBI FXトレード

取引単位:1通貨単位
手数料:通常入金手数料は利用者負担、クイック入金は手数料無料、出金手数料無料
スプレッド:米ドル/円0.27銭〜

他のFX業者は、1000通貨ないしは1万通貨での取引となりますが、SBI FXトレードは1通貨から取引が可能です。

必要証拠金は数円〜数十円で、1,000円もあれば余裕のある状態で取引を始められます。

国内の中で最も少ない資金で取引できる業者であり、初心者はリスクが小さい中で経験を積めるためおすすめです。

スプレッドも安く、スワップポイントは業界最高水準なので、短期〜長期までいろんな投資手法を実践できます。

1,000円〜2,000円の少ない資金でも取引できる業者はココ!

OANDAJapan

取引単位:1通貨単位、MT4は1000通貨単位
手数料:通常入金手数料は利用者負担、ダイレクト入金は手数料無料、出金手数料無料
スプレッド:米ドル/円0.3銭〜

OANDAJapanは、取引プラットフォームによって最小取引単位が異なります。

裁量トレードでTradingViewをサポートしているfxTradeは1通貨から、自動売買ができるMetaTrader4は1000通貨から取引が可能です。

世界8拠点のマーケット情報を活用でき、スプレッドは業界最狭水準となっています。

また、東京サーバコースベーシックコースなど、レベルや環境・機能に応じた5つのコースが用意されており、最大71通貨ペアで取引が可能です。

自分のレベルに合ったコース選びができる!MT4の自動売買も可能

 
関連記事:TradingViewの使い方や機能、対応FX業者、有料・無料プランの比較まとめ

マネーパートナーズ

取引単位:100通貨単位、パートナーズFXは1万通貨単位
手数料:通常入金手数料は利用者負担、クイック入金は手数料無料、出金手数料無料
スプレッド:米ドル/円0.3銭〜

マネーパートナーズは、100通貨から取引できるパートナーズFX nanoと1万通貨から取引できるパートナーズFXの2つのコースがあります。

100通貨のnanoであれば、わずか500円前後の資金で取引を始めることが可能です。

スプレッドは安くスワップポイントは最高水準ですし、10年連続スリッページゼロと約定力の高さにも定評があります。

そのため、少額取引でも余計なコストをかけず利益を積み上げていくことが可能です。

500円前後で取引をスタートできて約定拒否ゼロのFX業者!

まとめ

今回は、FXの少額取引の内容や魅力、具体的な取引金額やおすすめの業者について紹介いたしました。

あらためて、ここで紹介した大事なポイントをまとめると、次の4点が挙げられます。

  • 1000通貨以下の取引であれば数千円の資金で始められる
  • 少額取引は損失が少ないため初心者でも安心
  • 業者によって最小取引単位が異なるため1000通貨以下がおすすめ
  • まずはできるだけリスクを抑えた状態で経験を積んでいくことが大事

「FXを始めたいけど大負けしそうで不安」という方は、少額取引でリスクを抑え、スタートしてみるといいでしょう。

1000通貨以下であれば損失を負ってもダメージは限定的です。

ぜひ、ここで紹介した内容を参考にして業者選びや取引を始めてみてください。

12 1月 2023

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