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最大で手数料半額!くりっく365取扱業者シェアNo.1!
厳しい参加要件をクリアした企業のみが参加できる「くりっく365」の開設により、FXは株式投資と同様にメジャーな投資フィールドとなりつつあります。
インヴァスト証券のくりっく365は、くりっく365取扱会社の中で、取引高1位の実力!さらに取引スケールによっては手数料がなんと半額になるサービスを開始!
インヴァスト証券のくりっく365は、そのような状況下で時代が望む投資環境を実現するために誕生したオンライントレードです。
1:インヴァスト証券くりっく365の特徴と魅力
インヴァスト証券くりっく365とは
インヴァスト証券はご存知のようにFX取引のシストレ24を始め、トライオートETF、くりっく株365のほか、取引所取引のFX「くりっく365」などを提供するオンライン証券会社です。
社歴は実は長く、1960年(昭和35年)に丸起証券株式会社として創業。
その後、何度か商号を変更し、2007年にインヴァスト証券株式会社となって、同時に拠点を大阪から東京に移しています。
くりっく365は2014年に株式会社サイバーエージェントFXから事業を分割吸収して始めました。
インヴァスト証券のくりっく365は預かり資産が業界トップという規模で、たくさんの日本人トレーダーがインヴァスト証券で取引所FXを始めています。
くりっく365が普通のFX取引である店頭FX取引と違うのは、証券会社各社が独自にレートを提示するのではなく、取引所が提示するレートやスワップポイントで取引する点です。
くりっく365では公正で、トレーダーにとって有利なレートがいつも配信されます。
さらに、預かった資金の信託保全先が信託銀行などではなく、東京金融取引所にて全額預託され、インヴァスト証券の資産とは分別保管されます。
2:インヴァスト証券くりっく365のサービス内容を徹底分析
取引概要・サービス内容
ここではインヴァスト証券くりっく365のスプレッドやスワップポイント、約定力について説明していきます。
FX取引を行う上で重要な項目ばかりなので、しっかりチェックしましょう。
スプレッド
インヴァスト証券のくりっく365ではスプレッドが当然ながらかかってきますが、これは一般的FX取引である店頭FX取引でのスプレッド、あるいは日本のFX業者が提示するスプレッドよりは広めの設定になります。
スプレッド | |
---|---|
米ドル/円 | 2.5~3.0銭 |
ユーロ/円 | 3.5銭 |
英ポンド/円 | 4.0銭 |
豪ドル/円 | 3.0銭 |
スイスフラン/円 | 4.0銭 |
カナダドル/円 | 4.0銭 |
NZドル/円 | 3.0銭 |
南アフリカランド/円 | 1.0銭 |
トルコリラ/円 | 3.0銭 |
ノルウェークローネ/円 | 1.0銭 |
香港ドル/円 | 1.0銭 |
スウェーデンクローナ/円 | 1.0銭 |
メキシコペソ/円 | 1.0銭 |
ポーランドズロチ/円 | 3.0銭 |
ユーロ/米ドル | 3.0pips |
英ポンド/米ドル | 5.0pips |
英ポンド/スイスフラン | 7.0pips |
米ドル/スイスフラン | 4.0pips |
米ドル/カナダドル | 7.0pips |
豪ドル/米ドル | 4.0pips |
ユーロ/スイスフラン | 5.0pips |
ユーロ/英ポンド | 6.0pips |
NZドル/米ドル | 4.0pips |
ユーロ/豪ドル | 7.0pips |
英ポンド/豪ドル | 9.0pips |
そもそもくりっく365で提示される売買レートはマーケットメーカーによる提示レートのうち、最もトレーダーにとって有利なレートが選択される方式です。
くりっく365におけるマーケットメーカー
- コメルツ銀行
- ゴールドマン・サックス証券株式会社
- ドイツ証券
- 野村證券株式会社
- バークレイズ銀行(バークレイズ・バンク・ピーエルシー)
- 株式会社三菱UFJ銀行
です。
そういった点ではくりっく365は一般FX取引よりもトレーダーに有利であり、透明性が高いのですが、その分、スプレッドが広めになります。
最大レバレッジ
インヴァスト証券のくりっく365でFX取引をする場合の最大レバレッジは、店頭FX取引と同じ、個人口座は25倍になっています。
約定スピード、成行約定率
インヴァスト証券のFX取引においては約定力は高めだと言えます。
取引が成立するまでの約定スピードは他社と比較してポイント的には上位に入りますが、いまだトップではありません。
インヴァスト証券のくりっく365の場合、システム的には注文ボタンのクリックやチャートを閲覧しながら発注できるなど、発注に至るまでのステップ(手順)が非常に少ないです。
ですので、スピードが命のFX取引においては有利な状況下にありますので、約定スピード自体がトップクラスとは言えないまでも、ストレスに感じることはまずないと思います。
スワップポイント
スワップポイントは店頭FX取引ですとオンライン証券会社各社が会員に提示する額で支払いが行われます。
通貨ペア間の金利差を1日以上保有するたびに支払われるものです。
これはオンライン証券会社各社に委ねられるものではなく、東京金融取引所が定める数値になります。
そして、最も特徴的なのは、会員が受け取るスワップポイントと会員が支払うスワップポイントは同額であるという点です。
いずれのポジションを保有しても、トレーダーにとっては管理もしやすくなるので便利です。
取引単位
インヴァスト証券のくりっく365における取引通貨単位は1万通貨単位です。
取引単位 | 1万通貨単位 | |
---|---|---|
南アランド/円 ノルウェークローネ/円 香港ドル/円 スウェーデンクローナ/円 |
10万通貨単位 |
くりっく365はトレーダーに有利な環境や設定が多いですが、その分、取引量も大きいので初心者よりは中級者以上に向いています。
日本のFX業界においてはまだまだメジャーじゃないなど、様々な理由があっての単位になっています。希少な分、うまく波に乗れれば大きな利益が得られるとも言われ、実際には隠れた人気があります。
取引手数料
マーケットメーカー方式を採用しているのがくりっく365の特徴であり、トレーダーが有利に売買を進められるというのが魅力です。
そんな整った環境がくりっく365にあるわけですが、結局のところ、インヴァスト証券は東京金融取引所との仲介役に過ぎません。ですので、その分、手数料などが一般のFX取引よりもずっとかかってしまいます。
口座開設などはインヴァスト証券の作業ですから、ほかのサービス同様に手数料はかかりません。ですが、取引手数料がかかってしまいます。
取引手数料 | |||
---|---|---|---|
1枚あたり | 通常 | ボリュームディスカウント | |
1,000枚以上 | 3,000枚以上 | ||
片道手数料 | 324円 | 86円 | 0円 |
※1枚:最低通貨単位のこと。1万通貨、一部は10万通貨になります。
手数料は取られてしまいますが、取引数量が多ければ多いほど、トレーダーには有利になります。
通貨ペア数
インヴァスト証券のくりっく365で取引できる通貨ペア数は全24通貨ペアです。
取扱い通貨ペア |
---|
米ドル/日本円 |
ユーロ/日本円 |
英ポンド/日本円 |
豪ドル/日本円 |
カナダドル/日本円 |
スイスフラン/日本円 |
NZドル/日本円 |
ポーランドズロチ/日本円 |
南アフリカランド/日本円 |
トルコリラ/日本円 |
ノルウェークローネ/日本円 |
香港ドル/日本円 |
スウェーデンクローナ/日本円 |
ユーロ/米ドル |
英ポンド/米ドル |
豪ドル/米ドル |
NZドル/米ドル |
米ドル/カナダドル |
ユーロ/英ポンド |
英ポンド/スイスフラン |
米ドル/スイスフラン |
ユーロ/スイスフラン |
ユーロ/豪ドル |
英ポンド/豪ドル |
かつては中国人民元/日本円、韓国ウォン/日本円、インド・ルピーがあったのですが、2013年11月29日に上場が休止となり、現在は以下の24ペアになっています。
注文方法
インヴァスト証券のくりっく365でも一般のFX取引同様に様々な注文方法を駆使することで、あらゆる相場においても利益が獲得できるようになっています。
成行注文 | ◯ |
---|---|
指値注文 | ◯ |
逆指値注文 | ◯ |
IFD注文 | ◯ |
OCO注文 | ◯ |
IFO注文 | ◯ |
トレール注文 | ◯ |
リバース注文(途転) | – |
上記以外にも以下の8つの注文方法があります。
- ストリーミング注文
- トリガ成行注文
- トリガ指値注文
- 連続注文
- トレール機能
- 一括決済
- 全決済注文
- 建玉整理
入出金体系(最低初回入金額など)
インヴァスト証券のくりっく365でFX取引をする場合、まずは口座開設を完了し、取引口座に証拠金を入金しなければなりません。
入金
銀行振込の場合、銀行でかかる手数料はトレーダー側の負担になります。
また、銀行からインヴァスト証券の指定口座に入金されるのにやや時間がかかることと、インヴァスト証券側で着金を確認後に取引口座に反映されるので、タイムラグが生じます。
場合によっては翌営業日の入金になりますので、もし当日中に入金したい場合は少なくともインヴァスト証券で15時までに着金が確認できる時間に銀行振込を終えていたいところです。
それから、インヴァスト証券ではくりっく365の口座をメインに開設はできません。
ほかにある取引サービスの口座を同時開設して、いずれかの口座をメインにします。それらはMyページ(会員ページ)を要チェックしてください。
インヴァスト証券で着金確認後に振り込み対応をしてくれる登録口座はメインの1口座のみです。
トレーダーは自分のトライオートFX口座に反映されたのを確認した後に、くりっく365の口座に自分で振り替えを行わなければなりません。
クイック入金
クイック入金とも呼ばれるサービスを利用すれば24時間いつでもリアルタイムに入金を行えます。
しかも手数料不要。もちろん夜間でも祝祭日でも入金は可能です。
この即時入金サービスを利用する場合、下記の金融機関で口座を持ち、かつインターネットバンキングが利用できる状態になっていなければなりません。
・みずほ銀行
・三井住友銀行
・楽天銀行
・PayPay銀行
・住信SBIネット銀行
・ゆうちょ銀行
上記の金融機関で口座を持ち、インターネットバンキングのサービスを利用できるようにそれぞれの金融機関で手続きを完了させます。
あとはMyページからインヴァスト証券にその口座を登録させるだけです。Myページや取引ツールから入金指示が出せ、クリックすれば即時反映です。
銀行振込の場合、ほかの取引サービスの口座にいったん入金されたあとに、くりっく365の口座に振り替えをしなければなりませんが、即時入金サービスならくりっく365の口座にダイレクトに入金されます。
金融機関のネットバンキングからインヴァスト証券への入金指示を出しても、それは通常の振り込み入金になってしまいます。
即時入金サービスを利用する場合は、インヴァスト証券のツールから行わなければなりません。
出金
得られた利益や使っていない証拠金はインヴァスト証券の口座から銀行口座などに出金することも可能です。
Myページあるいは取引ツールから直接出金指示が出せます。
出金も入金と同じく、指示から着金までに時間がかかります。米国のサマータイムによって若干時間がずれることもありますが、通常期間は概ね下記の時間帯に出金依頼をかければ、このタイミングで出金作業が行われます。
日曜日午前8時~火曜日午前6時55分 | 火曜日午前10時以降 |
---|---|
火曜日から木曜日・午前7時55分~翌午前6時55分 | 翌営業日午前10時以降 |
金曜日午前7時55分~翌午前6時 | 月曜日午前10時以降 |
土曜日午前8時~日曜日午前0時 | 火曜日午前10時以降 |
これらはあくまでもインヴァスト証券側での出金対応が完了するタイミングです。
実際に銀行口座などに着金するのはそれぞれの金融機関の対応次第です。
顧客サポート
インヴァスト証券における顧客サポートは特にこれといった特別なものはなく、メールフォームやメールによる問い合わせや、フリーダイアルにおける電話問い合わせへの対応です。
どんな小さな証券会社でもこれくらいのサービスは実施していますので、特筆してこれがすごいというものではありません。
その代わり、最低限のサポートはありますから、安心してFX取引に臨めることは間違いありません。
顧客サポートの一環としてインヴァスト証券ではくりっく365とくりっく株365の携帯ポータルサイトを用意しています。
情報コンテンツ、マーケット情報(閲覧できる為替ニュースなど)
インヴァスト証券の会員向けに、インヴァスト証券ではマーケット情報の提供を行っています。
FX経済指標カレンダー | インヴァスト証券では知りたい国などに絞って検索できる機能があり、見やすく便利。 |
---|---|
主要国政策金利表 | FX取引で気になる各国の政策金利が一覧になっている |
主要国政策金利発表スケジュール | 各国が政策金利を発表するタイミングが一覧になっている。 |
主要国政策金利推移 | 各国の政策金利の推移がグラフで視覚的に見ることができる。 |
FX取引においては分析は最重要課題で、それに必要なマーケット情報各種がインヴァスト証券から得られるのです。
ただ、くりっく365専用の情報ではなく、FX市場全体の動向を見るような情報源になります。
また、他社と比較するとインヴァスト証券のマーケット情報はやや少なく、基本情報が主軸になります。
信託保全
インヴァスト証券ではなく、東京金融取引所で全額保全していることになります。
顧客側から見ると預けた資産はすべて保全されているわけですから、安心感はありますし、東京金融取引所が破綻することはまずありえないですから非常に安全でしょう。
当然ながら、インヴァスト証券が倒産するなどの危機にあったとしても、資産はしっかりと守られます。
ロスカット・メール配信
万が一、市場の大暴落や急変、あるいは分析の誤りによって投資しているポジションが維持できなくなった場合、インヴァスト証券ではロスカットルールを設け、トレーダーが莫大な負債を背負うことを避ける対策をしています。
まず、実際にロスカットが発生する前に証拠金不足が生じ始める可能性を警告するアラートメールが発せされます。
これは2分おきに判定を行い、証拠金維持率が100%になったときに警告されます。
また、アラートが出たときの対処法は、証拠金を追加入金して維持率を上げるか、保有するほかのポジションなどを決済して維持率を上げます。
ただ、インヴァスト証券のメンテナンス時間のほか、なんらかの理由でアラートメールが出なかったり、ロスカット自体がすぐに執行されないことがあります。
そもそもロスカット執行までいくときは変動がかなり早いものです。インヴァスト証券側が強制ロスカットに踏み切っても、実際に約定するのは少しあと。
つまり、ロスカットにおいてもスリッページが発生します。すると、思っている以上に損失が膨らんだり、証拠金以上の損害が出て、莫大な負債を背負う可能性もあります。
税制面
インヴァスト証券くりっく365は、申告分離課税となっているため税率は一律20.315%です。
また、申告分離課税のため店頭FXやCFDなどとの損益通算ができるようになっています。
くりっく365で100万円の利益があり、FX取引では120万円の損失があった場合に、通算することが可能となったため年間マイナス20万円となり、税制面ではメリットがあります。
また3年間損失を繰り越せるため、本年度に損失を出してしまった場合でも翌年の利益から引くことが可能です。
3:取引システム、チャートの機能、対応状況
取引システム、チャートの機能、対応状況
インヴァスト証券くりっく365の取引システムやチャートはどんな環境でも利用できるので、トレーダーのニーズに答え快適に取り引きできます。
インストール型の主力ツール「リッチクライアント版」
インヴァスト証券のくりっく365でも利用できる取引ツールの中で、最も主戦力となるのがこのインストール型のツールです。
自宅のパソコンなどにインストールして使うので、本拠地のように使えます。
インヴァスト証券専用のツールですからすべての機能が利用でき、かつスピーディな取引を実現できます。
画面レイアウトはトレーダーが自分の好みにカスタマイズできますし、50種類以上のテクニカル指標とリアルタイムチャートを利用できるので、分析もばっちりです。
ネットが繋がるパソコンがあればログインできる「ブラウザ版」
パソコン用取引ツールで、ダウンロード不要。
動作があまり重たくならないよう、操作性は非常にシンプル。初心者はもちろん、中級者や上級者でもストレスなく取引が可能です。
外出先の最強のツールは「アイフォン版」
インヴァスト証券のくりっく365向けの取引ツールでスマートフォンに対応しているのはこのアイフォンアプリ「Smart365」です。
他社ではスマホ版はアイフォンだけでなくアンドロイド版も用意しているものですが、インヴァスト証券はアイフォンだけに特化しています。
画面は当然ながらパソコンより小さいですが、豊富なチャート機能や注文・照会機能が利用でき、ほぼリッチクライアント版と同等の取引テクニックを発揮できます。
「モバイル版」ガラケーでもくりっく365に参加できる!
i-mode、EZWeb、Yahoo! ケータイに対応した、いわゆるガラケー向けのツールとしてモバイル版もあります。
緊急時の対応などはモバイル版とはいえ十分に使えますから、ガラケーユーザーも安心してインヴァスト証券にてくりっく365に挑戦できるでしょう。
4:最新(毎月)のキャンペーン・プレゼント
キャンペーン・プレゼント
インヴァスト証券のくりっく365では2017年5月1日現在においては特に新規口座開設者に対する特別なキャンペーンは実施されていません。
かつてはくりっく365における新規口座開設でキャッシュバックキャンペーンなどが実施されていました。しかし、最後の期間は2015年3月です。
現在はほかの店頭FXサービスなどで1万円のキャッシュバックなどを行っていますから、新規のキャンペーンを使いたい人はそちらを同時利用するなどを検討してください。
5:インヴァスト証券 くりっく365の申込・取引開始フロー
申込・取引開始までの流れ
インヴァスト証券でくりっく365を始めたい場合、まずはインヴァスト証券で口座開設をします。
そのとき、まず開設するのはシストレ24、トライオートFX、トライオートETF、FX24の口座です。
これらは同時開設されるので、自動的にこれらのサービスの利用者となります。開設後、Myページにてくりっく365の申込みをすれば、インヴァスト証券でくりっく365が始められます。
口座開設
口座開設の申し込み条件は下記で詳しく紹介します。
本人確認
本人確認書類の提出種類はマイナンバーカードの書類と関係します。
審査
そして審査が完了すると、口座情報(ログインIDやパスワードなど)を記載した書類が転送不要の簡易書留郵便で郵送されてきます。
手続き完了
また、証拠金を指定口座に振り込みます。このときに即時入金サービスを登録しておくとのちのち便利です。
また、ログインのパスワードも初期のうちに変更しておくこともおすすめします。それからくりっく365はこのときにMyページから申し込むことをお忘れなく。
インヴァスト証券くりっく365に申し込める条件とは
審査内容とは異なりますが、くりっく365は口座開設に申し込みのできる条件を設けています。通常の口座開設よりも少々条件が厳しめかもしれません。
- 満20歳以上75歳未満の行為能力を有する個人
- FX取引のリスクや商品の性格、仕組、内容を十分理解している
- 自分の判断と責任でFX取引が行える
- 金融資産が50万円以上ある
- 日本国内に居住している
- 日本以外に納税義務がない
- オンライン取引のためのインターネット利用環境が整っている
- 電子メールアドレスを登録済みである
- 個人情報を正確に提供できる
- インヴァスト証券が提供する電子交付書面に承諾している
- 電話あるいはメールで常時連絡が取れる
- すでにインヴァスト証券の取引口座を開設していない
- 反社会的勢力と一切関係がない
審査に必要な書類とは?
本人確認のための書類は顔写真つきのマイナンバーカードが便利です。しかし、顔写真のない本人確認書類でも審査は可能ですが、いくつか注意点がありますので確認しておきましょう。
・個人番号カードがある
このカードの表と裏をコピーして送る
・通知カード(もしくは個人番号付き住民票)+顔写真付き本人確認書類1枚
本人確認書類は運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、在留カード、外国人登録証明書のいずれか1枚。
・通知カード(もしくは個人番号付き住民票)+顔写真なし本人確認書類2枚
本人確認書類は各種健康保険証、住民票写し、印鑑登録証明書、各種年金手帳のいずれか2枚。
法人口座について
法人口座を申し込む場合、基本的には個人口座と同じですが、②の必要書類は郵送のみでしか受け付けていないことと、会社代表者や取引担当者の本人確認書類のほかに別途、法人関係の書類を用意しなければなりません。
その書類は下記になります。いずれも、法人番号や会社名、所在地などを確認するために必要な書類です。
- 登記簿謄本または登記事項証明書(コピー不可で発行日より6ヶ月以内)
- 法人登録印鑑証明書(コピー不可で発行日より6ヶ月以内)
- 取引担当者の本人確認書類
(マイナンバー確認書類は不要。担当者が代表者の場合は代表者の本人確認書類のみを送る) - 誓約書(代表者が署名し、法人登録印鑑証明書の印鑑で捺印したもの)
6:他社との比較してどこが優れているか劣っているか
インヴァスト証券くりっく365のメリット、デメリット
インヴァスト証券くりっく365で口座開設するメリット
インヴァスト証券が他社と比較して優れているのは、まずその長い社歴からシステムがしっかりと構築されており、安心のサービスであるという点です。
くりっく365は一般的な店頭FX取引とは根本が違いますが、例えばインヴァスト証券の取引ツールであればストリーミング注文が可能で、波に乗れていれば高い約定率で理想の売買を遂行できます。
それから、インヴァスト証券ではくりっく365のほかに以下のような店頭FX取引サービスがあります。
- FX24:インヴァスト証券の店頭FX取引です。
- シストレ24:インヴァスト証券のシステムトレード(自動売買)の口座です。
- トライオートFX:レンジ追尾機能のある自動売買の口座です。
- トライオートEFT:FX取引ではないですが、ETF(上場投資信託)を自動売買で挑戦できるサービスです。
- くりっく株365:こちらもFXではなく、株の取引が東京金融取引所でできるサービスです。
このように、インヴァスト証券内だけで様々なサービスを同時に受けられるので、くりっく365の息抜き、リスクヘッジなどで自在に利用できるメリットがあります。
インヴァスト証券くりっく365のちょっと残念なデメリット
デメリットは、インヴァスト証券の顧客サービスがあまり充実していない点ではないでしょうか。
もちろんまったくないわけではないですし、最低限はありますから、自分の力やアイデアで問題解決できる人にはなんらデメリットにはなりません。
しかし、トレーダーのみんながみんなそういった人ではないはずです。助けを借りて、なんとかFXを始めようという人もいることでしょう。
その場合、メールフォームや電話での対応だけで十分なのでしょうか。
それから、マーケット情報もかなり少ないです。これも政策金利や経済指標発表のカレンダーくらいです。
他社ではニュース配信などもありますから、それと比較すると情報量が少ないのはインヴァスト証券のデメリットでしょう。
7:どんな人に向いているか
インヴァスト証券くりっく365に向いている人
インヴァスト証券のくりっく365に向いている人は主に中級者以上のFX取引経験者です。
くりっく365自体が初心者よりは取引ボリュームなどが大きい人向けですし、条件諸々を見ると、初心者には向いていません。
それから、重複しますが、大きな取引をする人、特に毎年確定申告で各種税金をFX取引の利益から払っている場合はくりっく365は税制面で有利ですので、向いていると言えます。
8:こんな人には向いていない
インヴァスト証券くりっく365に向いていない人
インヴァスト証券のくりっく365に向いていない人というのは
- 初心者トレーダー
- 資金が少ないトレーダー
でしょう。
インヴァスト証券くりっく365は取引手数料が高いです。
1枚につき324円もかかるので、トレーダーへの負担が大きくなります。
これを回避するには取引数量を増やすことで最終的に手数料を無料にまで持ち込めるわけですが、これですと資金が少ない人、初心者にはなかなか難しいハードルになります。
企業データ
- 会社名
- インヴァスト証券株式会社
- 所在地
- 東京都港区西新橋1丁目6番21号
- 資本金
- 59億6,508万円(平成20年3月末現在)
- 登録番号
- 関東財務局長(金商)第26号
- 設立
- 昭和35年8月
- 上場/非上場
- 上場・大阪証券取引所ヘラクレス
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