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ヒロセ通商とJFXを徹底比較!どっちのFX業者を選べば良い?

国内FX業者でも特に人気の高いヒロセ通商とJFX。

どちらも取引サービスの質やキャンペーンのお得さなどが評価されています。

これからFXを始めてみよう!という人にとって「どっちを選べば良いんだろう?」と悩むところではないでしょうか。

そこで今回はヒロセ通商とJFXを徹底的に比較・検討していきます。

この記事を読めば、あなたがヒロセ通商に向いているのか、JFXが合っているのかが分かるので、ぜひ参考にしてみてください。

ヒロセ通商とJFXの基本スペックを比較してみよう!

まずはヒロセ通商とJFXの基本的なスペックを比較した表は次のとおりです。

ヒロセ通商 JFX
取引通貨ペア数 54 26
最小取引通貨単位 1,000通貨 1,000通貨
最大取引通貨単位 300万通貨(一部200万通貨) 300万通貨(一部通貨ペアは150万通貨)
取引手数料 無料 無料
スプレッド(米ドル円) 0.2銭 0.2銭
1ロット/日あたりのスワップポイント(米ドル円) 0.2円 0.2円
Windows用取引ツール
Mac用取引ツール
スマホ用アプリ
MT4 × △(チャート分析のみの限定仕様)
スキャルピング
自動売買 × ×
口座開設キャンペーン 最大50,000円 最大101,000円

※スプレッド、スワップポイントは2020年11月18日時点の数値

ヒロセ通商とJFXを比較する5つのポイント

ヒロセ通商とJFXを比較・検討する上で確認したいポイントとして次の5つが挙げられます。

  • 取り扱い通貨ペア
  • スプレッド
  • スワップポイント
  • 取引ツール
  • キャンペーン、ボーナス

それでは各ポイントの詳細をみていきましょう。

取り扱い通貨ペアはヒロセ通商が圧倒的に多い

ヒロセ通商の取引通貨は国内FX会社屈指の54種類です。

一方JFXは標準~やや多めの26種類。

「メジャー通貨(ドルストレートやクロス円など)だけ取引できれば良い」という人にはあまり関係ありませんが、マイナー通貨やエキゾチック通貨(マイナー通貨よりさらに流動性が低い)の取引を考えている人はヒロセ通商がおすすめです。

スプレッドはどちらも同じくらい?取引コストに大差はない!?

FXにおけるスプレッドは取引コストを表しています。

ヒロセ通商とJFXはどちらも取引手数料無料となっているため、取引コストはスプレッドのみ。

両社の主要通貨スプレッドをまとめると次のようになります。

ヒロセ通商 JFX
米ドル円 0.2銭 * 0.2銭
ユーロ円 0.4銭 * 0.4銭
ポンド円 0.9銭 * 1.0銭
豪ドル円 0.5銭 * 0.5銭
ユーロ米ドル 0.3pips * 0.3pips
ポンド米ドル 0.6pips * 0.6pips
NZドル円 0.7銭 * 0.8銭
南アランド円 0.8銭 * 0.8銭
トルコリラ円 1.6銭~3.4銭 1.6銭

※2024年6月28日時点のスプレッド。
※「*」印の通貨ペアは原則固定スプレッド。ユーロ米ドル以外の原則固定スプレッドの提供時間はAM9:00~翌AM3:00となります。

なんと主要通貨ペアのスプレッドはヒロセ通商とJFXの両社とも全く同じに設定されていました。

取引時期によってスプレッドに違いが出ることもありますが、どちらも似たような数値が設定されているため、取引コストに大差は無いと考えて良いでしょう。

スワップポイントもだいたい同じくらいに設定

通貨ペアを保有することで受け取りまたは支払うスワップポイントを比較してみましょう。

次の表は主要通貨ペアのプラスになるスワップを表にまとめたものです。

ヒロセ通商 JFX
米ドル円 0.2円 0.2円
ユーロ円 0円 0円
ポンド円 0.1円 0.1円
豪ドル円 0.2円 0.2円
ユーロ米ドル 2.09円 2円
ポンド米ドル 2.09円 2円
NZドル円 0.6円 0.6円
南アランド円 0.6円 0.6円
トルコリラ円 2.6円 2.6円

※2020年11月18日時点
※1ロット/日あたりの円換算スワップポイント

スプレッドと同様にスワップポイントもほぼ同じ数値が設定されているのが分かります。

取引ツールは両社とも国内屈指の高性能

ヒロセ通商とJFXはどちらもオリジナル取引ツールを提供しています。

ヒロセ通商「LION FX C2」 JFX「MATRIX TEADER」
注文種類 26種類 27種類
テクニカル分析 22種類 22種類
トレンドライン 5種類 6種類
レイアウトカスタマイズ
MT4連携 ×
特徴 全ての機能が高性能でスキャルピングから長期トレードまで幅広く対応 約定スピード最速0.001秒のスキャルピングに強みを持つ高性能ツール

両者ともにスキャルピング対応の高性能が魅力で、ワンクリック注文、一括決済、全決済など機能面も申し分ありません。

決定的な違いはMT4チャートを使えるか使えないか、になります。

JFXのMATRIX TEADERはMT4と連携することで、より深いチャート分析を行えるのが特徴です。

ただし提供されているMT4はあくまでもチャート分析用であり、取引を行うことはできません。

ヒロセ通商のLION FX C2はMT4と連携させられないものの、チャート分析に特化した「LIONチャートPlus+」が用意されています。

こちらは30種類のテクニカル指標、8種類のトレンドラインが搭載されていて、C2と組み合わせることでさらに威力を発揮してくれるので、ぜひ試してみてください。

またLION FX C2は「ユーザーの声を反映したアップデート」で定評のある取引ツールとしても有名です。

ユーザーから「こういう機能が欲しい!」という声が上がれば、それを積極的に採用する柔軟性も魅力の1つとなっています。

なおヒロセ通商、JFXともにスマホ・タブレット(iPhone、iPad、Android)専用の取引ツールを提供しているため、外出先でもFXトレードが可能です。

キャンペーン、ボーナスはどちらも超太っ腹!

ヒロセ通商もJFXもキャンペーン・ボーナスが豪華なことで知られています。

ここでは2020年11月に開催されているキャンペーンを比較してみましょう。

ヒロセ通商 JFX
キャッシュバックキャンペーン(新規口座開設) 最大50,000円 最大101,000円
取引高キャンペーン 最大10万円 上限なし(3,000,000万通貨以上で100万円キャッシュバック)
のりかえキャンペーン 2,000円 無し
グルメ系キャンペーン パスタセット、どんぶり&とんかつ、高級黒毛和牛など 高級和牛ステーキ、カレー、小林芳彦あられ、ラーメンなど

ヒロセ通商、JFXのどちらも他キャンペーンと併用可能です。

特にJFXはキャンペーン内容がかなり強力なのが分かりますね。

ただし条件をクリア(主に取引量)しないとボーナス額が伸びないので、大口トレードをメインにしている人ほど恩恵が大きいキャンペーン内容となっている点は留意してください。

どちらも他FX業者では珍しいグルメ系のキャンペーンを行っているのもユニークですね。

ヒロセ通商とJFXが似通っている理由は?

ここまでに紹介したように両社を比較すると「似ている部分が多い」と感じる人もいらっしゃるでしょうが、それもそのはず、JFXはヒロセ通商の子会社だからです。

ヒロセ通商の良いところを取り入れつつ、独自性を発揮しているのがJFXと考えれば分かりやすいのではないでしょうか。

結局どちらを選べば良い?

ヒロセ通商とJFXを比較しても、特に大きな違いがなく「結局どっちが良いの?」と悩む人もいるでしょう。

そんな方は次を参考にしてみてください。

【ヒロセ通商が向いている人】

  • 豊富な通貨ペアから取引の幅を広げたい
  • 実績と信頼の大手FX会社を選びたい

 
【JFXが向いている人】

  • スキャルピングをメインに考えている
  • 約定力や約定スピードにこだわりたい

まとめ

今回はヒロセ通商とJFXの違いや比較ポイントなどを紹介しました。

最後にもう一度ポイントをおさらいすると…

  • スプレッドやスワップポイントはほぼ同じ
  • 取引ツールはヒロセ通商が全般的に高性能、JFXはスキャルピングに強みがある
  • キャンペーンはJFXの方がより強力

以上3つが本記事の要点になります。

「ヒロセ通商とJFXってどっちが良いの?」
「違いがイマイチよく分からない…」

といった人は、ぜひこの記事を参考にして、あなたのトレードスタイルに合うFX業者を選んでみてくださいね。

また、ヒロセ通商とJFXの口コミや評判等もっと詳細な情報を知りたい方は以下を参考にしてくださいね。

>> ヒロセ通商 LION FXの口コミ・評判
>> JFXの口コミ・評判

24 8月 2023

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