FXトレードに重宝する機能が充実！スピーディーな取引を実践できる！

相場分析機能は取引ツールの優劣を決める重要な要素です。

しかし、使う機会のない機能がたくさん付属している取引ツールより、出来るだけシンプルなシステムの方が使いやすいと考えている方が少なくありません。

そんな方にお勧めなのが、為替ジャパンの取引ツール・FX PRO。

厳選された5種類のテクニカル指標が実装されており、初心者でも簡単にトレンド分析を行うことが可能です。

そこで今回は、FX PROの特長や具体的な使用方法について紹介していきます。

本記事を読めば、FX PROを使ってスムーズな取引を楽しめるようになることでしょう。

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FX PROついて

FX PROは、外為ジャパンの取引ツールの一つです。

FXで必要な情報・機能が単一画面上にまとめられていて、初心者でも直感的に操作できる使いやすさに定評があります。

パソコンだけでなくiPadにも対応しており、インストール作業を行わなくても直接ブラウザ上で利用することが可能です。

チャートの切り替えや発注もワンクリックで行えるため、いちいちメニューバーを展開して各種作業を行わなくてはならない取引ツールより遥かに実用性に長けていると言えるでしょう。

FX PROのウィンドウ画面

FX PROのホーム画面上部には口座状況エリアとニュースバーがあり、現在の損益状況や経済指標の結果・最新の金融ニュースなどが表示されています。

その下には為替ボードがあり、4種類の通貨ペアの現在レートを同時に確認可能。

通貨ペア名のプルダウンから表示する通貨ペアを変更でき、「選択中（アクティブ）」になっているものがチャート上に表示される仕様になっています。

画面中央部には、チャート画面と注文ボード。

最下部にはメニューバーがあり、ポジション照会や入出金指示などの作業を行えます。

情報収集と発注作業を同一ウィンドウ上で行えるため、いちいち画面を切り替える手間を省けるのが魅力的です。

扱いやすさを重視した見やすいレイアウト！

FX PROのレイアウトの特徴として、チャート・注文画面・ニュース等のウィンドウが一画面内にコンパクトにまとめられている点が挙げられます。

複雑なショートカットキーなどを暗記しなくても、片手のマウス操作で十分に全作業が可能。

市場を分析しながら迅速に発注に移れるメリットがあり、PROという名称通りの使い勝手の良さが実現していると言えるでしょう。

また、シルバーを基調とした落ち着きのあるイメージカラーによって、長時間画面を見ていても目が疲れにくい配慮がなされています。

チャート上のテクニカル指標も見映えの良いカラーリングになっており、複数の指標が重なっても分析の邪魔にならないのが魅力的です。

FX PROの使用方法

FX PROでは注文ボードが常に画面上に表示されているため、好きなタイミングで非常に簡単に注文を流すことが可能です。

注文時に設定すべき項目も数えるほどしかなく、初心者の方でも感覚的に操作できるのも魅力。

ここでは、FX PROで発注する手順を具体的に解説していきます。

注文方法の流れ

FX PROには、一般的なものから特殊なものまで多彩な注文方法が実装されています。

基本的には画面の指示に従って必要事項を設定するだけで発注できるので、初めて使う方でも操作に迷うことはないでしょう。

各注文方法の具体的な流れをご紹介します。

ストリーミング注文

1. 取引したい通貨ペアを選択し、注文タイプで「ストリーミング」を選択
2. 取引数量を設定
3. 許容スリッページを設定したい場合はスリッページボタンをクリック
4. FIFOをONにして反対売買を行えば、約定日時の古い順から保有建玉が自動決済される
5. 損切りを設定したい場合は損切ボタンをクリック
6. パネル右上の歯車アイコンをクリックすれば、損切・スリッページの具体的な数値を設定可能



7. 「買」または「売」ボタンをクリック

指値注文と逆指値注文

1. 取引したい通貨ペアを選択し、注文タイプで「指値」または「逆指値」を選択
2. 取引数量を設定
3. 「買」または「売」を選択
4. 注文レートを指定
5. 注文の有効期限を選択
6. 利食い・損切りを設定したい場合は各ボタンをクリック（数値の設定は右上の歯車アイコンから）
7. 「発注する」ボタンをクリック

IFD注文

1. 取引したい通貨ペアを選択し、注文タイプで「IFD」を選択
2. 取引数量を設定
3. 新規オーダーの売買・執行条件・注文レートを設定
4. 決済オーダーの売買・執行条件・注文レート・有効期限を設定
5. 「発注する」ボタンをクリック

OCO注文

1. 取引したい通貨ペアを選択し、注文タイプで「OCO」を選択
2. 取引数量を設定
3. オーダー1の売買・執行条件・注文レートを設定
4. オーダー2の売買・執行条件・注文レート・有効期限を設定
5. 「発注する」ボタンをクリック

IFO注文

1. 取引したい通貨ペアを選択し、注文タイプで「IFO」を選択
2. 取引数量を設定
3. 新規オーダーの売買・執行条件・注文レートを設定
4. 決済オーダー1・2の売買・執行条件・注文レート・有効期限を設定
5. 「発注する」ボタンをクリック

決済注文（個別決済）

• 決済ポジションの通貨ペアを選択し、メニューバーの「ポジション照会」をクリック
• 決済ポジションの右端にある「決済指定」のチェックボックスをオンに
• 「即時決済」をクリックすれば成行にて決済
• 注文パネルを活用すれば、ストリーミング・指値・逆指値などの決済注文も可能



決済注文（一括決済）



1. 決済ポジションの通貨ペアを選択し、注文タイプで「ストリーミング」を選択
2. 画面中央下部にある「一括決済ボタン」をクリックすれば、対象通貨ペアの全建玉を決済
3. 「買建玉一括決済」をクリックすれば、対象通貨ペアの買建玉のみを決済
4. 「売建玉一括決済」をクリックすれば、対象通貨ペアの売建玉のみを決済

高性能チャート機能&ツールバー！

FX PROのチャートは、以下の5種類のテクニカル指標に対応しています。

• 単純移動平均線（MA）
• 指数移動平均線（EMA）
• ボリンジャーバンド
• 一目均衡表
• MACD

一見少なく思えますが、どれも相場のトレンド分析で多用されているメジャーな指標です。

しかも、ドラッグ操作で簡単にパラメータを変更可能。

厳選されたテクニカル指標を有効活用することで、無駄の無いテクニカル分析を実現することが出来ます。

どうしても他の指標を使いたい場合は、ホーム画面上部に配置されている「プレミアムチャート」ボタンをクリックしてプレミアムチャートを併用すると良いでしょう。

また、重要な経済情報をリアルタイムで配信してくれる「ニュースバー」や、取引履歴などを確認できる「メニューバー」などの高機能ツールバーもFXトレードに大変重宝します。

ここでのオススメポイントは以下の3点です。

• 「報告書」から自分のトレード実績をPDF表示できる
• 「情報ツール」から各通貨ペアの売買比率を参照できる
• ニュースバーの経済指標エリアは、発表までの残り時間に応じて色が変化

多彩な注文サービスが充実！

FX PROは、以下の9種類の注文パターンに対応しています。

• ストリーミング注文〈損切り設定可〉
• 指値注文〈利食い・損切り設定可〉
• 逆指値注文〈利食い・損切り設定可〉
• IFD注文
• OCO注文
• IFO注文
• FIFO注文
• 即時決済
• 一括決済（通貨ペア・売建玉・買建玉）

FX業界で広く普及している注文方法を一通り網羅しており、上手く活用すればあらゆる相場状況に柔軟に対応することが可能です。

しかも注文ボードがチャートの真横に配置されているので、チャートを見ながら最適なタイミングで発注できる魅力もあります。

ここでオススメポイントは以下のとおりです。

• 分かりやすいレイアウトで感覚的な発注が可能
• ワンクリックで許容スリッページや損切りのオンオフを切り替えられる
• FIFO注文で簡単にドテン売買を実現できる

まとめ

今回はFX PROの特長や具体的な使い方などについてご紹介いたしました。

FX PROの注目点をまとめると、以下の3点が挙げられます。

• 一画面で情報収集と発注作業を同時に行える
• デザインが見やすくて長時間の作業に向いている
• 豊富な注文方法を初心者でも簡単に使いこなせる

シンプルで実用性に長けたFX取引ツールをお探しの方は、ぜひ本記事を参考にしてFX PROを活用してみてください。

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30 5月 2016