当サイトには広告・プロモーションが含まれています。
当サイトでは、複数企業と提携し情報を提供する広告収益モデルで運営しています。 当サイトを経由しサービスや商品のお申込みが発生した場合、各企業から報酬を受け取る場合がございます。窓埋めの法則を利用すれば初心者でも簡単に勝てる!
FXで勝つためには、将来の値動きを的確に読む予測力が必要です。
このスキルは経験を積まなければ絶対に身につかないので、初心者はなかなか思うように勝てず大いに苦戦します。
もしも無条件で将来の値動きが高確率でわかるタイミングがあるとすれば、これほどありがたい話はありません。
にわかには信じがたい話かもしれませんが、FXトレーダーの間では「月曜日の朝」は非常に勝ちやすい時間帯として知られています。
というのも、月曜日の朝には先週の終値から大きくかけ離れたレートでスタートする「窓開け」という現象が起きやすいからです。
窓開けが起きると、その後為替レートは先週の終値に向かって進む「窓埋め」の動きを示しやすい傾向にあります。
つまり、窓が開いたらその後の値動きは考えなくてもわかるというわけです。
果たして窓を利用したトレード手法を使えば初心者でも勝てるのでしょうか。具体的に検証してみましょう。
なぜ月曜日の朝に窓が開くのか?

ローソク足は始値、終値、安値、高値の4本値から成り立っており、通常一つ前のローソク足の終値はその次のローソク足の始値と一致します。
そう考えると、月曜日の朝に為替レートが大きく飛ぶのは非常に奇妙な現象のように思えます。
しかし、月曜日の朝に窓が開く理由は極めてシンプルです。
ニューヨーク市場やロンドン市場などの大きな市場は週末にクローズしていますが、イスラム圏の市場は開いており、土日の間にも相場は動き続けています。
圧倒的に取引量は少ないものの、予期せぬイベントが発生した場合は大きな値動きが起こり、先週の終値からズレが生じるのです。
本当に窓はその日のうちに閉まるのか?

先週までのチャートしか見ていないトレーダーにとって、開いた窓は不測の値動きです。
従って、比較的短時間のうちに窓が閉まることが多いと言われています。
大抵の場合は当日中に窓が閉まりますが、あまりにも相場の勢いが一方的になっているときは窓が閉まるどころかますます高騰・暴落していく展開もありえます。
特に、政治経済関連のビッグニュースがかけめぐっているときは、そう簡単に持ち直してくれません。高確率ではあっても、100%確実というわけでもないのです。
本当に窓埋め戦略は有効?
個人的な経験則から言わせてもらえば、窓をねらったトレード手法は平常時の取引よりはるかに勝ちやすいです。
ただし、窓が開いたからといってがむしゃらにエントリーすれば良いというわけではありません。
窓を埋めなかった時に備えての損切りや、窓を埋めたときの勢いを見てポジションを保有し続けるかその場で決済するか的確な判断が必要です。
日本時間の早朝なので裁量トレードには不向きですが、時間のある方は早起きして窓埋めをねらってみてはいかがでしょうか。
関連記事
-
政策金利は中央銀行が決定し景況に合わせて利下げ・利下げを行う
FXを始めると日本だけでなく、アメリカやEUなど、さまざまな国・地域の情報を収集するようになります。 そして、相場へ影響力の大きい情報や指標に注目するようになります。 政策金利はマーケットへの影響が大きく、多くの投資家が … [続きを読む]
-
くりっく365とは?取扱業者を徹底検証! – [注目の特集]
くりっく365とは? くりっく365の優遇税率 他の商品と損益通算が可能 翌年度以降3年間にわたり損失を繰越することが可能 取引する前にくりっく365の取引参加者登録を済ませているFX会社に口座開設することが必要 おすす … [続きを読む]
-
レバレッジの仕組みや効果、取引の注意点とリスクについて解説
少額での投資を始めるときに強い味方になってくれるのがレバレッジです。 レバレッジを効かせることで元手の資金よりも大きな取引が可能になるので、より少額から大きな取引をすることで利益も大きくすることができます。 … [続きを読む]
-
為替差益・差損について。円高・円安のわかりやすい覚え方
為替で利益や損失が何故発生するのかきちんと理解できていますか? 「為替でどうして利益や損失が出るのかいまいちわからない・・・」 「円高・円安って言葉はよく聞くけどよくわからない・・・」 そんな方のために、為替で損益が発生 … [続きを読む]
-
FX初心者の失敗パターンは5つ!体験談と改善方法を把握して失敗を防ごう
Xを始めるにあたり、「失敗したら恐いな」と不安がある人は多いことでしょう。 実は、FX初心者の失敗パターンは大きく5つしかありません。 成功事例を知ることも大切ですが、失敗事例を知ることがリスク管理につながり、不安を和ら … [続きを読む]
