安定配当のための安定収益力

ウチヤマホールディングスは、介護事業を中心に、飲食やカラオケなどの事業も展開している企業です。

株主優待は、必ず生活のなかで使うお米の商品券で、主婦にとっても嬉しい内容です。
必要投資金額も5万円を切る銘柄であり、少額投資をしていきたい方も検討できます。配当利回りも低いわけではありません。

ウチヤマホールディングスは投資対象とする時、どんな魅力があるのでしょうか。
ここでは、ウチヤマホールディングスの企業情報や株主優待情報、投資情報について、紹介いたします。

企業の紹介

今回の記事ではウチヤマグループについてご紹介をさせていただきます。このウチヤマグループは、「幼青老の共生」ということをスローガンの元に多岐にわたり事業を展開をしております。
例えばカラオケ事業であったり介護事業、そして飲食事業等小さい子供から青年そして老人にわたり、ありとあらゆる世代にマッチした事業を展開しております。

主な事業としては介護事業をメインにおいており、安定的に収入を得るためにカラオケであったり飲食事業を展開している会社となっております。この会社の拠点となるのは、九州で確固たる地盤を固めておりそれを足掛かりに全国展開を進めております。

介護事業においては入居をされている方の満足度は当然ながら、その関係者である家族であったり身内の満足度も高められるよう日々努力をしており、全国の自治体から信頼を得られているため全国に事業を拡大することができております。

展開している事業の中でもカラオケの事業に関しては、ユニークのシステムや飲食の内容であったりと、他社との差別化を行うためにそれらに特化した結果他社とは違う特色を出すことに成功し、高収益を上げるまでに発展を遂げました。

この会社の理念としては、 慈愛の心、尊厳を守る、お客様第一主義と掲げており、これらの理念に基づいて今なお全国展開を行っているところです。常にお客様の満足を最優先に考え、それだけでなく社会にいろいろと還元できるように雇用であったり、地元における交流にも率先して力を入れている企業となります。

株式会社ウチヤマホールディングスの株価や配当

それではウチヤマホールディングスに関する株価や配当、その他の情報を下記に記載をいたしますので、取引の際の参考にしてみてください。

株主優待の内容紹介

ウチヤマホールディングスの株主優待に関しては、上記にも記載をさせていただいた通り、5キログラムのお米券になります。お米券に関しては、1キログラムのお米券が5枚もらえそれらの合計がお米券5キログラムとなります。

お米の代金は440円になりますので、実際の金額にすると「440円×お米券5キログラムが5枚」ということになるので、合計で2200円ほどの優待券という計算ができます。

このお米券はスーパー等で使うことができるのですが、おつり等が出ない可能性もありますので使うさいは注意が必要です。

業績について

ウチヤマホールディングスに関しては上記で記載をした通り、介護事業をメインとしております。

2015年には5か所の介護老人ホームを開設したほかサービスが付いた高齢者向けの住宅が1か所、グループに関しては2か所、そしてショートステイ用の施設が3か所といったように着々と事業の展開は続いております。

この収益の基盤になる介護事業については、特定施設やグループホームといったものを重点業務ととらえれおり、今後さらなる事業拡大を年間ベースで5から10を目標に実施していく予定となっています。

またその事業の拡大には、ゼロからの施設づくりではなく、すでにある施設で業績が振るわずくすぶっているものを、ウチヤマホールディングスのノウハウを駆使して改善できるものに対して、積極的にМ＆Aを行っていくことによって、さらなる成長を加速させる予定となっております。

また老人ホームだけではなく、障がい者福祉にも力を入れており、2015年の11月（北九州市）には専用の施設を設けるなど、上記の内容に合わせて事業を広げておる会社となります。また、この障がい者福祉施設と上記の老人介護施設とを連携して、交流会を行うことによって、双方に新しい刺激を取り入れることにより、日々の生活における新たな充実感を得ることによって、両社の満足度の向上につなげようという取り組みも行っています。

こんな投資家にオススメ

老人ホームやカラオケそして飲食関係といった事業のおかげで、安定的な収益を得ることができます。そのためこの会社では、中間配当と期末配当におけるの１年間に2回の剰余金の配当を得ることができます。

そのため、冒険をすることがなく安定した収益がほしい人についてはうってつけの投資対象となることでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ウチヤマホールディングスに関しては上記に記載した通り、多岐にわたって安定した収益を得ております。特に介護事業においては、看護や看護職員1人あたりに対する利用者数や入居率といったデータが業界トップクラスの成績を出しております。

また、さらなる全国進出も視野にまだまだ動いておりますので、この先さらなる事業拡大および収益の増加が見込める企業といえるでしょう。