• 日本エスリードでは株主優待として3,000円相当のカタログギフトがもらえる。関西で新築分譲マンションを販売
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日本エスリードの株主優待はわずか100株からもらえ、さらに毎月内容が更新される

2018年2月27日

日本エスリードは近畿圏マンショントップクラスの実力を誇る新築分譲マンションを販売している不動産業者です。
完成在庫ゼロという実績を持ち、品質にはこだわりを持っているようです。プロ野球の日本シリーズの際に球場に広告を出すなどしているので社名を見たことがあるという人も多いかもしれません。

日本エスリードの株主優待はわずか100株からもらえる3,000円相当のカタログギフトです。
8月から12月まで月替わりで6種類ずつ選ぶことができますが、1つのカタログで1品しかもらうことができないので注意が必要ですね。

日本エスリードはどんな不動産業者?企業理念や事業内容は?

日本エスリードは「住む人の立場に立った住まいづくり」を理念として近畿圏でマンション・ビルの開発、分譲、アフターサービス、仲介を一貫して行う総合ディベロッパーです。創立は1992年で、良質のマンションを廉価で、かつ大量に創造し提供しています。

日本エスリードの社名の由来となっているエスはエステートのエス、リードは導くという意味のリードです。不動産業界を力強くリードする企業でありたいという熱いメッセージが込められています。

創業以来31,000戸ものマンションを提供してきた確かな実績

マンションと一口にいっても様々なタイプのマンションがあります。
日本エスリードはファミリータイプのマンション、都市型マンションと呼ばれるマンションを提供しており、日本エスリードは、関西圏でトップクラスのマンション供給実績をキープしています。

これまでに31,000戸ものエスリードマンションを供給しており、名実ともにトップクラスの実績を誇ります。地域に根差した用地ネットワーク、これまでに培ってきた信頼と評価をもとに、全国展開を目指しています。

日本エスリードの株価や配当

日本エスリードの株主優待はカタログギフトですが、その権利の確定はいつになるのでしょうか。
また、株主優待を受けるのにどの程度の投資が必要になるのでしょうか。日本エスリードの株式についての基本的な情報をまとめてみました。

事業の種類:不動産業 優待の価値:3,000円相当
優待の種類 権利確定月・日 優待回数
カタログギフト 3月末日 年1回
株価 配当利回り 優待利回り
2,056円 1.22% 1.41%
必要投資額 単元株数 1株あたりの配当
205,600円 100株 25円

日本エスリードの株主優待の条件やもらえるカタログギフトの内容を詳しくご紹介

日本エスリードの株主になって株主優待を受けるためには100株を保有する必要があります。
100株は単元株数なので最低1単元株を保有すればよいことになります。日本エスリードの株式を1単元購入するためにはおよそ20万円の費用がかかります。

また、日本エスリードでは低めではありますが配当を受け取ることもできます。1株当たりの配当金が25円ですので、100株保有すれば2,500円の配当を受け取ることができます。

株主優待でもらえるカタログは月ごとに全30種+いつでも頼める12種の42種から選べる

気になる株主優待ですが、季節のカタログギフトとなっています。
カタログギフトでもらえる商品は3,000円相当となっており、かなり豪華な内容です。しかもカタログが届く8月から12月に届く分まで、季節に合わせた商品を選ぶことができます。

秋の味覚が欲しければ10月や11月のページに掲載されている商品を頼み、冬のものが欲しければ12月のものを頼むという仕組みです。

8月から12月まで各月6種類ずつの商品が掲載されており、全部で30種類から1種類を選ぶことになります。
商品は記載されている月の前月15日までに頼む必要がるので、8月分の商品をもらおうとすると株主優待のカタログが届いてからすぐに選ばないと間に合わない点には注意が必要です。

もちろん、月に関係なく頼めるフリー商品もありますので、季節に関係なく使えるギフトセットなどを頼みたい場合にはこちらがおすすめです。

商品の種類は

  • 果物
  • お菓子
  • 乾物
  • レトルト食品
  • 飲料
  • お肉
  • お米
  • ラーメン
  • ギフトセット

など多岐にわたるので選ぶのが大変になるという点がデメリットになるかもしれませんね。

日本エスリードの業績を過去から現在で比較して今後の見込みを予測

日本エスリードの業績を見る上で特筆すべきは右肩上がりの成長です。
売上、営業利益、経常利益、当期利益のすべてにおいて右肩上がりの成長を見せています。2016年から今期までの経常利益は約2倍にまで伸びており、今後のさらなる成長が楽しみな企業です。

2020年の東京オリンピックに向けて不動産業は好調が見込まれます。
そこに日本エスリードの信頼と実績、マンションの品質が加わることでさらなる成長を織り込んだ株価の動きをするでしょう。株価の動きをみてみると、この1年で大きく伸ばしており、買い時に迷うところですが、今後の成長への期待を考えれば、注目すべき銘柄のひとつと言えるでしょう。

日本エスリード株を取得するならこんな投資スタイルの方にオススメ

日本エスリードは関西を中心にマンションの新築分譲をしている不動産業者です。
今後は全国展開をしていくようですので、さらなる業績アップも期待できます。そこに加えて、東京オリンピックが2020年に開催される点も追い風になるでしょう。

日本エスリードの株式については配当利回りがそれほど高いわけでなく、株主優待の優待利率もそれほど高くありません。配当と優待を合わせた利率でもそれほど高いとも言えません。

以上のことから、日本エスリード株は買うタイミングを計り、高くなったところで売買益を得るか、権利確定日を過ぎたら手放すというスタイルに向いていると言えます。
長期保有よりも比較的短期で勝負するか、小さく買って大きく育てるかという部分では悩みどころではあります。

日本エスリードの株式と株主優待情報を吟味して豊かな株式投資を

日本エスリードは関西圏でトップクラスの実績を持つ新築分譲マンション業者です。
今後は全国展開を視野にいれており、さらなる成長が見込まれます。特に在庫物件0という実績は品質の高さや集客力の高さを示しています。

優秀な実績と今後の成長への期待、2020年の東京オリンピック特需を織り込んでいることから株価も順調に推移しています。
株価に対して配当が低めに設定されているため配当の利回りは低くなってしまっています。株主優待では3,000円相当のカタログギフトがもらえますが、これも利回りとしては高くありません。
ただカタログに掲載されている商品は42種と豊富で選ぶ楽しみ、想像する楽しみは大きいものがあります。

日本エスリードは株主優待の選ぶ楽しみもありながら、株価の上昇も楽しみに待つことができる銘柄ですからよく吟味しておいて損はない銘柄です。

著者情報
株主優待が大好き。 桐谷さんのように優待だけで生活するのが夢。 でも不動産投資やFXにも魅力を感じている今日この頃。

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