• デイトナの株主優待は新茶や特産品から選べる。自動二輪車用の部品・用品の企画・開発・販売など行う企業
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オリジナルカスタマイズや世界中から選りすぐりの部品・用品などを国内・海外で展開

2017年10月19日

デイトナ(DAYTONA)という企業を知っていますか。バイクに乗っている人であればピンとくる人も多いのではないでしょうか。デイトナはオリジナルカスタマイズや世界中から厳選したオートバイ用の部品・用品を企画や販売している企業です。関東圏でライコランドなどの販売店を展開しています。
また、二輪事業だけでなく、近年は新規事業としてエネルギー事業などにも取り組んでいます。

デイトナの株主優待はどんな内容で、どれくらい魅力的なのでしょうか。また、優待目的として投資対象になり得るのでしょうか。企業情報や投資情報、株主優待情報などについて確認し、デイトナへの投資を検討してみましょう。
特にバイク好きの方はご覧ください。

国内・海外で二輪事業を展開。新規事業として宅配やエネルギー事業にも取り組み中

デイトナは自動二輪車用の部品や用品の企画・開発・販売をしている企業で、国内最大級の二輪部品・用品販売店のライコランドやトライアンフディーラー、アップガレージライダースなどを関東圏に展開しています。
国内だけでなくインドネシアにも拠点を置き、ASEAN地域での二輪車部品・用品の開発・販売も展開しています。

「バイク文化の創造企業。カスタマイズから提案します。」という経営理念の通り、さまざまなオリジナルカスタマイズ部品・用品を販売し、多くのライダーの支持を得ています。
また、主要の国内二輪事業・海外二輪事業だけでなく、自動二輪のノウハウを活かした電動乗物事業や宅配事業サポート、エネルギー事業などの新規事業にも取り組んでいる企業です。。

なにを開発・製造しているのか?オートバイ用のオリジナルカスタマイズ部品など

  • 電子機器やツーリングバッグ
  • マルチバー
  • GIVIシリーズ

などの「ツーリング」。

  • プロテクションやヘルメット
  • ライディングウェア

などの「ライディングギア」。

  • マスターシリンダー
  • ヘッドライト
  • スクリーンハンドル周り
  • ブレーキパッド

などの「カスタム」。

  • プラグ
  • ドライブチェーン

などの「リプレイス」など、さまざまな製品を取り扱います。
オートバイ用のオリジナルカスタマイズ部品・用品の企画・開発などを国内・海外で行っています。また、太陽光発電事業では、大学と産学連携し、新エネルギーの開発にも取り組んでいます。

「実績や歴史」設立45年二輪車用品の輸出入を目的に大阪でスタート

デイトナは昭和47年設立で資本金4億1,245万6千円(平成28年12月末日現在)の企業です。昭和47年に二輪車用品の輸出入を目的として、大阪市東住吉区に阿部商事株式会社を設立します。
昭和49年にはブランド名で「デイトナ」の使用を始めます。

昭和54年にはアメリカンタイプモデル用のオリジナルパーツの開発と国内販売を開始します。昭和56年には国内向けの商品カタログである「デイトナカタログ」を創刊します。昭和58年に国内販売店向けの「DAYTONA LOVELETTER」を創刊します。昭和59年に主力モデルのディスクブレーキ用ブレーキパッドを開発・販売を始めます。

昭和60年に「株式会社デイトナ」へと商号を変更します。
平成1年には有限会社久悦を吸収合併し、同年、業界団体の「全国二輪車用品連合会(JMCA)」が発足し理事会社に就任します。平成4年に株式会社ライコを設立。同年、株式会社デイトナ東京を吸収合併します。
平成5年には二輪車用品店として国内最大規模のライコランドを出店。平成15年には株式会社オートバックスセブン社との資本業務提携を締結。

平成19年に「PT.DAYTONA AZIA」をインドネシアに設立。平成22年にオートバックスセブンとの資本業務提携を解消し、株式会社コシダテックと資本業務提携を締結。
平成24年には新規事業として太陽光発電事業を開始します。翌年、東京証券取引所と大阪証券取引所との統合に伴い、東京証券取引所JASDAQに株式を上場します。

株式会社デイトナの株価や配当

デイトナの株価や権利確定日、利回りや必要投資金額などについて見ていきましょう。
ほとんどの数値が日々変動していますので、デイトナへの投資を検討する際は、下記の数値ではなく最新情報や過去からの推移もチェックして判断するようにしましょう。

事業の種類:輸送用機器 優待の価値:2,000円相当
優待の種類 権利確定月・日 優待回数
カタログギフト 12月末日 年1回
株価 配当利回り 優待利回り
1,013円 1.48% 0.98%(200株)
必要投資額 単元株数 1株あたりの配当
101,300円 100株 15円

株主優待は200株以上保有で好きな商品を選んで受け取れる

デイトナの株主優待は200株以上保有で下記の商品の中から希望のものを受け取れます。

■200株以上1,000株未満保有の場合、A〜Dの何れか1つ
 A:新茶100g 2缶セット
 B:新茶100g 1缶とお菓子セット
 C:遠州浜名湖特産品(しらす・ちりめんセット)
 D:自社商品(2,000円相当)
■1,000株以上保有の場合、E〜Iの何れか1つ
 E:新茶150g 2缶セット
 F:新茶100g 3缶と羊羹セット
 G:遠州浜名湖特産品(うなぎ、しらす・ちりめんセット)
 H:クラウンメロン2個入り
 I:自社商品(5,000円相当)

デイトナのグループ会社は2社(国内1社、海外1社)あり、国内では関東圏にライコランドやトライアンフ、アップガレージライダース販売店を展開しています。
海外においてはインドネシアを中心にカスタマイズ部品・用品などの開発・販売をしています。

デイトナのグループ会社及び関連会社
■株式会社ライダーズ・サポート・カンパニー(自動二輪用部品・用品の小売販売店ライコランドや
二輪車両販売店トライアンフディーラー、アップガレージライダースなどを展開)
 ライコランド柏店
 ライコランド埼玉店
 ライコランド東京多摩ベース
 トライアンフ柏店
 アップガレージライダース
■PT.DAYTONA AZIA(インドネシア:ASEAN地域における二輪用部品・用品の開発・販売)

前期は増収増益の黒字転換今期は増収減益予想も2Qで上方修正


2016年12月期業績
売上高 :60億600万円(前年比+3.0%)
営業利益:4億2,400万円(前年比+61.2%)
経常利益:4億1,500万円(前年比+58.4%)
利益  :2億7,300万円(前年は4億2,700万円の赤字)
2017年12月期の会社予想
売上高 :61億2,000万円(+1.9%)
営業利益:3億3,000万円(−22.2%)
経常利益:3億3,000万円(−20.5%)
利益  :2億2,000万円(−19.4%)
2018年12月期の第2四半期連結業績(2017年8月2日公表)
売上高 :28億9,400万円(前期比−2.0%)
営業利益:1億8,700万円(前期比+27.6%)
経常利益:1億9,500万円(前期比+58.7%)
利益  :1億3,600万円(前期比+85.6%)

第2四半期の業績が予想よりも好調だったことから、同日通期連結業績予想を売上高は下方修正したものの、営業利益・経常利益・利益は何れも上方修正しました(既に反映済)。第2四半期時点の経常利益進捗率は約59%です。

セグメント別の業績については次の通りです。
「国内拠点卸売事業」は、天候回復、利益率改善努力によりセグメント利益も前期比増でした。ツーリング関連用品やメンテナンス用品などの販売が好調でしたが、売上高は前期比減となっています。
「アジア拠点卸売事業」は、補修・消耗品の販売が順調に推移したこともあり、売上高・セグメント利益ともに前期比増となりました。

「小売事業」は、車両販売事業や中古品販売事業は売上を伸ばしましたが、用品小売事業は競合の影響もあり厳しい状況。販管費削減により前期比でセグメント損失は減少となりました。結果、売上高は前期比減、セグメント損失は600万円(前期はセグメント損失2,100万円)となりました。

「その他」の分野では、静岡県の太陽光発電システムが順調に売上高・利益に寄与。5月からはインターネット上でオートバイの中古部品や用品の仲介及び販売事業を開始。結果、売上高は前期比増もセグメント利益は前期比減となりました。2017年9月1日現在のPERは9.70倍、PBRは0.95倍です。

優待利回りは0.98% バイク好きな人におすすめの銘柄今後の業績推移に注目

デイトナの株主優待は、200株以上で新茶やしらす・ちりめんセットなどの商品の中から希望のものを選んで受け取れます。200株必要ですので、必要投資金額は202,600円で優待利回りは0.98%です。
商品を選べるため、新茶やお菓子などもいいですし、バイクに乗っている人は自社商品2,000円相当も良いですね。

必要投資金額はそこまで高くありませんが、利回りも低めです。配当利回りも1.48%と優待狙いやインカムゲイン狙いとしては、初心者にはややハードルが高く感じる銘柄です。
業績は前期は増収増益の黒字転換(前々期は4億2,700万円の赤字)でしたが、今期は増収減益予想です。しかし、第2四半期時点で当初の予想から上方修正しています。

経常利益の進捗率も約59%と悪くありません。今後の業績によっては大きく株価が上昇する可能性もあります。
利回りは低いため、あくまでも投資を検討する場合は優待目的ではなく、キャピタルゲイン狙いで投資した方がいいでしょう。特に、普段からバイクに乗っている人におすすめの銘柄です。

バイク人口が減る中でどのように業績推移していくのか注視したい

デイトナは関東圏で販売店を展開し、オリジナルカスタマイズの部品・用品などを販売するだけでなく、インドネシアにも拠点を設けASEAN地域向けに販売しています。
また、環境にも優しい電動アシスト自転車を販売したり、バイクを使った宅配サービスを行ったり、ガソリンに代わる新エネルギー開発に取り組んだりなど、さまざまな事業も展開しています。

業績は2Qで上方修正をしましたが、今期減益予想は変わりません。バイクに乗る人が減っている中で、今後どのような業績推移をしていくのか注目です。

著者情報
株主優待が大好き。 桐谷さんのように優待だけで生活するのが夢。 でも不動産投資やFXにも魅力を感じている今日この頃。

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