当サイトには広告・プロモーションが含まれています。 当サイトでは、複数企業と提携し情報を提供する広告収益モデルで運営しています。 当サイトを経由しサービスや商品のお申込みが発生した場合、各企業から報酬を受け取る場合がございます。

流通量・取引量の多い通貨や通貨ペアが対象なので情報も得やすい

バイナリーオプションでは、米ドル、円、ユーロ、ポンドなど、世界の主要通貨が投資対象となります。流通量・取引量が多いため、情報量も多く安心です。
FXは対象通貨が非常に多いですが、バイナリーオプションは初心者でも扱いやすい通貨ペアしかないため、初めての人でも投資しやすいのが特徴です。

ここでは、対象となる通貨や通貨ペア、それらを扱うメリットや初心者におススメの通貨ペアなどについて、紹介しています。バイナリーオプションに興味のある人は参考にご覧ください。

流通量・取引量が多く情報量も多い通貨や通貨ペアが対象

バイナリーオプションでは多くの外国通貨が対象となり、さまざまな通貨ペアを選んで投資できます。
ただし、FXほど多くの通貨ペアを対象としている業者はなく、流通量・取引量の多い通貨・通貨ペアを対象としています。

流通量・取引量が多い通貨ペアであれば相場も活発に変動する可能性が高く、情報も得やすいためです。ここでは、国内のバイナリーオプション業者が、どんな通貨・通貨ペアに対応しているのか、また、流通量や取引量の多い通貨などについて、確認していきましょう。

さまざまな通貨を投資対象とするバイナリーオプション

為替取引を対象としたバイナリーオプションでは、FX同様さまざまな通貨が投資対象となります。
米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/円、ポンド/円、ポンド/米ドル、ニュージーランドドル/円、豪ドル/米ドルなど、比較的取引量の多い主要通貨が対象となっています。
各業者によって対応通貨が異なるため選べる通貨ペアも違います。

対応通貨数・通貨ペア数は異なりますが、基軸通貨の米ドルや円、ユーロ、ポンドなどは、取引量が大きいためにどの業者も対象としています。

世界の通貨流通量No.1は「米ドル」通貨ペアの取引量No.1は「ユーロ/米ドル」

世界で最も流通量が多く影響力もあるのは米ドルです。世界中で最も通用し、貿易などでも使われ、基軸通貨でもあります。
そして、世界2位の流通量を誇るのがユーロです。20ヶ国近くの国々でユーロが使えます。ブレクジットなどの問題も懸念されていますが、世界2位の通貨に変わりはありません。

そして、円、ポンド、スイスフランと続きます。これらの5通貨は流動性が高いため取引の基本となるメジャーカレンシーとして扱われます。

通貨ペアの取引量・シェアは、BISと呼ばれる国際決済銀行が3年毎に発表しており、ユーロ/米ドルが世界一の取引量・シェアを誇ります。
米ドル/円が2位、ポンド/米ドルが3位です。上位ベスト5は下記のとおりです。

ユーロ/米ドル   取引量1,173米ドル シェア23.05%
米ドル/円     取引量902米ドル  シェア17.72%
ポンド/米ドル  取引量470米ドル  シェア9.24%
豪ドル/米ドル   取引量266米ドル  シェア5.24%
米ドル/カナダドル 取引量218米ドル  シェア4.29%

米ドル/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円、ポンド/円、ポンド/米ドルを扱う業者がほとんど

上記のように流通量・取引量の多い、米ドル/円、ユーロ/米ドル、ポンド/米ドル、ユーロ/円、ポンド/円などの通貨ペアは、ほとんどの業者で取り扱っています。
取引量が多いため相場も活発に動きますし、流通量が多いためニュースなどで情報もつかみやすいです。これらの通貨ペアは、国内業者であればほぼすべて取り扱っていると思って間違いありません。

取引量が少ない豪ドル/円の通貨ペアを投資対象に入れている業者もある

しかし、取引量が多い通貨ペアだけしか対象になっていないわけではありません。取引量が多くはないですが、豪ドル/円も、GMOクリック証券の外為オプションやYJFX!オプトレ!では対象となっています。

投資の大原則は「情報がありわかるものに手を出す」こと

為替に関する投資に限ったことではなく、情報が少ないものや自分が理解できないものに投資することは極力避けた方がいいでしょう。
投資経験がない人は尚更です。
なんとなくの理解や情報量が少ない環境で投資をしても、不透明な部分が多く勝てるわけがありません。為替に関する投資であれば、情報量の多い通貨や通貨ペアを選択するのが安心です。絶対的に勝てるわけではありませんが、多くの情報から分析や予測ができるため、不透明な部分が少なくなります。

米ドル、ユーロ、円はニュースなどでも情報がつかみやすい

為替相場の動向を分析・予測するためには情報が必要です。ユーロ/米ドルや米ドル/円、ユーロ/円など、流通量・取引量の多い通貨・通貨ペアであれば、ニュースなどで多くの情報を得ることができます。国内の経済情報などはニュース番組や新聞、ネットなどで収集できますし、アメリカやEU関連の情報も多く得ることができます。投資の原則は「わからないものには手を出さない」です。つまり、「情報がありわかるものに手を出す」ことが大原則です。バイナリーオプションは、ほとんどの業者でこれらの通貨に対応しているため、日々多くの情報を得ながら投資することが可能です。

情報量が多く利益を狙いやすい通貨ペアが投資対象に揃う

これらの通貨ペアは情報量が多いため利益も狙いやすいです。
情報量が少ないと相場の動向を予測しずらく、不透明さが大きくなります。誰もが利益を狙いやすい通貨ペアが揃っていますので、初心者にもチャンスがあります。

バイナリーオプション初心者におススメの通貨ペアは「米ドル/円」

バイナリーオプション初心者におススメの通貨ペアは米ドル/円です。

流通量は米ドルが1位、円は3位、通貨ペアの取引量は2位と、流通量・取引量ともに注目度が高い通貨ペアです。実際、最も身近に感じる通貨ペアではないでしょうか。日本の情報はもとより、アメリカの情報もニュース番組など、さまざまな媒体で得ることが可能ですし、関係性も非常に深い2ヶ国です。

多くの情報を得れるため、「◯◯法案が発表されたので円高に動きそうだ」「◯◯が日本にとって有利な条件なので円安に動きそうだ」など、相場の方向性も予測しやすい特徴があります。

米ドル/円など世界の主要通貨が対象なため初心者でも挑戦しやすい

バイナリーオプションでは世界の主要通貨が投資対象となるため、特別なことをしなくても多くの情報を得ることができますし、流通量・取引量も多いため相場も活発に動きます。
まったくの初心者でどの通貨ペアを扱うか決めていない人は、米ドル/円から始めてみるといいでしょう。日々多くの情報が得れ、相場がどんなことで大きく反応するのかがわかってきます。バイナリーオプションに興味がある人は、ぜひ試してみてください。

著者情報
自虐に突っ走る投資初心者。腹八分目を肝に銘じつつ、欲と恐れと戦いながらどこまで我慢できるか毎日チキンレース繰り広げてます。

RELATED