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- バイナリーオプションはRSIを使った逆張りで勝率を上げられるか【攻略方法を徹底検証】
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バイナリーオプション攻略の定番である「RSI」というテクニカル分析について耳にしたことはないでしょうか。
「RSIってどんな分析方法なの?」
「どういったときに使えるの?」
と気になっている人もいるでしょう。
そこで今回は、バイナリーオプション攻略に欠かせないRSIの解説や使い方などを詳しく紹介していきます。
この記事を読めば、RSIを使ってバイナリーオプションのエントリーポイントをチェックできるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
RSIとは
RISは「Relative Strength Index」の略称で、日本語にすると「相対力指数」になります。
具体的には「価格が上がる or 下がる力がどれくらい強いのか」を判断するテクニカル指標です。
「買われすぎ」「売られすぎ」を数値化・グラフ化することで視覚的に分析でき、相場の予想に役立てられます。
こちらはブラウザ上でチャート分析を行える無料ツール「Trading View(トレーディング・ビュー)」でRSIを表示させた画像になります。
チャート下部に表示する、いわゆる「オシレーター系インジケーター」です。
0~100の数値が設定されていて…
- 0に近いほど「売られすぎ」
- 100に近いほど「買われすぎ」
と判断します。
RSIの使い方
それではバイナリーオプションにおけるRSIの使い方をみていきましょう。
画像のように、紫色のバンドからチャートがはみ出た部分が「買われすぎ」「売られすぎ」と判断できるポイントになります。
相場は一定のレンジを行ったり来たりするのが一般的です。
つまり、RSIを使って「買われすぎ」「売られすぎ」な状態をチェックできれば、レンジに収まる値動き…つまり価格の反発が起こる可能性が高い、と判断できます。
となると…
- RSIが70以上(バンドの上を突き抜ける):買われすぎなので下降への反発が起こりやすい…売りエントリー
- RSIが30以下(バンドの下を突き抜ける):売られすぎなので上昇への反発が起こりやすい…買いエントリー
このようにRSIを基準に売買ポイントを見極められるわけです。
RSIは視覚的にエントリーポイントを見つけられるので、初心者にも使いやすく、チャート分析入門編のテクニカル指標としてオススメ。
また、バイナリーオプション攻略で必須級のテクニカル指標なので「これからチャート分析を学んでいきたい!」という方はぜひRSIからチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
RSIの強みはレンジ相場での逆張り(反発狙い)
逆張りは反発狙いとも言われ…
- 相場が上がっている → Low
- 相場が下がっている → High
にエントリーする手法です。
先述したように、値動きは基本的に同じくらいの価格を行ったり来たりする性質があります。
RSIの概要や使い方を見てもらえば分かるように、まさに逆張りにうってつけのテクニカル分析と言えるでしょう。
特に効果を発揮するのが「レンジ相場」にあるときです。
レンジ相場とは、特に上昇・下降トレンドが起こっておらず、同じような価格帯を推移し続ける状態のこと。
レンジ相場だとRSIのバンド内に収まり続ける傾向が強いため、買われすぎ・売られすぎのサイン=エントリーポイントのチャンスと判断できます。
逆に強いトレンドが出ているときは、買われすぎ・売られすぎのサインが出ていても、そのまま突き抜ける可能性が高く、エントリーポイントとして使いづらいケースも。
RSIは「レンジ相場でのエントリーポイントを見極めるのに有効な方法」だと覚えておいてください。
RSIと他のテクニカル指標を組み合わせて見極めポイントの精度を高める
RSIを始めとしたオシレーター系インジケーターは、トレンド系インジケーターと組み合わせることでエントリーポイントの見極め精度を高められます。
バイナリーオプションで定番なのが「ボリンジャーバンド」というトレンド系インジケーターとのタッグです。
こちらはTrading ViewにボリンジャーバンドとRSIを同時に表示させた画面になります。
ボリンジャーバンドは表示されたバンド内にチャートが収まる可能性が高い、というデータを可視化したテクニカル指標。
チャートがバンドを突き抜ける=反発のサイン=逆張りエントリーポイント、と判断できます。
計算式は異なりますが、ボリンジャーバンドもRSIも、レンジ相場における逆張りに有効なインジケーターなので相性抜群!
組み合わせることで、お互いの分析を強化し合えます。
RSIの「買われすぎ・売られすぎ」ポイントを見つけて、ボリンジャーバンドをチェックしてみましょう。
ボリンジャーバンドでも同様に「買われすぎ・売られすぎ」のサインが出ていれば、より信頼できるエントリーポイントと判断できます。
チャートツールを提供しているバイナリーオプション業者を管理者目線で紹介
将来の為替相場の動きを予測するならチャート分析は必要不可欠ですよね。
ここでは優れたチャートツールを提供しているバイナリーオプション業者に絞って紹介します。
- チャート単体のツールがある。
- テクニカル指標が数多く搭載されている。
- マニアックな上級者向けの指標も搭載
という3つの条件を満たしている業者を紹介していくのでご参考下さい。
口座を複数に分けず、一つの口座で取引とチャート分析をしたいという人におすすめです。
軽快な操作性で選ぶなら!! GMOクリック証券『外為オプション』
GMOクリック証券が提供している超絶使いやすいチャートツールが「プラチナチャートプラス」です。
多彩なテクニカル指標、サクサク動く操作性、見やすいデザインが三位一体になった高機能チャートツールです。
もちろん口座を持っている人なら無料で使用可能です。
搭載テクニカル指標は38種類、描画オブジェクトも25種類。
多種多様な分析手法に柔軟に対応してくれ、誰にでも操作しやすく、尚かつ高度なチャート分析ができるのがポイントです。
GMOクリック証券「外為オプション」詳細ページへ
外為オプションの公式サイトへ
マニアックなテクニカル指標を駆使したいなら!! ヒロセ通商『LION BO』
トレーダーの要望に常に耳を傾け、日々取引ツールを改良してきたヒロセ通商。
そんなヒロセ通商が提供しているチャートツールが「LION FXチャート」です。
トレード上級者から要望の多かったスパンモデルとスーパーボリンジャーを搭載しているのが特徴です。
これらの指標は他社のチャートツールにはあまり搭載されていません。
他の人があまり使っていないテクニカル指標を試してみたいという方にはおすすめです。
ヒロセ通商「LIONBO」詳細ページへ
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まとめ
今回はバイナリーオプション取引でRSIを活用する方法などを紹介しました。
最後にもう一度おさらいすると…
- RSIは買われすぎ、売られすぎを分析するオシレーター系インジケーター
- チャートがバンドを突き抜けるとエントリーポイント
- ボリンジャーバンドなどトレンド系インジケーターと組み合わせて根拠を強化するのがオススメ
の3つが今回のポイントとして挙げられます。
「RSIの使い方を知りたい!」
「バイナリーオプションの勝率を高めたい!」
といった人は、この記事を参考にして、これからのバイナリーオプション取引にRSIを取り入れてみてはいかがでしょうか。