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- バイナリーオプション業者の購入上限金額を比較【大口投資をしたい方は取引上限額をチェック】
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バイナリーオプションは1,000円未満の少額投資が魅力の1つですが、ある程度資金のある人や利益を大きくしたい人にとっては物足りなさを感じられるケースもあるでしょう。
バイナリーオプションは、購入上限が設けられているため、大口投資には向いていない…と思われがちなのですが、購入上限金額をチェックすれば、思っている以上に大きな取引が可能だと気づきます。
「バイナリーオプションの購入上限金額ってどうすれば調べられるの?」
「どの業者を選べば大口投資ができる?」
といった方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、バイナリーオプションの購入上限金額の仕組みや業者ごとの設定額の比較などを紹介していきます。
この記事を読めば、大口投資に適したバイナリーオプション業者を見つけられるので、大きな利益を目指したい方はぜひ参考にしてくださいね。
目次
購入上限金額はチケット(ロット)の購入上限を確認する
バイナリーオプションの購入上限金額は各業者で設定が異なります。
確認したいのは次の3点です。
- 1回の購入上限枚数
- 回号数
- 1日の取引上限額
この3点を確認しておけば、どの業者がどれくらいの購入上限金額を設定しているのかをチェックできます。
例えば1回の購入上限枚数が200枚で、1日10回号の取引があるバイナリーオプション業者なら
200枚×10回=2,000枚
の取引が可能ということになります。
また同じ回号でも、通貨ペアごとで注文できる(例えば米ドル円とユーロ円の組み合わせなど)ケースもあるので、合わせて確認しておきましょう。
仮に対応通貨ペアが5種類あるなら…
最大200枚×5通貨ペア=1,000枚
1回号につき最大1,000枚まで購入できることになります。
これが1日10回号開催されているなら…
1,000枚×10回号=10,000枚
1枚=1,000円のペイアウトなら、1日フルに使えば1,000万円の取引ができる!というわけです。
こうしてみると、少額投資のイメージの強いバイナリーオプションも、意外と大口投資が可能なことに気づきますよね。
なおバイナリーオプション業者によっては、1日の取引上限額が決められているケースもあります。
例えば外貨ex byGMOの「オプトレ」は1日500万円が上限、といった具合です。
これらを総合的にチェックすれば、各バイナリーオプション業者の購入上限金額を算出することができます。
バイナリーオプション業者ごとの購入上限金額を比較
人気のバイナリーオプション業者の購入上限を比較すると次の表のようになります。
業者名 | 取引上限額 |
---|---|
GMOクリック証券・外為オプション | 1回200枚、1日10,000枚 |
ゴールデンウェイ・ジャパン(バイトレ) | ペイアウト1,000円:100ロット、ペイアウト10,000円:10ロット(10万円相当分)、1回号:ペイアウト1,000円:1,000ロット、ペイアウト10,000円:100ロット(100万円相当分) |
外貨ex byGMO・オプトレ | 投資可能金額によって変動(20~600口)、500万円まで |
ヒロセ通商・LIONBO | 1回号ごとに各通貨ペア合計50ロットまで |
ここからは各業者の購入上限金額に関する詳細をみていきましょう。
GMOクリック証券・外為オプションは1注文につき最大200枚まで
GMOクリック証券・外為オプションの1回あたりの上限購入数は200枚となっています。
ペイアウトは1,000円で固定されているので、200枚購入すれば最大で20万円のペイアウトと、大口投資が期待できるスペックです。
全通貨ペアを合計した、1日の購入上限は10,000枚となっているため、最大購入可能額は1,000万円!
大口投資を希望する方にピッタリのバイナリーオプション業者といえるでしょう。
ただしトレーダーにとって適正なリスクの範囲内になるようグループ分けされ、各グループで保有上限枚数が設定されています。
そのため誰でも1日10,000枚まで購入できるわけではない、という点は覚えておきましょう。
なお保有上限枚数はトレード画面で確認できます。
ゴールデンウェイ・ジャパン(バイトレ)
バイトレは次の2種類のペイアウトを選択できます。
- ペイアウト1,000円
- ペイアウト10,000円
どちらも1取引注文で購入できる上限額は10万円相当まで。
そのため…
- ペイアウト1,000円:100ロット
- ペイアウト10,000円:10ロット
が1取引注文で購入できる上限ということになります。
1オプション(1回号ごとの1通貨ペア)の同時保有ポジション上限は30万円分です。
1回号(全通貨ペアの合計)の保有ポジション上限は100万円分まで。
バイトレは1日11回号開催されているため、全回号で100万円分の取引を行えば…
100万円×11回=1,100万円
が最大購入可能金額となります。
なおバイトレもトレーダーの状況(年収や金融資産など)に応じて取引限度額が設定されているので、誰でも1,100万円まで取引できるわけではない点に注意してください。
※バイトレのサービス終了しました。
外貨ex byGMO「オプトレ!」
オプトレの購入上限額は少し特殊な方式を採用しています。
というのが、投資可能金額に応じて購入可能口数が変動する仕組みだからです。
具体的には次の表のとおりとなっています。
投資可能金額 | 購入可能口数(1通貨ペア、1回号あたり) | ||
---|---|---|---|
最大購入可能口数(①+②※) | ラダーオプション(①) | レンジオプション(②) | |
1万円以上10万円未満 | 20口 | 10口 | 10口 |
10万円以上50万円未満 | 50口 | 25口 | 25口 |
50万円以上100万円未満 | 100口 | 50口 | 50口 |
100万円以上300万円未満 | 200口 | 100口 | 100口 |
300万円以上600万円未満 | 400口 | 300口 | 100口 |
600万円以上 | 600口 | 500口 | 100口 |
※公式サイトより引用
投資可能額が600万円以上の人なら、1通貨・1回号につき最大600口まで購入できるため、最大で…
600口×1,000円=60万円
のペイアウトが受けられることになります。
オプトレは通貨ペアごとに合計11回の回号が開催されているため、1通貨につき…
60万円×11回=660万円
全部で8通貨ペアが用意されており…
660万円×8通貨=5,280万円
の最大購入限度額が見込める計算となります。
しかし、残念ながらオプトレは1日あたりの取引限度額が500万円までと決められているので、結局他の業者と比べて最大購入限度額は少なめとなってしまう点に注意してください。
外貨ex byGMO「オプトレ」詳細へ
外貨ex byGMOの公式サイトへ
ヒロセ通商・LIONBO
ヒロセ通商のLIONBOは、1回号ごとに保有できる上限が50ロットまでと決められています。
そして1回号ごとの保有件数は20件まで。
例えば…
5ロット×10件=50ロット
10ロット×5件=50ロット
50ロット×1件=50ロット
といった組み合わせなら保有可能ですが…
5ロット×20件=100ロット
といった組み合わせは不可となります。
なお、同回号内で50ロットを購入し、精算すれば再度50ロットまで買付可能です。
LIONBOは1日9回号開催されているため…
50ロット×9回号=450ロット
が1日の最大購入ロット数となり、1ロット=1,000円のペイアウトが受けられるため…
450ロット×1,000円=45万円
が最大購入限度額となります。
他バイナリーオプション業者よりも少なくなっているので、大口投資を希望する方にはあまり適していないと判断できるでしょう。
最大金額でバイナリーオプションをするメリットとは?
多くのトレーダーは損失リスクを警戒するあまり、最小取引金額だけでバイナリーオプションに挑戦しています。
しかし、バイナリーオプションの利益を計算ずくで高めたいのなら、時には最大購入可能金額で購入する戦法を検討してみることも大切です。
最大金額で購入すると、以下のようなメリットを実現することができます。
1. リターンが大きい
FXと違い、バイナリーオプションのペイアウト(払い戻し)金額は原則1ロット単位で固定されていることが多いです。
つまり、バイナリーオプションの利益を効率的に上げるためには、取引枚数を増やすのが一番手っ取り早い方法という事。
取引枚数を2倍にすれば付与される配当金も2倍になります。最大金額で購入すれば、おのずと最大のリターンを得ることができます。
2. 少ない取引回数で利益を狙える
バイナリーオプションの収支を向上させるために大切なのは、取引回数を極力減らすことです。
二者択一の賭けの勝率は50%ですが、勝った時に貰える配当より負けた時に支払う損失の方が大きいため、運任せのギャンブルゲームに興じていると理論上どんどん資産が減っていきます。
無駄な取引を止めて、明確なトレンドが出ている(勝率が高い)時だけ最大金額で勝負する。
そうすれば、少ない取引回数で効率的に利益を確保することが可能となります。
3. マーチンゲールの法則を使える
初っ端から購入上限金額目一杯で勝負することに抵抗を感じる方にお勧めなのが、「マーチンゲール法」というテクニックです。
マーチンゲール法は俗に「ナンピン」、「倍プッシュ」と呼ばれる投資手法で、ゲームに負けたら掛金を2倍にして次の勝負に挑んでいくという極めてシンプルな戦術です。
数学的に計算すると、連敗が次も続く確率は取引回数が増えるにつれて減少していきます。
つまり、負ければ負けるほど次に勝てる確率は増えていくということです。
そして掛金を倍にすれば1回の勝ちでそれまでの負け分を全てチャラに出来るため、理論上マーチンゲール法はギャンブルの必勝法と呼ばれています。
実際にマーチンゲール法をやってみれば分かりますが、取引回数が増えるにつれて投資金額が増え、1回の購入上限金額が高めに設定されている業者がマーチンゲール法を使用するには向いています。
マーチンゲール法を実践する際は、勝率の高い相場を的確に見抜ける相場観を習得してからにした方が賢明です。
まとめ
今回はバイナリーオプション業者の購入上限金額の調べ方や比較などを紹介しました。
最後にもう一度おさらいすると
- 1取引あたりの購入上限枚数や1回号あたりの上限数をチェックする
- 1日何回号開催されているか把握する
- 1日の取引上限額が設けられているかを確認する
の3つのポイントに気を配れば、購入上限金額をチェックできます。
「バイナリーオプションで大口投資を行うにはどうすれば良いんだろう?」
「最大でどれくらいまで投資できるのかな?」
といった方は、ぜひこの記事を参考にして、バイナリーオプションの購入上限金額をチェックしてみてくださいね。