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- バイナリーオプション初心者が稼ぐために知るべきこと12選【超入門講座】
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近年では、FXや株式取引で副収入を得ている社会人の方が少なくありません。
アルバイトより手軽で時間を効率的に使えるオンライントレードは、多忙な現代人にマッチした理想的な副業と言えるでしょう。
利益額をもっと増やしたいとお考えなら、断然バイナリーオプションがお勧めです。
FXや株式取引は長期戦なので、まとまった利益を得るためにはある程度時間がかかってしまいます。
その点、バイナリーオプションなら短時間で高配当を狙うことが出来ます。
この記事ではバイナリーオプションの特徴やメリット・デメリット、稼ぐために身につけるべき知識などをまとめています。
基礎から学びたい方はぜひ参考にしてみましょう!
目次
バイナリーオプション初心者が稼ぐために絶対に知っておくべきこと12選
バイナリーオプションは取引ルールも非常に簡単です。
オンライントレード初心者でもゲーム感覚で挑戦できるメリットもあります。
そこでバイナリーオプション初心者の方が稼げるようになるために今すぐ覚えるべき12個の知識について紹介します。
1. バイナリーオプションとは一体何?
バイナリーオプション(binary option)は、二者択一の予想に挑戦して利益を狙う投資です。
取引の流れを簡単に言うと、
- 為替レートが「上がる(HIGH)」か「下がる(LOW)」かを予測する
- HIGHかLOWのチケットを購入する
- 予測が的中すれば、利益をGET!!
というものです。
ちなみにbinaryとは二進法のこと。
0と1であらゆる情報を表現するように、「上」か「下」かを予想するだけのシンプルなルールになっているのが特徴的です。
具体的な例を挙げれば、ドル円が今日の終値で80円よりプラスになるかマイナスになるかを予想し予想が当たればお金が貰え、外れれば掛金が没収されてしまうような取引です。
言ってみれば丁か半かの二者択一のカケのような感じです。
ドル円やユーロドルなどの外貨を取引するのが一般的ですが、株式指数や金・オイルなどの先物を取引できるところもあります。
バイナリーオプション取引ではプラスかマイナスかの二分の一の確立で勝ち負けが決まります。
もちろん証券会社に若干の手数料分が差し引かれてしまうため、厳密に言えば完全なフィフティ・フィフティの取引ではありませんが、取られるのは勝ち分の数%ほどです。
FXの場合、利益確定や損切りのタイミングをすべて自分で判断しなければならず、ある程度の相場観を身につけなければいつまで経っても収支が伸びません。
その点、バイナリーオプションなら締切時間が前もって決められており、あれこれ迷わずに済みます。初心者でも参入しやすい環境は大きなメリットです。
2. バイナリーオプションのメリット・デメリット
メリット①ルールがシンプル
バイナリーオプションの一つ目のメリットは、シンプルなトレードルールです。
判定時刻におけるレートが現在値より「上」か「下」かを予想するだけで、読みが当たれば多額の配当を得ることが出来ます。
基本的には、
- 取引が短期決済で数分から数時間で取引が終了する
- 取引開始時点で損失と利益の幅が決定されるため相場の大変動時でも大損しない
- 勝つか負けるか二択の選択肢しかない
- リスクを限定しながら数倍の利益が見込める
- 少額の取引でも利益を出すチャンスが多い
といった特徴を備えています。
コイントスのような単純なシステムゆえに、金融の知識の乏しい初心者でも気軽に参加できる強みがあります。
メリット②少額資金で取引できる
二つ目のメリットは、少額資金で取引できることです。
FXや株式取引の場合、最低でも数十万円~数百万円レベルの資金がなければまともに投資することも出来ません。
しかし、バイナリーオプションなら1回あたりの投資額が最少数百円程度。
お小遣い程度の予算でオンライントレードに参加することが可能です。
メリット③取引時間の短い
三つ目のメリットは、取引時間の短さです。
バイナリーオプションは、チケット提供開始から判定時刻到達までおよそ2時間前後の周期で構成されています。
一度ポジションを保有したら数週間~数か月以上待つことも珍しくないFXや株式取引と違って、一日に何度も取引に参加することが出来ます。
しかもその度に150~200%近くのペイアウトを見込めるため、利回りも非常に魅力的です。
デメリット①予想が外れたら投資額が没収される
気を付けなければならないのは、予想が外れた時です。
バイナリーオプションでは予想が外れた場合、トレーダーの投資額がすべて没収される決まりになっています。
予想が当たった際のペイアウト率は200%に満たないので、1回あたりの勝率が50%の試行を繰り返すにつれて自己資産はどんどん目減りしていく計算になります。
ルールが簡単だからといってギャンブル感覚で取引を行うのは非常に危険です。
運や勘頼みではなく、市場をテクニカル的に分析して少しでも勝率を高めるための工夫を講じることが大切です。
3. 為替市場の基本を知らなければ勝てない
為替市場とは、その名の如く外国為替取引(日本円、米ドル、ユーロなどの通貨交換)が行われる場のことです。
為替取引には主に「インターバンク取引」(金融機関同士が行う取引)と「対顧客取引」(個人や企業が金融機関と行う取引)の2種類があり、貿易・海外旅行費用・対外証券投資・対外貸付など様々な経済活動を担っています。
為替市場といっても固有の建物が存在するわけではなく、電話やインターネットなどのバーチャルな空間で展開される取引全体を表しています。
そして各国の為替市場のオープン時間は他国の為替市場と重複するように設定されており、世界レベルで見ると24時間絶え間なく連続しています。
そのため、証券会社の株式取引と違ってトレーダーは24時間いつでも好きな時に外国為替取引に参加することが可能です。
4. 世界の為替市場の特徴を学ぶ
バイナリーオプションで勝つためには、世界のマーケットが開く時間帯や時差など、それぞれの特徴をインプットすることが必要不可欠です。
今から紹介する市場の特徴について詳しく見ていきましょう。
オセアニア市場
世界の為替市場の中で、一日のうち最も早くオープンするのが南太平洋エリアのオセアニア市場です。
ニュージーランドのウェリントン市場が午前5時頃にオープンし、その約2時間後にオーストラリアのシドニー市場がオープンします。
市場参加者が少ないため、流動性に乏しいのがオセアニア時間の特徴です。
先週末の終値から大きくかけ離れたレートでスタートすることを「窓を開ける」と言い、月曜朝の為替相場でしばしば見られる現象として知られています。
ちなみに窓を開けて相場がスタートすると、その後為替レートは先週末の終値に向かって進みやすい(窓を閉める)傾向があり、あえて窓を狙ってトレードするテクニックもあります。
ただし、窓が必ず閉まるという保証はありません。そのまま先週末の終値と反対方向に相場が動き続ける可能性もあるので過信は禁物です。
アジア市場
オセアニア市場の次にオープンするのがアジア市場です。
午前9時頃に日本の東京市場がオープンし、その約1時間後に中国の香港市場とシンガポール市場がオープン。
さらに15時頃に中東のバーレーン市場もオープンします。
アジア時間は比較的値動きが穏やかですが、経済指標イベントがある時には凄まじい勢いで相場が動くことも珍しくありません。
特に最近では中国の景気の動向に世界中の投資家の関心が集まっており、悪い数値が出ると急激に円高に進む可能性があります。
ヨーロッパ市場
17時頃からは欧州市場がスタートします。
ドイツのフランクフルト市場、スイスのチューリッヒ市場、フランスのパリ市場がオープン。
そしてヨーロッパ市場でダントツの取引量を誇るイギリスのロンドン市場がオープンします。
欧州時間にはユーロやポンドの値動きが激しくなりやすい特徴があります。
特に最近では英国のEU離脱を契機とした欧州経済の先行き不透明感が問題視されており、政策金利発表などのイベントによって相場が激変する可能性があります。
ニューヨーク市場
23時頃からは、真打とも言うべきアメリカのニューヨーク市場がオープンします。
この時間帯はロンドン市場とニューヨーク市場が同時にオープンしているので、一日の中で最も取引が活発化します。
特に、毎月第一金曜日の22:30(サマータイム適用時は21:30)に予定されている米雇用統計は要注意のイベント。
発表された数値の如何によっては、わずか数秒間にドル円が1円以上動くこともあるほどの強烈な値動きが発生します。
短期取引には最適な時間帯ですが、一歩間違えば大損失になるリスクもはらんでいます。
世界の投資家と無理に張り合おうなどと思わず、大きなトレンドに素直に便乗して行動した方が賢明です。
5. バイナリーオプションの判定方法
基本的にバイナリーオプションは判定時刻のレートが現在値より「上」か「下」かを予想するだけの取引ですが、最近では様々なオプションが導入され勝利条件も多様化しています。
実際にバイナリーオプションを始める際には、何をもってトレーダーの勝利とするのか、結果の判定方法をしっかりチェックしておきましょう。
まず、最も一般的なバイナリーオプションである「High & Low」の場合、判定時刻のレートが購入時より「上がっている」か「下がっている」かを予想し、その読みが的中すれば配当が支払われます。
途中の値動きは一切関係なく、締め切りを迎えた瞬間のレートで全てが決まります。
業者によっては上下方向に「ラダー」と呼ばれる複数の段階を設け、現在値から遠いレートすなわち的中率の低いチケットほどペイアウト率を高く設定している場合もあります。
「タッチ」の場合、判定時刻になるまでにレートが指定された価格に到達するか否かを予想し、その読みが的中すれば配当が支払われます。
判定時刻までに一度でも条件を満たせばトレーダーの勝ち。
値動きの大きい相場ほど勝ちやすい特徴があります。
「レンジ」の場合、判定時刻のレートが指定された範囲内に収まるか否かを予想し、その読みが的中すれば配当が支払われます。
値動きの範囲を予測しなければならないので難易度は高めですが、その分ペイアウト率が高めに設定されているのが魅力的です。
6. バイナリーオプションのリスク
バイナリーオプションはFXや株式取引などの証拠金取引と比べれば、安全性の高い投資商品です。
予想が外れた際に失うのは投資金額のみ。
相場が急変した際に追証が発生することもなく、初心者でも容易にリスク管理を行うことが出来ます。
しかし、その手軽さこそがバイナリーオプションの最大のリスク。
ゲーム感覚で参加していると、ついつい熱くなって一日に何度も挑戦したくなってしまうものです。
たとえ1回あたりの損失額が少なくても、積み重なれば多額の負けです。
しかも前回までの損失を取り戻そうと投資額を倍増するようになってしまったら、際限なく傷口が広がっていくことでしょう。
確かに、バイナリーオプションは運だけでも勝てる簡単な取引です。
けれども、幸運は長くは続きません。
運に頼っていてはいつまで経っても収支が伸びず、逆に自己資産が徐々に減っていくジリ貧状態に陥ります。
本気で稼ぎたいのなら、理論的に勝ちを拾う「勝ちパターン」を確立させる必要があるのです。
7. リスクヘッジの方法を考る
バイナリーオプションの収支は運に頼っている限り向上しません。
効率的に収支を伸ばすためには、損失を最小限にとどめて利益を安定させる作戦が不可欠です。
バイナリーオプションのリスクヘッジで重要なのは、現在の相場状況をよく考えて投資の方針を決めることです。
円高に振れるのか円安に振れるのかよく分からないような膠着状態の最中、「上」あるいは「下」に一点張りするのは賢明な行動ではありません。
今後為替レートが上昇・下落するであろう明確な根拠がある時のみ投資金額を上げ、それ以外の時は張りを最小限まで減らすか勝負そのものを見送るべきです。
また、最近では判定時刻になる前に権利を放棄して損失額をある程度軽減できるシステムを導入している業者も増えています。
可能であれば、この類のサービスを有効活用してリスク管理を行いましょう。
8. バイナリーオプションの完売とは
バイナリーオプション取引をしていると、画面上に「完売」という文字が表示されてチケットを購入できなくなることがあります。
実際に印刷・発行されたチケットを販売しているわけでもないのに、何故このような現象が起こるのか不思議に思う方もいるのではないでしょうか。
これは、バイナリーオプション業者の収益システムに関係しています。
業者は予想を外したトレーダーから没収した投資金を自社の利益としているわけですが、あまりにも注文の傾向が偏っている場合、大多数のトレーダーが勝ってしまったら配当の支払いによって大損失になる恐れがあります。
それを避けるために、業者は新規注文を途中で打ち切ることがあるのです。
残念ながら、チケットが完売になってしまったらどうすることも出来ません。
完売になる前に早めに購入するか、他の銘柄をチェックすると良いでしょう。
関連記事⇒バイナリーオプションが完売とは?
9. マイナンバー制度、各社の対応まとめ
2016年1月1日から、マイナンバー(社会保障・税番号)制度がスタートしました。
マイナンバーは全ての国民に発行される12桁の番号(法人は13桁)で、行政機関が各種個人情報を効率的に管理するために導入されました。
社会保障・税・災害などの手続きの際に提出することが義務付けられており、バイナリーオプションサービスを実施している証券会社に口座を新規開設する際にも通知しなければなりません。
(すでに口座開設済みの方は、2018年12月末までに通知する必要があります。)
GMOクリック証券、ヒロセ通商、ゴールデンウェイ・ジャパンなどの業者は、通知カードまたは個人番号カードの裏面を撮影してWebアップロードするか、コピーしてFAXや郵送での提出に対応しています。
これらの手続きを経ないと、口座を開設して取引を始めることが出来ないので気を付けてください。
なお、マイナンバー制度は日本国内の法律なので、海外バイナリーオプション業者を利用する際には特に関係ありません。
ただし、今後マイナンバーの適用範囲が拡大されれば、海外バイナリーオプション業者を利用する際にも特別な手続きが必要になる可能性があります。
最悪、日本人トレーダーの海外バイナリーオプション業者の利用が禁止される恐れもあるので、今後の展開に十分に注意しましょう。
関連記事⇒マイナンバー制度でバイナリーオプションの確定申告は大きく変わる
10. バイナリーオプションで自動売買は可能?
インターネット上ではバイナリーオプション用の自動売買ツールが販売されており、これを使えばFXや株式取引と同様、コンピュータに取引作業を代行させることが可能です。
長時間相場を観察する手間を省け、効率的な投資を実現できるようになります。
しかし、バイナリーオプションの自動売買ツールを使用するのは非常に危険です。
確実に稼げるという保証が無いのもその理由の一つですが、一番の問題は業者が利用規約でツールの使用そのものを禁止している場合があることです。
もしも自動売買ツールを使用していたことが発覚すれば、無期限のアカウント凍結、資産の没収といった厳しいペナルティが課されてしまいます。
それを避けるためにも、業者がサイト上で公式に提供している取引ツールを利用しましょう。
関連記事⇒バイナリーオプションの自動売買はやめておくべき!基本的に手を出すべきではないその理由とは?
11. 稼いだ分にかかる税金
バイナリーオプションで得た利益は課税所得です。
したがって、確定申告を行って納税しないと脱税と見なされる恐れがあります。
国内のバイナリーオプション業者を利用している場合、申告分離課税によりおよそ20%の税率が一律でかかります。
税額の高さにうんざりしますが、その分損失の繰越が認められており、最大3年間損失を計上して翌年以降の税金を減らすことが出来ます。
一方、海外のバイナリーオプション業者を利用している場合、利益は雑所得と見なされ、年間の合計所得金額により可変の税率がかけられます(195万円以下なら5%、195~330万円以下なら10%等。)
税額は低いですが、損失の繰越は不可です。
なお、年間に得た利益が20万円に達しない場合は、確定申告をしなくても構いません。
関連記事⇒バイナリーオプションの利益にかかる税金をわかりやすく解説※損失繰越や損益通算は可能?
12. バイナリーオプションのおすすめ業者
顧客にバイナリーオプションサービスを提供している業者は無数に存在します。
一見どこの業者も同じように思えますが、取引可能なオプションの種類や銘柄の数、サポート体制などに大きな差があります。
利用する業者によって得られる収入額が変わってくることもあるので、業者選びには細心の注意が必要です。
「国内業者」と「海外業者」の違い
バイナリーオプション業者を大別すると、「国内業者」と「海外業者」の2種類に分かれます。
それぞれ違いとメリット・デメリットはどんな点なのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
国内業者の長所
国内業者の長所は、
- 金融庁の指導のもと厳格な信託保全体制が構築されている。
- トレーダーの資産を持ち逃げされる心配が無い(海外業者はそういった事例がある。)
- 入出金手続きも非常にスムーズに行われる。
当たり前のような話ですが、投資の世界ではこうした信頼性も重視すべきファクターです。
国内業者の短所
- トレーダーの資産保護という名目で取引の自由度が制限されている
- 1回あたりの取引時間が2,3時間程度と長めに設定されている(ゆえに短時間取引に何度もチャレンジできない)
利回りを重視する方にとっては、いまいち物足りなさを感じるかもしれません。
海外業者の長所
一方、国内業者とは真逆の自由な取引システムが導入されている点が海外業者の長所です。
- 1回あたりわずか数十秒で取引が終わる→ゲーム性を楽しむことが出来る
- 口座開設も簡単で、入金ボーナスなどのキャンペーンが充実している
- 日本語に完全対応しているところが多い(日本人スタッフが常駐している)
海外業者の短所
- 国内業者のような信頼性が無い(本社の所在地が不明瞭)
- 入出金がスムーズにいかない
- 出金渋りなどのトラブルの噂が絶えない怪しい業者も珍しくない
たとえ日本語に対応していても、公式サイトに表示されている日本語がカタコトだと本当に日本語が通じるのかどうか不安になってしまいます。
トラブルが起きても全ては自己責任です。
どの業者にも長所と短所があり、100%完璧なサービスを提供している所はありません。
各業者の特徴を比較しながら、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
関連記事⇒バイナリーオプションの国内業者と海外業者の違いを徹底比較!自分に合っている業者の選び方を解説
スマホやタブレットから取引できるところはここ
相場はリアルタイムで動き続けています。
絶好の取引チャンスを確実にモノにするために、いつでも好きな時に市場をチェックできるツールがあると便利ですね。
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