• 日新商事は株主優待で人気のカタログギフト。ENEOSブランドでサービスステーションを展開している
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日新商事のカタログギフトは高島屋の3,000相当または6,000円相当で選ぶ楽しみも満載

2018年2月21日

日新商事は新日本石油の「ENEOS」ブランドでサービスステーション事業を展開しています。
ENEOSだけでなく、日新商事では電力会社、製造業、物流関連に対しても燃料としての重油や灯油、そして潤滑油を提供しています。また、石油製品を東南アジアに輸出するなど幅広い分野に事業展開しているのが特徴です。

日新商事の株を300株以上保有することで株主優待を受けることができます。
株主優待の内容は、人気のカタログギフトとなっています。300株でも3,000相当のギフトを受け取ることができるので選ぶ楽しみも、届く楽しみもたくさん詰まったカタログギフトです。

日新商事は何をしている会社?株主優待を受け取るためにまずは会社のことを知ろう

日新商事は主に石油を取り扱う会社でENEOSブランドを展開していると言えばイメージしやすいでしょう。
ENEOSブランドのサービスステーション事業を始め、全6部門に事業を展開しており、東京に本社を置いています。設立は1950年で資本金は36億2,400万円、東証2部に上場しています。

ENEOSブランドを展開する直営部門をはじめ6部門に幅広く事業を展開している

日新商事は石油関連事業とライフビジネス事業など6部門にわたり幅広く事業を展開しています。
ENEOSブランドのサービスステーション事業は直営部門で、個人のカーライフをサポートしています。また、直営部門で培ったノウハウを生かして全国の小売店に石油製品を供給する卸し部門もあります。

電力、製造など産業界へ直接的に燃料を供給するのが直需部門で、新エネルギーをはじめ環境対応商品の販売も行っています。

合成樹脂や溶剤等の石油化学製品を扱い、国内外に販売している産業資材部門では携帯電話の扱いもしています。
ライフビジネス分野として、飲食部門、不動産部門、飲料部門があります。飲食部門ではフランチャイズとして「ケンタッキー・フライド・チキン」や「タリーズコーヒー」の店舗を運営しています。

基本精神「日々新たなり」を実践し、1950年の創立以来、成長・発展してきた日新商事

日新商事は1947年に創業し、1950年に創立されました。創立以来大切にされている基本精神が「日々新たなり」です。
日々新たに、市場のニーズや時代の変化に対応することで信頼を勝ち取り、今日まで成長・発展してきています。

社会への貢献、顧客満足度の向上、新規分野への進出を日々追い求めることで顧客にとってのベストパートナーであり続けることを目指している会社です。

日新商事の株価や配当

日新商事は石油関連の商品を扱い、ENEOSブランドの店舗を展開しています。
石油関連だけでなく、新エネルギー関連商品にも力を入れ、その事業内容な多岐にわたります。株主優待をもらうための必要最低額が比較的低いことも特徴です。
日新商事の株価や配当について確認していきましょう。

事業の種類:卸売業 優待の価値:3,000円~6,000円
優待の種類 権利確定月・日 優待回数
カタログギフト 3月末日 年1回
株価 配当利回り 優待利回り
871円 2.06% 1.1%
必要投資額 単元株数 1株あたりの配当
87,100円 100株 18円

日新商事の株主優待、高島屋のカタログギフトの詳細情報

日新商事の株主優待は高島屋のカタログギフトがもらえます。株主優待を受け取るには300株の保有が必要です。
単元株数が100株なので注意が必要です。また、カタログは保有する株数によって2種類用意されています。

■300株以上600株未満保有の場合、高島屋のカタログギフト「テイク・ユア・チョイス(ガーベラ)」 3,000円相当
■600株以上保有の場合、高島屋のカタログギフト「テイク・ユア・チョイス(アイリス)」 6,000円相当

いずれのカタログギフトも内容が豊富で選ぶのに困ってしまうほどです。飲食品やお酒、グッズなどから好きなものを選ぶ楽しみが広がりますね。

株価の上下があまりない銘柄なので、長く保有して毎年カタログギフトの内容を吟味するという楽しみ方もできます。

日新商事の業績をチェックして株主優待のための300株を投資するか判断しましょう

株主優待を目当てに株式投資をする人が増えています。
株の売買益を目的にする場合でも株主優待を目的にする場合でも、株を購入するということはそれなりの金額を支払うということですから、銘柄選びは慎重にしたいところです。

日新商事の株主優待カタログギフトは利回りもそこそこよく、配当利回りもいい方なので、長期の保有に向いています。長期間保有するためにはやはり株価の上下があまりない方が好ましく、そのためには業績の安定が条件となります。

日新商事の業績を見てみると、2017年3月期には赤字を出しているものの、それ以前、そして今期は持ち直しています。また、前期の赤字決算により大きく下げていた株価も以前の水準に戻ってきているため、ひと安心といったところでしょうか。

売上に対する利益率が高まっていくことやそのために日新商事がどのような対策をするかは継続的に注目していく必要があります。

日新商事の株主優待は安定した銘柄を長期に保有するのにおすすめ

日新商事の株は値動きも比較的少なく、経営状態も安定しているため長期保有に向いています。
長期保有向けの株といえば、配当利回りや株主優待利回りも気になるところです。日新商事の配当利回りは2%前後と悪くありません。
また優待についてはどちらかと言えば利益というよりも楽しみという側面が強いので、選べるカタログギフトというのはポイントが高いですね。

このように日新商事の株は長期間保有し、配当を受け取りながら毎年のカタログが届くのを楽しみに待つという投資方法が向いています。

日新商事の株主優待では高島屋のカタログギフトは30万円弱の投資で受け取れる

日新商事は「ENEOS」を展開する石油関連製品を卸売り企業です。
石油関連の他にもケンタッキー・フライド・チキンやタリーズコーヒーをフランチャイズとして運営しています。業績も安定しており株価の上下が少なく、長期間の保有に向いています。

また、日新商事の株主優待は高島屋のカタログギフトがもらえます。
300株の取得が必要ですが、費用としては30万円弱と比較的少ない投資で株主優待を受け取ることができます。

株主優待としてもらえるカタログギフトは300株では3,000円相当、600株の保有で6,000円相当と豪華な内容のカタログギフトとなっています。株主優待がもらえるのは毎年1回ですが、その1回を楽しみにするのに十分な魅力が詰まっているといえます。

安定した株で配当を受けながら長く株主優待を受けたいという人におすすめなのが今回ご紹介の日新商事です。

著者情報
株主優待が大好き。 桐谷さんのように優待だけで生活するのが夢。 でも不動産投資やFXにも魅力を感じている今日この頃。

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