- バイナリーオプション
- バイナリーオプションのレンジの特徴、使い方、売買タイミングを徹底解説
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レンジはバイナリーオプションの取引ルールの1つで、多くのトレーダーから人気を博している定番ルールですが…
「レンジの詳しいルールを知りたい」
「どういうときにレンジを使えば良いの?」
といった方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は人気のバイナリーオプション業者「バイトレ!」のデモトレードを使って、レンジの特徴や使い方などを詳しく紹介していきます。
この記事を読むことで、レンジを使ったバイナリーオプション取引を行えるようになり、よりトレードの幅を広げられるようになるので、ぜひ参考にしてください。
目次
レンジは判定時刻に目標レンジ内に収まるかを予想するルール
レンジは判定時刻に、決められた目標レンジ内にレートが収まるか、収まらないかを予想するルールです。
レンジは次の2種類のチケットを購入できます。
- レンジイン(判定時刻にレンジ内に収まると予想)
- レンジアウト(判定時刻にレンジ内に収まらないと予想)
▼レンジインとレンジアウトのイメージ図
このように、2種類のチケットを選べるようになっているので、市場価格の値動きに合わせて様々なシーンでレンジ取引を活用できるようになっています。
状況に合わせたチケット選択がレンジ攻略の鍵!
バイナリーオプションのレンジの特徴を考えると、相場の動きに合わせて「レンジイン」と「レンジアウト」を上手く使い分けるのがコツです。
次の考え方で購入するのがセオリーとなっています。
【相場の値動きが穏やか、少ないとき】
相場が安定していて、あまり大きな値動きが見られないときは「レンジイン」のチケットを購入するのが鉄板です。
あまりレートが動かないなら、判定時刻までレンジ内で推移する可能性が高い、という判断になります。
【相場の値動きが活発、大きいとき】
一方、相場が大きく動き、活発なときには「レンジアウト」を購入すると良いでしょう。
- 強いトレンドが出ている
- 反発が頻繁に繰り返される
- 経済指標発表などイベントがある
上記3つのうち、いずれか1つでも当てはまるものがあればレンジアウトを選ぶと勝率が高まりやすいです。
レンジ型のサービスを提供している業者一覧表
レンジ型の取引ができるバイナリーオプション業者を下の表にまとめました。
業者名・サービス名 | 概要 |
---|---|
GMOクリック証券『外為オプション』 | ー |
ゴールデンウェイ・ジャパン『バイトレ』 | 1. 目標レートが判定レートより高いか低いかを予想する『バイトレラダー)』。 2. 判定時刻にレンジ内にレート価格が収まるか否かを予想する『バイトレレンジ型』 3. 判定時刻までに1度でも目標レートに到達するかしないかを予想する『バイトレタッチ』 |
FXプライム byGMO『選べる外為オプション』 | ー |
みんなのFX『みんなのバイナリー』 | 1. 目標レートより上がるか下がるかを予測する「ラダー取引」 2. 目標レンジ内に収まるか収まらないかを予測する「レンジ取引」 |
ヒロセ通商『LION BO』 | ー |
外貨ex byGMO『オプトレ!』 | レンジオプションはラダーオプションと共通1日11回取引チャンスがあり、受付時間から判定時間まで最長2時間 |
IG証券『FXラダー/ワンタッチ』 | レンジオプションはFXではなく、日経225(ブルームバーグによる配信)に対応 |
レンジに対応しているのは、
- ゴールデンウェイ・ジャパンの『バイトレ』
- みんなのFXの『みんなのバイナリー』
- YJFX!の『オプトレ!』
- IG証券の『FXラダー/ワンタッチ』
の4つのサービスとなります。
レンジオプションができるおすすめ業者2選
国内バイナリーオプション業者4つのうち、特におすすめできる2つの業者を紹介します。
ゴールデンウェイ・ジャパン『バイトレ』でチャンスをつかむ!
- 回号の開始時間から判定時間の2分前まで、いつでも購入と転売が可能
- ペイアウト金額は事前に1lotあたり1000円あるいは1万円から選択
- 取引画面には経済カレンダーが載せてあり、経済発表の確認とそれに合わせた取引がいつでも可能
それぞれの回号の開始時間から判定時間の2分前まで、いつでも購入と転売が可能です。
チャートを確認しながら思い通りの取引ができ、納得できる取引に多くの方が満足しています。
またリターンとリスクを事前に把握することができるので、安心して取引を進めることができます。
掛け金よりも大きな損失は生じないため、徹底したリスク管理が可能です。
そして取引画面には経済カレンダーが載せてあり、経済発表の確認とそれに合わせた取引がいつでも可能です。
チャートには発表予定の経済イベントが表示されており、チャート下部には分析チャートによる予測が表示されます。
経済発表とチャート予測を確認しながら、リターンが得られやすい取引が可能です
※バイトレはサービス終了しました。
2. 外貨ex byGMOオプトレ!なら1日11回のレンジ取引可能!
- 1日11回の取引をメールでお知らせ
- 取扱い通貨ペアが豊富
- スマートフォンでも取引が可能
1日11回の取引は、各回号1時間59分の受付時間と1分間の判定時間を設けており計2時間です。
希望取引の回号を事前に設定しておけば、メールでお知らせがありますので取引チャンスを逃すことはありません。
また取扱通貨ペアは8種類。
自分の得意な通貨や相場環境を重視した取引が可能で、取引選択の幅も広がります。
またスマホ専用の取引画面を用意。
見やすく操作性に優れた画面でストレスなく、取引に集中することができます。
また、場所を選ぶ事なく取引ができるため、チャンスを逃すことはありません。
実際にレンジの取引を試してみよう!
今回はバイトレのデモトレードを使って、実際にレンジ取引を試してみたいと思います。
まずは現在のチャートをチェックしてみましょう。
残り時間は約38分、現在のレートは106.959。
これを踏まえた上で、取引準備を進めていきます。
まずは払い戻し額を決めましょう。
バイトレは10,000円と1,000円の2種類から選べるようになっています。
今回は1,000円で取引します。
さて、いよいよチケットを購入していきましょう。
チャートを見てみると、取引開始前に、大きくレートが上がっていて、今はやや上下しつつも一定レンジ内に収まった推移が見られます。
ということで、レンジインのチケットで狙うなら「106.947~107.007」が現実的だと予想できます。
購入手順は次の3ステップです。
- 購入したいチケットを選択
- ロット数を選択
- 購入ボタンをクリック
購入したチケットは画面下部の「購入オプション詳細」から確認できます。
購入額は489円、ペイアウトが1,000円なので、予想が当たれば511円の利益を獲得です。
あとは判定時刻までじっくり待ちましょう。
今回は残念ながら判定時間にレンジ外へとチャートが流れてしまったため、1,000円の損失でフィニッシュとなってしまいました。
あと数分遅ければ、見事レンジ内に収まっていたので、かなり悔しい結果です。
結果論にはなりますが、ちゃんとチャート分析を行っていれば、反発直後で相場が動きやすい状態だったと予想することもできたでしょう。
このようなチャートの上下が激しい状況なら、レンジインではなくレンジアウトを上手く活用するのが、バイナリーオプションのレンジ取引のセオリーとなります。
デモトレードなら予想が外れても、1円も損をすることはないので、先にこちらで慣れてから本トレードにつなげていくのがオススメです。
気軽に試してみてくださいね。
まとめ
今回はバイナリーオプション取引ルールの1つ「レンジ」の仕組みや取引方法などを紹介しました。
最後にもう一度おさらいすると
- レンジは判定時刻に目標レンジ内に収まるか収まらないかを予想するルール
- レンジに収まる→「レンジイン」、レンジに収まらない→「レンジアウト」
- チャートの動きに合わせてレンジインとレンジアウトを使い分けることで、あらゆる状況で取引ができる
の3つがポイントとなります。
「レンジってどういう仕組みなの?」
「どういったときに使えば良いのか知りたい!」
といった方は、ぜひこの記事を参考にして、バイナリーオプションのレンジ取引を行えるようになって、チャート状況に合わせた柔軟な取引にチャレンジしてみてくださいね。