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- バイナリーオプション各社の判定時間(最短取引時間)を比較してスタイルに合うところを選ぼう
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バイナリーオプション取引は取引開始時間が決められていて、取引判定時間にHighかLowかの予測を判定します。
「エントリーしようと思ったら判定時間が過ぎていた」
「判定時間直前にエントリーしても大丈夫なの?」
など、判定時間に関する悩みの声を耳にすることも多いです。
そこで今回は、国内主要バイナリーオプション業者ごとの取引時間や判定時間をまとめ、比較していきます。
この記事を読めば、各社の判定時間を把握でき、あなたのトレードスタイルに合わせた業者を選びやすくなるので、ぜひ活用してください。
目次
バイナリーオプションの判定時間って何?
バイナリーオプションは、判定時間までに市場価格が上がるか、下がるかを予測するオプション取引です。
エントリーできる時間~判定時間を1セットに「回号」と言います。
GMOクリック証券 外為オプションを例にとって解説すると…
1回号目が8:00スタートの11:00判定(1回号3時間)です。
エントリーできるのは判定時間の2分前までなので、8:00~10:57まで受付可能。
この間にレートが上がるか下がるかを予測して、エントリーしましょう。
10:58~11:00は受付停止となり、11:00を持って判定となります。
そして無事に予測が当たっていれば利益を受け取ることができ、予測が外れれば購入金額を失う、という流れです。
最短取引に注目する事で得られるメリット
最短取引時間に注目することで、予測を的中させることが容易になります。どういうことでしょうか。
締め切り時間ギリギリまで見極めることで得られるメリットをまとめてみます。
- トレンドの見極めが可能
- 判定レートとの差が大きければチャンス
- 損切りや転売などの判断の必要がない
『あと数分はトレンドが続きそうだ』
『あと数分は動かないだろう』
為替チャートを見ていて、このように感じたことはないでしょうか?
それがバイナリーオプションの判定時間直前であれば、その数分で利益を狙うことができます。
また、締め切り時間ギリギリで、判定レートから大きく離れている場合もチャンスです。
残り数分で判定レートまで急激に価格変動しない限りは、予測を的中させることが簡単になるからです。
判定時間までの期間が長いと損切や転売のためにチャートを何度も確認する必要が出てきます。
これではせっかくバイナリーオプションのメリットが失われてしまいます。
締め切り時間直前にエントリーするようにすれば数分で勝負がつくわけですから、何度もチャートを確認する必要もなく、ちょっとしたすき間時間で利益を上げることができます。
注意!現在は規制が行われてルールが大きく変更
国内バイナリーオプションは様々な規制が設けられ、1回号あたりの取引時間・判定時間が伸びた経緯があり、一昔前とは異なる使用感になりました。
以前は60秒など超短期での取引時間も用意されていたのですが、取引時間は最短2時間、1営業日の取引回数上限が12回号まで、といった規制があります。
これらを受けて「日本のバイナリーオプションは使いづらい…」というトレーダーも増えましたが、使い方次第な部分も大きいです。
判定時間は長いのと短いのと、どちらが有利になりやすい?
判定時間が短いほど予測が難しく、長いほど予測しやすいのはバイナリーオプションを専門としていないトレーダーでも経験則としてご存知のとおりでしょう。
判定時間が短すぎる(30秒、1分など)と、ちょっとしたレートの動きで予測が外れることがしばしば起こります。
「あと10秒粘れていたら勝てたのに!」といったよくある話を耳にしたことがある方も多いでしょう。
判定時間が長いと、1時間後、2時間後、3時間後のレートを予測することになります。
これはこれで難易度が高いのですが、バイナリーオプションのルールの1つ「転売」を上手く活用すれば、勝率をグッと高めることが可能です。
転売は判定時間を待たずに途中精算して利益を確保できるテクニック
転売を使えば判定時間前に利益や損失を確定することができます。
例えば…
1ドル100円のとき、Highポジションを購入しました。
順調にレートが動き、101円まで円安が進んだとしましょう。
判定までまだまだ時間があり、ここで転売すれば、万が一レートが急激に落ちて円高になったとしても、利益をちゃんと確保することができます。
ただしペイアウトは満額ではなく、少なめの利益になってしまう点に注意してください。
逆に1ドル100円でHighポジションを購入したにも関わらず、99円、98円…と円高になってしまった(予測とは逆に動いてしまった)ときにも転売が有効です。
「このままでは判定時間までにレートが上がり切らない」と判断した時点で転売すれば、購入額の一部が返金されます。
バイナリーオプションは予測が外れると、投資金額が全額損失となってしまうため、転売で少しでも損失を抑えられれば、次の投資に活かせますよね。
つまり転売は…
- レートが予測通りに進んだとき、早めに利益を確保できる
- レートが予測と外れたとき、損失を制限できる
この2つの使い方ができるテクニックです。
イメージとしては「10 or 0」の取引を「8 or 2」の取引にできるのが転売、といったところでしょうか。
勝率を高め、負けても損失を抑えられる=トータル収支を伸ばせるテクニックなのでぜひ覚えておきましょう。
海外バイナリーオプションのように判定時間が極端に短いと、転売したくても、そのタイミングすらありません。
しかし国内バイナリーオプションのように、判定時間が長めに設定されていれば転売を活用しやすくなります。
転売はいつまで利用できる?
バイナリーオプション各社とも「注文停止時間」まで転売に対応しています。
GMOクリック証券 外為オプションは判定時間の2分前が注文停止時間になるので、ここまでなら転売が可能です。
しかし注文停止時間に入ると転売できなくなります。
ほとんどの業者が2分前までとなっていますが外貨ex byGMOの「オプトレ!」は1分前に設定されているため少しだけ転売の猶予が長いです。
判定時間が長すぎる!と感じたら判定時刻前にエントリーするのもアリ
「1回号あたりの判定時間までが長すぎる!」という意見も多いですが、それなら判定時間前にエントリーすることを検討してみましょう。
例えばGMOクリック証券 外為オプションなら…
第1回号:8:00~11:00
第2回号:10:00~13:00
といった具合になっています。
第1回号は10:30にエントリーして、第2回号は14:30にエントリーして…と遅めにエントリーすれば、判定時間までの待ち時間を短縮できますよね。
GMOクリック証券 外為オプションの場合だと、各回号の判定時間2分前までエントリーできるため、最短で2分のショートエントリーも実現できることに!
とはいえ時間ギリギリだとエントリーできないケースも考えられるので、最短でも5分くらいが目安になるでしょうか。
利用するチャート分析テクニックによっては短めの判定時間の方が得意なケースもあるので、ご自身のスタイルに合わせてエントリーすることも検討してみましょう。
バイナリーオプション業者の取引時間のまとめ・比較
バイナリーオプション取引を行うためには、各社の取引時間を知ることが大事です。
「せっかく取引しようと思ったのに、取引時間外だった…」ということがないようにしましょう。
人気の国内バイナリーオプション業者の取引時間を一覧にすると次のとおりです。
業者 | 取引時間(日本時間) |
---|---|
GMOクリック証券 外為オプション | 月~金の8:00~翌5:00 |
FXプライム byGMO・選べる外為オプション | 月~金の8:00~翌4:00 |
ゴールデンウェイ・ジャパン『バイトレ』 | 月~金の7:20~翌5:20 |
外貨ex byGMO・オプトレ! | 月~金の7:25~翌5:25 |
ヒロセ通商・LIONBO | 月~金の8:25~翌2:25 |
IG証券BO(ラダー・ワンタッチ) | 月~金の2:00~翌1:00 |
このように、多くのバイナリーオプション業者が月~金の朝8:00前後~翌5:00前後まで取引できることがわかります。
しかしヒロセ通商・LIONBOなど、早い時間に取引が終了する業者もあるので注意しておきたいですね。
バイナリーオプション業者ごとの判定時間をみてみよう!
続いて人気の国内バイナリーオプション業者の判定時間をみていきましょう。
チェックするのは先程紹介した、次の5社です。
それでは各社の詳細をみていきます。
GMOクリック証券 外為オプション
GMOクリック証券 外為オプションの取引時間・判定時間は次のとおりとなっています。
開催時間 | 月~金の8:00~翌5:00 |
---|---|
各回号の取引時間 | 3時間 |
注文停止時間 | 判定時間の2分前 |
第1回号 | 8:00〜11:00 |
第2回号 | 10:00〜13:00 |
第3回号 | 12:00〜15:00 |
第4回号 | 14:00〜17:00 |
第5回号 | 16:00〜19:00 |
第6回号 | 18:00〜21:00 |
第7回号 | 20:00〜23:00 |
第8回号 | 22:00〜翌1:00 |
第9回号 | 0:00〜翌3:00 |
第10回号 | 翌2:00〜翌5:00 |
このように、各回号3時間の取引時間が設けられていて、回号は連続・重複して開催されています。
ほぼ1日中取引のチャンスがあるので、とても利用しやすいバイナリーオプション業者と言えるでしょう。
FXプライム byGMO・選べる外為オプション
FXプライム byGMO・選べる外為オプションの取引時間や判定時間は次のとおりです。
開催時間 | 月~金の8:00~翌4:00 |
---|---|
各回号の取引時間 | 2時間 |
注文停止時間 | 判定時間の2分前 |
第1回号 | 8:00~10:00 |
第2回号 | 10:00~12:00 |
第3回号 | 12:00~14:00 |
第4回号 | 14:00~16:00 |
第5回号 | 16:00~18:00 |
第6回号 | 18:00~20:00 |
第7回号 | 20:00~22:00 |
第8回号 | 22:00~翌0:00 |
第9回号 | 翌0:00~翌2:00 |
第10回号 | 翌2:00~翌4:00 |
各回号は連続しているものの、重複開催はありません。
1回号は2時間ごとに開催されているので、ほぼ切れ目なく取引ができます。
ゴールデンウェイ・ジャパン『バイトレ』
ゴールデンウェイ・ジャパン(旧FXトレード・フィナンシャル)『バイトレ』の取引時間・判定時間は次のとおりとなります。
開催時間 | 月~金の7:20~翌5:20 |
---|---|
各回号の取引時間 | 2時間10分(第1回号のみ2時間) |
注文停止時間 | 判定時間の2分前 |
第1回号 | 7:20~9:20 |
第2回号 | 9:10~11:20 |
第3回号 | 11:10~13:20 |
第4回号 | 13:10~15:20 |
第5回号 | 15:10~17:20 |
第6回号 | 17:10~19:20 |
第7回号 | 19:10~21:20 |
第8回号 | 21:10~23:20 |
第9回号 | 23:10~翌1:20 |
第10回号 | 翌1:10~翌3:20 |
第11回号 | 翌3:10~翌5:20 |
10分間の重複開催となっているのが特徴的です。
オプトレ!の取引時間は次のとおりです。
開催時間 | 月~金の7:25~翌5:25 |
---|---|
各回号の取引時間 | 2時間 |
注文停止時間 | 判定時間の1分前 |
第1回号 | 7:25~9:25 |
第2回号 | 9:25~11:25 |
第3回号 | 11:25~13:25 |
第4回号 | 13:25~15:25 |
第5回号 | 15:25~17:25 |
第6回号 | 17:25~19:25 |
第7回号 | 19:25~21:25 |
第8回号 | 21:25~23:25 |
第9回号 | 23:25~翌1:25 |
第10回号 | 翌1:25~翌3:25 |
第11回号 | 翌3:25~翌5:25 |
ここまでに紹介してきたバイナリーオプション業者とは異なり、注文できるのが各回号の判定時間1分前までになっているのが特徴的です。
回号の重複はありませんが、連続しています。
ヒロセ通商・LIONBO
ヒロセ通商・LIONBOの取引時間・判定時間は次のとおり。
開催時間 | 月~金の8:25~翌2:25 |
---|---|
各回号の取引時間 | 2時間 |
注文停止時間 | 判定時間の2分前 |
第1回号 | 8:25~10:25 |
第2回号 | 10:25~12:25 |
第3回号 | 12:25~14:25 |
第4回号 | 14:25~16:25 |
第5回号 | 16:25~18:25 |
第6回号 | 18:25~20:25 |
第7回号 | 20:25~22:25 |
第8回号 | 22:25~23:25 |
第9回号 | 23:25~翌00:25 |
第10回号 | 翌00:25~翌02:25 |
他業者と比べて取引時間が短めに設定されていますが、他はほぼ同様のスペックとなっています。
各社の開催スケジュールのまとめ・比較
上記した5つのバイナリーオプション業者の開催時間・回号、取引時間などを表にまとめました。
業者 | 取引時間 | 1回号の開催時間 | 注文停止時間 | 回号数 |
---|---|---|---|---|
GMOクリック証券 外為オプション | 月~金の8:00~翌5:00 | 3時間 | 2分前 | 10回号 |
FXプライム byGMO・選べる外為オプション | 月~金の8:00~翌4:00 | 2時間 | 2分前 | 10回号 |
ゴールデンウェイ・ジャパン『バイトレ』 | 月~金の7:20~翌5:20 | 2時間 | 2分前 | 11回号 |
ヒロセ通商・LIONBO | 月~金の8:25~翌2:25 | 2時間 | 2分前 | 10回号 |
外貨ex byGMO・オプトレ! | 月~金の7:25~翌5:25 | 2時間 | 1分前 | 11回号 |
このように、回号数や1回号あたりの開催時間はいずれの業者も似ている部分が多いです。
各社のスペックをしっかりと比較・検討して、あなたのトレードスタイルに合うところを選びましょう。
【PickUp】最短2分後に利益を出せる業者はここだ!!
最短時間で結果を出すためには、まずは判定時間に対して何分前までエントリー可能かを確認しておかなければいけません。
すでに一覧表でお示ししていますが、ほとんどの業者で判定時間の2分前までエントリーすることができます。
つまり、2分で結果が分かるということです。
これだけでも十分短時間ですが、さらに短い1分前までエントリーできる業者があるので、ご紹介します。
GMOクリック証券「外為オプション」
月~金曜日の8:00~翌午前5:00までの取引時間内に10回の回号が用意されており、それぞれの回号前後1時間は重なるように設定されています。(1回号と10回号は除く)
これにより、相場の流れに沿って連続した取引が可能になります。
最短取引時間は判定時間の2分前で、それを過ぎた場合は何もすることができません。
ゴールデンウェイ・ジャパン「バイトレ」
朝7時20分から翌日5時20分までが取引時間です。回号は11回用意されており、1回目のみ2時間、他は2時間10分の開催時間で、各回号10分間は重複しています。
最短取引時間は判定時間の2分前までですので、リスクをできるだけ小さくするには判定時間2分前の取引がオススメです。
ヒロセ通商・LIONBO
日本国内でのバイナリーオプションサービスで、意外にも高スペックなのがヒロセ通商のLIONBOです。
FXで実績を積み重ね、上場企業でもあるため信頼度は抜群。
通常の取引に慣れてしまったという方は幅広い取引ができるヒロセ通商はおすすめです。
ヒロセ通商LIONBO詳細ページへ
ヒロセ通商の公式サイトへ
外貨ex byGMO「オプトレ」
スペックは他社とほぼ同様ですが、唯一最短取引時間が1分の業者です。
Yahoo!グループの業者なので、安心もできて、どの業者を選んで良いのかわからないという方は、外貨ex byGMOを選んでおけば間違いありません。
外貨ex byGMO「オプトレ」詳細ページへ
外貨ex byGMOの公式サイトへ
まとめ
今回はバイナリーオプションの判定時間の仕組みや各社の設定などを紹介しました。
最後にもう一度おさらいすると…
- バイナリーオプションは判定時間到達時のレートを予測する取引
- 判定時間は各社によって時間が異なる
- 判定時間までに転売を上手く使えばトータル収益をアップさせられる可能性大
の3つが挙げられます。
「バイナリーオプションの判定時間って何?」
「転売を上手く使うにはどうすれば良いの?」
といった方は、ぜひこの記事を参考にして、判定時刻・転売を意識した取引を実践してみてくださいね。