- 不動産
- 【評判】リガイド(REGuide)を辛口レビュー。口コミ、サービス内容も検証
当サイトには広告・プロモーションが含まれています。
当サイトでは、複数企業と提携し情報を提供する広告収益モデルで運営しています。 当サイトを経由しサービスや商品のお申込みが発生した場合、各企業から報酬を受け取る場合がございます。最大10社同時査定できると評判のリガイドの口コミってどう?利用するメリット・デメリットを解説
「不動産を売るにあたって、一括査定サイトを利用してみたい」
「人気のREGuide(リガイド)の特徴や評判を知りたい」
という方は多いようです。
今回は、リガイドのメリットやデメリット・他社との比較・申し込み方法などを調査しましたので解説します。
この記事を読むと、リガイドが高額査定できることや注意点までわかるようになります。
ぜひ判断材料の足しにしていただければ幸いです。
目次
リガイドとは
一括査定サイトは、不動産を査定する手間や時間を大幅に削減できることから人気を集めています。
REGuideはそんな一括査定サイトの代表格。必然的に、注目度も高くなっています。
【国内最大級】10社同時査定ができる
全国600社以上の不動産会社と契約し、国内最大級となる10社同時査定が可能なことから、スペック面において右に出る者はいないといっても過言ではないでしょう。
特に、10社同時査定は国内の主要な不動産一括査定サイトで最大となります。
不動産一括査定サイトには一度に査定を行える上限が定まっているケースがほとんどで、一般的なサイトで6社が上限数です。
代表的な一括査定サイトにおける上限数を以下の表にまとめてみました。
一括査定サイト | 査定上限数 |
---|---|
HOME4U | 6社 |
すまいValue | 6社 |
イエイ | 6社 |
スマイスター | 6社 |
イエウール | 6社 |
リガイド | 10社 |
このように、リガイドが頭一つ抜けて高スペックであることがわかります。
これにより査定の効率が大幅に向上します。
「不動産会社の対応は面倒ではない」
という方は、最大10社まで同時に査定できるリガイドをフル活用するといいでしょう。
業界の先駆者的なサービスで信頼性も高い
このようにスペック重視なリガイドですが、信頼性にも定評があることでも知られています。
2015年前後からサービス開始した一括査定サイトも多い中、リガイドは2006年からサービスを提供し続け、多くの不動産を売却契約に導いてきた実績があります。
つまりリガイドは、老舗の一括査定サイトなのです。
もともとネット銀行や証券会社として有名なSBIグループである「SBIライフリビング株式会社」により運営されていましたが、社名変更で「ウェイブダッシュ株式会社」となりました。
とはいえ基本的な体制に変わりはなく、SBIグループの高い信頼性と安心感を継続して提供しています。
旧SBIライフリビング社とは
旧SBIライフリビング株式会社は、1990年の会社設立当初から不動産関係の設計・調査・企画などを行いつつ、マンションの開発や販売なども行ってきたことから、不動産関係の知識が社内に蓄積されています。
このことは現在の一括査定サイトを運営する上で、大きなアドバンテージとなったことでしょう。
現在の高品質なサービスにも反映されています。
リガイドの口コミ・評判
ここでは、リガイドの利用者から寄せられた口コミや評判を紹介します。
実際にリガイドへ査定依頼をしてみて良かった点、悪かった点がわかるので、依頼してみようか迷っている方は、ぜひチェックしてみましょう。
良い口コミ
リガイドの良いところは、最大で10社から査定をもらえることです。一括査定サイトは他にもありますが、一度に比較できるのは多くても5社ぐらいです。数が多い方が相場は分かりやすいと思います。
子供達の独立を機に、今住んでいる一戸建てを売却して小さめのマンションに住み替えることにしました。
夫と二人で話し合った結果、今の住まいを売却すればマンションの購入資金に充てられると考えています。
リガイドさんに依頼したのは、こちらの都合に合わせて連絡をくれるからです。
連絡が来る時間帯を選べるようになっています。
一括で査定ができるサイトで、こういった細やかな配慮が感じられるサイトはあまりありません。
親から受け継いだマンションを所有しているのですが、空き室になっているので持て余していました。
税金の負担も重く、そろそろ売却しようか…と考えていました。
それでリガイドの査定を利用したのですが、今まで査定してもらっていた会社よりも高値がつきました。
営業マンの対応にも満足しています。
悪い口コミ
リガイドと老舗不動産の一括査定サイトを利用しました。
リガイドはインターネットで評判が良かったからですが、必要事項を入力していくだけなので簡単でした。
でも、査定額は予想していたよりも低く…今回は売らずに貸し出して様子をみることにしました。
両親の介護を終えたら帰ってくるかもしれないので。
不動産会社の査定結果では、高額をつけてくれたところもありました。ただ、強引な担当者がいたので、こういう業者は最初から入れないようにしてほしいと思います。
リガイドのメリット
リガイドには独自性のあるサービスを展開していることで評価されています。
それは一体どのような内容になっているのでしょうか。
それぞれ詳しくみていきましょう。
Facebook・Yahoo!アカウントの情報を引き継いで一括査定
リガイドでは、FacebookやYahoo!アカウントの情報を引き継ぐことで、個人情報を入力する手間が省け、より簡単に一括査定を行うことができます。
査定に必要となる入力情報は、
- 物件情報(不動産の情報。所在地、間取り、面積など)
- お客様情報(名前・住所・電話番号・メールアドレスなど)
の2つに分けられますが、Facebook・Yahoo!アカウントをお持ちの方は後者のお客様情報の入力を省くことができます。
よりスピーディーに査定の申し込みが可能となるため、ぜひ利用してみましょう。
売るだけではなく貸す場合の「賃料」も同時に査定できる
不動産を売るか、それとも貸すか。かなり難しい判断なので、よく考えても結論が出なかったという方も多いのではないでしょうか?
そのような際、まずはリガイドで「賃料査定」を行ってみましょう。
不動産一括査定サイトとしては珍しく、
▼「賃料査定」
の2つを同時に行うことができるのがリガイドの特徴です。
賃貸で安定収入を得る、という選択肢も捨てがたい。そんな方はリガイドの利用がおすすめです。
住宅ローン・住宅保険・収益物件・リフォームなど多角的に対応
リガイドは、収益物件・リフォームの見積もり・賃料査定といった、不動産関連事業を多角的に展開しています。
また不動産との関連性は低くなりますが、スマートフォンなどの白ロム販売・チケット販売のサービスも行っています。
これにより、リガイドがどのように収益を上げているかが見えやすく、他の一括査定サイトよりも安心して利用することができるでしょう。
また、関連事業を展開していることにより、売却する以外の不動産のあり方も検討することもできます。アドバイザーとして活用することができるでしょう。
全国のマンション・一戸建て・土地に幅広く対応
リガイドは、2006年から10年以上サービスを提供し続けてきました。
そのため、大手不動産会社との繋がりが強く、他社で査定依頼できない不動産会社にもしっかり対応している傾向があります。
もちろん、地域の不動産会社にも精通しているのが強みです。
また、一戸建て・マンションを問わず、どのような不動産の形式であっても一括査定に対応しているのも嬉しいポイントです。
このような特徴がどのようなメリットをもたらすのか、ピンと来ない方もいるかもしれません。詳しくみていきましょう。
老舗サイトだから大手不動産会社ともパイプが太い
一括査定サイトのもっとも大きな役割は、利用者と不動産会社をマッチングさせることです。
そのため、「どんな不動産会社と提携しているか」というポイントが見逃せません。
また、一括査定サイトにより、どのような不動産会社に対応しているかは大きく異なります。
場合によっては、戸建てには強いがマンションには弱い、もしくはその反対など、不動産会社の取り扱いが偏っていることもあります。
これでは、大切なチャンスを逃してしまいかねません。
大手不動産会社とは10年以上の付き合いがある
リガイドはこの点において、他の一括査定最低よりも優れています。リガイドは2006年にサービスを開始し、10年以上にわたり大手不動産会社ともしっかりと繋がっています。
必ずしも小さな不動産会社よりも大手不動産会社のほうが優れているということはありませんが、安心感に違いがあるのは確かです。
不動産をしっかりと適正価格で評価できるシステムや、カバーする不動産の種類や量では、やはり大手不動産会社のほうが優れているケースが多いでしょう。
たとえば、「500社と提携」している一括査定サイトが2つある場合、それらはスペック的には同じように見えます。
しかし、実際には大手不動産会社と提携しているかどうかで大きく異なってきます。大手は全国に展開していることから、それだけマッチングする確率も高くなるからです。
零細不動産会社10社以上の働きを、大手不動産会社1社でしていることもあるのです。
リガイドなら、
- 近鉄不動産
- 住友林業ホームサービス
- 東急リバブル
- 三井住友トラスト不動産
- 三菱UFJ不動産販売
などの大手の査定に対応していることで、それだけ信頼性も高いことが証明されている上、提携数600社以上という見かけの数字“以上”のマッチング率が期待できる仕組みです。
不動産会社の種類を問わず強いから任せっきりでOK
リガイドは、不動産の種類(戸建て・マンション・土地)を問わないのが強みの1つです。
不動産には戸建て・マンション・土地などの種類がありますが、その一括査定サイトがどのような不動産を得意としているかもぜひ確認しておきたいポイントです。
それをチェックするためには、どのような不動産会社と提携しているかを見ることが重要となります。
不動産売却へ向けた入り口はあくまで一括査定サイトかもしれませんが、最終的に媒介契約を結ぶ相手は不動産会社です。
あなたの物件を購入するお客さんを探すのも、やはり不動産会社です。
つまり、最終的に鍵となるのは不動産会社なのです。
しかし、唯一チェックを怠ってはいけないのは、そのサイトにどのような不動産会社が参加しているのか、という部分です。
不動産会社にもそれぞれ特徴や強みがあり、マンションに強い・一戸建てに強い・土地にも詳しいなど、得意分野が分かれています。
リガイドは、それぞれ得意分野の異なる不動産会社をまんべんなく参加させていることから、どんな物件でも最適な不動産会社を紹介することができます。
もちろん、大手不動産会社だけではなく地域に強い不動産会社とも強いパイプがあるため、全国どこにある物件でもOKです。
リガイドのデメリット
また、考えられるデメリットはあるのでしょうか。
参加不動産会社の数は業界最多水準ではない
リガイドでは独自の審査を行い不動産会社の参加を制限しているため、不動産会社の絶対数は少なめに抑えられています。
リガイドには600社以上が参加していますが、1,000社以上が参加するサイトも存在します。
厳しい審査を経ている点で安心感を得られる大きなメリットがある一方、デメリットがないわけではありません。
純粋なマッチング率だけを考えた場合(特に不動産会社が少ない地域の場合)、やはりマッチングしやすいのは1,000社以上を提携する不動産一括査定サイトでしょう。
そのため、まずはリガイドを利用し、3社以下しかマッチングしなかった場合のみ他の一括査定サイトを併用する、といった対策を取るのがよいでしょう。
高額査定より「安心感」を求めるなら他社の選択肢もある
不動産会社を厳選し、安心感を追求しているリガイド。
しかし、多くの一括査定サイトの中で安心感がNo.1なのか、というとそうではありません。
たとえば、リガイドは全国600社以上の不動産会社に厳選していますが、すまいValueの場合、国内最大手の6社のみとさらに厳選されています。
しかし、不動産会社を絞り込むほど安心感や信頼性が増すというほど単純ではないし、多くの不動産会社と出会えるチャンスこそ不動産一括査定サイトのメリットです。
あまり絞り込むとマッチング率も低くなってしまいますので一長一短と言えます。
大手不動産会社にこだわるなら、リガイドよりもいい選択肢があるのも事実です。
リガイドで一括査定を申込む方法&売却までの手順
このように多くのメリットがあるリガイド。
そこで、実際にリガイドに申し込む方法や流れなどについて解説します。
仕組みそのものは非常にシンプルなので、インターネットが苦手な方でも簡単に売却までこぎつくことができるはずです。
今回は、その流れを4ステップにまとめてみました。
1. 物件情報&お客様情報を入力する
公式サイトの申し込みフォームより、項目にしたがって情報を入力します。
入力する内容は、大きく分けお客様情報と物件情報の2つ。それぞれミスのないように注意しましょう。
電話番号やメールアドレスをミスした場合、査定結果を知る手段がなくなってしまいますし、物件情報は査定額に直結するため、こちらもやはり慎重に入力しましょう。
フォームをすべて埋めて送信し、ステップ1は完了です。
2. リガイドから対応不動産会社へ情報が提供
リガイドへ送信した情報は、マッチングした各不動産会社へ提供されます。
査定に要する期間はそれぞれの不動産会社により異なりますが、翌営業日に連絡がある場合もあれば、時間をかけて現地訪問を行いたいという要望があるかもしれません。
不動産会社へ情報が渡って査定が開始された段階では、それぞれの不動産会社はバラバラに査定を開始するため、それぞれと連絡を取りつつ臨機応変にやりとりをしていくことになります。
3. 査定額が不動産会社により提示される
リガイドの申し込みフォームを記入し送信してから1週間もすれば、すべての不動産会社から査定額が出揃うはずです。
その後、どの不動産会社と取引を進めていくかを決定します。
「1,580万円」「1,700万円」「1,600万円」「1,650万円」というように、それぞれ金額が提示されるので、もっとも高く査定してもらえた会社と進めていくのもよし、相性を重視するのもよし、ちょうどあなたの売りたい物件に似た条件を希望するお客さんを抱えている不動産会社と進めていくのもよし。
もちろん、契約しないという選択でもまったくOKです。
4. 不動産会社を1社に絞り込み、売却に向けて調整する
不動産会社を1社に決定し、売却に向けて取引を進めていきます。
不動産会社に査定してもらい、最終的に1社まで絞り込む。
この骨の折れる作業を、簡単4ステップで行うことができました。
この手軽さなら、本当に自分にできるのかなと心配だった方も安心できるのではないでしょうか?
イメージをつかめたところで、早速リガイドへ申し込んでみましょう!
申込みに必要な書類は基本的にはない
よくある疑問として「リガイドの申し込みに必要な書類はあるのか?」というものがあります。
基本的に一括査定は売却ではなく、その前の段階であるため、必須となる書類はありません
。
査定というと堅苦しいイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、気軽に手ぶらで行えるものなのです。
場合によっては不動産会社から個別に書類を見せてほしい旨の要望があるかもしれませんが、リガイドで査定するだけなら基本的には必要書類はありません。
もちろん、実際に売却したり不動産会社へ物件を登録したりする際には、各種関係書類が必要となります。
リガイドで選べる「机上査定(簡易査定)」と「訪問査定」の違い
不動産査定には、簡易査定(机上査定)と訪問査定の2つが存在しますが、どのような違いがあるのかをご存じでしょうか?
この2つは明確に異なるものであり、まずは簡易査定をお願いし、目星を付けた不動産会社にだけ訪問査定をお願いすることがベストでしょう。
机上査定(簡易査定)とは
不動産会社の物件訪問なしに、大まかな不動産の概要やのデータをもとにして査定する方法です。
査定額はあくまで目安となりますが、気軽に応募できるのがメリット。不動産会社の対応に追われる心配もありません。
簡易査定でどのくらい正確な額が算出できるのかが気になりますが、実際のところ、かなり正確な金額が出せることも多く、訪問査定で予想外の加算や減点がない限り大きく異なることはありません。
簡易的とはいえ、これまでのデータの蓄積により算出しているため、潜在的な価値については問題なく把握することができます。
訪問査定とは
机上査定と合わせ、それぞれの不動産会社の担当者が現場に訪問することで査定額を算出する方法です。
不動産会社に足を運んでもらうことになるため気軽に申し込むことは気が引けますが(状況把握のため屋内への案内が必要となるなど、対応にも追われます)、その代わり簡易査定よりも正確な査定額がわかるメリットがあります。
売りたい物件がデータで考えられる平均値よりも大きくよかったり悪かったりする場合(外壁や屋内の状況・近隣の状況など)は、訪問査定でなければ正確な査定を行うことは難しいかもしれません。
そのような場合はどんどん訪問査定を利用していきましょう。
机上査定と訪問査定の使い分け方
基本的には、まずは各不動産会社に簡易査定を依頼し、その中で目星を付けた不動産会社にだけ訪問査定を依頼するとベター。
すべて訪問査定を利用すればいいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、訪問査定では不動産会社とのコミュニケーションが欠かせないため、あまり多くを依頼しすぎると上述のように対応が大変になります。
また、訪問査定を依頼しすぎると、現場を多くの不動産関係者が出入りすることになるため、近隣の方に不審がられるかもしれません。
簡易査定でも不動産会社を絞り込むためには十分です。
その後、媒介契約を結ぶ可能性がある不動産会社にだけ、訪問査定を依頼するのが定番です。
リガイドに関するよくある疑問を解説
リガイドの情報を集めようとネットで検索してみるものの、思うような情報が得られない、と悩んではいないでしょうか?
よくありがちな疑問として、リガイドの提携する不動産会社600社以上は本当に高スペックなのか、リガイドを使うと本当に高く売れるのか、管理査定と訪問査定の2つはどのように違うのか、などがあります。
ここで、このようなよくある疑問を解消させておきましょう。
提携不動産会社600社以上は少ない?
リガイドの提携する600社以上という数は本当に多いのか、疑問を感じる方もいるかもしれません。
結論として、かなり多く、まったく不満のない数だと評価できるでしょう。
たとえば、不動産一括査定サイトを利用しないケースについて考えてみましょう。
物件を売却するには不動産会社を利用する必要がありますが、1社のみだと査定額が妥当であるか不明であるため、複数の不動産会社に自ら足を運んで査定をお願いする必要があります。
1社へ依頼した後、2社目、3社目・・・というように、地道な作業が続きます。
実際に足を運ぶのみならず、不動産会社を調べる手間も必要となることも忘れてはならないでしょう。
査定依頼後は即時複数の不動産会社につながる
このように、一括査定サイトを利用しない場合、不動産会社とのパイプを1つずつ繋いでいく必要があるのです。
その点、リガイドを利用すれば、登録した瞬間に600社以上の不動産会社と瞬時に繋がります。
一括査定サイトを利用しない平常時と比べると、とてつもない効率であることがわかります。
それでは、他の一括査定サイトを比較して、リガイドの不動産会社数は多いといえるのでしょうか?
他のサイトでは1,000社以上参加しているところがあるけど…?
リガイドには600社以上の不動産会社が参加していますが、多いサイトでは1,000社以上が参加しているケースもあるため、たしかに見劣りします。
ただし、不動産会社数は多ければ多いほどよいわけではありません。
質の高い不動産会社がどれだけ参加しているか、が大切となります。
公式サイトでも「独自審査を通過した会社のみ600社以上が参加しています。」と公表していることから、リガイドは優良な不動産会社の集まりと言うことができるでしょう。
大手不動産会社の参加数も見るべき
不動産会社の数だけが重要ではない理由は、もう1点あります。それは大手不動産会社の参加です。
大手不動産会社は取り扱う物件の数も多いため、1社として数えるべきではないかもしれません。場合によっては数社、数十社の働きをしますが、カウント上は当然ながら1社として数えられます。
リガイドは国内の大手不動産会社を網羅していることから、見かけ上の不動産会社数(600社以上)よりも高く評価すべきなのです。
実際、国内大手の不動産会社6社のみ対応が参加している「すまいValue」が査定サイトとして成立していることからも明らかです。
付け加えるなら、リガイドには同時査定に10社まで対応しているメリットもあります。このため、600社以上は他社と比較して少ないのではないか?という心配は無用です。
本当に高く売れる?
本当にリガイドを経由すると高く売却できるのでしょうか?
結論として、100%高く売れる保証はないが、リガイドを利用しない場合よりも高く売れる可能性はぐっと高まります。
主な理由として挙げられるのが競争心理です。
リガイドを利用している以上、複数に同時査定を依頼していることが明確であるため、不動産会社間での競争原理が働きやすいのです。
不動産一括査定サイトを利用していない場合、不動産会社にとってライバルがいない状態で、無理に査定額を引き上げる必要がありません。
もちろん、依頼者が他の不動産会社へ足を運んでいる可能性もありますが、リガイドのように5社・10社と足を運んでいることは考えにくいため、無理に査定額を引き上げなくても成立する可能性は高いでしょう。
もちろん、この傾向は他社の一括査定サイトでも同様であり、高く売れやすくなることが期待されます。
しかし、リガイドは業界最大となる10社まで同時査定が可能であるため、6社までの他社よりもさらに競争原理が働きやすいと言えます。
近所にバレずに査定してくれる?
不動産会社の社員ともなれば、通常業務から顧客の個人情報の取扱には注意を払っており、基本的にご近所さんにバレずに売却することもできます。
ただし、以下のような注意点があり、売却しにくくなるリスクもあります。
- 詳しい案内地図を入れることができない
- 売りやすい物件の外観でも写真を載せられない
広告する際に、物件が特定されないようにするため、上記のような手段を取ることができず、反響が減ってしまいます。
そこまでしても、「どうしても近所にバレたくない」という方は、解決方法としては以下2つが考えられます。
- 不動産会社に直接買い取ってもらう方
- 不動産会社に登録済みの購入希望の顧客から、条件が合う方を選ぶ
リガイドでは、常時、各営業マンが相当数の購入希望者を担当しているため、新しい物件購入希望者が次つぎに登録されます。
登録者の中から買主が見つかる可能性は高いのです。
このふたつの方法なら、ご近所にまったく知られずに売却をすすめることができます。
リガイドをおすすめの人&おすすめしない人
リガイドは、どのような方に向いているのでしょうか?
数多くの不動産一括査定サイトがあったり、そもそもそのようなサイトを利用せずに売却までこぎつけたりするパターンも考えられ、リガイドを必要としない方もいるかもしれません。
つまり、リガイドなどの不動産会社一括査定サイトを利用すべきかどうかは、本当に人それぞれなのです。
ここではリガイドに向いている方と向いていない方や、その例などを紹介したいと思います。
リガイドをおすすめする人
まずは、リガイドに向いている方やその例から紹介します。
おすすめしたい人の例として、以下の3つが挙げられるでしょう。
- 査定数を増やし、高く売れる可能性を上げたい人
- 不動産の知識をしっかり持っている査定サイトを使いたい人
- 参加不動産会社をあらかじめ知りたい人
それでは具体的に見ていきましょう。
査定数を増やし、高く売れる可能性を上げたい人におすすめ
リガイドを利用すると、不動産会社間で競争原理が働きやすくなります。
他社よりも少しでも高い査定額を提示しなければ、その時点で候補から外されてしまうことになるため不動産会社も頑張ってくれます。
不動産の知識をしっかり持っている査定サイトを使いたい人におすすめ
不動産一括査定サイトと言っても、すべてのサイトが不動産に精通しているわけではありません。
意外な事実として、一括査定サイトを運営するのは不動産関連企業だけではなく、集客に強いインターネット関連企業や、広告関係の企業など、不動産とは無関係の会社も多数参入してきているのです。
そのような中、1990年から不動産の設計・調査・企画などを行ってきたウェイブダッシュ株式会社の信頼性を強調しないわけにはいきません。
万が一の際のサポート力や、蓄積されたノウハウが違います。
不動産のことはその道のプロにお願いしたい、と考えている方にリガイドはおすすめです。
参加不動産会社をあらかじめ知りたい人におすすめ
リガイドではどのような不動産会社が参加しているかをあらかじめ知ることができます。
不動産一括査定サイトの評価は、どのような不動産会社が名を連ねているかで決まると言っても過言ではないでしょう。
不動産会社の質が悪ければ、一括査定サイトの質もいいはずはありません。
参加している不動産会社の名前や、所在地などを公開しているリガイドなら、利用前に確認できるため安心して利用することができます。
参加不動産会社の一覧は、公式サイトにアクセスし「売却物件の地域で探す」からチェックできます。
リガイドをおすすめしない人
続いて、リガイドをおすすめしない人の例を見ていきましょう。
以下のような方はリガイド以外の選択肢を検討しましょう。
- 大手不動産会社としか媒介契約したくない人
- 信頼している不動産会社がすでにある人
- 査定額が下がってもいい人
それぞれ詳しく解説します。
大手不動産会社としか媒介契約したくない人にはおすすめしない
リガイドは、提携する不動産会社を厳選しているため、悪徳業者とマッチングしにくい利点があります。
しかし、優良な不動産会社の中でも「大手」と呼ばれる不動産会社としか契約したくない方もいるかもしれません。
このような不動産会社の選び方にどれほどの意味があるのかは未知数ですが、売却金額やマッチング率よりも、とにかく安心感を重視する方法として考えられます。
それでも、もし大手不動産会社のみを利用したいのであれば、リガイドよりも「すまいValue」(大手不動産会社6社のみと提携)などのほうが目的にかなっていると言えます。
信頼している不動産会社がすでにある人にはおすすめしない
付き合いのある不動産屋がある場合、不動産一括査定サイトよりも、そこへ直接足を運んだ方がよいでしょう。
信頼している不動産会社に加え、他の会社も平行して査定してほしいのであればそれでもOKですが、リガイドなどで信頼している不動産会社を探そうとしても、必ずしもマッチングするわけではありません。
すでに目星が付いている場合、直接足を運んだほうがよいこともあるのはこのためです。
査定額が下がってもいい人
信頼している不動産会社がすでにある場合、その一社に査定を委ねると、競争原理がはたらかないため、どうしても正確な額をはじき出せない傾向にあります。
複数社に競争させることで査定額が下がるのですが、「査定額には特にこだわらない」という方は、リガイドを利用しなくても良いでしょう。
まとめ
今回はリガイドのメリット・デメリットや口コミ情報を中心に紹介しました。
最後にもう一度、リガイドを選ぶべき理由をおさらいすると
おすすめポイント
- 10社同時に一括査定依頼ができる
- 老舗サイトだから大手不動産会社とのパイプが太い
- 査定数を増やして、高額で売却したい人に最適
の3つが挙げられます。
「せっかくだから少しでも高く売りたい」
「信頼性の高い一括査定サイトを使いたい」
という方は、ぜひこの記事を参考にリガイドに査定を依頼してみてくださいね。
転勤が決まったので引っ越すことになりました。単身赴任ではなく家族も一緒です。
現在住んでいるマンションは売却するか賃貸に出すしかないのですが、どちらがいいのか自分では判断がつきませんでした。
友人に相談してみると「リガイド」を紹介されたので、とりあえずマンションの価格を知りたくて査定を依頼。
すると、いくつかの業者に購入時よりも高値を提示されたで、売ってしまうことに決めました。
住宅ローンを大体相殺することができたので、売却して良かったです。