• 不動産投資をするうえで実績を持っておくことは非常に大事
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実績があることが信頼となり、融資をスムーズに受けられる

2017年4月3日

不動産投資に限らず投資や買い物をする際に融資を受けるときは、実績を持っておくと有利に働くことが多いです。

実績があることは多くの場合信頼に繋がります。信頼があれば金融機関も融資をしやすく、借りたい時に借りて投資ができます。信頼がないのに、融資をして欲しいとお願いしてもなかなか難しいです。

ここでは不動産投資をしていくうえで実績が大事なことについて解説いたします。

これから不動産投資を始める人は不動産価値に対する金融機関の見方を知る

これから不動産投資を始める場合、全額自己資金でない限り、まずは金融機関から融資を受けなければなりません。

融資を受ける場合、タイミングがとても重要になってきます。金融機関が何を求めているか、どうしたら融資をしてくれるかを考え、申請等をしましょう。
それぞれの不動産には、不動産価値があり高い時期と低い時期で金融機関の見方も変わってきます。

どちらが融資を受けるのに有利か、しっかりと確認しましょう。

不動産価値が高い場合は、価値が下がるまで待つべきか?

投資をしたい物件が見つかり、不動産価値が高い場合は価値が下がるまで待つべきでしょうか。
一般的に不動産価値が高いということは価格が高いため、融資額も返済額も高くなり、家賃も相応に上がります。一方で、不動産価値が低いと価格は安くなるため、融資額も返済額も下がり、家賃も安くなります。

融資額などが下がるため、価値が下がるまで待った方が良さそうな気もしますが、価値が下がるまで待つのはやめた方がいいでしょう。
理由は2つあります。1つ目は、そもそも不動産価値が下がるまでにどれくらいの期間を要するか分からないためです。
さまざまな要素で価値が変動しますので、1ヶ月程度待って価値が下がればいいですが、年単位で待たないといけない場合もあります。

自分が良いと思っている物件は、大抵他の人も魅力を感じているものです。良い物件ほどスピーディーに買い手が付くものです。

2つ目は価値が下がってからでは融資をしてくれない可能性があるためです。
これらの理由から価値が高いと思っても下がるまで待つのはやめた方がいでしょう。

不動産価値が下がるまで待つと融資してくれない可能性がある

不動産価値が下がることは、融資する金融機関からすると良い話ではありません。
金融機関は、融資をする際に該当物件がどれくらい資産価値があるか確認します。理由は何らかの事情でローン返済が滞った際に、物件を差し押さえるためです。

そのため物件に抵当権が付きます。
不動産価値が低いと回収できる可能性は低く金融機関はリスクが大きくなりますので、融資をしない可能性があります。逆に、価値が高いと万が一の際も、物件を売却したりして十分に資金を回収できると考え、融資がしやすくなります。資産価値が下がるのを待つのではなく、高い時期に投資をするようにしましょう。

金融機関から融資をスムーズに受けるにはまずは実績作りが重要

不動産投資を成功させる第一歩が、スムーズに融資を受けることです。
「これだ!」という物件を見つけた際に、すぐに希望通りの融資を受けれるかどうかは非常に大切です。融資を受けるためには、審査をクリアしなければなりません。

審査を通貨するには職業や勤続年数、収入、借入などの状況も大事ですが「実績」を持っておくことが有効です。
ローンを利用した実績、不動産投資を行った実績、収益を得てローン返済している実績など、実績があることで信頼を得れます。少しずつ実績を積み重ねることが、不動産投資を成功させるポイントの1つでもあります。

小規模でいいので実績を作っておくことが大事

不動産投資を行う際、金融機関から融資を受ける人がほとんどです。金融機関はまったく実績のない人への融資の審査は慎重になります。なぜなら、不動産投資・運用をしたことがない人に多額の融資を行って、返済できるか保証がないためです。

小さくて安い中古の区分マンションなど、小規模でも良いので不動産投資の実績を作っておくことで「この人は運用実績もあるし比較的安心できる」「ローン返済しているから大丈夫だろう」など、金融機関側も安心できます。
不動産投資の融資だけに限らず、多くの他の融資でも同様で、実績がある方が審査が通りやすかったりします。

実績がないとリスクに目がいってしまい審査が厳しくなる傾向もありますので、尚更、職業や収入、自己資金などが重要です。

実績がないと希望の物件を見つけても融資してもらえない可能性がある

小規模でも実績を作っておかないと、いざお買い得な物件と巡り合っても融資を受けれない可能性があります。
投資において機会損失を負うことは非常にもったいないため、できる限り避けたいものです。

機会損失を負ってお買い得な物件を逃すことで、妥協した物件を買わないといけなくなる場合もあります。

小さな実績を作っておくことが、後の大きな利益を生み出すチャンスへと変わる可能性は十分にあります。不動産投資を拡大していきたい場合は、実績作りを行っておきましょう。

勝負時を逃さないためにも実績作りという下準備をしておく

不動産投資をしていくうえで外せないのが金融機関からの融資です。
融資を受けられなければ、いざという時に投資ができません。スムーズに融資を受けて、不動産投資を拡大していくためにも、小規模でも実績を作っておくことが大事です。

そういった下準備があるからこそ、勝負時を逃さずに投資ができるのです。

著者情報
オールマイティなトレーダーを目指して日々奮闘中 投資で5000万円貯める事が目標。 基本ビビりなので日々可愛い利益をコツコツ貯めています。

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