- バイナリーオプション
- バイナリーオプションで勝ち続けたいなら日記やブログに記録をつけよう【取引の法則を見つけるために】
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バイナリーオプションはただなんとなく取引を続けていても勝率が安定しません。
しかし利益を上げるには勝ち続ける必要があります。
「どうすれば勝率が安定するだろう?」
「バイナリーオプションで利益を上げ続けるコツって何?」
といった人もいるでしょう。
そこで実践してみて欲しいのが「取引記録をつけること」です。
今回はバイナリーオプションの記録をつける重要性、具体的な記録方法などを紹介していきます。
この記事を読めば、バイナリーオプションのトレード記録の付け方が分かり、今後の取引に活かせるようになるのでぜひ参考にしてください。
目次
バイナリーオプションの記録をつけることがどうして大事なのか
バイナリーオプションは予想を的中させ続けられれば勝てます。
しかし勝率が安定しなかったり、自分の取引手法・スタイルが上手くいかなかったりしますよね。
そんなときに役立ってくれるのが取引記録です。
記録を見返せば
- どんな相場のときに勝率が上がっているのか
- 得意な時間帯やレンジ、トレンドはあるのか
- 今実践している取引手法は正しいのか
といった点を見返すことができます。
「業者の取引履歴で十分でしょう?」
といった方もいらっしゃいますが、これだけでは不十分です。
利用している業者によって記録内容はまちまちですが、多くは次の4点になります。
- エントリー時間、終了時刻
- 取引通貨ペア
- 判定レート
- 購入額、ペイアウト額
これらの情報だけでは十分な分析を行うのは難しいですよね。
そのため、バイナリーオプションの記録は「自分の手で詳細に記録すること」がとても大切になります。
過去の値動きを把握することが大切
中学が高校で歴史の授業ってありましたよね?
歴史が好きな人ならばいざ知らず、特に興味のない人にとってはなんのために勉強するのかよく分からないと思った人も多いのではないでしょうか?
筆者もそんな生徒の一人でした。
さて、大人になってみて身に染みて分かったことですが、過去から様々な教訓を学び、今後に生かすというのはとても大切なことです。
これはなにも100年とか1000年前のこととは限りません。
一週間前を振り返ることで今週の仕事をアップグレードする。
昨日食べたものを参考に今日のランチを考える。
過去を把握しておくことで未来につなげることができます。
過去を把握し、未来に活かすというのは仕事や趣味だけでなく、投資の世界でも同じなのです。
外国為替市場がどう動いたかを知ることで勝率UPにつながる
外国為替市場の動きを予測するのがバイナリーオプションです。
動きを予測するというのは未来を予測するとうことに他なりません。
未来の予測ですから絶対はありませんが、ある程度の知識と経験があれば、予測の精度を上げることは可能です。
例えば、6月、7月は雨が多いという過去の事実を把握することで、今年も6月7月は雨が多くなるだろうという予測はできます。
もちろん、年によっては空梅雨となって雨があまり降らないこともあるかもしれませんが、たいていは毎年同じ動きをするものです。
バイナリーオプションは天気予報ではありませんが、為替市場の動きを予測します。
為替市場がこれまでにどのような動きをしてきたかを把握することで予測が容易になり、勝率UPにつながるのです。
記録をつければ資金管理が楽になる!
バイナリーオプション取引の記録をつけることは資金管理にも直結します。
スプレッドシートやエクセルを使えば、週毎・月毎の損益や勝率などを簡単に計算できるので、資金管理や資金把握が本当に楽になります。
根拠のないエントリーを避け客観的に取引を行える!
記録をつけていれば「あ、負けを取り返そうとして無茶なエントリーをして、結局損失が増えているな」といった状況を冷静に分析する手助けとなってくれることも。
人間の心理として「負けが込むと取り返そうと躍起になる」のはご自身も経験がおありでしょう。
バイナリーオプションの王道は、自分のルール・取引手法を徹底し、コツコツと勝率を高めること。
同じ負けでも
- 自分の取引ルールを守り、じっくりと考えて負けた
- 特に分析もせず、なんとなくエントリーして負けた
だと中身は全くの別物です。
負けたとしても、しっかりと考えたトレードは学び・気づきがあり、将来性があります。
根拠のない取引を極力回避するためにも、より客観視できる取引記録は有効な手段だと覚えておいて下さい。
分析力を高め手法の精度をより高められる!
取引記録をしっかりとつけていけば、自然と分析力が高まっていきます。
- 何を根拠にエントリーしたか
- 相場状況はどうだったのか(マーケットニュースも含めて)
- 結果はどうか
これを何度も記録し、振り返ることでバイナリーオプション取引への勘が磨かれていき、より成長を感じられるでしょう。
バイナリーオプションの記録はスプレッドシートを活用しよう!
スプレッドシートはGoogleが提供している表計算ソフトで、ブラウザ上から、しかも無料で使えるのが強みです。
さらに言えば、パソコンとスマホを同期させれば、複数のデバイスで情報を共有できるのもメリット。
スプレッドシートに記入したいデータは、先程挙げた業者に残っている取引履歴に次の2点を足したものになります。
- エントリーした根拠
- マーケットニュースの有無(経済発表などのイベント)
取引時のチャート画像を添付しておくと、後で振り返ったときに「こういう相場で、こういう判断をしたからエントリーしたんだな」と分かりやすくなってオススメです。
もちろん定番の表計算ソフト「エクセル」も同様の理由でイチオシなのですが、こちらは有料となっているため手軽さは若干低め。
すでにエクセルを持っているならそちらを、無料で済ませたいならスプレッドシートを、と使い分けるのが良いですね。
ブログや日誌に「○」と「×」でトレード日誌を付ける
たとえば、相場の動きを詳細に把握するために、取引結果を「円安」だったら「○」、「円高」なら「×」という記号で表してみてみましょう。
こうやって、毎回取引が終わるたびに日記をつけてみましょう。
とはいっても、「○」か「×」だけでよいので、気負う必要はありません。
ただ、だいじなのは、続けることです。
こうやって、すこしづつデータを蓄積していきましょう。
1週間、1カ月くらいたまってきたころには、バイナリーオプションにやくだつデータとなります。
長い期間、このチャートをつけていけば、
- どういったときに○が続くことが多い
- ×が何回続くと反転しやすい
というような自分なりの法則性が見えてきたりするのです。
バイナリーオプション上達のためにはこういった蓄積や努力も必要なのです。
【偶然ではない】動きには法則がある
過去の為替の動きを把握することで次にどのような動き方をするのかの予測が容易になります。
なぜならば、為替の動きは天気のように似たようなパターンを繰り返す傾向があるからです。
では、過去の為替の動きを把握するためにどのような方法が有効でしょうか?
チャートをさかのぼって調べたり、チャートパターンを勉強するなどの方法もあります。
しかし、今回は過去の為替市場の動きを把握するために、自分のトレード日記をつけることをおすすめしたいと思います。
為替には似たような動きを繰り返す性格がある
トレード日記について説明する前に、為替の動きについて考えてみたいと思います。
為替市場に限らず、市場というところではモノやサービスが売り買いされます。
売り買いするのは人間です。
つまり、人間の行動パターン、心理パターンが市場の動きにつながるということになります。
人間はみなさんご存知の通り哺乳類に属しています。
哺乳類は恒温動物と言われ、外気温に左右されずに体温を一定に保っています。
この体温のように、人間は変化を嫌う傾向にあります。
中には変革を求める人もいますが、人間全体としては、変化を嫌う傾向にあると言えます。
人間が変化を嫌うということは、裏を返せば、だいたいいつも同じ行動をするということを意味します。
そんな人間が売り買いをしている市場ですから、値動きもパターンごとにだいたい同じような動きをすることになります。
ですから、だいたい同じような動きを繰り返す性格がある、というのもうなづけます。
過去の記録を残すことによって今後の羅針盤になるかもしれない
過去の記録をさかのぼることで値動きのパターンを把握できるかもしれません。
しかし、どうせならば自分の目線で自分なりのトレード日記をつけておく方が有効に使えると思いませんか?
チャートをさかのぼることで値動きをみることはできますが、その時の雰囲気や自分の感じたこと、世界のニュースなどは確認できません。
その点、自分でトレード日記をつけることで、自分の感想、その日のバイナリーオプションの勝率、どの時点でエントリーし結果上がったか下がったか。などの記録をつけることができます。
客観的なデータだけではなく主観的なデータを残すことで過去を把握すると同時に、値動きの予想のために使えそうな自分なりの考え方を記入することができるのです。
めんどくさがらずコツコツ続けることが勝利へのカギになる
チャートの情報などの客観的な過去のデータ以外にも主観的な自分なりのトレード日記をつけることでより有効に過去を未来に活かすことができます。
そんなトレード日記をつける上で一番大切なことは、コツコツ続けることです。
なぜならば、トレード日記の最も重要なデータは主観的な部分、自分が直接かかわった取引に関するデータだからです。
これらのデータはチャート上にはあらわれません。自分だけが知っている、自分なりのトレード日記だからです。
トレードしてみた感想や、その時に感じていた雰囲気などはその都度記入しておかないと忘れてしまいます。
面倒くさがらずに、トレードをするたびにコツコツ書くことをおすすめします。
もう1つ、コツコツ続けた方がいい理由があります。それは「今」という瞬間は次の瞬間には「過去」になるということです。
例えば午前中にしたトレードについての記録は午前中のうちにしっかりとつけることで、午後のトレードでは午前中という過去のデータも積み重なったデータから予想をすることができます。
その都度、コツコツと面倒くさがらずにトレード日記をつけることで、利用できる過去のデータを増やし、勝率をUPさせることにつながります。
まとめ
今回はバイナリーオプション取引の記録の重要性やオススメのツールなどを紹介しました。
最後にもう一度内容をおさらいすると
- 業者の取引履歴だけでは分析するには不十分
- スプレッドシートやエクセルを使って記録すると良い
- 記録を振り返ることで資金管理や客観的取引に役立つ
の3つがポイントになります。
「バイナリーオプションでもっと勝ちたい!」
「何を記録すれば良いんだろう?」
といった方は、ぜひこの記事を参考にして、これまでとこれからの取引記録をつけて、トレーダーとしてさらなる成長を目指していきましょう!