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1986年(明治29年)の創業以来、おいしい・ニーズ・改革を掲げ前進してきました。1947年(昭和22年)には会社を再スタートさせ、新たに商品を手掛けます。常に顧客ニーズと時代の流れを察知し商品に活かす技術と能力は非常に高いものであり、企業の原動力となっています。
商品の展開は幅広く和菓子や冷菓、スイーツなどであり、海外への進出もしています。中国や米国に4社展開しており、米国においては新商品アイスを開発販売、非常に好評です。今後も新商品の開発発売に期待が持てると言えます。
東京証券取引所市場二部、名古屋証券取引所市場二部上場、証券コード2209、資本金22億5000万円、連結従業員数933人です。
目次
創業からの歴史
1986年(明治29年)、ようかんの発売をきっかけに、その後うずまき・とらまき・甘納豆と展開していきます。1947年(昭和22年)には新たに会社をスタートさせ、乾パンからビスケットへ移行、キャラメルやドロップの製造を手掛けました。1960年(昭和35年)にはインスタント食品が大ブームになり、粉末ジュースから粉末しるこ、即席ぜんざいを発表します。この即席ぜんざいが日本中で大ヒットとなり、あずきの会社としてのイメージを固めた商品となりました。
グループの紹介
グループ全体では7つの会社から構成されており、海外にも展開しています。中国に3社、米国に1社です。
井村屋株式会社は食品、チルド、冷菓、レストランなどを手掛ける企業であり、スイーツ全般に精通しています。おいしさを追求した商品は常に笑顔になれる製品であり、笑顔をつくるために商品製造、サービスに着手しています。
井村屋フーズ株式会社は業務用調味料、レトルト食品、パウチ食品など加工事業を手掛けています。製品の企画、試作、製造、製品化全てを一貫体制で行い、ニーズを的確にとらえた商品展開を行っています。
イムラ株式会社は不動産の賃貸管理や社内託児所などの運営を行っています。グループ間での支援やサービスを主に事業としています。
中国2社においては、調味料の製造行い食品の加工メーカーや外食産業へ提供しています。中国1社においてはカステラや肉まん・あんまんの製造・販売を行い、米国向けのカステラを製造しています。米国IMURAYAでは、あずきのアイスクリーム商品の製造販売を手掛けています。オリジナルのモチココナッツアイスは、市場のニーズを捉えた商品であり大変人気があります。小売店への導入は日系だけに留まらず米系にも展開しています。
井村屋グループ株式会社の株価や配当
1986年(明治29年)の創業以来、常に時代の流れをよみ、消費者のニーズを捉え新商品の開発に着手してきました。その商品の数々は多くがロングセラー商品となっており、商品開発における高度な技術と高度な能力が企業全体に培われていることをうかがうことができます。また、現状に満足することなく次々と新商品を開発する姿勢は、多くの企業が目標としているところと言えます。
事業の種類:食料品 | 優待の価値:新商品を味わえる | ||
---|---|---|---|
優待の種類 | 権利確定月・日 | 優待回数 | |
飲食料 | 3月末日 | 9月末日 | 年2回 |
株価 | 配当利回り | 優待利回り | |
2,330円 | 0.94% | 0.43% | |
必要投資額 | 単元株数 | 1株あたりの配当 | |
233,000円 | 100株 | 22円 |
株主優待の権利と特徴
株主優待は年2回、3月末と9月末です。それぞれの最終株主名簿に記載された最低100株以上保有する株主に対し、オリジナル商品の詰め合わせが発送されます。
例年、3月末の株主には6月頃、9月末の株主には12月頃発送されます。
下記、商品のご紹介です。
■500株以上保有の場合、オリジナル詰合せ(羊羹×2、カステラ×2、小豆×1、どらやき×3、お赤飯の素×1他)
■1500株以上保有の場合、上記オリジナル詰合せにプラス下記1又は2を選択
1. ゴールド肉まん・あんまん・ピザまん・牛すきまんを各1、ベイクドデリのエビグラタン×1
2. ミニ羊羹×6(3種)、ぜんざい、あんみつ、くずもち、柚子くずもちを各1、おしるこ×2
新商品の投入
消費者を飽きさせないために数々の新商品を投入しています。煮小豆ようかん、ゴールド大納言小豆ぜんざい、ゴールド白小豆ぜんざい、やわもちアイス わらびもち、クリームチーズコーンアイス、やわもちアイスクリームチーズカップ、ゴールドピザまんなどです。
消費者のニーズと時代に合わせた商品開発は、高い技術と高い能力無くしてできることではありません。企業として人材の育成と研修開発を実践した結果、培われた能力や技術と考えられます。また、ネーミングにも消費者意識を向けさせる技術が施されています。豊かな発想と澄んだ心、商品を思う気持ちが込められたネーミングに、消費者はとりこになるのでしょう。
数々の受賞とイベントへの参加
働く社員が楽しんで働けるよう経営の品質向上活動を行いました。結果、2017年三重県経営品質賞 知事賞を受賞しています。
また第38回食品産業優良企業等表彰で農林水産大臣賞を受賞しています。栄養と健康を考えた食品として高カロリー豆腐を開発し、この開発が評価されました。
イベントへの参加は、全国菓子大博覧会・三重へ出店しました。小豆の周知や限定商品の紹介、新商品の紹介などあずきを広く深く知ってもらう活動となっています。
どれをとっても企業一丸となって邁進していることを理解できるとともに、社員一人一人が商品を愛し、開発を愛し、ネーミングを愛し、会社を愛していると感じとることができます。
安全安心な品質と体制の強化
グループ内で安心安全な品質を守るため、井村屋株式会社が中心となり体制の強化、システムの構築を行っています。開発と設計、原料の調達、製造と物流に至るまで、すべての工程において安心安全な管理体制を強化するとともに、顧客からの声を活かす委員会を設置しています。顧客の要望や意見に耳を傾け、より一層安心安全を高めるとともに商品に反映させるべく実践しています。
菓子や冷菓、スイーツが好きな投資家にオススメ
菓子の種類は豊富であり、次々に新商品も発売されています。ようかんやどら焼き、カステラなどの主力商品だけでなく、その他の商品も多く発売されていることを投資家ならではの目線で見ることができます。企業が出す決算報告書や事業報告書には数々の菓子商品名が記載されています。今まで知らなかった新たな商品に出会えることで、投資意欲も更に増すことでしょう。
次々と発売される新商品の数は、他の企業ではあり得ないことです。商品開発に絶大な力を持っている企業だからこそできる技と言えます。また、商品のネーミングはどれも商品への想いを駆り立てるものばかりで、ネーミングから味を想像、形を想像、おいしさを想像することができます。
株主優待では、新商品を含めた商品が届きますので、誰よりも先に新商品を味わい楽しむことができるでしょう。
時代の流れと顧客ニーズをくみ取る力の集結が商品開発に活かされる
いかがでしたか。1986年(明治29年)の創業以来、数々の苦難を乗り越え成長してきました。1947年(昭和22年)には会社を再スタートさせることになりましたが、時代の流れと顧客ニーズをくみ取る優れた能力により次々とヒット商品を展開しています。ヒット商品は超ロングセラー商品として現在でも親しまれており、また、新商品の展開は早く次から次と発表になっています。顧客を飽きさせない工夫と顧客に次を楽しみと思わせる工夫、これらを企業が提供することにより、顧客から支持される歴史のある企業に成長させたと言えます。