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地方銀行といえばその地域に根差した活動をしているものです。本社が青森県にある青森銀行は、青森県を地盤にしている地方銀行であり、青森最大の金融機関です。まさに青森を代表する地方銀行と呼んでも過言ではありません。
その創業の歴史は非常に長く、始まりは明治12年に設立された第五十九国立銀行まで遡れます。
上場年月日は1973年10月、東証一部上場の株式会社となります。略称は「青銀」で、「Personal Main Bank AOGIN」の企業スローガンを掲げています。
そんな青森銀行の株主優待ですが、青森最大の金融機関ということもあってか、3000円相当の青森の特産品となります。
目次
青森銀行の特徴。明治時代から続く老舗であり、青森最大の金融機関!
青森銀行は、青森最大の地方銀行ということもあり、その地盤は青森となります。県外の店舗というと、北海道や秋田県、岩手県、宮城県、そして東京都となります。県外の店舗展開にはあまり積極的ではないようで、かつては秋田県にも支店があったのですが、2000年に不採算を理由に営業が停止しています。
岩手銀行と秋田銀行と提携しており、青森銀行のカードは
- 岩手銀行
- 秋田銀行
- 北海道銀行
- 北洋銀行
- 青い森信用金庫
- 東奥信用金庫
- 青森県信用組合
- 東北労働金庫
のATMならば平日の時間内に無料で引き出しが可能です。
設立年月日は1943年ですが、その歴史を辿ると明治12年まで遡るほどの老舗です。その本社は青森県青森市橋本にあり、事業内容は預金業務や貸出業務、有価証券売買業務、投資業務、為替業務などになります。
銀行業を営む青森県最大の金融機関!預金や資産運用、ローン、保険など
青森銀行は青森県の地方銀行であり、その業種は銀行業となります。個人や法人を対象にサービスを提供しており、口座開設から預金、資産運用、ローン、保険、為替、などの金融サービスを取り扱っています。
県外への進出にはあまり積極的ではないようで、店舗は主に青森県に集中しています。さらに、個人向けの店舗として、「ローンプラザ」や「パーソナルプラザ」を青森県内に多数展開しており、個人向けのローンの相談や申込、さらには契約などの手続きが可能です。
基本的な経営戦略は、営業力の強化、経営資源の有効活用、リスクマネジメントの高度化であり、地域密着型の金融機関の推進に取り組んでいます。
明治12年に創業!1973年に東京証券取引所第二部に上場した青森県最初の企業
青森銀行の歴史は非常に長いです。始まりは明治12年1月20日に設立された第五十九国立銀行であり、その後の1943年10月1日に株式会社青森銀行が設立されました。
1973年10月に青森銀行は東京証券取引所第二部に上場したのですが、青森県の企業が上場したのはこれが初めてとのことです。その後、1975年3月に東京証券取引所第一部へと昇格しました。
1971年に住宅ローンの取り扱いを開始し、1973年に外為オンライシステムを開局、さらに外国為替業務の取り扱いを開始しました。
1983年には国際窓販業務の取り扱いを開始し、1986年に海外コルレス業務を開始、1987年に県内7信用金庫とCD提携を開始し、同年の12月にはついに預金が1兆円に達しました。
2002年には投資信託全店取扱を開始し、さらに個人年金保険の取り扱いを開始しました。2005年には証券仲介業務を始め、2010年にはあおぎん成長ファンドの取り扱いを開始しました。
年を追うごとに順調に経営を続け、会社として成長し続けているようで、総預金は2兆4699億円に達しています。
青森県最大の地方銀行というだけあり、非常に安定した経営を昔から行っているようです。その甲斐もあってか、現在の株価は非常に高く、動きも安定しております。
一株当たりの配当金も安定した利回りなだけに、長期にわたって安心して投資できる地方銀行でしょう。
株式会社青森銀行の株価や配当
青森銀行は青森県で最大規模の金融機関であり、その歴史は古く、実績も豊富です。それだけに、株価は非常に安定しており、現在では3000円台で値動きをしています。
2000年代までは5000円台に達することもあったのですが、2008年のリーマンショックに巻き込まれたのか一時的に下落し、2000円台まで落ち込みました。しかし、時間を重ねるごとに回復し、現在では3000円台から4000円台を行ったり来たりする程度に回復しています。
今後とも上昇が続けば、5000円台を突破することもあるかもしれません。
青森銀行の配当に関して言うと、安定した高さであり、長期にわたって株式を保有することで、配当金を狙えることでしょう。さらに、地元の名産品などがもらえる株主優待も付いているため、配当金と株主優待を合わせると、かなり豪華になります。
事業の種類:銀行業 | 優待の価値:3000円の県内特産品 | ||
---|---|---|---|
優待の種類 | 権利確定月・日 | 優待回数 | |
特産品 | 3月 | — | 年1回 |
株価 | 配当利回り | 優待利回り | |
3,685円 | 1.63% | 0.8% | |
必要投資額 | 単元株数 | 1株あたりの配当 | |
368,500円 | 100株 | 60円 |
青森銀行の株主優待は青森県の特産品!100株から優待が受けられる!
青森銀行の株主優待とは、青森県の特産品で、株主は優待券の枚数に応じて3000円相当の特産品を選ぶことが可能です。
優待を受けるためには、青森銀行の株式を100株以上保有する必要があります。優待券の枚数は、100株から999株までならば1枚、1000株以上保有すると2枚となります。そのため、1000株以上株式を保有していると、実質的な優待の価値は6000円となるでしょう。
青森銀行の最近の業績は低下。株価が上がる見込みは薄い
青森銀行のここ数年の業績を見ると、前年と比較すると低下している傾向があります。
売上高に変化はないのですが、経常利益と当期利益が年々落ちていっています。そのため、株価が今後上昇するかどうかというと、今のところはかなり不透明な段階です。
ただ、業績が落ちているからといって、配当が落ちることが少ないため、株価が一時的に下落しても配当に関してはそこまで心配する必要はないかもしれません。青森銀行は株主に対してしっかりと利益を還元してくれる株式会社なだけに、長期的にみると銀行の口座に預金するよりもインカムゲインが高いかもしれません。
青森銀行は配当や株主優待などのインカムゲイン狙いの投資家にオススメ。
青森銀行の株価を見ると、既にリーマンショック以前の株価と似た水準に戻っているだけに、今後まだまだ上昇するかのというと、現状の段階では不透明です。このまま株価が上昇し、5000円を超え、6000円台に突入するかどうかは、今のところ予測できないでしょう。
それだけに、現状において投資の利益を狙うのであれば、青森銀行の配当金や優待がメインとなるでしょう。
青森銀行は株価に関係なく、安定した配当金がもらえるだけに、まさに長期投資をしたい人に向いている株式となります。さらに、優待も地元の美味しそうな名産品ばかりなだけに、株式を保有する期間が長期に及ぶほど、得られる利益も増えることでしょう。
青森銀行は青森最大の金融機関で配当と株主優待が魅力的でオススメ
青森銀行は青森県最大の金融機関なだけに、地方銀行としてはかなり安心して投資できる株式会社です。創業の歴史が長いだけに、今後10年20年と長きにわたって大事な資産を預けられる、まさに信頼できる株式会社です。
さらに、配当金と株主優待が非常に魅力的なため、一旦株式を保有し、長期にわたって売らずに残しておいた投資家ほどメリットが多いでしょう。
株価に関して言うと、今後上昇する見込みは薄いのですが、ただ大きく下落する見込みも低そうです。それだけに、長期にわたってナンピンをするような投資家には非常に相性の良い株式かもしれません。ナンピンと塩漬けを上手にやることで、青森銀行の株式からインカムゲインとは別に、キャピタルゲインまでも狙えるかもしれません。