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シノプシス(SNPS)は、米国で革新的な後払いサービスをエンジニアが集積回路(IC)の設計とテストに用いる革新的な電子設計自動化ソフトウェアを開発・提供する成長著しい企業です。
「シノプシスの株式を買いたいけどどこで買えるの?」
「将来性は高い?これから成長し続ける企業なの?」
と気になっている方も多いはずです。
そこでこの記事ではシノプシスのビジネスの魅力や最新の決算情報、業績分析、今後の見通し・将来性などに迫って解説していきます。
最後まで読むと、シノプシス株の魅力や購入方法までがわかるようになるので、ぜひご参考ください。
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シノプシスとは
シノプシス(銘柄コード:SNPS)は、半導体設計とソフトウェア製品のリーディングカンパニーです。
同社は、世界中の半導体メーカーや電子機器メーカーに対して、高度な設計ツールやプラットフォームを提供しています。
シノプシスのソリューションは、半導体業界における効率性、信頼性、性能の向上を促進し、革新的な技術の開発を支えています。
また、人工知能(AI)やクラウドコンピューティングなど、最新のテクノロジーを活用したソフトウェア製品も展開しており、幅広い産業分野におけるデジタルトランスフォーメーションを支援しています。
シノプシスは、その高い技術力と市場シェアの拡大により、業界内で重要な役割を果たしています。
シノプシスの事業の4つの強み
シノプシスの事業は、以下4つのような強い要素を持っています。
- 半導体設計ツールのリーダーシップ
- 総合的なソリューションの提供
- 技術革新への積極投資
- 世界シェアNo.1のグローバルな顧客基盤
それぞれ詳しく説明していきます。
1. 半導体設計ツールのリーダーシップ
シノプシスは半導体設計において世界的なリーダーです。
業界標準となる電子設計自動化ソフトウェアや顧客のチップや電子システムの開発支援を行うサービス、その他業界向けのソフトウェアセキュリティの強化、品質向上ツールの提供をしています。
これにより、顧客は高度な設計を効率的かつ正確に行うことができるようになります。
2. 総合的なソリューションの提供
シノプシスは半導体業界における幅広いニーズに対応するため、設計から製造、検証、テストまでの総合的なソリューションを提供しています。
顧客は効率的な生産プロセスを確立し、市場投入までの時間を短縮することができます。
3. 技術革新への積極投資
シノプシスは持続的な技術革新に重点を置いていてます。
売上の30%以上を研究開発へ積極的に投資することで、最新のトレンドや市場ニーズに合わせた革新的なソリューションを提供することに成功しています。
人工知能(AI)、クラウドコンピューティング、自動運転などの分野での需要は拡大中で、それら成長分野の次世代型製品を開発することができるようになっているのも強みの一つでしょう。
4. 世界シェアNo.1のグローバルな顧客基盤
シノプシスは世界中の主要な半導体メーカーや電子機器メーカーと幅広いパートナーシップを築いています。
EDA/IP業界では世界シェアナンバーワンを誇るほどグローバルな顧客基盤を持ち、多様な市場での需要に対応することができます。
これらの要素により、業界での強固な競争力を有していて持続的な成長を実現しているのです。
シノプシス(SNPS)の株価、今後の見通し、将来性
以下はシノプシス(SNPS)のリアルタイム株価チャートです。
シノプシス(SNPS)の株価は過去数年間で安定的な上昇トレンドを示しているのがわかります。
2018年から2020年にかけては、市場全体の下落にもかかわらず、シノプシスの株価は順調に上昇しました。
特に2020年3月にはコロナショックが起きたにも関わらず、その後の株価はコロナショック安値の105ドルから260ドルまで急騰し、年内に約2.5倍化を達成しています。
2021年のCOVID-19パンデミックの影響が残る市場においても、強いパフォーマンスを見せました。
2021年後半から2022年初めにかけては一時的な調整期間を経験しましたが、その後は再び上昇トレンドを示し、2023年5月には470ドル付近まで上昇しています。
シノプシスの業績・ファンダメンタルズ分析
シノプシスの業績・ファンダメンタルズを財務データ、収益成長率、利益率、市場シェアなどの要素から分析し、財務の健全性や成長性、競争力を評価していきます。
また、市場トレンドや業界の動向との関連性も考えながら、シノプシスに株式投資をした場合の投資魅力を探ります。
シノプシスの最新決算情報
シノプシスの2023年度第2四半期(2-4月)の業績は、売上高が前年同期比9.0%増の13億9486万ドル、営業利益は21.0%減の2億8733万ドルでした。
営業利益率は20.6%(前年同期28.4%)へ低下したものの、1株利益(EPS・希薄化後)は1.76ドル(前年同期1.89ドル)と高水準の数値をキープしています。
半導体業界における需要の持続的な強さや顧客のニーズに対する優れたソリューションの提供により、堅調な業績を見せているのがわかります。
特に、リモートワークやデジタルトランスフォーメーションの需要が高まったことで、シノプシスのソリューションは顧客の要求にマッチし、市場での競争力をより一層維持していると言ってよいでしょう。
シノプシスの売上高(毎期増収傾向か?)
株価が上昇するためには増収増益傾向、最低でも横ばい以上の数値を出すことが求められます。
シノプシスのような比較的大きな企業は毎期10%程度の増収率を上げれば素晴らしいでしょう。
以下はシノプシスの売上高推移です。
※業績の通貨単位は「百万米ドル」
売上高成長率は年々上がり、直近だと20%程度で推移しています。
年々成長率が増加傾向で、成長力は文句ないでしょう。
シノプシスの営業利益率(目安10%以上が優良)
営業利益率とは、企業の営業活動によって得られた利益を売上高に対する割合で表した指標です。
営業利益は「売上-経費」で計算し、その数値を用いて「営業利益 ÷ 売上高 × 100」で計算します。
営業利益率が高いほど「儲かるビジネス」を手掛けていると言えます。
シノプシスの営業利益率は常に10%以上で推移しています。
※通貨単位は「百万米ドル」
直近の売上高営業利益率は22.9%と売上が伸びるほどに営業利益率も伸び、非常に良い傾向が見て取れます。
シノプシスのEPS(1株当たり純利益)
EPSは「1株あたりの利益(Earnings Per Share)」を意味し、「当期純利益÷発行済株式数」が計算式になります。
EPSが今まで水準より高くなると株価に織り込まれて上昇しやすくなります。
シノプシスは毎年黒字でEPSもプラスで推移しています。
特に毎期ごとに数値が上がっているので、株価も上昇しやすくなるでしょう。
シノプシスの営業キャッシュフロー
営業キャッシュフローは、本業を運営中に「現金入金額-現金出金額」がいくらになったのか?を表す“現金収支”の数字です。
※通貨単位は「百万米ドル」
シノプシスの営業キャッシュフロー(営業CF)は年々増加傾向です。
営業キャッシュフローのプラスが続いているので、積極的な研究投資を可能としているのでしょう。
シノプシスの現金等残高(業績悪化の耐性は?)
シノプシスの毎期決算ごとの現金残高の推移です。
※通貨単位は「百万米ドル」
2017年~2019年にかけて現金等残高は減っていますが、これはソフトウェア関連企業の買収等により積極投資したためです。
その投資の甲斐あって、2020年1月期には大幅に現金が増えているのがわかります。
シノプシスの自己資本比率(目安40%以上が健全で高いほど良い)
自己資本比率(株主資本比率)は、財務が借金体質かどうかを推し量る指標です。
高ければ高いほど安定した財務だというのがわかり、数値的には「40%以上:健全」「70%以上=極めて健全」な状態と言えます。
最低でも30%程度の数値は欲しいところです。
シノプシスの2022年度における自己資本比率は58.6%です。
毎期黒字でこの水準の自己資本比率をキープできていれば、財務は非常に健全だと判断できます。
今後も大規模な投資をしない限りは外部からの資金調達も必要なく、順調な経営が見込めるでしょう。
シノプシスの配当金・配当利回り
シノプシスは現在配当を出していません。
株主に配当を出さずに、剰余利益を将来の事業成長にすべて割り振りたいという経営方針を取っています。
シノプシスの当期純利益(毎期増益傾向か?)
シノプシスの当期純利益は堅調に拡大基調が続いています。
※通貨単位は「百万米ドル」
毎期ごとに売上が増えるに連れて、増益傾向にあるのは株価的にも上昇しやすいでしょう。
シノプシス株の買い方、購入できる証券会社
投資銘柄としてのシノプシスの魅力を紹介してきましたが、ここからはどの証券会社を通じてシノプシス株を購入できるのかもご紹介します。
シノプシス株式の現物取引が可能なネット証券会社一覧表
現在、シノプシス株の売買が可能なネット証券会社は下表のとおりです。
現物取引可能業者 | 米国株取扱銘柄数 | 手数料 | シノプシスの取扱い |
---|---|---|---|
DMM 株 | 2,099銘柄 |
無料 ※売買時の為替スプレッドとして1ドルあたり 25銭がかかる |
あり |
楽天証券 | 約5,000銘柄 |
約定代金の0.495%(税込) ※最大22米ドル(税込) |
あり |
SBI証券 | 3,040銘柄 |
約定代金の0.495%(税込) ※最大22米ドル(税込) |
あり |
マネックス証券 | 約5,000銘柄 |
約定代金の0.495%(税込) ※最大22米ドル(税込) |
あり |
上記は現物取引に対応している証券会社となります。
レバレッジを効かせて大きく利益を狙うならCFD取引がおすすめ
米国株式への投資をする方法としては、現物取引以外にもレバレッジを掛けられるCFD取引をする方法もあります。
CFD取引では、FXのような差金決済取引のことで、それを株式、通貨、商品などの価格変動に対して取引を行います。
空売りが可能で、株価の上昇・下降の両方で利益を狙うことも可能です。
信用取引のように金利もかからず、最大5倍ほどのレバレッジにも対応しています。
少額から米国株投資を始めたいという方にとって、CFD取引はピッタリの取引方法です。
シノプシス株への投資であれば、1株あたり200円~300円程度で売買できます。
シノプシス株のCFD取引ができるネット証券会社一覧表
以下はシノプシス株のCFD取引を提供するネット証券会社の一覧表です。
米国株取扱銘柄数や取引手数料などの重要情報をまとめたので、ぜひご参照ください。
CFD取引可能業者 | 米国株取扱銘柄数 | 手数料 | シノプシスの取扱い |
---|---|---|---|
GMOクリック証券 | 147銘柄 | 無料 |
なし |
IG証券 | 約17,000銘柄 | 2.2セント/株 |
あり |
サクソバンク証券 | 約6,000銘柄 | 約定代金の0.15% |
あり |
SBIネオトレード証券 | 31銘柄 | 無料 |
なし |
現在シノプシス株をCFD取引できる証券会社は、IG証券とサクソバンク証券の2社です。
シノプシスへの投資を考えている方は、上記した証券会社の中から口座開設をして、米国株投資にチャレンジしてみてくださいね。
まとめ
以上シノプシスの企業情報や財務分析、株の購入方法について紹介しました。
将来性は半導体市場の成長やデジタルトランスフォーメーションの需要増加により、明るいものと考えられます。
シノプシス株への投資のポイントをまとめると以下3点が挙げられます。
シノプシス株への投資のポイント
- 半導体設計ツールのリーディングカンパニーであり、持続的な成長を見込める
- 株価は過去から現在まで長期間上昇している最中
- 業績は強力に推移し、財務も健全
「今後も成長し続けるであろうシノプシスへ投資したい」
という方は、シノプシス株の取引ができる証券会社へ口座開設をしておくことをおすすめします。
以下がシノプシス株の取り扱いがあるネット証券会社4選です。
CFD取引でシノプシスの売買をしたい方は以下2つのネット証券を使ってください。
上記したネット証券の口座開設手続きにかかる費用はいずれも無料です。
ノーリスクで口座を持てるので、まだ口座開設していない方は米国株投資の準備の一環として、手続きだけでも終えておきましょう。