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- 「香港ハンセン指数」はアジアの株式市場において重要な指標の1つ
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さまざまな指数がありますが、株価指数はその国の景気を表す重要な指標です。
そして、近い将来にはGDPでもアメリカを抜き世界1位になると多くの機関が発表をしていて、世界経済にも大きな影響力を持ち新興国代表でもある中国の動向が非常に注目されています。
その中国経済の動向を表す指標として非常に重要視されている「香港ハンセン指数」。
アメリカや日本の金利や指数とも連動する傾向があります。
このハンセン指数に投資をすることも可能で、指数の変動で利益を出すことができます。ハンセン指数の内容や指数に投資ができるETFやCFDそれぞれの特徴をしっかりと把握し、投資の幅を広げていきましょう。
目次
世界的に注目されている中国マーケットは香港株式市場の動向をチェックする
世界的にも注目されている中国マーケット。
中国経済の動向1つでさまざまな影響があります。中国には大きな株式市場が3つあり、その中で特に有名なのが香港株式市場です。
日経平均株価やNYダウなどをチェックするように香港ハンセン指数もチェックしている投資家は多いです。まずはハンセン指数の内容や注目されている理由などを確認し、投資をする時に活かしていきましょう。
香港・中国の景気を表すハンセン指数。投資家はハンセン指数をベンチマーク
多くの投資家がハンセン指数に注目しています。
それは、ハンセン指数が表すのが香港・中国の景気でもあるためです。
アジアの中また世界で見ても中国経済の成長に注目が集まっていて、世界経済へ与える影響も非常に大きいです。
中国の株式市場は香港市場以外に上海市場と深セン市場とありますが、本土ではまだ規制が厳しく取引が制限されていることもあり、香港市場が注目されています。
香港は香港ドルが通貨でドルスペック制度を採用しているため金利動向が米ドルと連動する傾向があります。
そのため、投資家は中国本土と同じようにアメリカの動向もチェックが必要です。
また、米ドルの金利だけでなく、日本も含めたアジアの株価指数とも連動する傾向もあるため、同様に注視する必要があります。
ハンセン指数とは?低コストのETFよりCFDの方がさらにお得?
香港ハンセン指数をご存知ですか。
アジアの株式市場において重要な指標の1つであり、多くの投資家がその動向に注目しています。
そして、ETFやCFDではこのハンセン指数に投資することができ、指数の変動を利益に変えることができます。まずはハンセン指数の内容や特徴、ETFとCFDの違い、CFDのメリットなどを理解してハンセン指数への投資を検討してみましょう。
アジアの株式市場においても重要指標である「ハンセン指数」とは?
ハンセン指数とは香港市場全体の動向を示す株指数のことです。
1964年7月31日を100として時価総額の加重平均で算出され、香港証券取引所に上場している主要の33銘柄で構成されています。
香港の株価指数でありながら、アジアの株式市場においても重要な株価指数の1つです。
構成銘柄は頻繁に入れ替えも行われており、公益指数、不動産指数、商工業指数、ハンセン金融指数の4つの業種別指数からも構成されています。
香港証券取引所に上場する株は、本社も営業活動も中国本土で香港証券取引所に上場している「H株」、登記は香港などで営業活動は中国の「レッドチップ」、本社も営業活動も香港の「香港株」の3つの区分に分かれています。
ハンセン指数の他にも、中国の代表的指数ではH株指数やレッドチップ指数、上海総合株価指数などの指標があります。
取引時間やレバレッジ、税金など!ハンセン指数CFDとハンセン指数ETFの違いとは?
ハンセン指数CFDとハンセン指数ETFにはどのような違いがあるのでしょうか。
2つの違いを知るにはCFDとETFの違いを知るのが1番です。ETFは投資信託の一種で証券取引所に上場しているため株と同じように取引所取引で売買できます。CFDは差金決済取引であり証券取引所を通さず相対取引を行います。まずETFとCFDは取引時間が異なります。
ETFは株と同じように投資するため株式市場が開いている9〜15時の間でしか取引ができませんが、CFDはほぼ1日中取引できます。
また、ETFは株同様に現物取引はレバレッジ1倍、信用取引であればレバレッジ3.3倍までですが、CFDであれば10倍程度のレバレッジ取引も可能です。
手数料もETFは株の手数料体系と同じですので10万円以下の取引でも100〜200円程度の手数料がかかります。
CFDは手数料20〜30円など低コストで運用できます。税金に関してはETFが申告分離課税でCFDが総合課税となりますので、これらの違いについても認識しておきましょう。
ハンセン指数にも投資できる!株価指数CFDの主なメリット
ハンセン指数は株価指数CFDによって直接投資することができます。
CFDならではのメリットとして「売りからも入れる」「ほぼ1日中取引できる」「レバレッジ取引」など多数あります。メリットをしっかりと活用し取引チャンスを拡大していきましょう。
- 下落局面も取引チャンス
- 日中だけでなく夜中も取引できる
- 資金効率を高めるレバレッジ取引
- 少額資金で投資できる
- 決済期限がないので焦らず取引できる
- 円で取引できる
CFDであればFXのように買いからも売りからも入ることができますので、相場の上昇局面だけでなく下落局面においても取引チャンスがあります。
相場は常に上昇しているわけではく、上昇・下落・レンジ相場を繰り返しながら変動します。そのため、買いも売りも選択肢があることは非常に大きなメリットです。
ハンセン指数にも投資できる株価指数CFDは、日中だけでなくほぼ24時間取引が可能です。そのため、日中は仕事で忙しい方も帰宅後にじっくりと腰を据えて取引ができます。株式投資などであれば9〜15時までなど時間が限られますが、CFDであれば時間に関係なく夜中でも取引できます。
CFDは証拠金取引のため、証拠金を担保としてレバレッジ取引ができます。レバレッジを効かせれば少額資金を何倍もの金額で取引ができ、1度の取引で大きな利益を得ることも可能です。大きな損失を負わないようにリスク管理する必要もありますが、資金効率を高めた投資が可能になります。
一般的な現物株式などであれば約定代金100%の資金の準備が必要です。しかし、CFDであれば必要証拠金さえ準備できれば投資できます。そのため、多くの資金を用意しなくても少額資金で投資が可能です。
先物取引には取引期限がある場合があります。取引期限があるとその期限内に決済をしなければならず、損失を負っていて期限を迎えた場合は自動決済されて損失が確定してしまいます。業者にもよりますが株価指数CFDは取引期限がありませんので、期限を気にせずにじっくりと投資ができます。
通常、海外株などへ投資する場合は、日本円を現地の通貨に交換した上で取引しなければなりません。アメリカ株に投資する場合は、円をドルに交換して投資します。そのため、投資対象の相場変動だけでなく、為替相場の変動にも気をつける必要があります。しかし、株価指数CFDでは、円貨で取引ができるため為替リスクを気にする必要がありません(業者による)。株価指数の相場に集中して取引ができます。
アジアでは旧正月に注意。長期間休場になり事前に多くの人がポジション解消する
旧正月とは旧暦の正月のことで、中国をはじめとるするアジア圏では旧正月のことは「春節」と呼ばれます。
春節には盛大なお祝いがされるため、中国本土では7日間程度の休み、香港では旧暦元日より3日間、台湾は5日間程度などの数日間の祝日が設定されています。
日本とは違ったタイミングでの大型連休ですし、影響力の大きい中国が春節のタイミングに突如利下げなど政策を発表したりすることもありますので注意が必要です。
長期間休場になりますし、多くの人がポジションを解消するため旧正月前に大きく相場が変動することがあります。
まずはハンセン指数を毎日チェックすることから始めてみよう!
香港ハンセン指数は、香港証券取引所に上場している主要の33銘柄で構成されており、アジアの株式市場において非常に注目度の高い指数で、多くの投資家が日経平均株価やNYダウと同じようにチェックしています。
そんな香港ハンセン指数にもETFやCFDで投資をすることができます。
ETFとCFDはそれぞれ特徴があり、メリット・デメリットがありますが、指数の変動により利益を狙うことが可能です。特に、少額・低コストでレバレッジ取引もできる株価指数CFDは、上昇局面でも下落局面でも取引できるためチャンスが広がります。興味がある方は、まずはハンセン指数をチェックすることから始めてみましょう。