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被災地復興・警備事業が主力、成長期待と株主重視に投資の魅力
1977年宮城県仙台市宮城野区に創業、人々の生命や財産などを守り地域社会の安全警備に取り組む警備のグループ企業で、宮城県公安委員会より認定されています。
東京証券取引所のJASDAQスタンダードに上場しており、証券番号4754、資本金7億8000万円、従業員数単独120人、連結842人の企業です。
2011年の東日本大震災を経験し企業としても甚大な被害を受けましたが、東北地方の復旧と復興のため全力で立ち上がり現在まで継続しています。
被災地に本社がある企業として気持ちはひとつ、被災地復興のために従業員一丸、グループ一丸となり邁進しています。今後も引き続き復興事業を継続し、一日も早い被災地の安定を取り戻せるよう努めています。
目次
警備事業が主体で、中でも交通誘導が中核
警備事業が事業全体の約85%を占め、交通誘導、施設警備、列車見張り警備がその内訳です。
- 建築・工事現場の車両誘導や歩行者の安全確保
- 安全管理
- 商業施設などのショッピングセンターや娯楽施設
- スポーツ施設
- 競技場
- 催事場などにおける車両と歩行者の安全確保
- 安全誘導
- 建物の巡回
- 防災管理
- 駐車場の安全確保
などです。
施設警備は建物の巡回や安全管理などであり、ホテルや企業ビルなども対象です。不審者侵入予防のため出入り口での警備や防災管理、駐車場の安全確保などです。
列車関連見張り警備は、列車作業に関連する作業員安全確保です。
人材確保と人材教育研修による質の高いサービス提供
事業を支える根本は人材であり、人材の質により信頼される企業かどうかが問われるという点を重視しています。
人材の育成と質の高いサービスを目指すため、研修施設を建設し所有活用しています。
技能や技術、防災の研修はもちろん、営業や倫理などあらゆることを総括的に学べる研修を実施しています。人々の安全を守る警備のプロをこの研修施設の利用により育成されています
また、有資格者の育成にも励んでおり、専門的知識を持つ有資格者数は業界内でも優位的水準を確保しています。
オリンピックやワールドカップでの警備を担当
平成10年の長野オリンピック冬季大会、平成14年FIFAワールドカップサッカー、平成16年アテネオリンピックアジア地区予選、平成19年FIVBワールドカップバレーボール、などの警備を担当しました。
また、クリネックススタジアム宮城の警備を平成17年より担当しています。
宮城県が大会会場の時はもちろん、宮城県以外の県で開催される時でも警備を任されているということから、業務内容やサービスの質の高さ、信頼されている企業であることがうかがえます。
企業情報と優待情報 株価や配当性向、必要投資金額など
宮城県仙台市に本社を持ち、東日本大震災の復興特需事業を震災直後から請け負っています。
建築工事現場や商業施設などの警備事業が事業全体の約85%を占めており、他20%をビルメンテナンス事業、メーリングサービス事業、電源供給事業となっています。
また、事業拡大のため積極的にM&Aを行い100%出資の子会社とし、グループとして強固な基盤確立に邁進しています。
事業の種類:サービス業 | 優待の価値:— | ||
---|---|---|---|
優待の種類 | 権利確定月・日 | 優待回数 | |
飲食料 | 9月末日 | — | 年1回 |
株価 | 配当利回り | 優待利回り | |
9342円 | 2.68% | 0.21% | |
必要投資額 | 単元株数 | 1株あたりの配当 | |
93,400円 | 100株 | 25円 |
(2017年5月22日現在)
株主優待の権利と特徴 特別な株主に贈られる地元の商品
9月末日の株主名簿に記載されている最低1,000株以上保有する株主に、ブルーベリージャムが発送されます。
ブルーベリージャムは蔵王のブルーベリージャムで、宮城県蔵王高原から届きます。
保養所と研修センターのある蔵王国定公園の近隣に位置する蔵王ブルーベリーファームが育てた無農薬のブルーベリーを使用しており、その場で加工も行っているため鮮度のいい状態でジャムとして製品化されています。
2,000株以上5,000株未満 ブルーベリージャム3,000円相当
5,000株以上 ブルーベリー商品4,000円相当
ブルーベリー商品とは、100%ブルーベリージュース、ブルーベリージャム、ブルーベリーソースの3点です。
発送時期は、例年12月下旬ころです。
主力の警備事業詳細と今後の見通し、東京オリンピック・パラリンピックに向けて
セグメントは4つ、警備事業、ビルメンテナンス事業、メーリングサービス事業、電源供給事業です。
警備事業が事業全体の約85%を占めており、主力事業として今後もさらに注力していく事業です。
東日本大震災の復興に従業員一丸となって邁進しており、被災地に本社のある企業として地元住民や地元企業と連携を図りながら着実に事業展開を進めています。
交通誘導警備、施設警備、列車見張り警備の3つの警備事業がありますが、それぞれが東北だけでなく関東や信越でも力を発揮しています。
交通誘導警備は、工事建築現場警備、商業施設、娯楽施設などの警備で車両と歩行者の安全管理、互いに安心して行動できるように警備をするものです。
施設警備は、建物内巡回、防犯管理、駐車場での安全管理などであり、また万引き防止や店内巡回保安も業務の一つです。特に関東地方(首都圏)の需要が高く、今後も注力する事業となっています。
列車見張り警備は、JR、私鉄問わず路線の安全管理、作業員の安全確保管理などです。今後も事業拡大が見込め、注力していく事業と位置づけています。
ビルメンテナンス事業は建物のメンテナンスや清掃、人材の派遣など、メーリングサービス事業はメール便の取次、サンプルや販促品の封入梱包作業など、電源供給事業は、イベントなどでの電源供給、テレビ中継などのバックアップなどです。
今後の警備事業における見通し
警備事業においては今まで以上に競争が激化するものと考えられますが、人材の質やサービスの向上、有資格者数、経験などを持って、他企業にはない独自の営業を前面に打ち出し取り組んでいます。
また、世界中で頻発している国際テロ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックなどにより警備事業の需要は増加となり、社会全体の安心安全を求める声は益々高く役割の高度化が期待されます。より一層の事業拡大を目指し経営戦略を練っていく事業と位置づけています。
東京オリンピック・パラリンピックに向けて
4年後の2020年には、警備事業は今まで以上に需要があると考えられます。人材の育成、底上げ、業務における創造性を持つため、男性警備員だけでなく女性警備員の採用にも着手しています。
その他、営業力を培い、情報のネットワーク強化にも励んでいます。
被災地復興・安心安全の創造・2020年に関心のある投資家にオススメ
東日本大震災の復興に思いを寄せる投資家にオススメです。
東日本大震災の被災地に本社がある企業です。企業への投資を通して被災地復興の手助けになると考えられます。
被災地の復興はまだまだ道半ばです。地元企業や地元住民の苦しさ、辛さはそこに住み、生活している人でなければ分からない事が多数あります。少しでも手助けになるよう投資をすること、これも一つの手段と思われます。
また安心安全を創り出してくれる企業に関心がある投資家にオススメ。
安心安全な町、安心して生活できる町にするには、警備会社の力も必要です。安心してビル建物で仕事をするにも、安心してショッピングをするにも、どこで何をするにも安心無くして行動することはできません。その安心を創り出してくれるのが警備であり、警備企業なのです。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向かい、今後大きく成長や変化を遂げる業界です。需要が増加することはもちろん、業界内でも企業の質やサービスにより大きな差が生まれることも考えられます。
今後の期待に投資したい投資家にお勧めします。
現代社会に安心を創り出す企業・今後の成長に期待できる企業
国際テロや国際犯罪、街中での犯罪、暴行など毎日のように事件や事故が起きており、安心な生活を脅かす状態が現代社会です。
その安心な生活を取り戻すべく奮闘している企業であり、また私たちの生活を支えてくれる、私たちの心の支えとなってくれる企業と言えます。
また、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本社会の変化や成長に対応できる企業として注目すべき企業です。
その他、株主への利益還元を経営の重要項目の一つと位置付けており、この点においても今後を期待できる企業と言えます。