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田中精密工業の株主優待は北アルプスの雪解け水で育てられたコシヒカリ、高い開発技術力と一貫加工体制で強固な基盤の自動車部品生産販売企業

2017年12月23日

1947年(昭和23年)の創業、以来オートバイ部品や自動車部品生産販売企業として成長してきました。部品一つ一つには高い精度と性能が求められるとともに、時代の変化や社会環境の変化にも柔軟に対応していく必要があります。高い技術と能力を結集させ高品質な製品を創り出す企業として、多くの自動車企業やオートバイ企業から依頼があり取引をしています。

また、変化に柔軟に対応できる企業体制を整えることで、強固な経営基盤を構築しグローバルに競争できる企業として展開しています。高品質な製品生産の最優先はもちろん、新技術の開発研究強化を図り次世代に向けて前進しています。

東京証券取引所JASDAQスタンダード上場、証券コード7218、資本金5億10万円、従業員数(単独)773人です。

部品生産販売の詳細

1947年(昭和23年)の創業以来、オートバイや自動車、汎用品の部品生産販売企業として成長してきました。高い企画提案の能力、自社一貫の加工体制、高い能力を活かした技術力などどれをとっても一流であり、変化への対応能力が求められるとともにグローバルで競争している自動社業界にとって、なくてはならない企業となっています。

自動車とオートバイではエンジン部品、ミッション部品、シャーシ部品の生産、汎用部品では除雪機、船外機などの部品も生産しています。

環境問題への取組み

地球温暖化対策としてCO2削減に取り組んでいます。空気圧縮機を高性能なものに交換することで大幅なCO2削減となっており、また冷却方式を空冷式にすることで水資源削減につなげています。その他、工場内の照明をLEDやLVD照明に交換することでCO2削減を行っています。

タナカグループの紹介

国内グループは全て富山県に集約しています。本社は富山県入善市、自動車やオートバイ部品の製造工場も富山県で、筆頭株主のホンダの販売店も富山県に5つあります。

海外グループでは部品工場が米国、タイ、インド、ベトナム、アジアやインドの統括事業所をバンコクに構えています。

主要な販売先

販売先は自動車メーカーやオートバイメーカーがほとんどです。本田技研工業、ヤマハ発動機、ホンダトレーディング、GKNドライブラインジャパン、スズキ、川崎重工業、SUBARUなどです。本田技研工業は筆頭株主で、株式保有比率24.34%となっています。

田中精密工業株式会社の株価や配当

1947年(昭和23年)の創業以来、オートバイや自動車部品の生産販売企業として成長してきました。高い能力と技術力による一流の部品生産には定評があり、多くの自動車メーカーやオートバイメーカーと取引をしています。また変化を求められることが多い自動車業界において柔軟な対応ができるよう、情報や社会情勢、環境に常に配慮するとともに社内体制を整えて強固な基盤を構築しています。

グローバルで競争する企業として高品質を最優先することはもちろん、次世代を見据えた経営と開発、研究を企業一丸となって取り組んでいます。

事業の種類:輸送用機器 優待の価値:富山県産コシヒカリ
優待の種類 権利確定月・日 優待回数
飲食料 3月末日 9月末日 年2回
株価 配当利回り 優待利回り
750円 1.33% 0.02%(1㎏500円で計算)
必要投資額 単元株数 1株あたりの配当
75,000円 100株 10円

(2017年6月30日現在)

株主優待の権利と特徴

■100株以上999株以下保有の場合、つぶぞろい新米(3kg)
■1000株以上保有の場合、つぶぞろい新米(5kg)

入善のコシヒカリ「つぶぞろい」は、本社製造部入善工場がある富山県東部の米です。北アルプスを水源とした黒部川の扇状地を利用して作られています。全国名水百選にも認定されている水と山からの澄んだ空気で育った米は、ふっくらと柔らかく豊かな香りで粘りのあるモチモチとした食感が特徴です。冷めても美味しく頂ける米ですので、お弁当やおにぎりにも最適です。

主要取引先とグローバルな競争に打ち勝つための企業戦略

1947年(昭和23年)の創業以来、自動車部品などの生産販売企業として成長してきました。高い能力と高い技術を併せ持ち、顧客ニーズに応える部品生産は多くの顧客を魅了しているともに選ばれる企業として企業価値を見出しています。取引先は大手自動車メーカーが多く、筆頭株主のホンダ技研工業やスズキ、SUBARU、ヤマハ発動機などです。

また自動車業界は環境変化や社会変化に対して迅速な対応が求められており、常に情報を精査するとともに高い技術や能力を活かしグローバルな競争に打ち勝つよう努めることが不可欠です。

その他、次世代を意識した製品生産対策が必要であり、AIや自動運転などに向けて研究開発を丹念に行い選ばれる企業になるよう努めています。高い質、十分な量、守られる納期など取引先を納得させられるような企画提案と営業力で、企業一丸となり常に邁進しています。

セグメント別売上構成比

主要事業は自動車部品等の生産と販売であり、海外においては米国、タイ、インド、ベトナムそれぞれの現地法人が独立して経営を行っています。取り扱いの部品により経営戦略は異なるため、各現地法人が的確な戦略を考案し、事業活動につなげています。

日本での売り上げは全売り上げのうち約43.5%を占めており、米国では38.7%、タイでは約15.7%、インドでは約0.4%、ベトナムでは約1.75%となっています。

自動車部品に興味がある投資家さんにオススメ

自動車やオートバイの部品等の生産、販売を主に手掛けており、自動車とオートバイではエンジン部品、ミッション部品、シャーシ部品の生産を行っています。自社独自の一貫加工体制により、より顧客ニーズに応えることができかつ短納期を実現することができます。

車好き、バイク好きで部品を知り尽くしている方であれば、常に企業を身近に感じながら日常を過ごすことができるでしょう。

輸送用機器は大手自動車メーカーだけでなく、自動車の部品なども含まれます。株価の動きは自動車メーカーと似ている動きをすることもあれば、全く違った動きをすることもあります。常に企業を研究することはもちろん、市場全体の株価の動き、輸送用機器の動き、部品メーカーの動き、その他の動き、為替などを見ることが大切です。銘柄の中でも輸送用機器銘柄は市場の代表的銘柄の一つなので、市場の中心にいることを意識しながら投資することができるでしょう。

本社を始め、工場、ホンダ販売店など国内ではすべてが富山県に集結しています。富山県に住んでいる、または生活圏が富山県という方であれば企業を身近に感じながら投資をすることができます。販売店に実際に足を運ぶこともでき、自分の目で確かめて投資を行えるというのは、大きな武器となること間違いありません。

株主優待商品は北アルプスの雪解け水で育てられたコシヒカリです。黒部川扇状地の澄んだ空気と清らかな風、アルプスの水、豊かな土壌による米は、柔らかく風味と香りがあり、粘りのある美味しさです。この米を堪能したい投資家には是非オススメです。

田中精密工業は自動車やオートバイなどの部品生産販売企業として成長

1947年(昭和23年)の創業以来、時代の変化や環境の変化、社会情勢の変化などいくつもの変化を乗り越え、高い技術と高い能力、一貫加工体制を構築し、現在では多くの大手販売先を相手に部品生産販売を行っています。

またグローバルな競争に打ち勝つべく、常に企業一丸となって研究開発に取り組み生産販売につなげています。国内では富山県に本社、工場、ホンダ販売店など、全てを富山県内に集約している企業です。

株主優待は、富山県入善のコシヒカリ「つぶぞろい新米」が発送されます。黒部川の扇状地を利用して育てられた米は国内名水百選に選ばれた水、北アルプスの雪解け水を使用しており、口に入れた瞬間米の美味しさと香り、甘みが口いっぱいに広がります。柔らかく粘りの強い食感で、冷めても美味しく頂けます。

著者情報
株主優待が大好き。 桐谷さんのように優待だけで生活するのが夢。 でも不動産投資やFXにも魅力を感じている今日この頃。

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