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サンマルクホールディングスという企業名を聞いたことはありませんか。
「サンマルクカフェ」や「ベーカリーレストランサンマルク」「鎌倉パスタ」など、さまざまな店舗を全国で展開している外食企業です。
ここでは、サンマルクホールディングスの株主優待内容や企業情報、投資情報などについて紹介しています。外食企業株を探している人や飲食料の優待株を探している人、普段からサンマルクグループの店舗を利用している人は、ぜひ確認していきましょう。
目次
チョコクロでお馴染みの「サンマルクカフェ」を展開する外食企業
サンマルクホールディングスは、チョコクロで有名な「サンマルクカフェ」や焼き立てのパンを楽しめる「ベーカリーレストランサンマルク」、和風イタリアンの「鎌倉パスタ」、厳選されたコー匕ー豆を使った本格的な1杯を楽しめる「倉式珈琲店」など、全国にさまざまな業態の飲食店を展開している外食企業です。
品質管理・店舗衛生管理を徹底し、食材調達は特定の産地にこだわり、時期によって品質が高い物を厳選して使用しています。「サンマルクカフェ」のイメージが強いですが、炒飯専門店の「石焼炒飯店」や30種類以上の窯焼きドリアを提供するドリア専門店「神戸元町ドリア」なども出店しています。
「実績や歴史」平成3年にインテリアコーディネート・損害保険代理店業としてスタート
サンマルクホールディングスは、平成3年設立で資本金は17億3,100万円(2017年3月31日時点)の企業です。
平成3年にインテリアコーディネートおよび損害保険代理店業を目的として株式会社デコールを設立。そして平成11年に損害保険の募集業務および生命保険の募集に関する業務を株式会社サンマルクへ譲渡します。
平成17年に株式会社サンマルクとの株式交換契約書が臨時株主総会にて承認され、同年、株式会社サンマルクホールディングスに商号を変更します。平成18年には株式会社サンマルクと株式交換をし、東京証券取引所市場第一部に上場をします。
平成20年には広東炒飯店を会社分割して株式会社広東炒飯店(現サンマルクチャイナ)を設立し、平成27年には神戸元町ドリア事業を会社分割して株式会社サンマルクグリル、倉式珈琲店事業を会社分割して株式会社倉式珈琲を設立します。
サンマルクホールディングスの株価や配当
ここでは、サンマルクホールディングスの株価や権利確定月、配当や利回り、必要投資金額などについて確認していきましょう。
多くの数値が常に変動をしますので、実際にサンマルクホールディングスへの投資を検討している場合は、最新情報や過去からの推移も確認するようにしてください。
事業の種類:飲食業 | 優待の価値:—円 | ||
---|---|---|---|
優待の種類 | 権利確定月・日 | 優待回数 | |
飲食料 | 3月末日 | — | 年1回 |
株価 | 配当利回り | 優待利回り | |
3,185円 | 1.95% | —% | |
必要投資額 | 単元株数 | 1株あたりの配当 | |
318,500円 | 100株 | 62円 |
株主優待はサンマルクグループ店舗で期間中何度も使える株主優待カード
サンマルクホールディングスの株主優待は、100株以上で「株主優待カード1枚」が受け取れます。
株主優待カードは、サンマルクグループ直営およびフランチャイズ全店で利用ができ、飲食料金が割引になります。有効期間中は何度でも繰り返し利用ができます。
- ベーカリーレストラン・サンマルク
- サンマルクカフェ
- ベーカリーレストラン・バケット
- BISTRO309
- ブレッドガーデン
- 生麺工房鎌倉パスタ
などの店舗では20%割引。すし処函館市場では10%割引です。
※他の優待カード、割引券との併用不可
サンマルクホールディングスはさまざまなブランド店舗を全国に展開
サンマルクホールディングスはベーカリーカフェ「サンマルクカフェ」を中心にパスタ店や回転寿司店、炒飯専門店、ドリア専門店などを展開しています。
サンマルクホールディングスのグループ会社 |
---|
株式会社サンマルク |
株式会社サンマルクカフェ |
株式会社函館市場 |
株式会社バケット |
株式会社鎌倉パスタ |
株式会社サンマルクチャイナ |
株式会社サンマルクグリル |
株式会社倉式珈琲 |
サンマルクホールディングスブランド |
ベーカリーレストラン・サンマルク |
サンマルクカフェ |
鎌倉パスタ |
函館市場 |
BAQET・BISTRO309 |
石焼炒飯店・台湾小籠包 |
神戸元町ドリア |
倉式珈琲店 |
サンマルクホールディングスの業績について
売上高 :675億1,200万円(前期比+2.2%)
営業利益:77億2,700万円(前期比−0.2%)
経常利益:80億1,200万円(前期比+0.9%)
利益 :44億2,400万円(前期比+0.5%)
■2018年3月期会社予想
売上高 :692億2,600万円(+2.5%)
営業利益:69億2,700万円(−10.4%)
経常利益:70億円(−12.6%)
利益 :36億7,600万円(−16.9%)
■2018年3月期第3四半期連結業績(2018年2月発表)
売上高 :515億4,400万円(前年同四半期比+2.6%)
営業利益:48億4,800万円(前年同四半期比−10.3%)
経常利益:49億2,500万円(前年同四半期比−13.1%)
利益 :26億4,300万円(前年同四半期比−25.3%)
メニュー開発や教育研修制度の充実、新規出店等に力を入れ、年度末の店舗数は直営店833店舗、フランチャイズ店55店舗の合計888店舗となっています。
セグメント別は次のとおりです。
「レストラン事業」については、メニュー面の強化やダイレクトメール販促の開発をおこない、ベーカリーレストラン・サンマルクやベーカリーレストラン・バケットなどを複数出店。
また、生麺工房鎌倉パスタはメニューの付加価値を高め18店舗を出店、すし処函館市場は創作寿司開発と効率的なオペレーションシステムの運用、石焼炒飯店はセット内容の充実や新メニュー開発などをおこない、レストラン事業の売上高は前期比+0.2%の371億9,800万円、営業利益が前期比−5.5%の42億7,200万円でした。
「喫茶事業」については、フードメニュー開発に力を入れサンマルクカフェ22店舗を出店、倉式珈琲店は教育研修に力を入れるなどして、喫茶事業の売上高は前期比+4.8%の303億1,400万円、営業利益は前期比+7.3%の47億1,300万円でした。
第3四半期時点の経常利益進捗率は約70%です。
普段サンマルクグループ店舗を利用しているサラリーマンやOL、主婦にオススメ
サンマルクホールディングスの株主優待は、100株以上保有でお得な「株主優待カード1枚」を受け取れます。
必要投資金額は318,500円(2018年2月22日時点)で、配当利回りは1.95%です。
株主優待カードを使えば、サンマルクカフェやベーカリーレストラン・サンマルク、石焼炒飯店、神戸元町ドリアなど多くの店舗で飲食料金が何度でも20%割引で利用ができます(すし処函館市場は10%割引)。普段からサンマルクカフェなどを利用しているサラリーマンやOL、主婦にはメリットの大きい優待内容です。
パスタや回転寿司、ドリアなどのお店もあるため、近くにある場合は家族での外食もお得になります。
ただし、今期業績は芳しくない状況が続いており、株価も若干割高な印象もあるため投資を検討する場合は、もう少し価格が下がってからでもいいかもしれません。
利用できる店舗も多く嬉しい優待内容。興味がある人は検討してみましょう
サンマルクホールディングスは多くの人が知っている「サンマルクカフェ」を展開する企業で、株主優待では各店舗で割引になる株主優待カードが受け取れます。
今期、現時点での業績は低迷気味ですが優待内容は魅力的ですので、興味がある人は、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。