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日本ハウスホールディングスは、丈夫で長持ちする檜の家など素材や工法にこだわった住宅を提供しています。二世帯住宅や子育てのしやすい家、賃貸併用住宅、セカンドライフ向け、リフォーム、分譲マンションなど、さまざまなタイプの住宅を展開しています。
グッドデザイン賞やウッドデザイン賞、キッズデザイン賞のデザイン賞を三賞受賞するなど、質の高さだけでなく、デザイン性も高く評価されているのが特徴です。住宅以外のさまざまな事業も展開している日本ハウスホールディングスですが、投資を検討する上でも企業情報や株価情報などを把握しておきましょう。その上で、他の興味ある銘柄と比較することが大切です。
目次
住宅関連事業だけでなくホテル事業やビール事業なども展開
日本ハウスホールディングスは、丈夫で長持ちする檜の家などを製造販売している企業です。素材と工法にこだわりさまざまな住宅や分譲マンションを提供しています。グループでは、ホテル事業やビール事業、太陽光発電事業なども展開しており、岩手県などを中心に「ホテル東日本」や「ホテル森の風」シリーズを展開していたり、「銀河高原ビール」の製造販売をしていたりします。「環境と人にやさしい高耐久の住まい」を提供していることもあり、環境活動にも力を入れて取り組んでいます。
どんな商品を製造販売しているのか?素材や日本伝統技法を活かした住宅などを販売
日本ハウスホールディングスでは、次のようなオリジナルの住宅やマンションを提供しています。
- 木造提案住宅で最高素材の檜を使った家「やまとシリーズ」
- 選べる木造提案住宅の「Jステージ・シリーズ」
- 「都市型狭小住宅」
- セカンドライフ向け「グランジェス」
- 開放感を生み出す家「快放空間」
- 資産活用・土地活用のための「賃貸併用住宅」
- グッドデザイン賞も受賞している分譲マンション「WAZAC LINK」
など、さまざまな住宅を製造販売しています。
設立40年以上住宅関連では数々の商品を販売日本ハウスホールディングスの歴史
日本ハウスホールディングスは、昭和44年設立で資本金38億7,337万円の企業です。昭和44年に岩手県盛岡市にて資本金1,000万円で設立されました。
昭和46年から木造注文受託の販売を本格化し、翌年以降仙台支店や宇都宮営業所、札幌支店、静岡支店、岡山営業所、大分営業所などを開設します。昭和50年にはローコストの企画木造住宅である「デザインホーム」の販売を始めます。昭和54年には在来工法住宅では初の耐震施行を完成させます。昭和55年には株式会社ホテル東日本を設立し、翌年にはホテル東日本盛岡を開業させます。
昭和61年にはニューテック・シリーズの販売を開始し、昭和63年には木造の3階建住宅の「アーバン・バリュー」の販売を始めます。平成2年に「ハイブリッド工法」住宅、木造住宅合理化システムが認定され、平成4年には「木造軸組パネル工法住宅」木造住宅合理化システムが認定されます。
平成5年には「新木造システム」や「系統連系型ソーラーハウス」の販売を開始し、株式会社ホテル東日本では「ホテル東日本宇都宮」を開業します。平成7年には東日本ウッドワークス中部と東日本ウッドワークス北海道を設立します。同年、リゾート施設の「けんじワールド」を開業し、新木造システム住宅の全国販売を始めます。
平成9年にCHS住宅認定し、平成12年には「息をする壁体」日本太陽エネルギー学会奨励賞受賞、同年住宅性能表示制度「住宅型式性能」の認定されます。平成13年には「日本の家やまと」を発売し、平成15年にはオール電化の「オーレック」やソーラー発電の家「ソーラーハウスE」を発売。
平成17年には「クオライフ」、平成20年には40周年記念商品である「スーパーエコイズム40」を発売します。平成25年には制振パネル「グッドストロングウォール」でグッドデザイン賞を受賞そ、同年、東京証券取引所第二部へ市場変更して、翌年第一部へ変更します。そして平成27年には「株式会社日本ハウスホールディングス」へと社名変更をします。
株式会社日本ハウスホールディングスの株価や配当
ここでは、日本ハウスホールディングスの株価や配当、利回りなどについて確認しましょう。
株価などの数値は常に変動するため、興味のある銘柄については毎日変化を追っていくようにしましょう。また、下記のように特定の日や最新の情報だけを見るのではなく、過去からの推移も確認するべきです。
そうすることで、数値が上がっているのか下がっているのか、将来性に期待は持てるのかなど予測することができます。
事業の種類:建設業 | 優待の価値:ビール12本 | ||
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優待の種類 | 権利確定月・日 | 優待回数 | |
飲食料 | 10月末日 | — | 年1回 |
株価 | 配当利回り | 優待利回り | |
536円 | 3.73% | —% | |
必要投資額 | 単元株数 | 1株あたりの配当 | |
53,600円 | 100株 | 20円 |
株主優待はグループ会社製造の美味しいビール12本セット
日本ハウスホールディングスの株主優待は、グループ会社である株式会社銀河高原ビール製造の下記商品が受け取れます。
日本ハウスホールディングスにはどのようなグループ会社があるのでしょうか。下記のようにさまざまな事業展開をしている企業がグループに属しています。
日本ハウスホールディングスのグループ会社及び関連会社 |
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株式会社ホテル東日本 (ホテル東日本盛岡、ホテル森の風田沢湖、ホテル森の風立山、ホテル東日本宇都宮、ホテル森の風沢内銀河高原、ホテル森の風鶯宿などを運営) |
株式会社銀河高原ビール(「小麦のビール」などの製造販売) |
株式会社日本ハウスウッドワークス北海道(木造住宅の軸組構造部材の製造・販売) |
株式会社日本ハウスウッドワークス中部(木造住宅の軸組構造部材の製造・販売) |
株式会社東京工務店(東村山市本町地区まちづくりに関する事業) |
株式会社日本ハウスコミュニティーサービス (マンション管理サポート・ビル管理サポート・リニューアルサポート) |
フラワー&ガーデン森の風(日本最大級のガーデニング公園) |
2017年10月期は増収増益予想、第2四半期時点で前期比で業績は好調
2016年10月期業績結果
売上高 :459億8,000万円
営業利益:38億5,800万円
経常利益:36億4,800万円
利益 :28億1,500万円
2017年10月期の会社予想
売上高 :480億円(+4.4%)
営業利益:48億円(+24.4%)
経常利益:45億円(+23.4%)
利益 :33億円(+17.2%)
10月期第2四半期連結業績(平成29年6月5日発表)
売上高 :183億6,400万円(前期比+15.3%)
営業利益:5,100万円(前期は−8億1,800万円)
経常利益:−6,500万円(前期は−9億4,200万円)
利益 :−1億4,400万円(前期は−10億7,400万円)
第2四半期時点の経常利益の進捗率は−1.4%です。
セグメント別の業績では住宅事業は期首受注残高が増加したことで売上高・営業利益ともに前期比増となりました。ただし、受注残高に関しては前期比減となっています。
ホテル事業については、婚礼受注高現象により売上高・営業利益ともに前期比減。
ビール事業は売上高・営業利益ともに前期比増。その他、太陽光発電事業については売上高・営業利益ともに前期比減となっています。
2017年8月9日時点のPERは7.45倍、PBRは1.25倍で株価はここ1年程上昇を続けています。割安感があるため、第3四半期の業績次第では更に株価が上昇しそうです。
低予算で投資でき優待は美味しい缶ビール12本!主婦やサラリーマンにおすすめ!
日本ハウスホールディングスの株主優待は、1,000株以上保有でグループ企業が製造・販売する缶ビール12本を年1回受け取れます。最低購入代金は53,600円で、配当利回りは3.73%です。株主優待だけで考えると優待利回りはさほど高くないことが考えられますが、配当利回りが高いので投資対象として十分検討できます。
業績も前期比で好調に推移しており、割安なこともあり株価は上昇を続けています。投資金額も10万円以下であり、少額投資をしたい方にもおすすめです。毎年、美味しいビールが届くのはお酒好きな方にはとても嬉しい優待です。主婦やサラリーマンにおすすめの優待銘柄です。
5万円前後で購入でき高い配当利回りと美味しいビールが貰える!
日本ハウスホールディングスは素材や工法にこだわったさまざまなタイプの住宅提供を中心に、グループ内ではホテル事業やビール事業、太陽光発電事業なども展開しています。業績は前期よりも好調に推移しており、株価も緩やかに上昇を続けています。
高齢者向けの住宅やマンションを提案しており、今後も需要は見込めそうです。日本ハウスホールディングスの銘柄の特徴の1つが10万円以下で購入できることです。現在、5万円前後であり、主婦やサラリーマンの小遣いでも買うことを検討できる範囲ではないでしょうか。配当利回りも高く、優待は美味しいビールですので魅力的です。ぜひ、検討してみてください!