当サイトには広告・プロモーションが含まれています。
当サイトでは、複数企業と提携し情報を提供する広告収益モデルで運営しています。 当サイトを経由しサービスや商品のお申込みが発生した場合、各企業から報酬を受け取る場合がございます。エネルギー事業に力を入れている企業。ミツウロコグループホールディングスの株主優待は?
ミツウロコグループホールディングスは、特にLPガスが有名でエネルギー事業を中心にさまざまな事業を行っている企業です。
株主優待は、自社製品のナチュラルミネラルウォーターが貰えます。
必要投資金額が10万円を切るため、少額投資を検討している方は企業情報など把握してみると良いかもしれません。ここでは、ミツウロコグループホールディングスの株主優待情報や企業情報、投資情報について、紹介いたします。
目次
ミツウロコグループホールディングスについて
ミツウロコグループホールディングスは持株会社です。
エネルギー事業、不動産、健康・スポーツ事業、電力事業、リース事業、飲料事業、業務サポート事業、保険代理事業など、幅広い事業を展開しています。
エネルギー事業を中心にさまざまな事業を展開
エネルギー事業が主力で、生活に必要なLPガス事業のリーディングカンパニーとして、全国約80万世帯のお客さまに安定供給しています。
LPガス以外にも液化天然ガスの提供や、ガソリンや軽油、煉炭・豆炭、石炭・木炭、太陽光発電システム、リチウムイオン電池など、社会インフラとも言える幅広いエネルギーを製造・提供しています。
LPガスから再生可能エネルギーまで供給
LPガスや液化天然ガス、石油製品、住宅設備機器、固形燃料など製造・販売・供給をしています。
エネルギー事業以外でも、ミネラル成分豊富な富士の宝物バナジウム63天然水や風力発電、バイオマス発電、メガソーラーなど、再生可能エネルギー発電なども行っています。
売上高は1,900億円
1926年に設立したミツウロコグループホールディングスは、2016年には売上高1,900億円、営業利益36億円、利益26億円のエネルギー商社です。
2000年にエムアンドディーグリーン・エネルギー㈱設立や、2003年にバナジウム63天然水富士の宝物販売開始、2007年に久美原・細谷・的山大島に風力発電所を完成、2010年に電力小売業へ参入。
2014年に水郷潮来・富津ソーラー発電所運転開始など、太陽光発電や風力発電にも取組み地球に優しいエネルギーの創出も行っています。
ミツウロコグループホールディングスの株価や配当、優待の内容
事業の種類:エネルギー事業、飲料事業 | 優待の価値:3500円相当 | ||
---|---|---|---|
優待の種類 | 権利確定月・日 | 優待回数 | |
飲食料 | 3月末日 | — | 年1回 |
株価 | 配当利回り | 優待利回り | |
744円 | 2.15%(会社予想) | 0.47% | |
必要投資額 | 単元株数 | 1株あたりの配当 | |
100株・・・74,400円 300株・・・223,200円 500株・・・372,000円 700株・・・520,800円 1000株・・・744,000円 |
100株 | 16円(会社予想) |
株主優待の内容紹介
ミツウロコグループホールディングスは、1,000株以上保有している場合に株主優待を受けれます。
およそ3,500円相当です。贈呈予定時期は7月を予定しています。
ミツウロコグループホールディングスの子会社・グループ会社・関連会社には、エネルギー事業を中心とした、さまざまな会社があります。ハンバーガーショップの運営や不動産賃貸会社などもあります。
ミツウロコグループホールディングスの子会社及び関連会社 |
---|
株式会社ミツウロコ(エネルギー事業) |
株式会社ミツウロコエナジーフォース(エネルギー事業) |
ロジトライ株式会社(物流事業) |
株式会社トライフォース(不動産賃貸、健康・スポーツ事業) |
ミツウロコグリーンエネルギー株式会社 (風力発電、バイオマス発電、メガソーラー発電事業) |
株式会社ミツウロコリース(リース及び融資事業) |
株式会社ミツウロコプロビジョンズ(レンタルサーバーや店舗の運営管理) |
カールスジュニアジャパン株式会社(ハンバーガーショップ:カールスジュニア) |
株式会社ミツウロコクリエイティブソリューションズ (ソフトウェア開発など) |
株式会社三鱗(保険代理事業) |
ミツウロコの業績について
ミツウロコグループホールディングスは、PER17.62倍、PBR0.65倍で、第3四半期の業績も対前年比で売上、利益ともにプラスの増収増益で推移しています。
PBRなど見る限りは割安感がありますが、株価は過去5年間で最も高く、年初来高値は745円、年初来安値は479円です。
省エネ意識が定着しエネルギー使用量が減少傾向にある中で、今後の利用者増・利用単価向上のための打ち手が気になるところです。
しかし電力小売、電力卸売、需給調整サービスなど他社の電力事業のサポートや、家庭用電力ミツウロコでんき、NTT東日本と光通信を活用したミツウロコ光など、新たなサービスが次々と提供されています。
これらの新サービスがどれだけ市場に受け入れられるかが1つのポイントになりそうです。
ミツウロコはこんな投資家にオススメ
インフラ事業の企業の株を中長期で持ちたい投資家向けです。
設立長くエネルギー事業を中心とした企業で、中長期で配当やキャピタルゲインを狙いたい方に向いているでしょう。
関連会社もエネルギー事業中心で、風力発電やメガソーラー発電などの開発・提供などを行っています。
株主優待もありますが、1,000株以上でないと受けれないこともあるので優待利回りは低いです。
短期売買でも良いですが、長く持って利益を狙いたい投資家にオススメです。
PBRは割安感がありますが、株価を見るとこれから、また下がる可能性もあります。もう少し待って株価が落ち着いた段階で購入を検討しても良いのではないでしょうか。
優待利回りが低めですが、事業は安定しているので安心して保有できる銘柄
ミツウロコグループホールディングスの株主優待を受けるには、1,000株以上の保有が必要です。
必要投資金額が1,000株で744,000円と、株式投資初心者にはハードルが高いです。
優待は3,500円相当の自社製品のナチュラルミネラルウォーター500mlペットボトル24本で、優待利回りは0.47%と低いです。配当利回りは2.15%です。
優待目的だけに持つには割高感がありますが、長期的な配当などを目的とするのであれば良いかもしれません。
インフラでもあるエネルギー事業を扱っていますので、事業を取り巻く環境によほどの変化がない限りは、安心して保有できるのではないでしょうか。
貰える優待商品も利回りは低いですが、内容的にはミネラルウォーターなど実生活で使えるものなので嬉しいですね。