• 大成ラミックの株主優待は自社関連商品5000円相当、包装フィルム・包装機器を製造販売する企業
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大成ラミックの株主優待はソースやスープなど料理好きにオススメの商品、液体・粘体フィルム製造販売市場シェア3割獲得

2017年12月17日

昭和41年の創業以来、包装フィルムと包装機器事業に注力してきました。時代の変化とともに求められる包装は徐々に変わり、それをいち早く察知することが重要と考え前進してきました。

変化とともに経営基盤も変化させ液体や粘体用の包装システムに経営を集中させた結果、現在ではフィルムと充填機器の両方を拡販することに成功しています。高生産、高品質な包装フィルム、液体・粘体フィルムの製造販売では国内のシェア約3割を占めています。

包装フィルムというものづくりに留まることなく、製品の機能性や実用性などを考慮した包装商品を開発することを目指し日々邁進しています。

東京証券取引所市場一部上場、証券コード4994、資本金34億2000万円、従業員数469名です。

昭和41年創業から経営資源の集中

昭和41年の創業以来、包装フィルム作成と包装機器事業を中心に進めてきました。中身の製品に合せて理想の包装を製作することが課題であり、またそれが大きな挑戦となり今日まで常に成長をしています。時代の変化とともに液体包装のニーズは高まり、それを一早く察知し経営資源を注力した結果、包装フィルムと充填機器の両方を拡販することに成功しています。経営の判断が功を奏したと言えます。

様々な包装フィルムの性能

包装フィルムの液体・粘体包装に特化しており、高温に耐えられる包装フィルム、大容量に耐えられる包装フィルム、遮光、防湿、劣化を防ぐフィルムなど様々な機能が要求されています。それを見事にクリアし、製品の特性に合った包装フィルムの提供を実践しています。

環境に配慮した製品づくり

小袋に特化することで環境にも配慮した包装フィルムを製作してきました。包装材料や原料の減量化、廃棄物抑制のためのシステム、リサイクルの促進といったフィルム製作の段階で環境への配慮を行っています。

大成ラミック株式会社の株価や配当

昭和41年の創業以来、包装フィルムと包装機器事業を中心に進めてきました。時代の変化とともに求められる包装フィルムも変化し、液体や粘体包装製作と機器に資金を集中した結果、功を奏し現在ではその分野の市場シェア3割を獲得しています。

また包装機能の向上を目指し日々邁進しており、耐熱、大容量、遮光、防湿、劣化など様々な要求に応えられるよう商品開発に取り組んでいます。

事業の種類:化学 優待の価値:様々なメーカーの商品
優待の種類 権利確定月・日 優待回数
飲食料 3月末日 9月末日 年2回
株価 配当利回り 優待利回り
2,927円 2.39% 1.70%
必要投資額 単元株数 1株あたりの配当
292,700円 100株 70円

株主優待の権利と特徴

■100株以上を1年以上保有の場合、自社製品関連商品(5,000円相当)

食品用包装フィルムを手掛けるメーカーですので、その関連会社商品が送られます。どんぶりにかけるソースやカレー、ハッシュドビーフ、うどん、パスタソースなどが主です。どれをとってもいつもと違う食卓になることは間違いありません。

素材に混ぜれば出来上がり、という商品が多いので簡単で手軽に利用できる嬉しい優待商品です。

経営能力と決断力の功績

液体・粘体包装に一早く取り掛かり、資金を集中させたことは大きな功績です。時代の変化や流れを読み取る経営能力とそれに全力で進める決断力と実行力により、液体・粘体包装システム市場シェア3割を占めるまでになっています。また現状に満足することなく、常に上を目指し高品質、高機能フィルム製作に向けて前進しています。

地域売上

日本国内に留まらず海外へも販売を行っています。比率は日本国内が89%、アジアが5.8%、米国が5.2%となっています。今後はより海外で活躍できるよう、企業価値を高めるとともに液体充填機器の営業に努めています。具体的には展示会などへの出展や現地生産プロジェクトへの積極的な参加、新規営業所の設立などにより営業力を強化し、新規顧客を開拓のため進んでいます。

包装フィルムに関心がある投資家さんにオススメ

包装フィルムと一言で言っても、実は奥が深くとても高度な製品です。液体や粘体を入れる包装ですから、強度はもちろん中身の性質によっては耐熱、遮光、防湿、劣化などを防ぐ機能も併せ持たなければなりません。商品を通してそれらの高度な技術を実際に見ることができるとともに企業を身近に感じることができると言えます。

液体や粘体のメーカー商品が株主優待の商品になっています。カレーやスープ、たれやソースなどが主ですので、料理好きな方にもオススメです。
いつもとは違うソースで味付けができ、食卓の雰囲気も変わるかもしれません。優待商品の発送が待ち遠しいこと間違いありません。

液体・粘体フィルムの事業市場シェア3割獲得、株主優待は料理好きな投資家にオススメ

いかがでしたか。昭和41年の創業以来、包装フィルムと包装機器事業に取り組んできた企業です。時代の流れや変化に素早く対応し、液体・粘体フィルム事業に資金を注入した結果、現在では液体・粘体フィルム市場シェア3割を占めるまでに成長を遂げています。現在も成長は留まることなく、機能向上に向け研究開発に取り組んでいます。また、海外への事業展開も視野に入っており、今後の更なる成長が期待できる企業と言えるでしょう。

株主優待は、液体・粘体フィルムを利用しているメーカー商品です。カレーやスープ、たれやソースなどですので、料理好きな投資家やいつもとちがう食卓を味わいたい投資家にオススメです。

著者情報
株主優待が大好き。 桐谷さんのように優待だけで生活するのが夢。 でも不動産投資やFXにも魅力を感じている今日この頃。

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