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ジャパンミートをご存知ですか。
ジャパンミートは関東を中心にスーパーマーケットを展開しています。生鮮館や卸売市場、パワーマート、ハナマサなどの名前を聞けばピンとくる方も多いのではないでしょうか。
ジャパンミートは売買益目的や株主優待目的の投資として、どんなことが魅力的なのでしょうか。ここではジャパンミートの企業情報や優待情報、投資情報について紹介いたします。
目次
ジャパンミート 企業の紹介
ジャパンミートは、小さな精肉卸売り企業として始まり、現在では関東一円の食を担う総合企業へと大成長。40年以上も続く老舗企業となりました。
生鮮館やハナマサなど関東を中心に展開する食の総合企業
牛肉や豚肉、鶏肉などの冷凍食品、加工品を扱う直営の精肉部門、ラーメン、醤油、砂糖、牛乳などを扱う直営の食品・日配部門、グループ子会社が運営する野菜・果物部門や、鮮魚部門、惣菜部門などを手掛けています。
安心、安全な商品や楽しい空間の提供などのジャパンミートスピリッツを元に、大型商業施設内店舗や焼肉店、業務用スーパーなど、現在27店舗を展開し、豊かな食文化の創造を目指しています。
「生鮮館」「卸売市場」「パワーマート」「ハナマサ」など、関東に住んでいると1度は見たことがあるお店が多いです。
無料配布ストップによるレジ袋の削減や、納品体制の集約化や通い箱の使用などの物流のシンプル化、リサイクルボックスの設置、エコライトの設置などのECOプロジェクトの推進、専門家を招いての安全・安心についての料理講習会の実施、クッキングスタジオの展開などもしており、地域貢献活動にも力を入れています。
精肉、食品、青果、鮮魚、惣菜の5部門で多くの製品を扱う
ジャパンミートは、生鮮食品総合スーパーや精肉専門店型小売店を展開しています。
- 鶏肉
- 牛肉
- 豚肉
- ハム
- 砂糖
- 醤油
- 生メン
- チーズ
- 牛乳
- 漬物
- 果実加工品
- 野菜加工品
- 海産加工品
など、さまざまな製品を取扱います。
ジャパンミート株式会社設立40年以上 27店舗を展開する
ジャパンミートは、資本金22億2,950万円、グループ合計従業員数5,011名、グループ合計売上高971億円の企業です。
1945年に丸八肉店創業、1975年にカスミ畜産株式会社設立。1978年には株式会社ジャパンミート設立し食肉卸を展開しました。
1983年勝田市に小売1号店をオープンさせ、1985年には株式会社ジャパンデリカを設立。
1997年には株式会社ジャパンデリカを外食産業へ変更します。その後も多くの店舗をオープンさせます。
2013年には株式会社花正を子会社化します。2016年に東京証券取引所市場第2部へ上場します。27店舗を展開します。
ジャパンミートの株価や配当、優待の内容
老舗企業ジャパンミートの株価や配当を表にまとめましたので参考にしてください。
事業の種類:飲食料 | 優待の価値:2000円分相当 | ||
---|---|---|---|
優待の種類 | 権利確定月・日 | 優待回数 | |
飲食料品 | 7月末日 | — | 年1回 |
株価 | 配当利回り | 優待利回り | |
1,653円 | 1.21% | 1.20% | |
必要投資額 | 単元株数 | 1株あたりの配当 | |
165,300円 | 100株 | 20円 |
(2017年3月17日現在)
株主優待の内容紹介
ジャパンミートの株主優待を受けるには100株以上の保有が必要です。また株の保有数によって優待の内容が変わりますのでチェックしましょう。
500株以上1,000株未満保有の場合は、5,000円相当の精肉関連商品
10,000株以上保有の場合は、10,000円相当の精肉関連商品
またジャパンミートは卸市場以外にもスーパーマーケットや焼肉店、肉屋などを展開しています。
ジャパンミートの関連企業や展開する施設の紹介です。
ジャパンミートの展開する施設やグループ関連会社は下記のとおりです。
ジャパンミートの展開する施設及びグループ関連企業 |
---|
ジャパンミート生鮮館(大型商業施設内店舗) |
ジャパンミート卸売市場(関東圏単独店舗) |
グループ関連企業 |
株式会社シャンデリカ(漫遊亭、漫遊カルビ、とんかつや漫遊亭などを運営) |
株式会社パワーマーケット(スーパーマーケットを運営) |
株式会社花正(肉のハナマサを展開) |
ジャパンミートの業績について
ジャパンミートの過去の業績や現在の業績やチェックしておきましょう。
2016年度の業績は、売上高が前年対比+6.2%の971億7,400万円、営業利益が前年対比+23.2%の42億8,200万円、経常利益が前年対比+20.6%の42億8,900万円、利益が前年対比+37.9%の25億5,700万円で増収増益です。
2017年7月期の会社予想は、売上高+3.2%の1,003億3,100万円、営業利益が+0.3%の42億9,500万円、経常利益が+2.4%の43億9,400万円、利益が−4.6%の24億4,000万円を予想しています。
2017年3月に発表された第2四半期の業績では、売上高518億7,900万円、経常利益24億4,700万円、利益14億2,500万円、自己資本比率60.8%となっており、利益は前年同四半期に比べ1億8,300万円減となっています。
また経常利益の進捗率は約55%です。PERは18.07倍、PBRは2.13倍です。
近年、節約志向の高まりや人口減少など、小売業界の環境は厳しい状況が続いています。第2四半期までの業績は決して悪くなく、会社予想に対しては今のところ順調に推移していると言えます。
業績推移などを見る限り、まだ株価は上げそうな動きが予想されます。
ジャパンミートはこんな投資家にオススメ
株主優待は精肉関連商品で魅力的なので売買益目的としても対象となる銘柄です。
2016年度増収増益、2017年会社予想は増収減益予想です。株価はここ1年で見ても高い水準をキープしています。業績だけ見ると第2四半期経常利益の進捗率は約55%、利益の進捗率は約58%と悪くありません。PERも投資家の期待が表れています。
優待利回りも1.20%と悪くはなく、貰って嬉しい精肉関連商品です。株主優待目的、売買益を目的として検討したい銘柄の1つです。
第3四半期業績如何で株価が大きく変動する可能性もありますが、もう少し株価が下がったタイミングで判断しても良いのではないでしょうか。株主優待も売買益も両方狙いたい投資家におすすめの銘柄です。
株主優待は嬉しいお肉、普段お店を利用している方は検討してみては?
株主優待は100株以上で精肉関連商品と、非常に魅力的です。必要投資金額も10万円台と高くありません。
特に関東に住んでいる方は、普段から利用できるお店を多く展開しており、お店の活気や商品などから企業情報もダイレクトに得れます。
業績も今のところは悪くなく、会社予想を捉える可能性も上振れする可能性もあります。
普段からお店を利用している方は特に、株主優待目的、売買益目的としても検討しても良いのではないでしょうか。