• 投資信託は少額投資が可能で専門知識がなくてもOK!特徴や仕組みについて徹底解説
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投資信託は最も注目されている投資の1つ!他の投資とどんな違いがあるのかを解説します。

2017年7月20日

投資信託を検討したことはありますか。
いろいろな投資がありますが、投資信託は専門知識がない投資初心者の方でも始めやすく、注目を集めています。
ここでは、投資信託の内容や特徴、仕組み、メリットやデメリットなどについて、紹介します。
投資信託を初めて知る方も、「投資を始めたいけど知識がないし時間もない」と悩んでいる方も、ぜひ参考にご覧ください。

初心者でもはじめやすい投資信託の内容や特徴、仕組みについて

株式投資や不動産投資、FXなど、さまざまな投資がありますが、初心者でも始めやすい投資の1つが投資信託です。
投資信託であれば、プロが運用してくれるため、毎日のようにパソコンの前に張り付いて相場をチェックする必要も、利確や損切りなど売買ポイントを探る必要もありません。

「忙しいから」「詳しくないから」という理由で投資を始めれない方にこそおすすめです。

投資信託とは?どんな内容・仕組みで特徴があるのか?

投資信託とは、投資家から集めた資金を投資のプロが国内・海外の株式や債券、デリバティブなど、さまざまな投資対象に投資をして運用し、運用成果として利益が出れば、分配金として投資家に還元される仕組みです。

投資信託運用会社は投信やファンドとも呼ばれ、3種類の会社が関わっています。

1つが、証券会社や銀行などの「販売会社」で、販売会社を通じて投資家に販売され、投資資金を集めます。もう1つが、投資信託商品を作り運用方針を決める「運用会社」、最後に、運用会社の指示を受けて売買を行い資産管理も行う「受託会社(信託銀行)」です。

投資信託の販売会社も非常に多くあり、会社によって投資信託の数や手数料が異なり、同じ商品であっても手数料がかかる会社とかからない会社とあったりします。運用会社は数ある金融商品の中から、どの金融商品をどれくらいの割合・期間で運用し、いつ売買するのかなどの運用方針を決め指示する会社であり、「ファンドマネージャー」と呼ばれる人がいるところでもあります。受託会社(信託銀行)は、運用会社の指示を受けて、その指示に則って売買や運用したり、資金管理などを行います。

管理する投資資金については、運用会社と受託会社とで締結した信託契約に基いて信託財産として管理され、受託会社の資産とは分別管理されるため、万一、受託会社や関係会社が破綻しても資金に影響はありません。投資信託には、分散投資を目指すバランス型や高い運用成績を目指すアクティブ型、海外債券投資型、国内株式投資型など、多くの分類があります。

分配金も分配型と無分配型があり、分配型には毎月分配金を得れる毎月分配型などもあります。

投資信託が注目されているのはなぜなのか?「プロが運用するから安心できる」

「将来のために資産運用したいけども自分では自信がない」「仕事が忙しくて投資を勉強したり取引する時間がない」「投資のプロに任せて少しずつでも資産を増やしたい」など考える人にとって投資信託は非常に魅力的です。どの投資信託にいくら投資するかさえ決めれば、後はすべてプロが運用してくれます。忙しくて時間がない方や、投資初心者の方でも、運用するのはプロなので高い運用成績を残せる可能性があります。

また、少額投資や積立投資ができ、国内・海外問わず分散投資ができるため、リスクを最小限に抑えることが可能です。

株価指数や不動産、債券、株式など種類も豊富で、個人では投資しにくい国や地域にも投資できるなどの魅力を持つことから、多くの人に注目されています。

投資信託にはどのようなメリット・デメリットがあるのか?

投資信託にはどのようなメリットがあり、どんなデメリットがあるのでしょうか。
メリットとデメリットを両方知った上で運用を始めないと、効果的に投資できない可能性があります。ここでは、投資信託の5つのメリットと2つのデメリットについて、確認していきましょう。

投資信託を始めるか検討している方は、それぞれのポイントも材料として判断してみるといいでしょう。

「少額投資」「高い収益性」などの投資信託の5つのメリット

多くの特徴を持ち初心者でも資産運用を始めやすい投資信託ですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、「少額投資が可能」「豊富な商品、リスクも抑えられる」「運用はプロに任せられる」「高い収益性」「いつでもすぐ換金できる」などの、主な5つのメリットを見ていきましょう。

少額投資が可能

投資信託は少額投資で始めれる特徴を持ちます。
株式投資の場合は数十万円のまとまった資金が必要なことも多く、ミニ株でも1万円〜などです。しかし、投資信託は1万円程度から始めることもできますし、積立投資であれば、月1,000円から始めることや、なかには100円から始めれるものもあり、投資資金に余裕がない方でも無理なく始めることができます。

「投資資金を貯めるのが難しい」「始めたいけどまとまった資金がない」という方でも、投資信託であればすぐにでも運用を開始できます。

豊富な商品、リスクも抑えられる

株式投資は株、不動産投資は不動産など、投資対象が限られますが、投資信託は投資先が豊富です。
国内株式や海外株式、国内債券、外国債券、国内不動産、海外不動産など、非常に投資対象が豊富なため分散投資ができます。

1つの銘柄だけに投資したり、1つの物件だけに投資をしていると、企業が倒産したり入居者が集まらないときに大きな損失を負ってしまいます。

資産を分散して投資・運用できることでリスクを軽減できます。分散投資は投資の基本であり、さまざまな投資先に投資するバランス型は人気が高いです。

運用はプロに任せられる

株式投資やFXであれば、どのタイミングでポジションを持つか、持ったポジションをいつ手放すか、利確や損失はどういうルールで運用していくか、短期売買をやっていくのか中長期で運用するのか、どの銘柄や通貨ペアを選ぶのかなど、さまざまなことを自分で調べ、分析・予測し決めなければなりません。

投資で勝ち続けるには、それなりの専門知識や経験が必要です。しかし、投資信託であれば、ノウハウを持ったプロが自分の代わりに売買や運用をしてくれるため、専門知識を持っていなくても運用していくことが可能です。
定期的にレポートが送られてきて、資産状況などを確認するだけなので忙しい方でも時間をかけずに運用できます。プロが運用しても必ず勝てるわけではありませんが、初心者が運用するよりは損失を負うリスクは小さいと考えられます。

高い収益性

投資信託は投資家から集めた資金をファンドが運用し、その成績によって投資額に応じた分配金が受け取れます。
分配金は毎月受け取れるものや年1回受け取れるものなどがありますが、銀行に預けておくよりも遥かに高い収益を得ることができます。
運用が上手くいかなければ、分配金がなかったり、元本割れのリスクもありますが、上手く運用されれば高い収益性を誇ります。

いつでもすぐ換金できる

株式投資や債券の場合は、売りたいと考えても買い手がいなければ売却が難しく、自分のタイミングで売れないこともあるため、すぐに換金できるわけではありません。
しかし、投資信託であれば、すぐに換金解約することができます。外国債券に投資する投資信託など、なかには一定期間換金できないものもあります。

「元本割れリスク」「コスト」など投資信託の2つのデメリット

投資信託にはどんなデメリットがあるのでしょうか。メリットだけでなく、デメリットも把握した上で始めることが大切です。
ここでは、主なデメリットである「元本割れリスクがある」「コストがかかる」について見ていきましょう。

元本割れリスクがある

銀行の普通預金や定期預金などと違い、投資信託は元本が保証されるものではありません。

そのため、資産が増える可能性もあれば、減ってしまう可能性もあります。株式投資や不動産投資、FXなど同様、元本割れが起きるリスクがあるということを認識した上で始めなければなりません。
そのため、生活資金のすべてを投資したりするのは絶対に止めて、あくまで余剰金を使い無理のない範囲で投資するようにしましょう。

コストがかかる

投資信託のデメリットの1つにコストがあります。
株式投資と比べても手数料が高いため、運用前にしっかりと把握しておく必要があります。投資信託の場合、購入時にかかる購入手数料と、保有中にかかる信託報酬がかかります。
信託報酬は、ファンドへの手数料のことで、年に1〜3%程度が相場です。

また、信託期間途中で換金する際は信託財産留保額もかかります。運用をすべて任せるため仕方がないことでもありますが、株式投資と比べてコストが大きいため、証券会社などを選ぶ際はコスト面もしっかりチェックしましょう。

初心者でも無理のない資金ですぐに始められる投資信託

投資信託は1,000円など少額から投資ができ、仕事で忙しい方や専門知識のない方でもプロが運用してくれるので安心です。

個人では投資しにくい投資先でも運用ができ、投資先も豊富なため分散投資でリスクも抑えれます。元本割れのリスクやコストがかかるデメリットもありますが、興味がある方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

投資資金を貯めなくても、すぐに始めることができます。

著者情報
オールマイティなトレーダーを目指して日々奮闘中 投資で5000万円貯める事が目標。 基本ビビりなので日々可愛い利益をコツコツ貯めています。

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