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- 【2023年版】今年、価格高騰しそうなアルトコイン&トークンおすすめランキング15選
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10万円前後だったビットコインの価格が一時220万円を超え、1年間で実に20倍以上もの高騰を見せた2017年の仮想通貨相場。
2018年はバブル崩壊して、「仮想通貨相場はもう終わった・・・。」との声も多く聞かれましたが、2019年6月にビットコイン価格が1万ドルを超え、コロナ後のバブルで2021年には7万ドルを超えました。
今後も引き続き投資家の参入が予想されており、さらなる市場の活性化に期待が高まっています。
これから仮想通貨取引を始めようと思っている方にお勧めなのが、アルトコインです。
これまでビットコインしか取引したことの無い方は、今年からアルトコインもチェックしてみてはいかがでしょうか。
アルトコインとは
アルトコインは英語ではalternative coin(altcoin)で「代わりになるコイン」という意味です。
なんの代わりになるかというとビットコインの代わりで、一般的にはビットコイン以外の仮想通貨を指します。
これは英語のalternativeをどう発音するかという問題です。
同じくalternativeを使った言葉にオルタナティブロックがありますが、この場合はaltをオルトと発音していますね。
アルトコインはビットコインが公開されてから世界中で開発が進み、現在も新しいアルトコインは次々に誕生しています。
基本的な機能はビットコインと共通で、ブロックチェーン技術を使っていたり、中央管理者がいないという特徴を持つものが多く存在しています。
それに加えて独自の機能や使い方を持っています。
取引データを書き込むブロックサイズが1メガバイトしかないビットコインは近年の急激な取引量増大に耐え切れず、処理遅延や手数料高騰など様々な問題を抱えています。
その点、アルトコインには高速処理や匿名性、スマートコントラクトなどビットコインには無い優れた機能が搭載されており、大いに将来性を感じます。
ビットコインを仮想通貨Ver.1とすれば仮想通貨Ver.2やVer.3がアルトコインなのです。
主要アルトコイン24種類
世界には1,000種を超えるアルトコインがありますが、ビットコインと主要な24種類のアルトコインの通貨コードを下表にまとめてみました。
通貨コードとは日本円の「JPY」米ドルの「USD」のような通貨の単位のことです。
通貨名 | 通貨コード |
---|---|
ビットコイン(Bitcoin) | BTC |
ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash) | BCH |
イーサリアム(Ethereum) | ETH |
リップル(Ripple) | XRP |
ライトコイン(Litecoin) | LTC |
ダッシュ(DASH) | DASH |
ネム(NEM) | XEM |
モネロ(Monero) | XMR |
イーサリアムクラシック(Ethereum Classic) | ETC |
ネオ(NEO) | NEO |
クオンタム(Qtum) | QTUM |
ウェイブス(Waves) | WAVES |
ジーキャッシュ(Zcash) | ZEC |
リスク(Lisk) | LSK |
オミセゴー(OmiseGo) | OMG |
ストラティス(Stratis) | STRAT |
モナーコイン(MONA) | MONA |
アーク(Ark) | ARK |
オーガー(Augur) | REP |
シアコイン(Siacoin) | SC |
ファクトム(Factom) | FCT |
テンエックス(Tenx) | PAY |
BAT/バット(Basic Attention Token) | BAT |
GameCredits(GAME) | GAME |
イオタ(IOTA) | IOT |
【まだまだ価格が安い】今後の価格上昇の期待度が高い仮想通貨ランキング12選
2023年6月現在、世界には数百種類ものアルトコインが存在しており、初心者にとってはどれを購入すればいいのか分からず、非常に迷ってしまうのが実情です。
そこで今回は、数あるアルトコインの中から将来性に長け割安感のある仮想通貨をいくつか厳選してみました。
将来の値上がりを見越して、他の投資家に先を越される前に買いを仕込んでおきましょう。
1位:イーサリアム(ETH)
イーサリアムは、ロシア人プログラマー・VITALIK BUTERIN(ヴィタリック・ブテリン)氏が2013年に考案した仮想通貨です。
「スマートコントラクト」という機能が実装されており、単に取引データを記録するだけでなく、「契約事項」も書き込んで利用できる点でビットコインよりはるかに実用的です。
イーサリアムを使えば中央管理者の仲介を経ることなくユーザー同士で即座に契約を執行できる強みがあり、ビジネスの高速化や大幅な手数料削減を実現します。
金融・不動産・デジタルコンテンツなど様々な分野に応用できる汎用性もあり、すでにMicrosoftやJPモルガンなどの大手企業が投資に動いています。
まさに世界の経済システムを根本から変える可能性を秘めた仮想通貨と言っても過言ではありません。
仮想通貨の時価総額はビットコインに次ぐ第二位で、すでにメジャーコインと言えるほど存在感を高めています。
あと数年のうちに多くの企業でイーサリアムが導入される見込みであり、長期的な投資先として非常に魅力を感じます。
今のうちに買っておけば、ほぼ確実に利益を出せるでしょう。
・イーサリアムを買える取引所
イーサリアムならZaifかGMOコインのどちらかを選んでおけばOKです。他の取引所は手数料が割高だったりBTC建てしかないのでおすすめできません。
>> Zaifでイーサリアムを購入する
>> GMOコインでイーサリアムを購入する
2位:ネム(XEM)
ネムは、Bitcoin TalkフォーラムのUtopianFutureというユーザーが2014年に発案した仮想通貨です。
開発メンバーの中に日本人がいることもあって、日本人トレーダーの間で非常に高い知名度を誇っています。
POI(Proof of importance:重要度の証明)というアルゴリズムが組み込まれており、莫大な電力を消費してマイニングを行わなくても、ネムのネットワークをサポートしているユーザーに富が再分配される良心的なシステムが確立されています。
マルチシグ(多重署名)や証明書発行ツール・アポスティーユ(Apostille)など、実用性やセキュリティに長けた性能を有しており、New Economy Movement(新しい経済圏を創出する)という目的にマッチしたクオリティが高く評価されています。
2019年6月時点でレートは10円を回復。
2017年12月時点では30円台を推移していたため、わずか1か月ほどの間に10倍近い急騰を見せていることになります。
それでもまだ値上がり余地は十分にあり、優先的に購入しておきたいアルトコインの一つと言えます。
・ネムを買える取引所
Zaifの方がおすすめです。coincheckは取引手数料がバカ高いんですよね…。Zaifを選んでおけば間違いありません。
3位:Zaifトークン
Zaifトークンは、大阪に拠点を構えるテックビューロ社が運営している仮想通貨取引所・Zaifが独自に発行しているトークンです。
ちなみにトークンとは、ブロックチェーンを使って発行される代替貨幣のようなもの。
仮想通貨の一種ですが、第三者がマイニングを行って獲得することは出来ず、欲しい方は購入手続きを行う必要があります。
2016年7月からZaifで市場が開放され、自由にZaifトークンを取引できるようになりました。
ICOプラットフォーム・COMSAのトークンセールの購入代金として使用できるというメリットがあり、リリース当初は1円台から5円台へ5倍近い高騰を見せました。
その後はあまり使い道がないこともあってパッとせず、1円割れするほどの低迷が続きました。
しかし、Zaifトークンは将来的にNEMプロトコルへの移行を予定しており、再び何らかの特典が用意される可能性があります。
市場でもそれを見越した買いが増えてきており、2017年12月には1円台から4円台まで高騰しました。
Zaifの利用者数が増えてきていることも好材料。期待を込めて投資してみるのも面白そうなアルトコインです。
現在は1.5円前後をうろついていますね。
取引単位が1円台とかなり安いので購入しやすいのが特徴です。
ZaifトークンはZaifでのみ購入可能です。
>> ZaifでZaifトークンを購入する
4位:バイナンスコイン(BNB)
バイナンスコインは、香港の仮想通貨取引所・Binance(バイナンス)が独自に発行しているトークンです。2017年7月にICOを開始し、バイナンスにて自由に取引することができます。
バイナンスコインを持っていると、バイナンスでの取引手数料割引・ICO購入特典など様々なアドバンテージが適用されます。しかもバイナンスコインは、イーサリアムのブロックチェーン上で発行されるERC20トークンの一種。数あるアルトコインの中でもトップクラスの将来性を誇るイーサリアムの流れを汲んでいるため、機能の成長性にも大いに期待できます。
2019年時点でBNB/BTCのレートは0.004BTCを突破。0.00001BTC付近を推移していた2017年10月頃からわずか3~4か月間で100倍近い急伸を見せた後も順調に伸長しています。
バイナンス自体が、全世界の仮想通貨取引所の中でもトップ5に入るほど圧倒的な出来高を誇る人気企業。海外のサービスなのでなんとなく敬遠している日本人トレーダーが多く見られますが、今後本格的に日本進出を展開していく計画もあり、さらに人気が高まればおのずとバイナンスコインの価格も値上がりする可能性が高いです。
5位:リップル(XRP)
リップルは、カナダのウェブ開発者・Ryan Fugger氏が2004年に考案した仮想通貨です。ビットコインのシステムをベースにしつつも、その欠点を補うために様々な工夫を凝らしながら開発がすすめられています。
リップルはブリッジ通貨としての性能に長けており、米ドル・ユーロ・日本円など様々な通貨間の交換の仲立ちを行うことが可能。ビットコインとは比べ物にならないほどの高速処理・手数料削減・低消費電力化を図れるメリットがあり、世界的IT企業のGoogleも出資に動いています。
日本国内でも、三菱東京UFJ銀行やみずほなど大手金融機関がリップルを用いた送金システムへの参加を表明。今後金融業界で主流の決済手段となっていく可能性が極めて高いアルトコインと言えます。
2018年1月時点でリップルのレートは、一時400円に迫る急伸を見せています。その後は利益確定売りに押されていますが、わずか1か月間で10倍以上も急騰すれば調整が入るのは当たり前の話。焦らず、安値をしっかり拾っていくチャンスを探っていきたいところです。
・リップルを買える取引所
リップルならGMOコインかビットトレードが最強です。他の取引所は手数料が割高、又はBTC建てなので慣れてない人にはおすすめしません。
>> GMOコインでリップルを購入する
>> ビットトレードでリップルを購入する
KCSコインは、香港の仮想通貨取引所・KuCoin(クーコイン)が独自に発行しているトークンです。
2017年9月に設立されたばかりの新興企業ながら非常に人気が高く、世界でも上位に入るほどの出来高を誇っています。
クーコインが多くの投資家から支持されている理由の一つが、KCSコインに備わっている魅力的な特典です。
KCSコインを使えば、クーコインでの取引手数料が最大30%も安くなります。
しかもKCSコイン保有者には、クーコインで発生した手数料の50%分が配当として毎日付与されるという信じられないサービスも実施されています。
つまり、KCSコインを持っているだけで資産がどんどん増えていくのです。
2018年1月時点でKCS/BTCのレートは0.001BTCを突破。
0.00002BTC付近を推移していた12月頃からわずか1か月間で50倍近い急伸を見せています。
「果報は寝て待て」という格言通り、寝ていても大金持ちになれる魔法のようなアルトコイン!
比較的マイナーな存在なので、知名度が上がればますます価格が上昇していくこと間違いなしです。
7位:ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインキャッシュは、2017年8月にビットコインのハードフォークによって誕生した仮想通貨です。
空前の仮想通貨ブームによってビットコインの取引量が異常な増大を見せ、送金処理が大幅に遅延してしまう事案(スケーラビリティ問題)が懸念されるようになりました。
その解決策として、取引データを圧縮して対応するSegwitという手法を導入すべきだと主張する技術派と、ブロックサイズそのものを大きくして対応すべきだと主張するマイニング派の意見が真っ向から対立。
その結果、中国のマイニングプール・ViaBTCの主導により、ブロックサイズが8メガバイトに拡張された「ビットコインキャッシュ」が作られました。
ビットコインの分裂によって生まれた最初の仮想通貨ということもあって、その値動きには元祖ビットコインと逆行する相関性が見られます。
今なお続くスケーラビリティ問題のせいでビットコインのレートが軟調に推移する中、ビットコインキャッシュはじわじわと値上がりしています。
2018年1月時点でビットコインキャッシュのレートは、一時50万円を突破。ちなみにビットコインキャッシュは、2018年の5月と11月にブロックサイズをさらに拡大するハードフォークを予定しています。
アメリカの大手仮想通貨取引所・Coinbaseでも遂にビットコインキャッシュの取扱いがスタートし、今後さらに投資が増える展開に期待できます。
イーサリアムとともに底堅い通貨でおすすめです。
・ビットコインキャッシュを買える取引所
ビットコインキャッシュは手数料の割安なZaifかGMOコインの2強のどちらかを選んでおきましょう。
>> Zaifでビットコインキャッシュを購入する
>> GMOコインでビットコインキャッシュを購入する
8位:NEO
NEOは、中国人事業家のDa HongFei(達鴻飛)氏を中心とした技術者らが開発を進めている仮想通貨です。
2016年10月にAntShare(アントシェア)という名称でリリースされ、2017年6月に現名称に変更されました。
スマートコントラクトを実装しているため、「中国版イーサリアム」という異名で知られています。
しかし、リップル並の高速送金処理、Augur(オーガー)の予測市場、Javaを用いているネムのように多彩なプログラミング言語に対応したプラットフォーム等、それぞれの仮想通貨に備わっている長所を贅沢に盛りこんだ仕様になっている点でイーサリアムとは一線を画しています。
2018年1月時点でNEO/BTCのレートは0.008BTC付近を推移。2017年8月には2~3か月間で約50倍、0.01BTCを超えるほどの急騰を見せましたが、その後は0.002BTCまで急落。
再び0.008BTCまで上昇する慌ただしい値動きを見せています。
なお、NEOはオンラインゲームアプリのプラットフォームとしても使えるため、将来的にはNEOでスピーディーに決済できるアプリが広く普及していく可能性が高いです。
多くのスマホユーザーにとってゲームアプリは極めて身近な存在。
NEO準拠のアプリが増えていけば、さらなる値上がりに期待できそうです。
NEOは日本国内の取引所からは買えません。なのでここは世界最大の仮想通貨取引量を誇るBinanceをおすすめします。
9位:ウェイブス(WAVES)
ウェイブスは、ロシアのWaves社のCEOを務めるSasha Ivanov(サシャ・イワノフ)氏が開発した仮想通貨です。
コミュニティ内での意見の相違により、Nxt(ネクスト)という仮想通貨が分裂して2016年4月にリリースされました。
ウェイブスにはCAT(Custom Application Token)と呼ばれる機能が実装されており、これを使えば誰もがウェイブスのブロックチェーン上で独自の仮想通貨を発行することができます。
もちろんユーザー同士で法定通貨をやり取りできる機能もあり、匿名送金やクラウドストレージ、分散型取引所など、ビジネス・プライベートの両面で重宝する使いやすさが評価されています。
しかも仮想通貨に関する高度な専門知識を持たないユーザーにも簡単に利用できるよう、可能な限りシンプルさを追求しているのが特徴的。
ワンクリックでインストールできたり、ダウンロード不要でブロックチェーンに接続できたりする便利なシステムもあり、今後世界的な普及に期待できます。
2018年1月時点でWAVES/BTCのレートは0.0008BTC付近を推移。
2017年6月に付けた0.002BTCから低迷していますが、むしろ今が仕込み時とも言えます。
Wavesも国内取引所では取扱っていませんので、Binanceで取引するのがよいでしょう。
10位:コモド(KMD)
コモドは、複数の仮想通貨を管理できるプラットフォーム・SuperNETのチームが開発を担当している仮想通貨です。
Zcashから分岐して2016年9月にリリースされました。
コモドの最大の特徴は、ビットコインには無い「匿名性」が備わっている点にあります。
ビットコインのブロックチェーンには過去の取引履歴が全て記録されて一般公開されており、プライバシーを気にする方にとって非常に抵抗があります。
その点、コモドにはZcashと同様「ゼロ知識証明」という技術が組み込まれており、送受信者・取引金額等の情報を隠した匿名取引を行うことができます。
また、Delayed Proof of Workというアルゴリズムも採用されていて、マイニングのエネルギー使用量削減・強固なセキュリティが実現されています。
プラットフォームとして機能する特徴もあり、取引所などを介することなく2種類の異なる仮想通貨を交換できる「アトミックスワップ」という手法を最初に達成したアルトコインとしても有名です。
2018年1月時点でKMD/BTCのレートは0.0005BTC付近を推移。ここ半年ほど0.0002~0.0008BTCのレンジで膠着しており、他のアルトコインに比べて値動きに安定感があります。
アトミックスワップがもっと一般的になれば注目度が跳ね上がること間違いなしなので、今のうちにうまく安値を拾えれば言う事なしです。
Komodoも国内取引所では取扱っていないので、Binanceがイチオシです。
11位:クアンタム(QTUM)
クアンタムはシンガポールのQtum財団が開発した仮想通貨です。
2017年3月にリリースされた際には、ICOで100万ドルもの資金を調達したことで話題になりました。
クオンタムはビットコインとイーサリアムの長所を組み合わせた仕様になっており、ビットコインの価値転送技術とイーサリアムのスマートコントラクトが両立されています。
ビットコインのトランザクションモデルの仮想マシンを利用することで大容量のブロックチェーン全体をダウンロードする手間を省けるため、スマホ等のローパワー小型端末でも性能を発揮できる強みがあります。
2018年1月時点でQTUM/BTCのレートは0.003BTC付近を推移。
長らく下落傾向にありましたが、Qtum保有者に1UBTCコイン(ユナイテッドビットコイン)がエアードロップされるというニュースが流れたこともあって反発を見せています。
業界有力者からの支援も多いアルトコインなので、将来性に期待して今のうちに買いを仕込んでおくのも面白そうです。
クアンタムも国内取引所では取扱っていないので、Binanceで買いましょう。
12位:0xproject(ZRX・ゼロエックスプロジェクト)
0xは、Will Warren氏を中心としたエンジニアグループが開発している仮想通貨です。2017年8月にリリースされ、わずか3日間で10倍以上の値上がりを見せたことで話題になりました。
0xはイーサリアムの規格に基づいており、「分散型取引所」を実現するためのオープンプロトコルが採用されています。
ちなみに分散型取引所(DEX:Decentralized Exchange)とは、coincheckやzaifのような中央集権型取引所を介することなく、P2Pでユーザー同士が直接取引を行えるシステムのこと。
取引に際して高い手数料を支払う必要がなく、しかも取引所の破綻やハッキング等の事件に巻き込まれるリスクを回避できるメリットがあり、0xprojectに大きな期待が寄せられています。
2018年1月時点でZRX/BTCのレートは0.00014BTC付近を推移。
12月頃には0.000014BTC付近を推移していたため、ここ1か月間に10倍近い急騰を見せていることになります。非常に需要の高いアルトコインなので、押し目のタイミングを狙って上昇トレンドに乗っていきたいところです。
こちらもバイナンス取扱銘柄です。
その他期待値の高い草コイン3選
仮想通貨には「ビットコイン」と後発の「アルトコイン」の他に、「草コイン」と呼ばれるものも存在します。
草コインは英語で”Shit Coin”と呼ばれる仮想通貨で、スマートコントラクトや分散取引所など優れた機能が実装されているアルトコイン全般とは対照的に、ほとんど将来性に期待されていない日陰の存在です。
そのまま「ク〇コイン」と日本語に直訳してしまうとあまりにも下品なため、「草コイン」と呼ばれています。(笑えるほどダメな仮想通貨だから「草=w(笑うのネットスラング)」が生えたという説もあります。)
世界的に仮想通貨ブームが巻き起こっている現在、投資ではなく「投機」目的で草コインを購入する方が増えてきています。
非常にギャンブル性の強い手法なので注意が必要ですが、価格が安く参入しやすいメリットがあります。
興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
1.XP(Experience Points)
Experience Pointsは、2016年8月にアメリカでリリースされた仮想通貨です。最初の考案者は諸事情により退任し、現在はCEOを務めるEvangelo氏を中心としたエンジニアグループが開発を進めています。
ドラゴンクエストなどのRPGでは、モンスターを倒すと経験値が手に入り、どんどんレベルアップしていくことができます。
Experience Pointsも同様、「人生の経験値に基づいて獲得できる仮想通貨」というコンセプトのもとに設計されており、Experience Pointsで購入したコンテンツ内でいろいろな活動を行うとXPを獲得できます。
また、POS(proof of steak)が採用されているため、ウォレットにXPを入れておくだけ勝手にマイニングしてくれて資産が増えていきます。
まだ発展途上の仮想通貨であり、ツイッター上での投げ銭以外まともな機能はありません。
しかし、将来的には現実世界でのアクティビティにも連動してXPが増えていくシステムを目指しており、非常にゲーム性に富んだユニークな草コインと言えます。
Discordというツールで1万人以上のユーザーが参加しているExperience Pointsのコミュニティがあり、XPを盛り上げようと多くのファンが声をあげています。
長らく0.001円台を推移していたXP/JPYのレートが、2017年末ごろから急騰し一時0.5円の高値を付けました。
実に50倍の急伸!
関係者が意図的に釣り上げているのがミエミエの値動きですが(笑)、まだまだ割安感があり伸びしろを感じます。
ゲーム好きな方は持っておくと面白いのではないでしょうか。
2.ビットゼニー(BitZeny)
ビットゼニーは、2014年11月にリリースされた仮想通貨です。
考案者のbitzeny氏はプロジェクトを立ち上げた後しばらく失踪していましたが、stak999氏を中心とした有志が開発を継続し現在に至ります。
ビットゼニーは2ちゃんねる発の仮想通貨・モナーコインに続く国産の仮想通貨であり、日本人トレーダーの間で非常に高い注目度を誇っています。
しかもCPUマイニングに対応しているのが特徴的。
高額なGPUを用意しなくても一般のパソコンでマイニングに挑戦できる仕様が評価されています。
2018年1月時点でZNY/BTCのレートは30円前後を推移。
2017年12月上旬頃は3円前後だったので、一気に10倍近く跳ね上がったことになります。
モナーコインも一時2,000円近くまで高騰したことがあり、似たタイプのビットゼニーにも上昇余地が十分に感じられます。
ビットゼニーの買い方はこちらでまとめています。
3. SingularDTV (SNGLS・シンギュラーDTV)
草コインというよりはメジャーなアルトコインの一つかもしれませんが入れておきます。
シンギュラーDTVは、映画監督のZach LeBeau(ザック・ルボー)氏がCEOを務めるSingularDTVグループが開発した仮想通貨です。
2016年7月にリリースした際には、わずか15分のうちにICOで750万ドルもの資金を調達したことで話題になりました。
ザック・ルボー氏自身が映画・小説・音楽など幅広い分野のクリエイティブ事業に携わっていることもあり、シンギュラーDTVはエンターテイメント業界に特化した優れた性能を有しています。
イーサリアムのスマートコントラクト技術を応用し、知的財産権や著作権使用料をトークンに記述。
その結果、配信者側が第三者の介入を経ることなく自分の作品の収益を正確に管理できる強みがあります。
インターネットの普及に伴い、動画サイトやファイル共有サイト等に映画や音楽データを違法アップロードする不届きものが後を絶たなくなり、クリエイターは多額の損害に頭を抱えてきました。
シンギュラーDTVは長年問題視されてきたデジタルコンテンツの版権管理作業をシンプルかつ透明化できる理想的なプラットフォームであり、世界中のエンタメ関係者が強い関心を寄せています。
ハリウッドをはじめとした大手映像関係者はもちろん、個人で活動しているミュージシャンやアーティストにとっても非常に重宝するシステムなので、将来的にデジタルコンテンツ配信ポータルの主流となる可能性が非常に高いです。
2018年1月時点でQTUM/BTCのレートは0.00001BTC付近を推移。
ここ半年ほど軟調気味ですが、むしろ安値を付けている今が絶好の買い時です。
SingularDTVはバイナンスで購入可能です。
まとめ
ビットコインが値上がりしなくても、将来性を期待できる仮想通貨は他にも無数に存在します。
安価なアルトコインを早めに買い仕込んでおけば、たとえそれが人為的な釣り上げであろうと、高騰した際に大きな利益を生み出してくれます。
これはもはや早い者勝ちの世界と言っても過言ではありません。
他の投資家に先を越される前に意中のアルトコインを確保しておきましょう。
いつ買うか?今でしょ!