• 1つの口座から世界中の様々な対象に投資でき、いつでも取引できるCFD
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種類が豊富なCFDなら利益のチャンスは2倍で大きな利益も狙える

2017年5月29日

CFDという投資手法が注目を集めていますが、ご存知ですか?CFDとは差金決済取引のことで、FXのようにレバレッジが使え、しかも投資の対象は株式や債券、株式指数など豊富なのが特徴です。
FXが為替のみを対象にしている差金決済取引であるのに対し、CFDでは投資の対象が複数あるので、利益を得るチャンスも多く、自分が投資したいと思った商品に1つの口座から投資することができます。

またCFDは買い、売りのどちらからでも取引を開始できるので、上昇基調の相場でも下降トレンドの相場でも利益を得ることがでるとてもチャンスの大きな投資手法として注目されています。

CFDには種類が豊富と言われているが、どういう意味?

CFDは世界ではメジャーになっている投資手法ですが、日本ではまだまだ認知度も低いようです。
CFDはもともとイギリスのロンドンで生まれた投資手法です。取引の方法として差金決済取引をもちいることで、レバレッジが使えるので、少ない資金でも多くの利益を上げることができます。

また差金決済取引では商品自体を扱うことがないため、日本にいながら海外の商品に対して投資をすることができ、1つの口座から様々な商品の取引が可能になります。

CFDとは?差金決済取引とは?

CFDは差金決済取引です。差金決済取引は株などの現物取引と違い、取引が終わって初めて現金の移動が起こります。
現物取引ではまず株を購入する際に、その代金を支払います。そして株を売却した時にはその代金を受け取ります。

支払った代金と受け取った代金の差額が損益になります。一方差金決済取引では、商品を購入した時に代金を支払うわけではなく、購入した商品を売却した時に確定した損益を現金で取引します。
そのため、商品の移動は一切なく、現金の移動も決済時のみになります。

これに投資したい。という願望を叶えてくれるのがCFD

CFDは差金決済取引であるため、投資する商品の移動の必要がありません。実際に商品を購入するわけではなく、購入代金と売却代金の差額を取引するからです。
商品の移動の必要がないということは、取引の相手も商品を持っている必要がないということです。さらに、その商品も例えば株価指数などの抽象的なものでも取引が可能になります。

CFDでは実際に商品のやり取りをするわけではないので、様々な商品を取引の対象にすることが可能です。また、実際に現金で売り買いするわけではなく、差額を現金で決済する方式であるため、レバレッジが使え少ない資金でも大きな取引が可能です。

そのため、CFDでは大きな資金がなければ取引できないような商品や世界中の様々な場所で扱っている商品に対して投資することが可能です。同じくレバレッジが使える投資方法としてFXがありますが、FXは為替のみを対象としています。為替以外にも株式指数、海外株式銘柄、債券、金などの豊富な対象に対して投資できるのがCFDの魅力の1つなのです。

1つの口座で世界中の様々な商品を購入できる

株を購入するには株を取引するための口座が必要になります。FXの取引でもFXの取引専用の口座を用意する必要があります。
しかし、CFDでは1つの口座から株式銘柄、金、原油、株式指数などの様々な対象の売買が可能です。

繰り返しになりますが、CFDは差金決済取引です。差金決済取引にはレバレッジが使えることや少ない資金からでも始められるなどのメリットがあります。そして商品を実際にやり取りするわけではないという特徴もあります。

商品を実際にやり取りする必要がないため、その商品を買うための特別な口座は必要ありません。売買の差額を現金で決済するために資金が入金されている口座が1つあればいいのです。株の取引には株専用の口座。FXのための口座。

金を購入するための口座。などいくつもの口座を利用して投資を行う必要はありません。CFDの口座が1つあれば、その口座から株式、株式指数、債券、金、原油など、どの商品に対しても投資をすることができるのです。

CFDには投資対象が多いこと以外にどんなメリットがあるのか

CFDは差金決済取引である点が他の投資との大きな違いです。取引方法が他の投資手法と異なるため、いろいろな特徴があります。その一つが投資対象が豊富で、しかも1つの口座からすべての対象商品の取引が可能であるということです。
ここからはそれ以外のCFDのメリットについて簡単に見ていきたいと思います。

はじめるのがとても簡単でこれから投資を始めようとする人にもおすすめ

CFDはCFDの口座を1つ用意すれば、どのような対象に対しても投資できるので、簡単に世界中へ投資が可能になります。

口座1つで海外の株や、金、原油などの商品に投資できるので、手軽に投資を始めることができます。
CFDを扱う業者もネット証券を中心に増えています。ネット上で各種の手続きができる点も簡単に始められる理由の1つです。

レバレッジをかけて大きな利益を狙える、という魅力

投資をする一番の目的は利益を得ることでしょう。社会勉強のため、金融にたいして興味を持つため、という理由もあるかもしれませんが、やはり一番は利益をえることです。そして利益は大きければ大きいほどうれしいですよね。
CFDではレバレッジをかけることができるので、少額の資金でも大きな取引をすることが可能です。大きな取引になれば利益も大きくなります。

レバレッジが使えて利益を大きくすることができるCFDは魅力的な投資手法だと言えます。

CFDは証拠金にレバレッジをかけて取引するので少額で投資ができる

CFDは差金決済取引になります。実際に現金で商品を購入するわけではないのでレバレッジが使えます。レバレッジをかけて取引するためには、証拠金と呼ばれる現金を口座に入金しておく必要があります。
証拠金に対してレバレッジをかけた分の金額で取引をすることができます。例えばレバレッジが10倍であれば、1万円の証拠金で10万円までの取引が可能です。

現物取引では10万円の取引をするためには10万円の資金が必要ですがCFDではレバレッジがある分、少額からでも取引を始められます。

上昇トレンドでも降下トレンドでも儲けられるのがCFD

CFDは実際に商品のやり取りをするわけではないため、売り注文から取引を開始することも可能です。

まず商品を購入し、それから売却する現物取引と違い、買いからでも売りからでも取引を開始できるのです。
買いから取引を開始する場合、商品の値段が上がると利益になり、下がると損になります。
相場全体が下降している場合、利益を出すのは難しくなります。そのため、利益をえられるチャンスが減ってしまいます。
売りから取引を開始する、いわゆる空売りを仕掛ける場合には、商品の値段が下がれば利益になり、上がると損になります。

そのため、下降トレンドの相場では利益を出しやすくなります。
このように買いからでも売りからでも取引を開始することによって相場全体が上向きであっても下向きであっても利益を得られるチャンスが広がります。CFDは現物取引に比べて利益を上げるチャンスが2倍である、とも言えるわけです。

FX同様に海外の商品も対象にしているため24時間の取引が可能!

CFD同様に差金決済取引の投資としてFXが一般的に知られています。FXは世界中の様々な為替を対象にしているため、24時間の取引が可能になっています。

実際に商品のやり取りをする必要がないためいつでもどこからでも取引ができるわけです。
CFDも当然いつでもどこからでも取引が可能です。

24時間いつでも取引が可能なため、普段忙しくて投資のための時間が取れない人や、海外の市場で勝負をしたい人にもおすすめです。また、24時間いつでも取引ができるということはそれだけ取引のチャンスが多くめぐってくるということにもつながります。

CFDは1つの口座から世界中の様々な対象に投資でき、24時間取引できる

CFDはまだまだ日本ではマイナーな投資手法ですが、かなりの魅力があることが分かりました。1つの口座を準備しさえすれば、国内だけではなく海外の金融商品も取引することができます。また、投資できる商品も株、株式指数、債券など種類が豊富です。

さらに、レバレッジが使えるので少額からでも取引が可能で大きな利益を得ることもできます。忙しい人やなかなか時間のとれない人にとって、手続きが簡単なことや24時間いつでも取引できることもメリットといえます。
CFDは種類が豊富で利益を出すことのできるチャンスも大きな投資手法として、今後日本でも盛んになっていくかもしれませんね。

著者情報
自虐に突っ走る投資初心者。腹八分目を肝に銘じつつ、欲と恐れと戦いながらどこまで我慢できるか毎日チキンレース繰り広げてます。

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