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- ウェルスナビとマネーフォワードのAPI連携ができない?連携させるメリットとは
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マネーフォワードは全自動で家計を管理できる大人気の家計簿アプリです。
「便利で使える連携機能を知りたい!」
「支出を減らす節約と収入を増やす投資を一つのアプリで管理したい」
そんな方におすすめなのがウェルスナビとのAPI連携機能です。
この機能を使うことで、家計の節約とウェルスナビでの資産運用を正確に把握できるようになります。
当記事を読むことで、その使い方やメリットがわかるので、効率的な資産形成をしたいという方は必見です。
目次
ウェルスナビをマネーフォワードにAPI連携(登録)する方法
早速API連携される方法・使い方を見ていきましょう。
マネーフォワードにログインし、「口座」をクリックします。
「金融機関を追加する」をクリックします。
「投信」カテゴリーを選択します。
「WealthNavi」を選びます。
「WealthNaviと連携する」をクリックすると、ウェルスナビの公式サイトに移行するのでログインIDとパスワードを入力します。
「マネーフォワード」への情報共有規約を読んで「情報提供に同意の上許可」をクリックすると、連携が開始します。
任意で表示名、メモを入力し、「保存」を押します。
これで連携が完了です。ウェルスナビの運用データがマネーフォワードに反映されました。
以前から登録していたテオの資産運用データと一元管理できるようになったのは嬉しいです。
これによって、わざわざ運用データを確認するためだけに、それぞれの公式サイトにアクセスしてログインしなくてもよくなりました。
ちなみに2017年から私はウェルスナビとテオで100万円ずつ放ったらかしで資産運用しています。
現状、順調に総資産が少しずつ積み上がっています。(運用レポートは以下の記事参考。)
これら2社のロボアドバイザーサービスはおすすめです。
ウェルスナビとマネーフォワードのAPI連携はネットとフィンテックの発展で実現
ウェルスナビとマネーフォワードが連携したのはフィンテックが加速度的に発展していく中で、実生活における家計や資産管理、投資をすべて一元管理できるようにしたいという背景があります。
インターネットとテクノロジーの発展によって、今はすべてがデジタル化されているような状態です。
自分、あるいは家庭の資産をしっかり管理したい個人にとってはいい時代が訪れています。
一般家庭にもフィンテックが浸透して投資が促進される
パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットの利便性も向上し、なにもかもがオンライン上でクリアできる世界になっています。
そんな中、これまでアナログ的につけられていた家計簿などもマネーフォワードでデジタル管理されるようになり、一般世帯においても資金の流れが可視化されようとしています。
同時に、ウェルスナビと提携することで、より効率的に、効果的に一般世帯においても資金繰りが過去から未来へと繋げていけるようになるのです。
安全な環境を確保しながら、素早く設定できる
このウェルスナビとマネーフォワードの提携はAPIによる連携になります。
API連携は公開されているシステムを利用するものですので、非常に安全であり、かつ利用者にとっても開始時のセットアップは簡単で便利です。
>>>資産情報の管理がしやすくなったWealthNaviをもっとみる
これまでにもWealthNaviは利用者の資産情報をAPI接続にて情報提供をするサービスを提携先企業のサービス向けに始めていて、今回マネーフォワードとも連携をしたものです。
これによって、WealthNaviだけでなく「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」を利用している投資家の資産情報もマネーフォワードが自動で取得し、それを銀行口座やクレジットカードなどの家計簿管理と合わせて資産管理に利用できるようになります。
連携によって一元管理が可能に
マネーフォワードは基本機能だけの利用であれば無料で、プレミアム会員でも月額500円で利用できるサービスが2012年12月から提供し、そのサービスの特徴としては
- 銀行
- 証券会社
- クレジットカード
- 通販サイト
など2600を超える金融関連サービスから資産や入出金情報を自動取得できる点にあります。
さらに、レシートをスマートフォンのカメラで撮影して記録したり、パソコンだけでなくほかの端末からも接続できることから、一般世帯のお金の流れを簡単に可視化できるのも大きな特徴です。
銀行口座情報などにおいては入力をしなくても自動計算され、家庭ではあっても予算作成やその進捗管理など、貯金や資産形成の計画の手助けをしてもらえるようになったわけです。
そして、その機能にウェルスナビの資産運用の情報が加わり、よりお金の管理がしやすくなったのです。
連携開始で資産管理が楽になるのは特に中流層の一般的な世帯の家計管理者
ウェルスナビなどのロボアドバイザーはその費用が非常に安く済むことから、資産をすでに有していた世帯だけでなく、一般的な中流階級層でも資産運用ができるようになったメリットがあります。
そんな一般家庭では例えば家計を支える主婦がノートなどに
- あちこちの金融機関に預けている資産
- その日に使った買いものの費用
- 近い未来に使うであろう学費
などを電卓で計算して記入していたかと思います。
計算間違いもありますし、なによりたくさんの金融機関や財布を一括で管理するのは大変なことでした。
このウェルスナビとマネーフォワードの連携では
- 今後自動取得される情報については手動で打ち込む必要はない
- 家庭の財布となる情報を全てまとめて可視化
- 有意義な資産運用のヒントとなる情報が蓄積される
ことになります。
一言でいえばウェルスナビとマネーフォワードという企業の連携にすぎませんが、一般世帯も自動で資産管理を行えるようになるという、新たな時代の幕開けでもあるのです。
まとめ
ウェルスナビとマネーフォワードの連携について解説しました。
API連携によってどのようなことができるようになったかというと
ここがポイント!
- ウェルスナビをマネーフォワードで管理できる
- 運用データを確認するためだけに公式サイトへアクセスしなくてもよくなった
- 家計管理と資産運用のデータを効率的に一元管理できる
という3点が挙げられます。
API連携といった便利な機能を活用することで、効果的な資産形成を行えます。
ウェルスナビの利用者やこれからウェルスナビの利用を検討している方は、マネーフォワードの連携機能も一緒に使ってみてはいかがでしょうか。