当サイトには広告・プロモーションが含まれています。
当サイトでは、複数企業と提携し情報を提供する広告収益モデルで運営しています。 当サイトを経由しサービスや商品のお申込みが発生した場合、各企業から報酬を受け取る場合がございます。優待内容は1,000株以上保有で3,000円相当のプリマハム製品
多くの人が名前を聞いたことある企業のプリマハム。
特に主婦などにはお馴染みの企業。多くの人が知っているプリマハムは投資対象としてどんなメリットがあるのでしょうか。ここでは、プリマハムの企業情報や株主優待情報、投資情報について紹介いたします。
目次
「なくてはならない会社」を目指すハム・ソーセージでお馴染みにプリマハム
プリマハムは、ハム・ソーセージ、加工食品、食肉の3つの事業を柱として国内・海外で展開している老舗企業です。
一貫生産体制で、徹底した品質管理で安心・安全な商品をいち早くお客様の元へ届け、新製品も開発されています。「なくてはならない会社」を目指すというビジョンの元、日夜多くの製品を開発・製造・販売しています。
社会・環境活動にも力を入れており、食育への取り組みも多いです。また、食の安心安全、環境などをテーマにして研究を行っており、危害微生物の制御や食物アレルギー物質の検出方法など、新たな技術開発にも取り組んでいます。
お馴染みの製品がズラリ幅広いラインナップが揃う
プリマハムでは
- 香薫あらびきポーク
- 粒入りあらびきマスタード
- オリーブ&バジル<
- 味わいスモーク
- 厚切りベーコン
- ホワイトロース
- ボンレスハム
- 糖質ゼロベーコン
- まるかじりカルパス
- ロース生ハム
- ホワイトももハム
- ベーコン
など、他にも非常に多くの製品を開発・製造・販売しています。
創業80年以上有名企業やスポーツチームのスポンサーも務め、海外展開も行う
プリマハムは、資本金79億800万円、従業員数2,017名、売上高3,612億円(連結)の企業です。
1931年に竹岸ハム商会として創業します。1950年代には中央研究所を設立し、1960年代には東京と大阪の証券取引所第一部に上場します。また、社名をプリマハム株式会社へと変更します。
1970年代にはアメリカのオスカー・マイヤー社と資本・技術提携を行い「オーフレッシュ」を発売。
1980年代には加工食品事業を開始し、プライムデリカ株式会社、プリマ食品株式会社を設立。東京ディズニーランドのオフィシャルスポンサーになりました。
1990年代にはタイや中国に工場を建設し海外進出を加速させます。
2000年代には東北楽天ゴールデンイーグルスのオフィシャルスポンサーになり、2010年代には康師博方便食品投資(中国)有限公司と合弁会社を設立しました。中国でハム・ソーセージ製造・販売事業を開始しました。
プリマハムの株価や配当、優待の内容
事業の種類:飲食料 | 優待の価値:3000円相当 | ||
---|---|---|---|
優待の種類 | 権利確定月・日 | 優待回数 | |
飲食料 | 9月末日 | — | 年1回 |
株価 | 配当利回り | 優待利回り | |
495円 | 0.81% | 0.60% | |
必要投資額 | 単元株数 | 1株あたりの配当 | |
495,000円 | 1000株 | 4円 |
(2017年3月17日現在)
株主優待の内容紹介
プリマハムは1,000株以上の保有で優待を受け取れます。
優待商品は11月下旬に発送予定です。
プリマハムは国内・海外に多くのグループ会社を持ちます。
プリマハムのグループ会社および関連会社は下記のとおりです。
プリマハムのグループ会社および関連会社 |
---|
太平洋ブルーディング株式会社 (養豚関連事業) |
株式会社かみふらの工房 (食肉の処理加工、ハム・ソーセージの製造) |
西日本ベストパッカー株式会社(食肉の処理加工) |
茨城ベストパッカー株式会社(食肉の処理加工) |
関東プリマミート販売株式会社(食肉の販売) |
関西プリマミート販売株式会社(食肉の販売) |
プリマロジスティックス株式会社(食肉の物流) |
有限会社肉質研究牧場(養豚関連事業) |
有限会社かみふらの牧場(養豚関連事業) |
プライムデリカ株式会社 (コンビニエンスストア向け商品の製造) |
プリマ食品株式会社(加工食品の製造) |
株式会社プライムベーカリー (コンビニエンスストア向け商品の製造) |
北海道プリマハム株式会社 (食肉、ハム・ソーセージ、加工食品の販売) |
株式会社エッセンハウス (精肉・惣菜(弁当)・加工食品の販売) |
東栄フーズ株式会社 (精肉・惣菜(弁当)・加工食品の販売) |
プリマシステム開発株式会社 (システム開発、管理・運営セキュリティ確保・維持) |
プリマ・マネジメント・サービス株式会社 (人材派遣、給与計算、各種保険などのトータルサポート) |
プライムテック株式会社 (理化学機器の開発・製造、販売) |
PRIMAHAM(THAILAND)CO.,LTD(タイ:加工食品の製造) |
Prime Deli Corp. (アメリカ:コンビニエンスストア向け商品の製造) |
康普(蘇州)食品有限公司 (中国:ハム・ソーセージの製造販売) |
プリマハムの業績について
売上高:3,612億2,300万円(前年対比+5.9%)
営業利益:79億6,300万円(+10.4%)
経常利益:87億7,600万円(+13.5%)
利益:64億2,900万円(+0.6%)
2017年3月期の会社予想
売上高:3,650億円(+1.0%)
営業利益:147億円(+84.6%)
経常利益:150億円(+70.9%)
利益:90億円(+40%)
2017年2月に発表された第3四半期業績
売上高:2,774億9,200万円
営業利益:132億400万円
経常利益:135億6,600万円
利益:87億1,000万円
経常利益の進捗率は90%、利益の進捗率は96%と順調です。自己資本比率は39.7%、PERは13.85倍、PBRは1.75倍です。
ハム・ソーセージ部門は前年対比プラス、加工食品部門は前年対比プラス、食肉事業本部は前年対比プラスと、各セクションでシェアを伸ばしています。
株価の年初来高値は503円、年初来安値は261円となっており、現在非常に高値で推移しています。
通期予想に対しても上振れする可能性が高く比較的順調です。
今後の業績次第で株価に変動がある可能性もありますが、上振れ予想も織り込み済みの株価と考えられます。
プリマハムはこんな投資家にオススメ
2017年度は増収増益予想に対し、四半期業績も順調に推移し、経常利益・利益ともに進捗率は90%を越えています。
順調に推移すれば予想の上振れも十分可能です。株価は比較的高い位置にありますが、若干割安感もあり、まだ伸びる可能性があります。株主優待は利回りは高くなく、あくまでも売買益を目的として投資したいところです。
緩やかな上昇トレンドが続く気配もありますので、判断をするのであれば早めの方が良いかもしれません。
普段からプリマハム製品を食している方などは特におすすめです。
スーパーなどで人気を確認できる身近な銘柄
株主優待は、プリマハム製品の詰め合わせと嬉しい内容です。
しかし配当利回り・優待利回りと高くはありませんので、株主優待を目的とした投資はややハードルが高いです。あくまでも売買益を目的とした投資対象として考えましょう。
プリマハム製品のほとんどはスーパーなどの店頭に並びます。
どれくらい消費者から人気があるかを、毎日直接確認できます。普段からプリマハム製品を購入している方は検討してみてはいかがでしょうか。