• ソルクシーズの株主優待は年2回国産こしひかり。勤怠管理や会計管理などのソフトウェアを開発
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200株以上の保有で年2回国内産コシヒカリ

2017年4月29日

ソルクシーズは年2回国内産コシヒカリが受け取れる株主優待が魅力的な銘柄です。

必要投資金額も低く、少額投資家も十分に検討できます。
企業向けだけでなく個人向けにも展開し、近年特にさまざまなサービスを開発しています。ここでは、ソルクシーズの企業情報や株主優待情報、投資情報について紹介いたします。

IT分野を中心に新しい技術を活用したビジネスを展開

ソルクシーズは、ソフトウェア開発などのIT分野を中心にさまざまな事業を展開している設立30年以上の企業です。
金融事業、産業事業、事業戦略室の3つの事業をメインにしており、コンサルティングからシステム開発や運用、パッケージソフトの開発や販売、組込・制御システムの開発や販売などを行っています。

勤怠管理システムや会計管理システム、IoTや、自動運転の制御システム、自動車教習所向けeラーニング、小・中学生の基礎学力向上のための学習システムなど、企業向け、個人向けにさまざまなシステム・サービスを開発し提供しています。

常に「社会に貢献するものづくり」に取り組んでいる企業です。

ソルクシーズが情熱を注ぎ手掛けているもの

ソルクシーズは企業向け・個人向けにさまざまなシステム等を開発しています。

  • クラウド型ファイル共有サービスのFleekdrive
  • クラウド帳票サービスのFleekform
  • 安否確認システムのいまイルモ
  • マイナンバー収集・保管サービスのマイコレキーパー
  • 経営基盤ソリューションのSuperStream-NX
  • 総合業務パッケージ財務会計・人事/給与SuperStream-CORE
  • 勤怠管理パッケージ勤労の獅子

設立30年以上、海外にも展開するグループ企業

ソルクシーズは、資本金14億9,450万円、従業員数683名(連結)売上高132億円(連結)の企業です。
1981年に埼玉県大宮市に株式会社エポックシステムとして設立される。1982年に東京都に本社を移転し、1991年に福岡支社設立。1998年に株式会社トータルシステムコンサルタントと合併し、株式会社エポック・ティーエスシーと商号を変更しました。

1998年に金沢ソフトウェア株式会社を子会社化。同年、株式会社エイ・エス・ジイテクノも子会社化します。
1999年に株式会社エイ・エス・ジイテクノを吸収合併。2001年に商号を株式会社ソルクシーズへと変更。同年、JASDAQ市場に株式を上場。

2001年に株式ジャパン・ヒューマンソリューションを設立し、2003年に株式会社エフ・エフ・ソルを設立しました。
2003年に経済産業省「情報セキュリティ監査企業台帳」登録企業へ。

2005年株式会社イー・アイ・ソルを設立し、2006年にはSBIホールディングスと資本・業務提携、同年株式会社インタートレードと資本・業務提携を行います。
2007年には丸紅株式会社と資本・業務提携。その後も子会社やフィリピン駐在事務所などを設立。2015年に東京証券取引所市場第二部に市場変更、翌年、東京証券取引所市場第一部に指定替え。

ソルクシーズの株価や配当、優待の内容

事業の種類:IT  優待の価値:お米
優待の種類 権利確定月・日 優待回数
飲食料 12月末日 6月末日 年2回
株価 配当利回り 優待利回り
570円 0.88% —%
必要投資額 単元株数 1株あたりの配当
57,000円 100株 5円

(2017年3月18日現在)

株主優待の内容紹介

ソルクシーズの株主優待は200株以上の保有で受けれます。
単元単位は100株ですが、優待を受け取るには200株の保有が条件なので確認しましょう。
また保有数に応じて内容が少し異なります。

200株以上1,000株未満保有の場合は、国内産コシヒカリ2kg(年2回)
1,000株以上10,000株未満保有の場合は、国内産コシヒカリ5kg(年2回)
10,000株以上保有の場合は、国内産コシヒカリ10kg(年2回)

ソルクシーズは多くのグループ企業・業務提携企業を持っています。
ソルクシーズのグループ企業、または関連企業は下記のとおりです。

ソルクシーズのグループ企業、及びパートナー企業
グループ企業
株式会社エフ・エフ・ソル(ソフトウェア開発)
株式会社イー・アイ・ソル(システム開発)
株式会社インフィニットコンサルティング
(システム企画・コンサルティング)
株式会社ノイマン
(交通安全教育機器・機材の研究など)
株式会社teco(ウェブサイト開発)
株式会社エクスモーション(プロジェクト支援)
株式会社コアネクスト
(システム開発・コンサルティング)
株式会社アスウェア(サーバー構築)
株式会社インターディメンションズ
(映像・音響・セキュリティ設備の設計など)
パートナー企業(業務提携先)
株式会社インタートレード
株式会社エーアイ
株式会社エー・ソリューションズ
エス・エー・エス株式会社
エンカレッジ・テクノロジ株式会社
コスミック株式会社
株式会社スプラシア
浙大網新科技股イ分有限公司
株式会社東忠
ニューコン株式会社
明治安田システム・テクノロジー株式会社

ソルクシーズの業績について

PERは19.11倍、PBRは1.66倍と2016年度は金融向けのソフトウェア開発が順調で、デジタルサイネージ事業やコンサルティング業務も伸びたため、増収増益となっています。
2017年度も引き続き業績が順調に推移するかどうかがポイントであり、第1四半期の業績チェックが必要です。

2016年度の業績
売上高:132億8,800万円(前年対比+17.4%)
営業利益:6億1,300万円(+3.4%)
経常利益:6億400万円(−0.5%)
利益:3億6,300万円(+21.0%)
2017年12月期の会社予想
売上高:134億円(+0.8%)
営業利益:7億円(+14.2%)
経常利益:7億円(+15.9%)
利益:4億円(+10.2%)

自己資本比率も40%を超えており、財務もある程度安定しています。PERには投資家の期待も入っていて、株価も緩やかな上昇トレンドが続きそうです。

ソルクシーズはこんな投資家にオススメ

株主優待目的としても魅力的、株価が下がったタイミングで判断したいですね。

ソルクシーズは株主優待が200株〜国内産コシヒカリが年2回貰えてお得ですし、必要投資金額も10万円程度と低いのも魅力です。
配当利回りは低いですが、優待目的の投資対象として検討できるでしょう。

また、業績も2016年度は順調で2017年も増収増益予想を出しています。
第1四半期の業績次第で株価が大きく変動する可能性もありますが、売買益目的としても検討できるでしょう。まだしばらくは緩やかな上昇トレンドが続く気配がありますので、投資を行うとすれば株価が下がったタイミングでも良いでしょう。

いかに割安で買うかを意識して持ちたい銘柄です。少額投資の投資家の方におすすめです。

少額投資で年2回のお米獲得は魅力的

ソルクシーズの株主優待は嬉しいお米です。年2回も受け取れますのでお得です。
必要投資金額も100株で5万円台と低いので、優待目的の場合も10万円程度で投資できます。「優待目的であまり高額投資はしたくない」という方でも安心です。

株価は除々に上昇していますので、タイミングだけ見計らいましょう。

著者情報
オールマイティなトレーダーを目指して日々奮闘中 投資で5000万円貯める事が目標。 基本ビビりなので日々可愛い利益をコツコツ貯めています。

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