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丸大食品って聞いたことはありませんか?
よく食材を買う方であれば、ハム・ソーセージ・ウインナーなどが頭に浮かぶのではないでしょうか。丸大食品も上場しており、投資もできますし、株主優待も行っています。
ここでは丸大食品の株主優待情報や企業情報、投資情報について紹介いたします。普段から丸大食品の商品をよく利用する方は、ぜひ確認してみてください!
目次
丸大食品という企業を紹介
丸大食品は、ハム・ソーセージ・ウインナーだけでなく、レトルトカレーやチキン惣菜、ピザ、デザートなど、幅広い食品を手掛ける総合食品メーカーです。
創業60年以上ハム・ソーセージで有名な総合食品メーカー丸大食品
全国に営業所37ヵ所、工場13ヵ所、物流センター10ヵ所があり、燻製屋熟成ウインナー、しょうゆ焼豚、チキンハンバーグなど、食肉加工品、調理加工品、水産加工品、食肉製品、惣菜食品などを開発・製造・販売しています。
お客さまの多用なニーズに応えるようにスピーディーな開発ができるシステムを構築し充実した顧客満足を得れるよう取り組んでいます。
次世代育成支援認定事業主として認定もされており、食育推進活動など、社会貢献活動にも力を入れています。
長年愛され続けている多くのヒット商品を展開
丸大食品は、ウインナー・ハム・生ハム・焼豚・ソーセージが有名ですね。
- 燻製屋熟成ウインナー
- あらびきロングウインナー
- 徳用赤ウインナー
- 燻製屋熟成あらびきロングポークウインナー
- 妖怪ウォッチウインナー
- うす塩キザミハム
- ロースハム
- 淡路島の藻塩仕立てロースハム
- 北の国からロース生ハム
- うす塩ハーフベーコン
- 燻特級ベーコン
- しょうゆ焼豚
- 本焼工房焼豚
- うす塩直火焼ばら焼豚
- 厚切りカット!ガーリックステーキ
- あらびきステーキ
- ひとくちフランク
- 串つきフランク
- フィッシュソーセージ
- チーズかもぼこレモン味
- チキンハンバーグ
- ディナーシェフデミグラスハンバーグ
など幅広いジャンルの食品を製品開発・製造・販売しています。
燻製屋熟成ウインナーは多くの賞で金賞を受賞
丸大食品は資本金67億1,625万円で従業員数は2,045名(グループ合計5,759名)の企業です。
昭和29年に魚肉ハム・ソーセージの製造販売を目的として丸大食品工場を創業する。昭和33年に株式会社へと改組。昭和38年に大阪証券取引所市場第二部へと上場する。
昭和43年には東京証券取引所市場第二部に上場。昭和47年大阪・東京証券取引所市場第一部銘柄となる。
昭和53年にはフランクフルト証券取引所に上場し、昭和56年にはルクセンブルク証券取引所に上場。昭和59年に株式会社丸大フード西日本を設立。平成元年にはピザの製造販売を開始し、平成4年デザートの製造販売を開始する。
同年、オーストリア国際食肉加工コンテストで金賞を受賞。
平成14年にはヨーグルトの製造販売を開始。平成23年にマルシンフーズを買収。燻製屋熟成ウインナーは、SϋFFA金賞受賞、DLG金賞受賞などを獲得し、モンドセレクションにおいては最高金賞受賞を複数回獲得しています。
本焼工房焼豚も食品産業技術功労賞を受賞しています。
丸大食品の株価や配当、優待の内容
事業の種類:飲食料品 | 優待の価値:3000円相当 | ||
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優待の種類 | 権利確定月・日 | 優待回数 | |
飲食料 | 9月末日 | — | 年1回 |
株価 | 配当利回り | 優待利回り | |
512円 | 1.37% | 0.58% | |
必要投資額 | 単元株数 | 1株あたりの配当 | |
512,000円 | 1000株 | 7円 |
株主優待の内容紹介
丸大食品の株主優待を受け取るには1,000株以上の保有が必要です。
丸大食品は国内に多くのグループ会社を持ちます。
丸大食品のグループ会社 |
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生産グループ会社 |
北海道丸大食品株式会社 |
東北丸大食品株式会社 |
信越丸大食品株式会社 |
湘南丸大食品株式会社 |
中部丸大食品株式会社 |
中四国丸大食品株式会社 |
九州丸大食品株式会社 |
フレッシュシステム株式会社 |
株式会社デリカトップ |
販売グループ会社 |
丸大フード株式会社 |
丸大ミート株式会社 |
その他グループ会社 |
株式会社丸大サービス |
ホルンマイヤー株式会社 |
株式会社ミートサプライ |
株式会社マーベストトレーディング |
丸大島根ファーム株式会社 |
安曇野食品工房株式会社 |
株式会社パイオニアフーズ |
八幡食品株式会社 |
株式会社梅屋 |
株式会社マルシンフーズ |
戸田フーズ株式会社 |
丸大食品の業績について
2017年第3四半期業績は通期予想に対し経常利益111%、利益115%で推移
丸大食品の2016年度の業績は売上高が前年対比+3.3%の2,295億4,300万円、営業利益が前年対比+52.7%の41億6,800万円、経常利益が前年対比+45.1%の45億4,300万円、利益が前年対比+45.0%の26億1,700万円で増収増益でした。
2017年3月期の会社予想は売上高が+0.2%の2,300億円、営業利益は+5.6%の44億円、経常利益は+4.6%の47億5,000万円、利益は+10.8%の29億円の増収増益予想です。
2017年2月に発表された第3四半期業績では、売上高が1,796億6,500万円、経常利益が52億9,600万円、利益が33億3,700万円で、予想に対する経常利益の進捗率が約111%、利益の進捗率が約115%で推移しています。
加工食品事業のハム・ソーセージ部門では競合他社との競争激化もあり前年同期比2.3%の減収、調理加工食品部門は「淡路島の藻塩使用から揚げ」「ビストロ倶楽部ビーフカレー」「TAPIOCA TIME」などが売上を伸ばし前年同期比3.4%の増収です。
事業としては、前年同期比−13.1%減となっています。
食肉事業に関しては、国産牛肉が販売数量低調、輸入牛肉は販売数量順調、結果として前年同期比+1.5%増の売上高が確保されました。
自己資本比率は53.9%で財務も安定しています。
年初来高値は527円、年初来安値は398円で、株価はこの1年間緩やかな上昇トレンドです。このまま順調に推移すれば、通期予想を上振れする可能性は非常に高いです。PERは23.20倍、PBRは0.89倍です。
丸大食品はこんな投資家にオススメ
まだ株価は上昇する可能性がありますので売買益を目的として投資する事をオススメします。
丸大食品の株主優待は、必要投資金額512,000円で、3,000円相当の自社商品が貰え優待利回りは0.58%です。優待目的の投資であれば利回りが低く、検討し難い銘柄です。
業績は順調で、第3四半期時点で通期予想の経常利益や利益を超えています。
投資家の期待も集まっておりPERは23.20倍です。ただし、期末業績次第では株価はさらに上昇する可能性が高いです。
中長期で保有しあくまでも売買益を目的としたいところです。
今後の業績と為替にも注目して、投資判断を下しましょう。
普段から丸大食品の商品を食している方にもおすすめの銘柄
丸大食品の株主優待は、年1回3,000円相当の自社商品が貰える嬉しい内容となっています。
優待利回りは低いですので、利回りを重視したい場合は、優待目的の投資は慎重に検討した方が良いでしょう。業績は順調で、株価も上昇を続けています。
割高感もありますが、まだまだ株価は上昇する可能背もあり、投資判断を下すのであれば業績発表前か、熱が冷めるのを待ち株価が落ち着いたタイミングでも良いかもしれません。
普段、スーパーでよく見る商品を扱う企業です。丸大食品の商品を食す機会が多い方は、検討してみてはいかがでしょうか。