• メディアフラッグは覆面調査や出口調査を行うマーケティング支援企業。株主優待はお菓子の詰め合わせ
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メディアフラッグの優待は100株以上で1,000円相当の菓子詰め合わせがGetできます!

2017年4月11日

メディアフラッグはマーケティング支援を行う企業です。
覆面調査や出口調査、公開調査などを行います。他のマーケティング企業に比べると、独特の事業内容ですが、覆面調査などしたことがある方はイメージがしやすいかもしれません。

ここではメディアフラッグの株主優待情報や企業情報、投資情報について紹介いたします。少額投資の銘柄を探している方は参考にご覧ください。

メディアフラッグという企業の紹介

メディアフラッグは、「ITと人をキーワードに流通業界に新しい価値を創造する」というコンセプトを元に、マーケティング支援を行う企業です。

覆面調査や出口調査などのマーケティング支援の企業

覆面調査事業などの流通支援事業や、店舗巡回マーケティングを中心として営業支援事業を展開しています。
出口調査や公開調査、コンサルティング、Webアンケートなど、幅広いマーケティング活動を行っています。

また店舗や店頭の状況をデータベースにするMarket Watcherという独自開発ソフトをASP提供もしています。
ストア事業ではコンビニの経営も行うなど、マーケティングだけでなく小売店舗の経営も手掛けています。

マーケティングに役立つ独自ソフトを開発し提供

覆面調査、公開調査、出口調査などだけでなく、座談会や勉強会などのコンサルティングも行っています。
独自ソフトのMarket Watcherを開発し提供しています。

設立10年マザーズに上場し上海にも子会社を設立

メディアフラッグは、資本金2億87,911千円で4営業所、7子会社、2協力会社を展開しています。
平成16年に店舗店頭に特化したマーケティング支援を行う株式会社メディアフラッグを設立します。同年、SP事業を開始します。

平成17年には覆面調査サービスの流通支援事業や店舗巡回サービスの営業支援事業を開始します。
平成19年には住友商事株式会社と株式会社博報堂DYホールディングスが資本参画します。
同年、メディアクルーが10万人を達成。

平成23年にはフィールドマーケティングシステムMarket Watcherの中国語版の発売と、スマートフォン対応を開始します。
そして平成24年には英語版の販売を開始します。

同年、東京証券取引所マザーズ市場に上場します。
また梅地亚福(上海)管理咨询有限公司(中華人民共和国上海市)と、株式会社メディアフラッグ沖縄を設立。
平成25年には株式会社十勝たちばなを子会社化、翌年平成26年には株式会社impactTVを子会社化します。

メディアフラッグの株価や配当、優待の内容

事業の種類:マーケティング支援  優待の価値:1000円相当
優待の種類 権利確定月・日 優待回数
飲食料 6月末日 12月末日 年2回
株価 配当利回り 優待利回り
599円 —% 1.66%
必要投資額 単元株数 1株あたりの配当
59,900円 100株 —円

株主優待の内容紹介

メディアフラッグの株主優待は100株以上の保有で1,000円相当の菓子詰め合わせが受け取れます。
※基準日によって異なります。

■基準日6月末日
・100株以上1,000株未満保有の場合は、優待はありません。
・1,000株以上保有の場合は、3,000円相当の菓子詰め合わせ
■基準日12月末日
・100株以上1,000株未満保有の場合は、1,000円相当の菓子詰め合わせ
・1,000株以上保有の場合は、3,000円相当の菓子詰め合わせ
菓子詰め合わせは、子会社が運営する「十勝甘納豆本舗」「菓心たちばな」のおすすめ商品です。

メディアフラッグはマーケティングやプロモーション、菓子企業を子会社に持っています。

メディアフラッグのグループ会社及び関連会社
株式会社MEDIAFLAG沖縄(マーケティング支援)
梅地亚福(上海)管理咨询有限公司(メディアフラッグ上海)
株式会社十勝たちばな
(和菓子、洋菓子、黒豆製品の製造、販売)
cabic株式会社(セールスプロモーション・人材サービス)
株式会社MPandC(コンサルティングなど)
O&H株式会社(人材投入型経営支援など
株式会社impactTV(店舗型販促企画支援など)
協力会社
株式会社ビーコムコーポレーション(研究支援など)
扶桑電通株式会社(コンサルティング・システム設計など)

メディアフラッグの業績について

メディアフラッグの2016年度の業績は売上高が前年対比−10.8%の69億9,000万円、営業利益が前年対比+121.6%の3億800万円、経常利益が前年対比+170.2%の2億5,400万円、利益が1億9,800万円(前年は3億9,900万円の赤字)で黒字転換しました。

2017年12月期の会社予想は売上高が+7.3%の75億円、営業利益は+13.6%の3億5,000万円、経常利益は+18.1%の3億円、利益は+1.0%の2億円の増収増益予想です。
2016年度に関しては、売上高は前年同期比減となりましたが、営業利益・営業利益率は改善されました。

年初来高値は680円、年初来安値は385円、PERは14.09倍、PBRは2.93倍です。
株価は高値付近を維持しており、若干割高感があります。黒字転換した翌年だからこそ業績推移に注目したいところです。

第1四半期業績とセクション別の動向を注視しましょう。

メディアフラッグはこんな投資家にオススメ

10万円以下で投資できる少額投資の銘柄第1四半期業績に注目です。

メディアフラッグの株主優待は、必要投資金額59,900円で1,000円相当の菓子詰め合わせが貰えます。
優待利回りは1.66%と低くはありませんので、優待目的の投資対象銘柄として検討しても良いでしょう。

しかし、配当は出ていませんので注意が必要です。
2016年度は黒字転換し、2017年度は増収増益の予想で、まずは第1四半期業績に注目したいところ。株価は若干割高感がありますので、できれば株価がもう少し下がったタイミングで投資判断したいところです。

必要投資金額が10万円以下ということもあり、少額投資銘柄を探している投資家におすすめの銘柄の1つです。
業績推移をしっかりと注視しましょう。

株主優待は嬉しいお菓子の詰め合わせ初心者にも手が出しやすい銘柄

利用したことがある方もいるかもしれませんが、メディアフラッグは覆面調査サービスなどを行っている企業です。

株主優待は1,000円相当の菓子詰め合わせと嬉しい内容です。
必要投資金額も10万円以下でよく、投資初心者にとっては手を出しやすい銘柄の1つです。配当はありませんが、優待利回りが低くはないため、保有する価値はあります。

実際に覆面調査サービスなど利用したことがある方は、サービスの伸び代がどれくらいあるかイメージしやすいのではないでしょうか。

100株で5〜6万円台と、少額投資で優待も貰える銘柄ですので、検討してみてはいかがでしょうか。

著者情報
オールマイティなトレーダーを目指して日々奮闘中 投資で5000万円貯める事が目標。 基本ビビりなので日々可愛い利益をコツコツ貯めています。

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