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1957年(昭和33年)設立、食料品の輸出入企業として開始しました。1965年(昭和40年)には水出し麦茶を世界で初めて開発販売しました。それまでのやかんで沸かして作る麦茶が定番だった時代に、水に入れるだけで作れる麦茶は社会全体に驚きと衝撃を与えました。
当初は水にいれるだけというのはなかなか受け入れてもらえず売上が伸び悩み苦労しましたが、現在の麦茶市場では水出しが約半分のシェアを占めています。まさに、業界に変革をもたらした企業と言えるでしょう。
現在では飲料事業と珍味事業が2本の柱となり収益を支えています。
東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場、証券コード2901、資本金3億円、従業員数(単独)12人の企業です。
目次
強固な基盤は水出し麦茶
1957年(昭和33年)に設立、1965年(昭和40年)には、フジミネラル麦茶を発売しました。水出し麦茶という商品は世界で初めての商品であり、その衝撃と驚きは社会全体に与えるほど大きなものでした。当時の麦茶はやかんで沸かして作るという事が定番だったため、水だけで作るということはなかなか受け入れてもらえなかったのです。宣伝広告に力を入れテレビCMでも大きく宣伝し、シェアを急速に伸ばしたという歴史があります。
その後、飲料事業は大きく成長をしています。
現在の飲料事業の基盤が水出し麦茶と言えると同時に、企業の基盤を強固なものにしたものが水出し麦茶と言えるでしょう。
飲料事業の歴史
水出し麦茶を発端に飲料事業で頭角を現します。インスタントコーヒーとインスタント紅茶の製法特許を出願し、スティックコーヒーやスティックレモンティー、スティックミルクティーの開発、これらはサントリーより販売されました。そしてウーロン茶の開発販売、現在では杜仲茶やゴボウ茶の開発販売も手掛けています。
社会貢献と環境活動
夏場の暑い時期には麦茶が欠かせません。それはスポーツをする子供たちも同じであり、野球チームやサッカーチームの子供たちに麦茶の提供を行っています。これは環境活動の一環でもありマイボトルやマイカップの利用促進を訴え、資源の大切さ、ゴミの減量化を学ぶ機会として取り組んでいます。
石垣食品株式会社の株価や配当
1957年(昭和33年)設立、食料品の輸出入の企業としてスタートしました。1965年(昭和40年)には水出し麦茶を世界初、開発販売に成功しました。以来飲料事業で存在感を増しており、最近ではゴボウ茶のトップブランド企業となっています。
「おいしく元気に」をモットーに企業一丸となり、研究開発、製造販売に注力しています。
事業の種類:食料品 | 優待の価値:自社製品詰め合わせ | ||
---|---|---|---|
優待の種類 | 権利確定月・日 | 優待回数 | |
飲食料 | 3月末日 | — | 年1回 |
株価 | 配当利回り | 優待利回り | |
152円 | 0% | 1.3% | |
必要投資額 | 単元株数 | 1株あたりの配当 | |
15,200円 | 100株 | 0円 |
株主優待の権利と特徴
3月31日現在の最終株主名簿に記載されている最低500株以上保有する株主に対して、自社商品の詰め合わせが発送されます。
■1,000株以上保有の場合、3,000円相当の自社商品詰め合わせ
自社商品の詰め合わせは、主力事業である水出し麦茶とビーフジャーキー、その他ウーロン茶や杜仲茶、ゴボウ茶などから選択されるでしょう。
ビーフジャーキーは様々な味があるのでどの味が選択されるのか楽しみですし、飲料はどれが選択されてもどれも健康茶なので、これもまた嬉しい優待です。
セグメント別構成比と詳細
事業内容は飲料事業と珍味事業が2本の柱となっています。
飲料事業は全体の44.3%を占めており、主力の麦茶を中心に、杜仲茶、ウーロン茶、ゴボウ茶を製造販売しています。麦茶は世界初の水出し麦茶として多くの支持を得ており、またゴボウ茶もトップブランドに成長し、売上に大きく貢献しています。
ゴボウ茶のバリエーションを増やしより多くの支持が得られるよう努めるとともに、ゴボウ茶の製造販売技術を基に新商品開発に着手し、企業一丸となって前進しています。
珍味事業は54.8%を占めており、ビーフジャーキーが主です。発売の当初からあるしょう油味に加えてカレー味や塩レモン味を開発販売しています。
今後もさらにバリエーションを増やすべく邁進しています。
今後の営業活動の方向性
日本国内における営業においては関東以外の地域も強化していくとともに、既存地域においてのフォローを徹底しています。ビーフジャーキーの生産子会社がある中国での営業も視野にいれ、日系コンビニを中心に市場拡大を狙っています。今後新規開拓、販売開始となる予定です。
健康茶の新商品開発とビーフジャーキーの新商品投入に向けて研究開発を更に強化していくとともに、営業力を強化し市場拡大を図っています。
神戸物産との提携
神戸物産と資本提携をすることにより、OEMメーカーとしても機能しています。
健康茶に興味がある投資家さんにオススメ
水出し麦茶を主力にゴボウ茶、ウーロン茶、杜仲茶などを製造販売している企業です。健康茶に興味がある人には投資をしながら企業を身近に感じられる楽しみがあるでしょう。また、ゴボウ茶の技術を利用して新製品開発にも注力していますので、ゴボウ茶のようなトップブランド商品が生まれる期待を抱けるとともに新商品の発売が待ち遠しいと感じられることでしょう。
ビーフジャーキーは日本国内で食べるか、海外で食べるかの方法しかありません。海外で買って持って帰ってくることは規制により禁止されているため、なかなか口にできないという人もいるのではないでしょうか。
国内でビーフジャーキーが食べられるというのは特別に嬉しい事であり、主力事業としてビーフジャーキーを掲げている企業に投資できればより企業を身近に感じることができます。また、味のバリエーションも様々ありますので数種類の味を楽しめるとともに、次なる新商品の発売を楽しみに待つことができるでしょう。
健康茶とビーフジャーキーが主力事業、株主優待の健康茶とビーフジャーキーで優雅な時間の獲得
いかがでしたか。健康茶事業とビーフジャーキー事業の2つを柱として成長してきた企業です。水出し麦茶は世界で初めて開発販売し、現在でも多くの人に支持されている商品です。高い開発能力を活かしたゴボウ茶もトップブランド商品として成長し、利益に大きく貢献しています。ビーフジャーキーもバリエーションが豊かであり、次なる新商品へ向けて開発が進んでいます。
株主優待は自社製品の詰合せでありますので、麦茶とビーフジャーキー他健康茶が選択されるでしょう。投資をしながら健康茶を頂き、ビーフジャーキーも楽しめるという優雅な時間を過ごせること間違いありません。