旬で良質な食材がリーズナブルな価格で揃う。フルーツやお菓子なども

オイシックスは、ネットを通じて食料品関係の販売を行っている企業です。

気になる株主優待は、必ず使う嬉しいお米となっています。配当はありませんが、株主優待を目的としたり、キャピタルゲインを目的とした投資対象とする時、一体どんな魅力があるのでしょうか。
ここでは、オイシックスの企業情報や株主優待情報、投資情報などについて紹介いたします。

インターネットで新鮮な野菜やお肉、魚介類、加工食品などを販売

オイシックスは食料品関係をインターネットを通じて販売を行っている会社になります。扱っている商品もかなりの量になっており、お肉や野菜から始まり魚介類や加工食品等も扱っております。販売されているほとんどの食品が、ほとんど農薬を使わない減農薬栽培という形で行われているため、安心安全そしておいしいものとなっているので昨今では注目を浴びている企業の一つです。

また企業としての実績も多く積み重ねております。例えば株式会社ディーンアンドデルーカジャパンという、ニューヨークマンハッタンで創業を開始した食に関するセレクトショップと商品の共同開発であったり、オイシックスの商品自体を扱ってもらうよう提携がなされております。また、 この会社に関する出資も同時におこなっておるのです。

また日本生まれの会社においては、株式会社おかんとの連携を行っており、この会社は法人向けの社食サービス会社となっております。上記と同様に出資だけではなく、 顧客の紹介であったり商品の卸や物流であったりと多岐にわたり連携を行っている会社です。

ほかにも、移動スーパーを行っている株式会社 とくし丸との連携も行っています。この移動式のスーパーマーケットはフランチャイズで行っており、わざわざスーパーまで出向くのが困難な層向けにサービスを展開しております。このような層向けの商品開発を連携して行っていたり、オイシックスのノウハウを使って、今顧客が何を求めているのかを的確にデータ分析を行ったりしております。もちろん出資もしています。

オイシックスドット大地株式会社の株価や配当

株主優待は100株以上保有で非売品の株主限定プレミアム米

株主優待としてどんなものがもらえるのかは、上記に記載をした通りブランド米が贈られることとなっております。もらえる条件としては、単元株数の100株からと、オイシックスの株を持ってさえいれば、もらえるシステムとなっております。

この株主優待のブランド米は、商品として表に出ていないお米を使っており、コメ農家さんが作った非売品のものを使うので人気もあるブランド米となっております。

2018年3月期は増収減益予想 第1四半期業績は前年同期比で利益39.4%減

オイシックスは去年の12月に(株)大地を守る会と株式の交換を行うことによって、2017年の秋をめどに経営統合をすることを発表しました。統合することによって二つの会社の売上合計をすると337億円にもなります。これは現在この業界で1番手の企業を抜いて単独トップになるのです。

統合を行うことによって、商品を調達するところから販売を行うまで共通のルートを通ることができるため、効率よく業務を行うことができるのです。また、お互いのノウハウを共有することによって、商品開発や商品を融通しあったり、物流を行うことによる顧客に対するサポートも共同で行うことができます。「オイシックス」と「大地を守る会」はそのようなメリットを共有しつつ、独自の業務を行うことになります。

オイシックスは、安心安全を大々的に掲げることによって高い付加価値を食品とうにつけることにより販売を行ってきました。昨今あらゆる要求が高まってくる中でそれに対応している強みがあることと、大地を守る会においては、有機食材であったり無農薬食材を専門的に取り扱い、会員制宅配を行うことで付加価値をつけ、40年間この業界で不動の一におりました。

この一風共通点がなさそうに見える二つの会社ですが、統合に至った経緯としては二つの会社の理念が共通しているからなのです。二つの会社が持つ農家もしくは食品加工会社といった生産者とネットワークを生かして集結させてさらに有効にしようと考えた結果統合に至ったわけなのです。

普段からオイシックスを利用している方や主婦におすすめの銘柄

オイシックスの株がおすすめな人はずばり主婦の方です。上記にも記載をした通り、農産物や加工食品等を安心であり安全に食すことができる会社でもあります。名前の通りおいしい食品しか扱ってはいないので、株主優待でもらえるお米は本当においしくいただけます。そういった意味で、この株は主婦の方におすすめなのです。

身近なサービスなので判断がしやすく優待目的としても投資しやすい

いかがでしたでしょうか。このオイシックスという会社はインターネットを通じて販売を行っており、取り扱っている商品に関しても、野菜やお肉、魚介類そして加工食品まで非常に多くにわたっています。

農薬もあまり使わず減農薬栽培を中心に行っているところも、最近の食品の安全性が重要視されている中重要ですよね。中でも今年統合も決まっているので、この業界においてはトップに君臨し、ますます成長がみられる企業であることは間違いないでしょう。