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M&Aに仲介会社があることをご存知ですか。日本でもあたりまえのように行われるようになったM&A。大手企業だけでなく中堅・中小企業が規模拡大や新規事業参入の際にも行います。日本M&Aセンターは中堅・中小企業に特化したM&Aの仲介会社であり、国内最大級のネットワークによる圧倒的情報量で毎年多くのM&Aをサポートしています。
ここでは、日本M&Aセンターの株主優待情報や企業情報、投資情報などについて紹介します。食料品を貰える優待株を探している方や、M&Aという珍しいカテゴリで事業をしている企業に興味のある方は参考にご覧ください。
目次
国内最大級のネットワークで圧倒的情報量によりM&Aをサポート!
日本M&Aセンターは2011年に誕生した中堅・中小企業のM&A仲介を行っている企業です。M&Aの専門会社として日本で初めて上場しました。成約件数は3,500件あり、2016年度は年間500件超のM&A成約をサポートしています。
完全独立系の専門会社として、専門コンサル220名超体制・6拠点・全国の地方銀行9割・信用金庫8割、約670の会計事務所による国内最大級のネットワークを構築しており、圧倒的なM&A情報量を武器に展開しています。
また、M&A以外にも事業承継成功のためのサポートも行っており、中堅中小企業の重要な経営課題を成功へと導きます。グループ会社では、中堅・中小企業M&Aにおける企業評価やMBOをはじめとしたプライベートエクイティ投資、事業承継、財産活用に関する総合コンサルティングなども行っています。
なにを製造しているのか?
日本M&Aセンターは、M&Aの専門会社であり特に製品などは開発・製造していません。
「実績や歴史」1991年に株式会社エム・アンド・エーセンターとして始まる
日本M&Aセンターは1991年設立で資本金12億円、従業員数283名(2017年3月時点)の企業です。1991年に各地域の公認会計士や税理士が中心となって「株式会社エム・アンド・エーセンター」を設立し、全国にある会計事務所を「地域M&Aセンター」としてネットワーク化します。
2000年には地方銀行を会員とする「全国金融M&A研究会」を立ち上げます。また、信金中央金庫と提携、その後、子会社の信金キャピタルや全国の信用金庫と提携をしていきます。2006年には日本で初めて中堅・中小企業のM&A仲介専門会社として東証マザーズに上場します。2007年にはマザーズより市場変更して東京証券取引所市場第一部に上場します。2010年には札幌営業所を開設します。2012年には株式会社きんざいとの共同で一般社団法人金融財政事情研究会が認証を行う、M&A総合支援資格制度の運営を開始します(M&Aシニアエキスパート認定制度)。2013年には名古屋支社を開設。2016年には福岡支店とシンガポールオフィスを開設します。
株式会社日本M&Aセンターの株価や配当
ここでは、日本M&Aセンターの株価や利回り、必要投資金額などについて見ていきましょう。
業績が好調ということもあり、株価は高値を更新しています。ここ5年間、株価は上昇を続けており、今後も上がる可能性があります。投資を検討する場合は、最新情報や過去からの推移、PERなどさまざまな指標や見方をした上で判断するようにしましょう。
事業の種類:サービス業 | 優待の価値:—円 | ||
---|---|---|---|
優待の種類 | 権利確定月・日 | 優待回数 | |
飲食料 | 3月末日 | — | 年1回 |
株価 | 配当利回り | 優待利回り | |
4,840円 | 0.70% | —% | |
必要投資額 | 単元株数 | 1株あたりの配当 | |
484,000円 | 100株 | 34円 |
株主優待は対象者一律で美味しい魚沼産コシヒカリ5kgが貰える
日本M&Aセンターの株主優待は下記の内容が受け取れます。
日本M&Aセンターのグループ会社はM&Aの企業評価やプライベートエクイティ・ファンドの運営、事業承継の総合コンサルティングなどを行います。
日本M&Aセンターのグループ会社及拠点 |
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グループ会社 |
株式会社企業評価総合研究所 (中堅・中小企業M&Aにおける企業評価、事例に基づく中小企業M&A取引事例法の確立と指標提言) |
日本プライベートエクイティ株式会社 (MBOをはじめとしたプライベートエクイティ投資及びプライベートエクイティ・ファンドの運営) |
株式会社事業承継ナビゲーター(事業承継、財産活用に関する総合コンサルティング) |
拠点 |
東京本社 |
大阪支社 |
名古屋支社 |
福岡支社 |
札幌営業所 |
シンガポールオフィス |
2018年3月期は増収増益予想1Qの経常利益進捗率は約36%と順調に推移している
2017年3月期の業績
売上高 :190億6,900万円
営業利益:90億4,600万円
経常利益:90億7,000万円
利益 :61億7,400万円
2018年3月期の会社予想
売上高 :213億9,000万円(+12.2%)
営業利益:100億円(+10.5%)
経常利益:100億円(+10.3%)
利益 :67億6,300万円(+9.5%)
2018年3月期の第1四半期連結業績(2017年7月28日発表)
売上高 :64億9,400万円(前期比+49.3%)
営業利益:36億1,900万円(前期比+58.9%)
経常利益:36億3,100万円(前期比+59.3%)
利益 :26億8,500万円(前期比+77.2%)
第1四半期時点の経常利益進捗率は約36%と順調に推移しています。自己資本比率は68.3%です。2017年8月10日現在のPERは56.84倍、PBRは22.14倍となっています。
優待目的としては手が出し難い株価が下がったタイミングで判断したい
日本M&Aセンターの株主優待は100株以上保有で、美味しい魚沼産のコシヒカリ5kgが貰えます。毎日のように消費するものですので、貰って困るものではありませんし、人気の高い魚沼産コシヒカリですので味も間違いありません。特に主婦にとっては嬉しい優待内容です。
ただし、必要投資金額は50万円前後であり高めです。優待利回りも低いことが予想されますし、配当利回りも0.70%と低めなため、優待を目的とした投資としては初心者は手が出し難い銘柄です。
業績は非常に好調で増収増益を続けており、株価もここ5年上昇を続けています。そのため、PERは56.84倍、PBRは22.14倍と非常に割高感があるため、今後の四半期業績によっては大きく下落する可能性もあります。
日本M&Aセンターへの投資を検討する場合は、あくまでも優待目的ではなく売買益を目的として、できれば株価がもう少し下がったタイミングで買うようにしたいところです。M&Aに興味のある方にもおすすめです。
友好的M&Aも戦略的M&Aもサポート!全業界が対象となるため今後も伸びる可能性
日本M&Aセンターは、中堅・中小企業のM&Aの仲介や事業承継のサポートをしている企業です。2011年に設立して以来、毎年多くのM&A成約件数をサポートしています。国内最大級のネットワーク・情報量を基に友好的M&Aも戦略的M&Aもしっかりとサポートします。株主優待は魚沼産コシヒカリですが、株価が高いため優待利回りは低めになることが予想されます。
業績は好調に推移しており、2018年3月期も増収増益予想で1Q時点では順調です。「M&Aの仲介」という他社ではあまりやっていない事業を行っている企業ですので、興味がある方は株主として応援しても良いでしょう。M&A自体も以前に比べれば国内でも件数が伸びています。どの業界も対象になりますので、まだまだ企業として成長を続ける可能性もあります。ぜひ、検討してみてください。