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アマナという企業はご存知ですか。
会社勤めの方やコンテンツ関連事業の方は、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
さまざまな画像・映像を使い、企業のビジュアルコンテンツなどを制作しています。国内だけでなく海外にもグループ会社があり、グローバルに展開しています。
そんなアマナの株主優待や株式はどれくらい魅力的なのでしょうか。ここでは、アマナイメージズの優待情報や企業情報、投資情報について紹介いたします。
目次
アマナという企業の紹介
アマナイメージズは画像・映像を活用しサービスを提供するビジュアルコミュニケーションを行う企業です。
国内・海外でビジュアルコミュニケーション事業を展開する企業です。写真やイラストなどが豊富に揃うアマナを利用したことがある方もいるのではないでしょうか。
「ビジュアルコミュニケーションで世界を豊かにする」というコーポレートミッションの元、企業のビジュアルコンテンツの制作や管理、活用を行い企業の付加価値を最大に導きます。主なサービスは、品質の高い素材を提供するストック素材販売サービス、オーダーメイドのビジュアルを制作するビジュアル制作サービス、トータルプロモーション企画を行うコミュニケーション企画サービスの3つです。
設立当初こそは広告写真の企業でしたが、今ではTVCM、雑誌などの広告、WEBやアプリなどのオンライン、カタログや製品写真などのサービスプロダクトなど、さまざまな画像・映像の活用を行います。
CM、アプリ、WEB、ブランディングなど、企業の付加価値付けを行う
アマナは出版、WEB、広告などにも使える写真や映像を提供しています。
- ストック素材の販売
- コンテンツデータベース
- ライツサービス
- スチール撮影・ムービー撮影
- 2DCG・3DCG、VR、TVCM
など、さまざまなコンテンツ制作を行います。
設立30年以上、国内・海外に多くのグループ会社を持つ
アマナは、売上高215億円、資本金10億9,714万円、従業員数連結977名の企業です。
1979年にアーバンパブリシティ㈱を設立。ビジュアルコンテンツの企画制作事業を開始します。1987年にストックフォトの企画販売事業を開始、1990年にはストックフォト企画販売事業の強化を目的に、アメリカニューヨークにUrbane USA inc.を設立。
1996年にはイギリスロンドンにPhotonica Europe Ltd.を設立。1997年に㈱カメラ東京サービスと合併し、商号を㈱アマナへ変更します。
1998年にはストックフォト企画販売事業強化のためにPhotonica Europe Ltd.の子会社を3社設立。
同年、㈲スタジオカンノに出資し子会社化(㈱ジリオン)。
1999年には㈲ヴァンセットを合併、さらに㈱アイウェストを子会社化。2000年には㈱アウラと㈱アートリエゾンを設立。
その後も多くのグループ会社を国内・海外に設立し、2015年には㈱アイウェストを㈱アマナウェストに商号変更し、人材育成や企業研修を行う㈱アマナビを設立。
㈱TSUTAYAと共同出資により、㈱DAYS Bookを設立。オーストラリアにも合併会社amana Australia Pty Ltdを設立するなど、ビジュアルコミュニケーション事業を中心として積極的に展開しています。
アマナの株価や配当、優待の内容
アマナの株価や配当を表にまとめましたので、ぜひ参考にして下さい。
事業の種類:ビジュアルコミュニケーション | 優待の価値:お米2kg | ||
---|---|---|---|
優待の種類 | 権利確定月・日 | 優待回数 | |
飲食料 | 12月末日 | — | 年1回 |
株価 | 配当利回り | 優待利回り | |
740円 | —% | —% | |
必要投資額 | 単元株数 | 1株あたりの配当 | |
74,000円 | 100株 | —円 |
(2017年3月13日現在)
株主優待の内容紹介
アマナでは100株以上の保有で株式優待が受けられます。また、保有期間に応じてお米の量も増えるのがいいですね。
株式保有期間1年以上の場合、「写真の町」北海道東川町の産地直送の新米4kg
株式保有期間3年以上の場合、「写真の町」北海道東川町の産地直送の新米6kg
またアマナは国内と海外に多くのグループ会社・関連会社を持っています。
アマナのグループ会社及び関連会社 | |
---|---|
グループ会社 | 関連会社 |
株式会社アキューブ | 株式会社アマナエーエヌジー |
株式会社アマナイメージズ | 株式会社アマナジェイケージー |
株式会社アマナサルト | 株式会社アマナティーアイジー |
株式会社アマナデザイン | 株式会社DAYS Book |
株式会社アマナデジタルイメージング | |
株式会社アマナビ | |
株式会社アマナフォトグラフィ | |
株式会社アン | |
株式会社ウエストビレッジコミュニケーション・アーツ | |
株式会社エイ・アンド・エイ | |
株式会社ニーズプラス |
アマナの業績について
アマナの2016年度の業績は、売上高が前年対比+9.5%の215億700万円、営業利益が5億800万円(前年は−10億2,900万円)、経常利益が3億1,700万円(前年は−11億8,100万画)、利益が8,900万円(前年は−14億6,600万円)と、赤字から黒字へ転換しています。
2017年度12月期の会社予想は、売上高が前年対比+8.1%の232億5,000万円、営業利益が前年対比+24%の6億3,000万円、経常利益が前年対比+32.5%の4億2,000万円、利益が前年対比+147.2%の2億2,000万円で、増収増益予想です。
自己資本比率は2016年度で11.2%となっています。
PERは18.19倍、PBRは2.49倍。2015年度の業績が悪かったため、2016年は前年対比で伸びてはいますが、本当に評価が問われるのは2017年度になることでしょう。
2015年度の赤字が約14億円と大きすぎて、これからどれだけ増収増益をし、安定した経営ができるかがポイントです。自己資本比率も低いため、2017年度の業績は非常に大切です。
アマナはこんな投資家さんにオススメ!
投資必要額が10万円を切る銘柄です。
少額投資を検討している投資家にとっては把握しておきたい銘柄の1つです。2017年度のまずは第1四半期の業績が気になるところですですが、2015年度の赤字が大きいことから、2017年度は通期予想は確実に捉えたいところ。
アマナは配当はなく、株主優待はお米です。優待目的よりも保有するのであれば、大きな売買益を得たいところです。投資を検討するのであれば四半期業績を見てからでも遅くはないでしょう。業績次第では株価が大きく下がる可能性もあります。
株主優待のお米は株式の保有期間で量が増えお得
アマナはビジュアルコミュニケーション事業を中心としており、多くの企業のコンテンツを制作・管理しています。
配当はありませんが、株主優待は必ずと言っていいほど使用する嬉しいお米です。株式の保有期間によって貰える量も変わってきますので、長く保有すれば、その分恩恵が受けれます。
ただし、業績は黒字転換したばかりで、まだ予断を許さない状況です。今後、四半期業績次第では株価が下がる可能性もありますので、検討している場合は、そのタイミングで判断しても良いのではないでしょうか。アマナは10万円以下で購入できる少額投資銘柄でもあります。