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不動産クラウドファンディングサイトの中だけでなく、ソーシャルレンディングサイト全般の中でも安全性の評価が高いオーナーズブック。
実質的な期待利回りは5~6%と他のソーシャルレンディングサービスに比べて決して高くはありません
しかし、なぜここまで2ch等でも口コミ評価が高いのか、なぜリスクが低いと言われるのか、気になる利回りや担保、2chの評判、口コミも含めてご紹介します。
目次
オーナーズブックとは
不動産業界のプロが運営する不動産クラウドファンディング
同社には中国版Facebookともいわれる人人網(レンレンワン)を運営するrenren社が出資を行っています。資本提携の戦略からも分かるように、ITと不動産を結びつけ、不動産投資をもっと身近なものにすることを目的としてオーナーズブックのサービスは開始されました。
オーナーズブックを運営するロードスターキャピタル社は、2012年に外資系金融会社のトップオブトップであるゴールドマン・サックスでアセットマネジメント部門に所属していた3名によって設立された企業です。
他のクラウドファンディングサイトで、これほどピカピカの経歴の方が運営されているケースは滅多にありません。
その道の最高峰の企業で経験を積まれた経営陣ですので、安心感があるという評判のようです。
また、彼らの当初のビジネスは不動産の自己運用や売買仲介、アセットマネジメント業務で、この事業はオーナーズブックが立ち上がった今も継続して運営しているようです。自己運用部門では4~20億円の都内オフィスビルを取り扱っており、保有物件によっては既に売却を行い、大きな売却益を得たものもあるそうです。
売買仲介部門はグローバルに顧客を抱えており、海外投資家の不動産売買の仲介も行っているとのことです。不動産事業だけで7億円もの利益を出しているとの発表も行っており、これは下手な上場企業よりも良い数字です。
不動産クラウドファンディングにおいても、安全に出資者の持ち分を運用し、利益を分配するには、このような業務で必要な知識や経験と同等のものが求められるため、各部門で百戦錬磨のスタッフがいる当社は体制面でも安心といえます。これほど優秀なスタッフを不動産クラウドファンディングで必要な人数、雇用するには相当な人件費が要求されますが、クラウドファンディング以外の部門でしっかりと利益が出ているため、雇用が可能になっているとのことです。他の不動産クラウドファンディングは専業になっている場合が多いので、人材面でも差別化が効いていると言えます。
オーナーズブックの方針
利回り重視ではなく、デフォルト回避重視
オーナーズブックでは、出資者への期待利回りを重視するのでなく、デフォルトを起こさないような案件の審査、出資時の条件設定に気を配っていると、イベント等で社長自ら公言しています。そういう意味では、オーナーズブックに掲載される案件の期待利回りは他社よりも気持ち低く掲載されていることが多く、より安全で貸し倒れの起きない案件審査を行っていることが分かります。一方で、オーナーズブックでは結果非常に高い利回りをたたき出すケースがあります。それは不動産の売却が行われた場合です。様々なスキームがありますが、安定した賃料収入などを返済原資として想定している案件に、買い手がついた場合は非常に短期間で高いリターンを記録することがあります。なんと過去には運用期間が1ヶ月で利回りが14.4%という案件もあったようです。
融資は担保価値の8割まで
その安全な融資の一環で、オーナーズブックでは融資を実行する際、担保価値の8割までに金額を絞っているそうです。銀行が担保価値の7割しか貸さないとも言われているので、かなり高い水準を維持していると考えてよいでしょう。オーナーズブック側の考えとしては、担保価値が短期で2割以上下落することは通常は起きない、という前提に立っての行動指針だとのことです。他の不動産クラウドファンディングサイトは、銀行が貸し出しを渋るメザニン案件が多く掲載されていますので、もう少し担保価値に近い額を融資している可能性が高いです。
開発中の案件には融資しない
投資する不動産は、必ず工期を終えたもののみにしているそうです。開発中の完成していない物件は、工期が遅れたり、完成せず頓挫してしまうなどのリスクを孕んでおり、こういった案件はそもそも募集をかけないようにして出資者を守っているようです。経験に裏付けされたトラブルへの徹底した対策が伺えます。さすが百戦錬磨のベテラン達ですね。
システムも内製、唯一アプリで運用できるソーシャルレンディングサイト
オーナーズブックには、金融の会社でありながら社内にエンジニアがおり、すべてのシステムを内製しているそうです。
システムを外注している業者は、よく情報漏洩問題でニュースになっていますが、それだけ情報を持つ人間が増えるのでセキュリティ面で問題が起きる可能性が高まります。また、内製することでサイトに柔軟にコンテンツや機能の追加を行えるという強みもあります。
それだけでなく、業界で唯一アプリを提供しているのもオーナーズブックの特徴です。専用アプリで会員登録からファンドの購入を行うことができます。
オーナーズブックの2chでの評判・口コミをチェック
手堅めの不動産ものなら現状はオーナーズブックを選ぶかや
回し者では無いが、OwnersBookの不動産投資ブログはなかなか面白いよ。
http://blog.ownersbook.jp/
OwnersBookも小規模ながらも着実に実績を積み上げてるみたいだな。
財務も潤沢みたいだし、投資家からの手数料で儲けようとはあまり
思っていない、というところが気に入ったわ。
これだけの体制を整えているオーナーズブックですから、やはり2chでの評価も上々のようです。
いかがだったでしょうか。ソーシャルレンディング全般と比較すると多少利回りの物足りなさはありますが、他の金融商品と比較した期待利回りはかなり高いですし、どこよりも堅実な姿勢で顧客資産を安全に、リスクを低減させて運用していることが理解いただけたと思います。
是非登録してみてください。
もっと大きなリターンに興味がある!という方は、オーナーズブックと比較するともう少し高利回りの不動産型クラウドファンディングサイト、ラッキーバンクをチェックしてみましょう。
オーナーズブック(OwnersBook)の魅力
ここではオーナーズブック(OwnersBook)の魅力について詳しく掘り下げてみたいと思います。
不動産のプロ集団がリスクの低い、安全な案件を厳選
ロードスターキャピタルキャピタルの社長である岩野達志氏はゴールドマンサックスの不動産部門での勤務経験をもちます。そのゴールドマンサックスのOB6人が集まって設立されたのがオーナーズブックであり、不動産投資におけるハイスペックな人材を揃えていることがその強みです。
運営会社に在籍する、経験豊富な不動産鑑定士などのエキスパート達が、長年の経験から都内のオフィスやマンションを徹底的に審査します。外部の第三者の審査も経て、プロの不動産投資家も満足する水準の物件だけが、オーナーズブックに掲載され、出資を募ることが可能です。
赤字であることが多いと予想されるソーシャルレンディング運営会社の中で、ロードスターキャピタルは黒字であることを公表している数少ない会社です。設立以来、売上と利益を堅実に着々と増加させていることがわかります。ソーシャルレンディングに一般の投資家が参戦するリスクとして、見落とされがちな運営会社の経営状態がありますが、オーナーズブックにはその心配はありません。
手数料ゼロの1万円からできる不動産投資
個人が不動産に投資する場合、物件の取得にかかる代金など数千万円以上の資産が必要です。上場しているREITには少額から投資できるものもあります。しかし運用手数料が非常に高いことや、不動産価格の上昇により、REITの基準価値が割高になっている場合が少なくありません。私募の形で行われるREITにはなんと最低投資額が1億円以上に設定されているものもあります。
こういった通常の不動産投資のリターンは一般的に2~7%といわれていますが、実際には不動産投資の失敗により下振れることが少なくありません。詐欺まがいのものも少なくないのが現状です。オーナーズブックでは最低1万円から投資が可能であり、少額でも複数案件に分散投資することができます。口座管理手数料、購入手数料などの諸経費も無料です。機関投資家や資産家が中心となってしまっている不動産投資を、個人も安全かつ身近に提供することを実現しています。
案件情報開示も不動産運営プロの視点から
金融庁の指導によりソーシャルレンディングにおいては運営会社が思うように募集案件の詳細な情報開示ができません。しかしオーナーズブックはプロの不動産運営者らしく、ポイントを抑えた的確な情報開示を行い、一般の投資家でも募集されている不動産案件についてきちんとした判断ができるように努めています。
案件募集にあたっては、その投資金額や利回りなどの基本情報に加え、不動産物件の概要、おまかな物件の所在地、建物の価値、交通の便などの立地情報、財務構造などがわかりやすく、詳細に説明されています。
オーナーズブックは独自の基準で案件のリスクを3段階評価で表示しており、分析結果も投資家に開示して、案件のリスクを個人が判断しやすいようにしています。これは他のサービスは行っていない、オーナーズブック独自のユニークなところです。
オーナーズブックではローリスク、ミドルリターン狙いの投資を
オーナーズブックにおいては、案件の利回りは5~6%がメインであり、他のサービスのように10%前後の高利回りのものは募集が行われません。ポートフェリオを組んで他のソーシャルレンディングサービスで高リターンを狙い、オーナーズブックでは手堅く運用する必要がある資金を割り当てるという投資戦略をおすすめします。
実際、同じソーシャルレンディングで比較すると上記リターンは低めに思えますが、通常の不動産投資、REITや不動産ファンドではそれ以下のリターンであることが少なくありません。一流のプロが厳選した不動産投資を、担保などの保証込み、低手数料で行えると考えれば、決して5~6%のリターンは低いものではありません。実はオーナーズブックは非常にコストパフォーマンスの高い投資を可能にしているのです。
SNS、スマートフォン専用アプリをリリースしたその狙いは
オーナーズブックはSNSやスマートフォン専用アプリをリリースした唯一のソーシャルレンディングサービスです。これは投資家が案件情報を共有し、投資生活の苦楽を分かち合ってもらうことが目的だと言われています。OwnersBookの名前の由来は以下のとおりです。
“『OwnersBook』を通して、個人(Owner)の皆様が気に入った案件を一冊の本(Book)のようにして友達と共有することにより、投資という目的だけではなく、情報を共有し、知識を共有し、経験を共有していければと思います。そして皆さんと一緒に不動産業界に新しい風を起こしていきたいと思っております。”
引用元:オーナーズブックWEBサイト 会社紹介
これまでの不動産投資は前述の通り、大きな資産を持つ人の独壇場で一般個人投資家には縁遠いものでした。またその投資家同士の交流の場所も限られたものでした。しかし不動産投資が少額から行えるようになり、ITに明るい投資家が増えてくれば、必ず不動産市場は変わっていきます。来るべく不動産テックの時代において、投資家同士のオンラインにおけるコミュニケーションから生じる、新しい風を不動産業界に起こそうとしているのです。
不動産テック、AI融資で次世代の不動産投資を
ロードスターキャピタルは2016年6月に、家計簿アプリなどを手がけるFinTechベンチャー企業スマートアイデア社と提携を行いました。金融業界においては既に進んでいるITテクノロジーの波を、遅れている不動産業界にも不動産型クラウドファンディングを介して取り込む狙いがあります。
機関投資家がアクセスできる不動産市場は、その規模やリターンの大きさ、リスクの高さにおいて、個人投資家のそれと大きな乖離があります。ロードスターキャピタルはオーナーズブックにより、個人投資家と不動産市場の架け橋をつくることを目指しています。
それだけでなく、更なる手法として、ロードスターキャピタルはオフィス価値の査定を人工知能によって行えるプログラム「AI-Checker」を2016年8月にリリースしました。このAI-Checkerを活用することにより、かつて人間が行ってきた不動産案件の査定を、より早く、より正確に、より低コストで行うことができるようになります。これは当然オーナーズブックの案件の査定にも利用されます。上記の恩恵は当然投資家にももたらされることになり、リスクがより小さく、より高いリターンの案件が素早く矢継ぎ早に募集案件として掲載されるようになるでしょう。
まとめ
いかがでしょうか、オーナーズブックがいかに投資家に堅実な案件の提供を試みているか、加えて不動産テックにより、一歩も二歩も進んだ投資機会を提供していこうとしているかを理解いただけたのではないでしょうか。
オーナーズブックに投資することにより、みなさんも次世代の不動産投資の世界を体験してみませんか。