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仮想通貨取引所11社を徹底比較

【仮想通貨取引所を徹底比較】どこが国内最強なのかおすすめ取引所11社を調査

2022年1月7日

仮想通貨取引所は、仮想通貨を売買するためのプラットフォームです。

日本国内には、数多くの仮想通貨取引所が存在しますが、その中でもどの取引所を選べばよいのか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、仮想通貨取引所の手数料や取扱銘柄数、セキュリティ、サポート体制など、様々な要素を比較しておすすめ度を検証しています。

始めて仮想通貨取引に挑戦したい方はもちろんのこと、今使っている取引所に不満のある方、乗り換えたい方は、この比較記事を参考にして、自身に最適な仮想通貨取引所を見つけてみましょう。

目次

有名取引所11社のメリットやデメリット、手数料、レバレッジなどを全て解明

多くの仮想通貨取引所があり、いずれも手数料やサービス、取り扱う仮想通貨などで他の取引所と差別化を図っています。

取引所を比較する際に気になる点をしっかりと確認していきましょう。

比較表とランキングで解説していますので、取引所選びの参考にしてみてください。

以下の表は参考に項目を絞って比較表を作成してみました。

業者名 スプレッド レバレッジ 通貨ペア数 スマホ対応
ビットバンク 5,477円 最大20倍 6種類 ×
Zaif 990円 最大7.77倍 7種類
bitflyer 48,654円 最大15倍 4種類
GMOコイン 2,500円 最大10倍 5種類
BITPoint 34,488円 最大25倍 3種類
BTCBOX 1,163円 最大3倍 1種類
kraken 調査中 最大5倍 16種類
みんなのビットコイン 調査中 最大25倍 3種類 ×
ビットトレード 5,822円 6種類 ×
Liquid by QUOINE 調査中 最大25倍 8種類
DMMビットコイン 39,000円 最大5倍 7種類

スプレッドは各社かなりの差があります。

取引の際にかかるコストとなるので慎重に選びたいものです。

スプレッドに関して詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

参考→仮想通貨のコインごとのスプレッドの比較

仮想通貨の取引所を選ぶときの重要な4つのポイント

仮想通貨取引所選びは非常に重要です。

どのような取引所を選ぶかで、その後の取引の勝率や利益率も変わってきます。

少しでも多くの利益を得るためにも、自分に有利な取引所を選びましょう。

以下は取引所選びの際に大事にしたい4つのポイントです。

仮想通貨の取引所を選ぶときの注目すべきポイントは
・手数料
・レバレッジ
・セキュリティ
・信用度

それぞれのポイントを見ながら自分の使いやすい取引所、有利になる取引所を選んでください。

1. 手数料

仮想通貨取引所を選ぶときのポイントとして大事にしたいのが、取引手数料です。

取引手数料が高いと、その分得られる利益が小さくなってしまいます。

特に取引回数が多い場合は、手数料が数十円違うだけで年間利益が数万円変わってくることもあります。

少しでも取引手数料が安い業者を利用しましょう。

2. レバレッジ

レバレッジは何倍まで可能かどうかも確認しましょう。

取引所によって最大25倍まで可能なところもあれば、5倍までのところもあります。

レバレッジ取引をする・しないに関わらず、レバレッジ取引ができ倍率も高ければ取引の幅が広がります。

3. セキュリティ

マウントゴックスの事件があったように、取引所のセキュリティは非常に大事です。

仮想通貨自体はブロックチェーンなどで改ざんができないにしても、取引所のセキュリティが弱いと盗まれてしまう可能性があります。

コールドウォレットやマルチシグ、分別管理、2段階認証など、どのようなセキュリティ機能が搭載されているかチェックをしましょう。

4. 信用度

仮想通貨の取引所に限ったことではありませんが、自分の資産を預けるわけですので信用のおける取引所を選びましょう。

取引所だけでなく運営会社の知名度、実績、歴史、資本金などを参考にしましょう。

仮想通貨を始めたいが、そもそも取引所と販売所の違いはなに?

仮想通貨はボラティリティ(流動性)が高く、値動きが非常に大きい魅力ある投資対象です。

ボラティリティが高いということは、必要としている、あるいは売りたいという人がたくさんいるということです。

仮想通貨はたくさんの投資家がほしがっており、盛んに売買が行われているので、日々その価値はますます上がってきているのです。

よく聞く販売所と取引所のちがいは…

販売所 取引所
・ネットにおける売買のプットフォーム
・業者が仮想通貨を販売、買取を行う
・業者が決めた価格で売買される
・ネットにおける売買のプットフォーム
・投資家同士が仮想通貨の取引を行う
・投資家がオファーした価格で売買される

仮想通貨の市場がおもしろいのは、FXや株式の売買と違い、世界的に同じ価格で取引されるのではなく、各販売所と取引所で価格が独立していることです。

例えばA社とB社は同じ日本国内の業者であるにも関わらず、売買価格に値差があるのです。

参考
2017年11月上旬にハイパーインフレで知られたアフリカの国ジンバブエにおける仮想通貨の価格が、世界的な水準の2倍になったというニュース。
同じ理論上で成り立つ銘柄同士でも、仮想通貨は取引する場所で値段が違うのです。
もちろん、売買価格の値差であるスプレッドの設定も各社で違います。

つまり、仮想通貨を始める場合、どんな業者でもいいわけではなく、より投資家にとって都合のいいレートを提示してくれる業者を選択しなければなりません。

全11社でランキング!!国内仮想通貨取引所

国内にはたくさんの仮想通貨取引所があり、初心者の方は、どの取引所を選んでいいか迷ってしまうものです。

ここでは、多くの取引所の中から口コミや評判などをベースにランキングにしています。

11位…取引手数料無料アジア最大級のビットコイン取引所Liquid by QUOINE

11位 Liquid by QUOINE
業者名 こんな業者!
Liquid by QUOINE 日本、シンガポール、ベトナムに拠点があるアジア最大級のビットコイン取引所
レバレッジ 信用取引 先物取引
最大25倍
手数料 現物取引 信用・先物取引 出金手数料 
無料(ビットコイン/円)
※ビットコイン/円以外の通貨ペアは0.25%
0.05% 日本円…500円
BTC…無料
入金方法 日本円入金方法 提携銀行
銀行振込 住信SBIネット銀行、楽天銀行など約380の金融機関
通貨ペア数 全2種類
ビットコイン、イーサリアム
特徴 ビットコイン/円の取引手数料とビットコイン・イーサリアム送付が無料

取引画面の見やすさや特徴

  • レイアウトもやカラーテーマをカスタムできる
  • トレード機能が充実している

こんな人に向いている

  • ビットコイン取引が多い人
  • コストをかけたくない人
こんな人には向いていない
◯分散投資をしたい人

この業者のメリット

  • ビットコイン/円の取引手数料が無料
  • ビットコイン貸出機能がある

デメリット

  • 取り扱う仮想通貨の種類がビットコインとイーサリアムのみと少ない
  • 仮想通貨同士の取引手数料が高め

10位…セキュリティと取引ツールに定評があるビットトレード

10位 ビットトレード
業者名 こんな業者!
ビットトレード FXトレードフィナンシャルのグループ会社が運営するため、ノウハウもあり安心して取引できる仮想通貨取引所
レバレッジ 信用取引 先物取引
手数料 現物取引 信用・先物取引 出金手数料 
0.2% 日本円…648円
BTC…0.0005
入金方法 日本円入金方法 提携銀行
銀行振込 住信SBIネット銀行
通貨ペア数 全6種類
ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン、リップル、モナコイン
特徴 FXトレードフィナンシャルの関連会社である株式会社ビットトレードが運営しており、高いセキュリティや多彩な取引ツールに定評がある取引所

取引画面の見やすさや特徴

  • チャートと板情報を見て直感的に取引できる
  • テクニカル指標が充実している

こんな人に向いている

  • セキュリティの高い取引所を利用したい人
  • 初心者でも使いやすい操作性を求めている人
こんな人には向いていない
◯取引手数料は他の取引所と比べると若干高め。手数料コストを抑えたい人
◯Web対応のみ。スマホアプリを使いたい人には不向き

この業者のメリット

  • 堅牢なセキュリティ
  • 取引ツールが充実している
デメリット
◯スマホアプリがない
◯手数料が若干高め

9位…MT4による自動売買もできる仮想通貨取引所BITpoint

9位 BITpoint
業者名 こんな業者!
BITpoint BITpointは、東証上場企業が運営し自動売買もできる仮想通貨取引所
レバレッジ 信用取引 先物取引
最大25倍
手数料 現物取引 信用・先物取引 出金手数料 
無料 0.035% 日本円…振込手数料実費分
BTC…無料
入金方法 日本円入金方法 提携銀行
銀行振込 ゆうちょ銀行、住信SBIネット銀行、東京スター銀行
通貨ペア数 全3種類
ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム
特徴 BITpointは東証上場企業が運営しているため安心感があり、MT4による自動売買も可能

取引画面の見やすさや特徴

  • 多彩な機能を搭載している
  • 取引に慣れている人向け

こんな人に向いている

  • 手数料をかけたくない人
  • いろいろな注文方法で取引したい人
こんな人には向いていない
◯多くの仮想通貨の取引をしたい人

この業者のメリット

  • ビットコイン送金手数料が無料
  • MT4機能搭載
デメリット
◯MT4だとスプレッドが大きくコスト増

8位…世界最高峰の取引ツールが使えるみんなのビットコイン

8位 みんなのビットコイン
業者名 こんな業者!
みんなのビットコイン ビットコイン/円の取引手数料が無料。トレイダーズホールディングスのグループ会社が運営し、世界最高峰の取引ツールが使える
レバレッジ 信用取引 先物取引
最大25倍
手数料 現物取引 信用・先物取引 出金手数料 
無料 買注文:変動
売注文:0.05%
日本円…500円
BTC…ビットコイン/円は0円
それ以外は0.25%
入金方法 日本円入金方法 提携銀行
銀行振込 住信SBIネット銀行、東京スター銀行、ゆうちょ銀行、静岡銀行
通貨ペア数 全3種類
ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ
特徴 17種類ものテクニカル指標を搭載した世界最高峰の取引ツールが使えるセキュリティの高さに定評のある取引所

取引画面の見やすさや特徴

  • 17種類ものテクニカル指標を搭載した高機能取引ツール
  • 特に中0上級者が使いやすい

こんな人に向いている

  • 高機能ツールを使いたい人
  • 高レバレッジ取引をしたい人
こんな人には向いていない
◯多くのアルトコインで取引したい人
◯ビットコイン/円以外の取引が主な人

この業者のメリット

  • 堅牢なセキュリティ
  • 世界最高峰の取引ツール
デメリット
◯仮想通貨の種類が少ない
◯スマホアプリがない

7位…2年以上サーバーダウンがない仮想通貨取引所BTCBOX

7位 BTCBOX
業者名 こんな業者!
BTCBOX 2014年に設立された仮想通貨取引所で、2年以上サーバーダウンしていないなど、安定性の高いシステムに定評
レバレッジ 信用取引 先物取引
最大5倍
手数料 現物取引 信用・先物取引 出金手数料 
0% 0.2% 日本円…0.5%、最低400円
BTC…0.001ビットコイン
入金方法 日本円入金方法 提携銀行
銀行振込 住信SBIネット銀行
通貨ペア数 全4種類
ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ゲームキャッシュ
※国際版含む
※ライトコインも追加予定
特徴 システムの安定性・セキュリティの高さに定評のある国内仮想通貨取引所

取引画面の見やすさや特徴

  • アプリでは他の取引所のビットコインの価格が一覧できる
  • 多数のテクニカル指標も搭載

こんな人に向いている

  • 安心できる環境で取引をしたい人
こんな人には向いていない
◯多くの通貨で分散投資をしたい人
◯スマホを中心に取引したい人

この業者のメリット

  • システムのコア機能は1,000回以上の信頼性テストをクリア
  • サーバーダウンの心配がない取引所として評価されている
デメリット
◯アプリが使いづらい
◯取り扱う通貨の種類が少ない

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6位…世界最大級の仮想通貨取引所Kraken

6位 Kraken
業者名 こんな業者!
Kraken 取引シェアは世界でも常に上位の世界最大級の仮想通貨取引所。
レバレッジ 信用取引 先物取引
最大5倍
手数料 現物取引 信用・先物取引 出金手数料 
0%00.26% 日本円…300円
BTC…0.0005ビットコイン
入金方法 日本円入金方法 提携銀行
銀行振込 三井住友銀行
通貨ペア数 全15種類
ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、イーサリアムクラシック、ダッシュ、ライトコイン、リップル、テザー、ステラ、モネロ、ジーキャッシュ、ドージ、イコノミ、メロンポート、イーオーエス
特徴 世界最大級の取引所国内で最も多く仮想通貨を取り扱う

取引画面の見やすさや特徴

  • 中級・上級切り替えができる
  • 日本語にも対応している

こんな人に向いている

  • 世界最大級の取引所で売買をしたい人
  • 多くの通貨で取引したい人向け
こんな人には向いていない
◯仮想通貨取引初心者でわかりやすさを求めている人
◯高レバレッジ取引をしたい人

この業者のメリット

  • 取り扱う仮想通貨の種類が多い
  • バグ発見謝礼金
デメリット
◯レバレッジが最大5倍
◯取引が初心者には難しい

詳細ページへ

5位…DMMビットコイン。DMM.comが運営する取引所

5位 DMMビットコイン
業者名 こんな業者!
DMMビットコイン DMM.comグループが運営し、2018年1月より口座開設受付が開始されたDMMビットコイン。株式会社DMM Bitcoinは東京ビットコイン取引所が社名変更して誕生しました。グループではDMMFXなども運営しています。
レバレッジ 信用取引 先物取引
最大5倍
手数料 現物取引 信用・先物取引 出金手数料 
無料 無料 無料
入金方法 日本円入金方法 提携銀行
銀行振込、クイック入金
通貨ペア数 全7種類
ビットコイン、イーサリアム、ネム、リップル、ライトコイン、イーサリアムクラシック、ビットコインキャッシュ
特徴 スプレッド以外の手数料が無料で通貨ペアの種類は全14種類、アルトコインでレバレッジ取引(最大5倍、ロスカット基準は80%)ができます。

取引画面の見やすさや特徴

  • 一画面で取引に必要な情報を確認できるパソコンツール
  • 直感的操作が可能でワンタッチ発注もできるスマホアプリ

こんな人に向いている

  • コストを極力抑えて取引をしたい人
  • さまざまな通貨ペアでレバレッジ取引をしたい人
こんな人には向いていない
〇いろんな通貨の現物取引をしたい人
〇「取引所」形式で売買したい人

この業者のメリット

  • アルトコインのレバレッジ取引
  • スマホアプリが使いやすい
デメリット
〇レバレッジ取引のスプレッドがやや高め
〇レバレッジ倍率が低く・ロスカットが早い

4位…ネムやストレージコインなど取り扱うZaif

5位 Zaif
業者名 こんな業者!
Zaif Zaifはネムやビットコインクリスタルズなどの通貨も取り扱い、マイナスの取引手数料やビットコイン積立など、さまざまな独自サービスを提供
レバレッジ 信用取引 先物取引
最大7.77倍 最大25倍
手数料 現物取引 信用・先物取引 出金手数料 
”0.01% 0% 日本円…50万円未満:350円
50万円以上:756円
BTC…基本0.0005ビットコイン
入金方法 日本円入金方法 提携銀行
銀行振込、コンビニ入金、ペイジー入金 住信SBIネット銀行
通貨ペア数 全7種類
ビットコイン、ネム、イーサリアム、モナコイン、カウンターパーティー、ストレージコイン、ビットクリスタルズ
特徴 定番の通貨の他にネムやモナコインなども取扱う。マイナス手数料により取引する度に手数料分を得たり、月々一定額を銀行から自動引き落とししてコインを自動購入するコイン積立などさまざまなサービスを提供!

取引画面の見やすさや特徴

  • 高機能チャートを搭載していて分析しやすい
  • スマホアプリでZaifExchangeの利用やトークンの取引も可能

こんな人に向いている

  • アルトコインでも取引したい人
  • ビットコイン積立をしたい人
こんな人には向いていない
◯アプリやパソコンサイトの取引のしやすさを求めている人
◯たくさんの通貨を取引したい人

この業者のメリット

  • 現物取引手数料がマイナス
  • ネムやストレージコイン、ビットクリスタルズなどを取り扱う
デメリット
◯盗難補償が付いていないため万一の際が恐い
◯取引画面が見づらく感じる

3位…ビットバンクトレードも運営取引所bitbank

4位 bitbank
業者名 こんな業者!
bitbank 6種類の仮想通貨を取り扱い、ビットバンクCCの他にもビットバンクトレード(FX)を運営している
レバレッジ 信用取引 先物取引
手数料 現物取引 信用・先物取引 出金手数料 
無料 日本円…540円0756円
BTC…0.001ビットコイン
入金方法 日本円入金方法 提携銀行
銀行振込 住信SBIネット銀行
通貨ペア数 全6種類
ビットコイン、リップル、ライトコイン、イーサリアム、モナコイン、ビットコインキャッシュ
特徴 ニュースサイトや取引所開設支援サービスなども行う取引所。シンプルで高性能な取引ツールや売買手数料の安さで人気

取引画面の見やすさや特徴

  • パソコン、スマホアプリともに取引画面がシンプルで使いやすい
  • テクニカル指標も多く搭載されているため分析しやすい

こんな人に向いている

  • 高性能なチャートを使って取引したい人
  • 透明性の高い板で売買したい人
こんな人には向いていない
◯多くの通貨で分散投資をしたい人

この業者のメリット

  • メイカー/テイカーの売買手数料が無料
  • 安心できるセキュリティ体制
デメリット
◯専用のスマホアプリがない

2位…GMOインターネットグループで安心GMOコイン

3位 GMOコイン
業者名 こんな業者!
GMOコイン IT国内最大手のGMOインターネットグループが運営する仮想通貨販売所
レバレッジ 信用取引 先物取引
最大10倍 最大10倍
手数料 現物取引 信用・先物取引 出金手数料 
無料 無料 日本円…無料
BTC…無料
入金方法 日本円入金方法 提携銀行
銀行振込、ペイジー 楽天銀行、住信SBIネット銀行
通貨ペア数 全5通貨
ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップル
特徴 大手GMOインターネットグループが運営。取引手数料や入金・出金手数料が無料で取引できる

こんな人に向いている

  • 極力コストを抑えたい人
  • 提示されている価格で売買成立させたい人
こんな人には向いていない
◯多くの通貨で取引したい人には向いていない
◯スプレッドにこだわりたい人には向いていない

この業者のメリット

  • 数量を決めるだけなので初心者も売買しやすい
  • 各種手数料が無料で安心。余計なコストがかからない
デメリット
◯取り扱う仮想通貨の種類が少ない
◯スタートしたばかりで実績は少ない

1位…多くの企業が支援する国内最大級取引所bitFlyer

2位 bitFlyer
業者名 こんな業者!
bitFlyer 取引量・資本金国内最大の仮想通貨取引所
レバレッジ 信用取引 先物取引
最大15倍
手数料 現物取引 信用・先物取引 出金手数料 
0.01%00.15%(ビットコイン) 0.04%/日 日本円…216円0756円
BTC…0.0005ビットコイン
入金方法 日本円入金方法 提携銀行
銀行振込 三井住友銀行
通貨ペア数 全6通貨
ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、ライトコイン。ビットコインキャッシュ、モナコイン
特徴 GMOやみずほ、三菱UFJキャピタル、SBI、SMBCベンチャーキャピタル、第一生命など多くの大手企業が株主で資本金は40億を超える株式会社bitFlyerが運営

取引画面の見やすさや特徴

  • シンプルで見やすい
  • スマホアプリもシンプル設計で取引しやすい

こんな人に向いている

  • 安心して仮想通貨取引をしたい人
  • 複雑な操作が見方が苦手な人
こんな人には向いていない
◯入出金を素早くしたい人には向いていない
◯コストを抑えたい人には向いていない

この業者のメリット

  • 国内取引所の中でも最も資本金が大きく安心
  • 取引画面がシンプルなため初心者でも取引しやすい
デメリット
◯クイック入金した場合は7日間の出金制限がある
◯取り扱う仮想通貨の種類が少ない

各業者で使えるチャートを比較してみた!

各社で高性能なチャート機能を用意しており、例えば描画機能や外出先でも問題なく分析ができるようにスマートフォン対応になっているところがほとんどです。

あとはそのツールに足種やテクニカル指標がどれくらい用意されているかに注目するべきでしょう。

ビットフライヤー(bitflyer)…足種13種類、テクニカル16種類
BITPoint…足種9種類、テクニカル30種類以上
ビットトレード…足種11種類、テクニカル76種類

どれがいいかは一概には言えません。

種類が少なくても、自分が使いたいものが揃っているのであればそれで十分です。

ですので、基本的な戦略や分析方法はあらかじめ考えておき、それにあったチャートツールを選択するといいでしょう。

証拠金を大きくして売買できるレバレッジを比較!

日本国内の業者においては仮想通貨であってもレバレッジは最大で25倍になっています。

その点では大きな違いはないのですが、業者の中には最大レバレッジが25倍に満たないところも多いです。

25倍のレバレッジ設定ができる取引所は
GMOコイン
BITpoint
みんなのビットコイン
Liquid by QUOINE

低リスクで安全に、安定した売買をする、あるいは長期保有を前提としている場合にはこのレバレッジのサイズはあまり関係ありません。

自身の投資方針に照らし合わせて選択しましょう。

仮想通貨FXにおける通貨ペア数を比較してみると……

投資家は自分が得意な通貨ペアを選択して売買を進めます。

このペア数が多ければ選択肢が多いというわけですので、投資家も分散投資をしたり、得意分野に切り込んでいけるのです。

kraken…15種類
Liquid by QUOINE…8種類
Zaif…7種類

多いほど選択肢は増えますが、少ない業者であっても必要なペアが揃っているのであれば、ペア数が少なくともなんら支障はありません。

できるだけ小さいところを選びたいスワップポイントで比較

仮想通貨の場合は一般のFXのスワップポイントとは見方が大きく違うので注意が必要です。

そもそもスワップポイントは一般FXでは金利差になるので、もらえる側にいれば常に利益になるものでした。

しかし、仮想通貨FXは借入手数料のようなものなので、常にマイナスになると思っていてください。

つまり、一般FXであれば業者選びの際にはスワップポイントが大きいところを選ぶのが定石ですが、仮想通貨FXでは逆にできるだけ小さいところを選ぶようにしなければいけません。

そう考えると、最もいいのは借入手数料が無料設定のところです。

当サイトのリストではbitbankがそれに当たります。

あとは0.03~0.05%で設定している業者が多いです。
GMOコイン…0.3
BITpoint…0.035%
Zaif…0.039

が挙げられます。
BTCBOXは変動制ですし、みんなのビットコインは0.05%なので、もし長期保有をする場合はこのあたりは避けるべきでしょう。

出入金などではどうしても避けられない手数料を比較してみよう!

仮想通貨の取引でかかってくる経費というのはスプレッドのほかに出入金手数料、送金手数料などがあります。
例えばスプレッドは
Zaif」…5%
coincheck…1%
・kraken…3000~4000円程度
・GMOコイン…3000円固定

各社によって設定は大きく違います。
取引ボリュームが小さければパーセンテージでの設定がいいですが、大きな取引では固定が望ましいですね。

日本円における出入金手数料では、銀行振り込みではほとんどが無料設定(銀行でかかる手数料は投資家負担)になっていますが、クイック入金、出金は手数料がかかります。

kraken…300円
みんなのビットコイン…500円
Liquid by QUOINE…500円

などになっている一方で、
BTCBOX…0.5%(最低400円)
bitbank、bitFlyer、Zaif…一定条件以上の額になると756円を徴収する変動制

仮想通貨の送金も手数料にはばらつきがあります。
GMOコイン、BITPoint、みんなのビットコイン、Liquid by QUOINE…送金手数料は無料
BTCBOX、bitbank…0.001BTC

ほかは0.0004~0.0005ビットコインという設定で、基本的には仮想通貨の性格上か、かなり低く抑えられています。

出金の回数や目標などをあらかじめ検討し、手数料を確認しておくべきですね。

業者の個性でもある独自のサービスでその差を比較

オンライン金融取引をする場合、仮想通貨はわりと小回りの利く新しい業者が多く、従来の大手証券会社よりも優れたサービスが用意されており、その点を重視して業者選びをする投資家も少なくありません。

手数料やスプレッド、スワップポイントなど細かいことはあまり気にせず、得られるサービス性を重要視するのも選び方のひとつです。

仮想通貨の業者が用意するサービスでよくあるのは、ビットコインなどがどのような値動きをしているかや今後の予測、仮想通貨に関したニュースにどんなものがあったのかをまとめて知らせてくれる、仮想通貨関連に特化した情報サイトなどです。

Zaif…Zaifコイン積立
bitFlyer…盗難補償
BITPoint…MT4
GMOコイン…ビットレ君

各社で独自のサービスを用意しているところが多いので、そういった点に注目してうまく利用するようにすれば、値上がり益だけでなく、いろいろな収益を獲得することが可能になります。

日本の業者だからこそ、仮想通貨への日本円対応力を比較してみた

仮想通貨と日本円の関係性ですが、基本的には大きな問題はありません。

日本円は世界的に見ても信頼性の高い通貨ですので、仮想通貨の換金にはほぼ問題はありません。

特に日本国内の仮想通貨業者は大半がまったく問題なしといってもいいでしょう。

日本在住の場合は日本の国内業者を通じて日本円で仮想通貨を売買する方が得策です。

問題はボラティリティがあるかどうかで、売りたくても買ってくれる人がいなければ意味がありません。

その点をクリアしていればなんら心配することはありません。

ですが、そんな日本の業者によっても日本円対応能力に若干の格差があります。
それは、銀行振り込みの手数料が高いだとか、ATMなどから入金依頼ができるクイック入金に対応していないなど、様々な違いがある点を指します。

GMOコイン…銀行振込、コンビニ入金、クイック入金、ペイジー
bitFlyer…銀行振込、コンビニ入金、クイック入金
Zaif…銀行振込、コンビニ入金、クイック入金

ほとんどの業者が銀行振り込みやクイック入金に対応している中

・ビットポイント、BTCボックス、kraken…コンビニ入金不可
・みんなのビットコイン、ビットトレード…クイック入金不可

日本円対応能力が低いといわざるを得ないでしょう。

セキュリティー万全で安心して取引をするための安全性を比較

仮想通貨を始めるにあたり、誰もが心配するのがその安全性です。

そもそも仮想通貨というオンライン上にしか存在しない通貨ですので、盗難などに遭いやすいのではないかという懸念があります。

実際、日本でビットコインが受け入れられるのに時間がかかった背景には「マウントゴックス事件」というものがあり、これによって仮想通貨=ビットコインは危険であると思い込んだ日本人がたくさんいて、仮想通貨の普及が遅かったのです。

その後も数々の仮想通貨に関係した安全性の問題点が浮上しているのは、残念ながら紛れもない事実でもあります。

ですので、これから仮想通貨を始めたい人にとって、この安全性の確保は最重要課題なのではないでしょうか。

bitbank
bitFlyer
ビットトレード

はマルチシグを採用し対応状況なども詳しく公式サイトにて説明しています。
マルチシグはそのアカウントに入るための鍵を複数に分割し、分けて管理することです。仮にひとつが盗まれても、すべての鍵を一度に盗難されることは困難で、その安全性が守られるというものです。

レバレッジをかけて取引したときに気になるロスカット率を比較

ロスカットは証拠金維持率が規定を下回ったときに実施されます。

数字が小さいほど証拠金が減ってもギリギリまでポジションを保有できるということになります。

bitbank…証拠金維持率20%未満
kraken…証拠金維持率20%未満
Zaif…証拠金維持率30%未満

になっています。
本来必要な証拠金が1万円だった場合、2000円まではロスカットが執行されないということです。

BITPoint…証拠金維持100%未満
BTCBOX、みんなのビットコイン、Liquid by QUOINE…証拠金維持率110%未満

証拠金として本来1万円が必要な場合において証拠金残高が11000円を切ると強制ロスカットの執行です。

これはかなり余裕を持った資金がないとレバレッジを大きくかけられないということになります。

維持率が110%の場合、必要証拠金以上に証拠金を用意していなければならないので、大きなデメリットに思われがちです。
しかし問題なくロスカットが執行されれば、早い段階で動き出せるので、投資家が被る損失は最小限で済むというメリットもあります。

逆に20%未満でロスカット執行の場合、相場の変動がものすごく早かったときにはロスカットが間に合わず、損失が証拠金内では収まらないという事態が発生し、投資家が多額の負債を背負う可能性もあるわけです。

ロスカットの執行レベルに関しては数字の大小ではなく、投資家個人個人の戦略とリスクの取り方についてバランスよく考え選んでいくべきです。

外出先でも問題なく売買できるかの要のスマホアプリを比較

近年はオンライン金融取引ではスマートフォンのアプリを使って行われるのも当たり前になってきました。

もちろん仮想通貨の取引においても同様です。

口座開設をした業者にスマホアプリが用意されているのであれば、必ずダウンロードをしてアカウント登録をしておくことをおすすめします。

すべてが利用できるわけではないし、画面の大きさ的に使いづらさがあることは否めませんが、万が一仮想通貨が大暴落、あるいは急騰して手持ちの仮想通貨を動かしたいとき、わざわざ自宅に帰らずとも、その場でどうにかできるというメリットがあるのです。

スマートフォンのアプリを用意していない業者
・bitbank
・みんなのビットコイン
・ビットトレード

それ以外では各社独自のアプリを用意しているので、事前にダウンロードしておきましょう。

キャッシュバックやスプレッドが狭くなるキャンペーン内容を比較

仮想通貨の業者も同じように口座開設時などに投資家に還元するキャンペーンを実施しています。

もちろん、そういったサービスを用意していないところもありますし、業者次第ですが、基本的には期間限定ですので申し込み前に必ず実施中のキャンペーンをチェックするようにしましょう。

業者によってはキャンペーンの待遇を顧客に明け渡すまでに条件をクリアすることを課すこともあります。

ですので、事前に条件はしっかりと読み込んで、ちゃんとクリアできるかのめどを立てておくべきでもあります。

キャンペーンが充実しているのはFXでも人気のGMOグループの仮想通貨取引所GMOコイン

例えば、「もれなく20000Satoshiプレゼントキャンペーン」が実施されています。

GMO側から口座開設書類が発送され、7日以内にログインをして口座開設を完了させると、ビットコインが2万サトシほどプレゼントされます。

サトシ(Satoshi)はビットコインの最小単位で、0.00000001ビットコインが1サトシになります。
すなわち、2万サトシは0.0002ビットコインになります。
例えば1ビットコインが1万円であれば、たった2円ですが30万円なら60円と、変動するたびにキャッシュバックの価値も変動しますから、お得感が増す可能性があるわけです。

こういったキャンペーンを見て業者選びをするのもまたひとつの判断方法です。

初心者やITに疎い投資家に必要なサポート力を比較してみた

特に初心者のトレーダーが気にしたいのは各業者がどれくらいのサポートをしてくれるかですよね。

すでにFXなどでオンライン金融取引に慣れていればいいですが、仮想通貨で初めてオンライン取引をする人はなおさら不安もあることでしょう。

むしろ、ネットリテラシーや技術的な知識が低いことで仮想通貨の取引に参入できないという人も少なくありません。

今こそが仮想通貨を始めるチャンスですので、そんな理由で取引を始められないのは悲しいことです。

ただ、当たり前ですが、その点は案外心配はいりません。

仮想通貨業者を選ぶ際に、サポートを重視するのであれば、やはり24時間態勢で質問やトラブル対策に対応してくれる業者が望ましいですね。

24時間365日対応してくれる業者は

です。

対応は電話やメール、問い合わせフォーム、LINEなどもあります。
※ただし一部条件付きで制限もあります。

まとめ

今回紹介した仮想通貨取引所は、いずれも魅力的です。

しかし必ずしもすべてに長けた業者はないということです。

なんらかしらの長所と短所があるので、基本的には自身の戦略と合わせて、最も自分にふさわしい業者をみつけることです。

また、ひとりの投資家がひとつの口座しか開けないわけではありません。

複数の口座を持つこともなんら問題はないのです。むしろ、仮想通貨の場合は複数、口座があった方が有利になります。

いいと思った業者ならを口座開設しておくこともリスクを分散させるという手段にもなります。

様々な角度から業者を比較することは大切です!興味がある取引所からさっそくホームページを覗いてみましょう。

著者情報
投資歴10年。日本株・米国株投資、FX、仮想通貨、不動産、インデックスファンド、なんでも手広く投資中。普段はコツコツ、鉄火場や期待値の高い相場の時だけ大きく張るの…

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