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- エライズム(ELLAISM)とはどんな仮想通貨?特徴や将来性を解説
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エライズムというアルトコインをご存知でしょうか?
時価総額は低く、日本の取引所では取引されていない、いわゆる「草コイン」です。
しかし、ひそかにエライズムが将来、価格が上がる草コインという噂が流れています。
なぜなら、エライズムは他の仮想通貨にはない特殊な特徴を持っているためです。
目次
イーサリアムのクローン通貨?エライズムの概要
公開日は2017年9月11日です。
現在のアルトコインの中でもかなり新しい部類に入ります。
運営は「Ellaism core」という開発チームが寄付により行っています。
また、チームは小規模のコミュニティーで成り立っており、重要な決定は会議で決めるのが特徴です。会議で決められたことであれば、チームをクビにもできるので、運営の透明性はかなり高いといえるでしょう。
名称 | エライズム(Ellaism) |
---|---|
通貨単位 | EllA |
公開日 | 2017年9月11日 |
発行数 | 155万枚 |
取引承認システムや時間 | イーサハッシュ |
エライズムはイーサリアムのクローン通貨として知られています。つまり、基本的な技術はイーサリアムと同じです。
では、どのような技術や特徴があるのでしょうか?次からは謎に満ちたエライズムの詳細に迫りましょう。
ハードウォークがない珍しいアルトコイン!
エライズムの最大の特徴は、ハードウォークをしないこと、事前採掘(プレマイン)がないことです。
これは、全ての仮想通貨の中でも珍しいといえます。なので、草コインでありなが密に注目されているわけですね。
エライズムはコミュニティーのために開発されたと言われています。なので、ビジネスで使われるというよりかは、プライベートグループで使うようなイメージですね。この点では、アルトコイン「モナコイン」と非常に似ています。
モナコインは日本の掲示板「2チャンネル」から生まれた通貨です。用途は、投げ銭など掲示板のコミュニティーで使われるのを目的として開発されました。
イーサリアムと同じくDapps構築を持っている
繰り返しにはなりますが、エライズムはイーサリアムのクローン通貨です。それを証明する一番の特徴は、エライズムがDapps構築であるということです。Dappsとは分散型アプリケーションの意味です。簡単に説明すると、誰でも開発に参加することができ、管理者がいない非中央集権型のプラットフォームということです。
発行上限枚数が決まっており、1000万ブロックごとにマイニング報酬が20%削減
エライズムの発行上限枚数は仮想通貨の中でも少ないです。ビットコインは約2000万枚、イーサリアムに関しては発行上限枚数がありません。
発行上限枚数が少ないのは、市場に出回らないというデメリットがありますが、それだけ価値が高まるメリットもあります。数が少ない通貨のほうが貴重性は高まるからです。
また、ビットコインなどはマイナー(マイニングをする人)に報酬を与えることで、システムを動かすという基本的な仕組みがあります。しかし、エライズムはマイニングをすればするほど報酬が減っていくという珍しい特徴をもっています。
ハードウォークが基本的にない
エライズムは基本的にハードウォークをしません。これも仮想通貨の中でもかなり珍しい特徴です。
ハードウォークをしないことのメリットは、通貨が安定することです。仮想通貨はハードウォークを繰り返し、進化を続けています。しかし、時には開発者の理念の相違でフォークしたり、支援者が混乱したハードウォークも少なくないからです。
事前採掘(プレマイン)がない
エライズムには事前採掘(プレマイン)がありません。事前採掘とは、通貨の開発者があらかじめ通貨を採掘(マイニング)ことです。
例えば、イーサリアムだとあらかじめ開発者が1200万枚の通貨を採掘しています。リップルに至っては100%プレマインで得たXRPを市場に販売するという形をとっています。
通貨をあらかじめ運営側が採掘するのはシステムを保持する目的があります。しかし、特定の管理者が通貨をコントロールする可能性も捨てきれません。
その点で、事前採掘は通貨を買う側にとっては非常に大きな安心材料になります。
エライズムの購入方法は?cryptopiaで購入しよう!
エライズムは国内の取引所では購入することができません。それどころか、海外の取引所でも扱っているところは少ないです。
2018年2月現在、購入が確認できる有名な取引所は「cryptopia(クリプトピア)」という海外の取引所です。なので、エライズムを購入したい方は、cryptopiaのアカウントを開設して購入しましょう。
Cryptopiaは英語での表記しかなく、登録方法がわからない方も多いでしょう。
しかし、登録方法はとても簡単で、メールアドレスの登録だけでアカウントの開設することができます。
最後には注意点も書いてあるので、参考にしてみてくださいね。
エライズムの購入方法
- 1.サイト右上の「Register」をクリックし必要事項を入力
- まず、サイトの右上から「Regisuter」を入力し、必要事項を入力します。必要事項の注意点は以下です。
・パスワードは半角英筋8桁以上。その中に大文字を一文字以上含まないといけない
・Confirm PassWordは自分で入力したパスワードをもう一度入力する
・ピンコードは4桁~8桁の暗証番号 - 2.登録したメールアドレスに送られてくるリンクをクリックして完了
- 必要事項を入力したら登録したメールアドレスにリンクが送られてくるので、そこをクリックしてアカウント開設は完了です。
- 3.国内のウォレットからビットコインを送金する
- Cryptopiaの最大の注意点は国内のウォレットから仮想通貨を送金しなければいけないところです。対応している通貨はビットコイン・ライトコインの2種類になっており、ビットコイン建てかライトコイン建ての値段が表示されています。
送金が完了したら取引画面からすぐに取引ができます
気になる値動きは?取引開始から価格は30倍になったことも
さて、ここでエライズムの値動きを確認してみましょう。取引が開始されたのが2017年11月なので、比較的最近の値動きになります(2018年2月時点)。
エライズムは初め10円で取引が開始されました。その後11月に約30円まで上昇。12月には100円前後まで価格が上昇しました。
価格推移を表にしてみたので参考にご覧ください。
日付 | 価格 |
---|---|
2017/11/2 | 24.75 |
2017/12/18 | 111.41 |
2018/1/1 | 133.85 |
2018/1/9 | 456.94 |
2018/2/4 | 95.05 |
2018/3/5 | 75.93 |
価格上昇の理由は定かではありませんが、2017年12月は仮想通貨市場に価格が流入した月だったので、エライズムもビットコインにつられて価格が上昇したのが考えられます。
価格が大幅に動いたのは年明けすぐの2018年1月です。一月の上旬には価格が3日間で100円から300円になる暴騰がありました。
こちらも理由は定かでありませんが、高騰するタイミングと高値をとったタイミングがイーサリアムと同じです。
エライズムはイーサリアムと同じ技術をもっているので、多少イーサリアムの価格につられる場合があるようです。
しかし、300円になってからの価格は下落。2月は100円を割り込み50円近辺まで下落は続いています。
今後の価格動向はどこまで価格が下がって底をつけるか注目したいですね。
エライズムは取り扱い通貨が多いcrptopiaで購入しよう!
cryptopiaは草コインを取引する人なら誰でも知っている取引所です。取り扱い通貨は500種類以上にのぼり、草コインを中心に取り扱っている取引所となっています。
手数料 | BTC送金の場合、手数料は0.001BTC(約1000円)です |
---|---|
日本円対応力 | 英語のみで日本語は対応していません |
独自サービス | 独自サービスはありません |
レバレッジ | レバレッジ取引はありません |
安全性 | 二段階認証・コールドウォレット完備! |
スマホアプリ | スマホアプリも操作しやすいです! |
スプレッド | 売買情報板があるので、お得に購入できます |
スワップポイント | 現物購入なのでスワップはありません |
サポート力 | 特になし |
チャート、ツール | 取引画面は操作しやすく見やすいです。 テクニカル分析はできません。 |
チェックしておきたい将来性。草コインを取引する注意点
エライズムを取引したい場合、やっぱり将来性はチェックしておきたい項目です。
伸びない、下落する可能性もある?!
エライズムは、アルトコインの中でも特にマイナーな部類に入るので、情報が入ってきづらいのが現状です。もし気になる方はエライズムの公式サイトをみてチェックするといいでしょう。
他の取引所への上場があるか
開発状況はわかりづらいですが、将来性を知るうえでは、他の取引所への上場があるかで判断できます。現在はcryptopiaしか有力な取引所はありませんが、例えばBINANSやKucoinなど、海外取引所でも取引高が多い取引所の取り扱いが開始されれば、価格は大幅に上昇するでしょう。
草コインを取引する際の注意点
エライズムだけではありませんが、「草コイン」と呼ばれる仮想通貨を取引する際は注意が必要です。なぜなら、価格の乱高下がビットコインと比べても激しいからです。また、理由がなく、価格が上下することもあります。
なので、草コインへの投資は数千円~数万円程度でおこなうのが一般的です。それが10倍・100倍になっただけで、相当のリターンが得られます。
投資額や保有期間は人によって様々ありますが、通常の仮想通貨投資とは違うというのは頭に入れておきましょう。
エライズムは仮想通貨の中でも珍しい特徴を持っている!
エライズムはすべての仮想通貨の中でもかなり特徴のあるアルトコインです。改めて、特徴を確認してみましょう。
・イーサリアムのクローン通貨でDapps構築である
・基本的にハードフォークがない
・事前採掘がなく買う側にとっては安心した通貨
かなり特徴的な通貨のために、一部では価格が上昇すると期待されているのですね。知らなかったかたはぜひ、この機会に取引をしてみてはいかがでしょうか。