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2017年11月、高騰を続けた仮想通貨ビットコインはサーバーダウンや取引所の停止などを経験しました。
その一方でテックビューロ社が推進するプロジェクト「COMSA」が注目を集めています。12/4に取引所Zaifで上場されるCOMSAとは何なのか?
今後の値動きを含めて考察してみました。
目次
12/4に上場されるCOMSAとは?
11月中に仮想通貨ブームの影響で、ビットコインおよびビットコインキャッシュが活発に取引された結果、世界最高の取引高を持っていた韓国取引所Bithumbのサーバーがダウンしました。
中国では政府によりビットコイン取引所の全面停止が通達されており、リスクを分散したい個人投資家は新たな仮想通貨取引を模索している状況です。
テックビューロが運営する仮想通貨取引所・Zaifは、9月9日からCOMSAトークンのプレセールを開始して大規模な資金調達に成功しました。
COMSAは仮想通貨ではなく「トークン」と呼ばれています。
これは仮想通貨が独自に開発されたブロックチェーン=暗号技術を持っているのに対して、COMSAは既存のブロックチェーンを流用しているためです。仮想通貨は「通貨」で、トークンは「株式」に近い性質を持ったものと考えればイメージしやすいでしょう。取引所・Zaifではイーサリアム(ETH)、 ネム(XEM)のような仮想通貨と同様にCOMSAトークンを売買できます。
わずか2ヵ月で100億円買われたCOMSA
COMSAは9月9日からのプレセール、10月2日からのトークンセールを経て、100億円を越える資金調達に成功しています。これは世界7位の規模で、わずか2ヵ月ほどでこれだけの額を達成した事から注目度の高さが伺えます。
COMSAを発行するテックビューロが目標にしているのは、従来の仮想通貨よりも低コストで、しかも高いセキュリティを持ったトークンの普及です。株式やコンビニ決済に使うポイントに取って代わる存在としてCOMSAを打ち出し、それが企業の注目を集めた事が成功の理由だと考えられます。
CMS:XEMとCMS:ETHの違いは?
テックビューロは、仮想通貨取引所ZaifでCOMSAトークン(CMSトークン)の売買を行っており、12/4に上場します。トークンは
- ERC20の「CMS:ETH/JPY」
- Mosaicの「CMS:XEM/JPY」
の2種類です。
馴染みが無い方にはピンと来ない用語なはずなので、カンタンに補足しておきます。
COMSAトークンのブロックチェーン技術は、仮想通貨のネム、イーサリアムをそれぞれベースにしています。ネム(XEM)のプラットフォームMosaicから作られたのがトークンCMS:XEMで、イーサリアム(ETH)のプラットフォームERC20から作られたのがトークンCMS:ETHです。
このためCMS:XEMとCMS:ETHは、それぞれ別の「銘柄」として捉えるべきです。上場後もこの2ペアの価格動向には多くの人が注目していますが、正直どちらを買うのでも遜色ないと思うので買いたい方を買うのがよいでしょう。
上場されるCOMSAの将来性は?
世界的に注目され、プレセールから大量の資金を集めたCOMSAは、当然ながら上場予定日の12/4から活発に取引される事が予想されます。
値動きは一旦は高騰し、そこから売り注文が増えて大きな谷を形成すると考えられます。谷を形成する過程の底値を狙って買うのがよいかなと。
その後にV字回復すれば大幅な含み益が出るというわけです。
長い目で見れば値上がりするというのが大勢のようです
中期的に見れば期待度の高いトークンなので、価格は上昇するというのが大筋の見解です。CMS:XEMとCMS:ETHの購入が可能になる取引所Zaifは、アクセスが集中してサーバーダウンする可能性も想定されます。
現在COMSAトークンを所持していない場合は、上場前後の混雑を予想して今のうちにZaifの口座開設をしておくほうが確実です。
上場後、すぐに取引を始めたいという人はZaifの公式サイトからメールアドレスを登録して11月30日から12月4日までの間にCMSトークンを受け取っておきましょう。