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ビットコインを利用してできること、そのメリット・デメリットは?

2017年12月26日

仮想通貨と言えばビットコインです。
仮想通貨の代名詞と言えるほどビットコインは仮想通貨界では大きなシェアと知名度があります。ビットコインの時価総額シェアは断トツの1位で5割以上です。

ビットコインがあまりに有名なので仮想通貨=ビットコインと勘違いしている人もいるかもしれませんね。
ビットコインは暗号通貨と呼ばれる仮想通貨で実際に目に見える形では存在せず、P2Pというネットワーク上のプログラム上だけに存在しています。
技術的にはブロックチェーンという技術が利用されています。ビットコインはブロックチェーン技術を利用した世界初の仮想通貨なのです。

こっそり復習 ビットコインの基本情報と3つの特徴 普通のお金との違いは?

ビットコインがあまりにも有名になってしまったので、実はよく分かっていないけれど言葉だけは知っているという人も多いのではないでしょうか。
仮想通貨が円やドルなどの通貨との違いをはっきりと説明できますか?
ビットコインの特徴を普通の通貨と比べながら確認していきましょう。

ビットコインは1,000以上あるといわれる仮想通貨の1つで2009年に登場した

ビットコインは現在1,000以上あると言われている仮想通貨の第一号として2009年に登場しました。
日本のお金が円という単位であるように、ビットコインにもBTCという単位があります。ビットコインはブロックチェーン上のプログラムで、Satoshi Nakamotoと名乗る人物によって開発されました。

ビットコインは私たちが普段使っている通貨と同じように売買に利用したり貯蓄したりすることができます。しかし全く違う性質、特徴も持っています。

ビットコインの特徴

  • 発行上限量が2,100万枚とあらかじめ決められている
  • いつでもどこでも基本的に無料で送金できる
  • 中央管理者が存在せずブロックチェーン上に分散管理している

発行上限量が2,100万枚とあらかじめ決められている

ビットコインを普通の通貨と比べて考えてみると、発行上限量があらかじめ決められているという特徴が見えてきます。
ビットコインには発行上限量が決められており、2,100万枚です。2,100万枚以上発行できないようにあらかじめプロトコルとしてプログラムに書き込まれています。

プロトコルといのはプログラムの仕様のことで、ビットコインについての決まり事だと言えます。
つまりビットコインは開発された段階で2,100万枚が上限だと決められているのです。

それに比べて円やドルなど中央銀行が発行する通貨には発行量に制限はありません。
法律やその他の条件から一定の歯止めはありますが、基本的に上限量が決められているということはありません。
普通の通貨は中央銀行などの管理者が存在しており、管理者が状況に応じて通貨の供給量を決めることになります。日銀の金融緩和などがそれにあたります。

しかし、ビットコインには中央管理者が存在していません。
ですからあらかじめプログラムに仕様として実装されている2,100万枚以上は絶対に発行されないのです。
通貨量が決まっているとうことは、原理的にはインフレしないということです。通貨の価値が常に一定で誰かの意思や思惑で通貨量をコントロールすることはできません。

いつでもどこでも基本的に無料で送金できる

ビットコインと通貨の違いとして手数料の存在があります。普通の通貨は国ごとに中央管理者が存在しています。
その国の銀行などの機関を通じて私たちはお金のやり取りをすることになります。しかしビットコインには中央管理者がいないため、どの銀行ネットワークとも結びつくことはありません。

その代わりにビットコインにはアドレスというIDが振り当てられています。
このアドレスは世界中で利用でき、地域や国とは結び付いていない唯一のアドレスなのです。

世界中で唯一のアドレスを持つということは、ビットコインのアドレスを指定すれば国や地域、銀行、支店などとは関係なく送金が可能だということになります。
また、プログラム上の処理ですから送金は基本的には一瞬で完了します。基本的には一瞬で完了するのですが、送金が正しいものであるかというセキュリティ上のチェックが完了するまでにビットコインのシステムでは10分程度かかります。

いずれにせよ10分で世界中のどこからどこへでも、いつでも送金ができるというのは驚異的なスピードです。
もちろん、プログラム上での送金ですから365日24時間いつでも可能です。さらにビットコインの送金はプログラム上でのみ行われます。銀行などの仲介者を必要としません。

ですから送金の手数料はほぼ無料になります。
手数料はかかっても10円程度です。銀行の送金手数料は500円ほどですし、国を超える送金の場合は数千円の手数料がかかる場合もあります。ビットコインの送金はほぼ無料と言って差支えないでしょう。

送金についてもう一つの特徴はどんなに小さな額でもどんなに大きな額であっても送金できるとうことです。
ビットコインの単位はBTCですが、BTCは円と違って小数の単位を扱うことができます。
例えば0.0001BTCの送金もできますし、0.37BTCというビットコインの送金もできます。

世界中のどこからどこへでも瞬時に、どんな額でも送金でき、手数料はほぼ無料というのがビットコインの特徴です。

中央管理者が存在せずブロックチェーン上に分散管理している

ここまでに何度か述べているように、ビットコインには日銀やヨーロッパ中央銀行のような中央管理者が存在していません。
円は日銀がその供給量をコントロールしていますし、ヨーロッパ中央銀行はユーロの管理をしています。日銀とヨーロッパ中央銀行はそれぞれ別の組織ですから円とユーロは根本的に別の通貨として取り扱われます。

ビットコインにはこのような中央管理者が存在していません。
あらかじめプログラミングされたプロトコルにそって管理されているのです。とは言っても、ネットワーク上にお金が保存されやり取りされるということは不正が行われる可能性もあります。
普通の通貨は中央管理者が通貨を管理しその安全性や価値を保証します。ではビットコインの安全性や価値は誰が保証してくれるのでしょうか。

ビットコインには特定の中央管理者が存在しない代わりに分散的に参加しているユーザーのネットワークであるP2Pのネットワーク上で管理されます。
特にビットコインではブロックチェーンという技術が使われていて、取引に関する情報がすべて公開されています。

公開されている取引をネットワーク参加者が承認することによってはじめて取引が成立します。
この承認の仕組みや情報の保管をブロックに分けているためブロックチェーンと呼ばれます。
ブロックチェーン技術により安全性や信頼性を確保しています。

ビットコインを利用するメリット・デメリット ビットコインの人気の秘密

ビットコインは仮想通貨の代名詞として絶大な人気を誇ります。時価総額でも断トツの1位となっています。
これほどビットコインが広まっている理由はどこにあるのでしょうか。ビットコインを利用することのメリット・デメリットを確認することでビットコインの人気の秘密を探ってみましょう。

ビットコインはどんなことに使える?ビットコインの4つの主な利用法

ビットコインを使ってどんなことが可能になるのかをおさらいしておきましょう。
ビットコインは仮想通貨の第一号です。仮想といえども通貨ですから、普通のお金と同じような役割をもっています。
ビットコインでできるのは「送金」「受取」「貯蓄」「投資」です。

最近では投資の対象としてのビットコインを始めとする仮想通貨に注目が集まっていますが、もともとビットコインは決済に使う通貨ですので、売買に利用するのが主な役割です。

ビットコインの送金、受取で売買取引がスムーズに行える

ビットコインでは送金ができます。
モノやサービスを購入した際、その対価としてモノやサービスの提供者に対してビットコインを支払います。ビットコインを使ってショッピングができるのです。
ただし、相手がビットコインを扱っていなければビットコインでの支払いはできません。近所のコンビニではドル紙幣での買い物ができないのと同じですね。

また、ビットコインを他人から受け取ることもできます。
送金の逆に、自分がモノやサービスを提供した際に、相手がビットコインでの支払いを望み、自分もビットコインの受け取りが可能であればビットコインを送金してもらい、受け取ることができます。
ビットコインの送金は世界中どこでもほぼ一瞬で完了します。スピーディーな取引が手数料なしでできるわけです。

ビットコインはウォレットという口座に貯蓄しておくことができる

ビットコインにはBTCという単位があります。
ブロックチェーン上にビットコインの情報は保存されていますから半永久的にビットコインを保存しておくことができます。ビットコインを保存しておくということは貯蓄するということに他なりません。
保存しておく場所のことをウォレットと呼びます。

ウォレットは自分のPC、外部デバイス、WEB上、取引業者の口座などに作ることができます。取引業者によってはビットコインに利息をつけてくれるところもあるようです。

ビットコインの為替レートを利用して利益を得ることができる

ビットコインは円やドル、ユーロといった通貨と同じ通貨として扱われます。
日本円と米ドルを交換するときに為替レートがあるように、ビットコインと円、ビットコインとドルにも交換レートがあります。このレートの変動を利用した投資も可能です。

FXのような感覚でビットコイン取引によって利益を上げることも可能です。

ビットコインの発行枚数の上限は2,100万枚で2040年にはすべて発行される予定

投資の対象としてのビットコインについてもう少し詳しく見ておきましょう。
ビットコインの発行枚数は上限が2,100万枚と決められています。ビットコインの発行にはマイニングとう方法を使っています。マイニングによる発行は時間やコストがかかるため2,100万枚をすべて発行するのは2040年と言われています。

ここで2,100万枚という枚数を考えてみましょう。ビットコインは世界中のどこでも利用できる仮想通貨です。
世界の人口を考えると2,100万枚というのはあまりにもすくない枚数ですね。しかも2,100万枚を超えて発行されることは絶対にありません。そこに希少価値を見出し投資目的でビットコインを購入している人も多いのです。

ビットコインを利用するメリット・デメリットは表裏一体

ビットコインを利用するメリットとデメリットは常に表裏一体になっています。
メリットがそのままデメリットにもなりうるのです。
ビットコインでは送金が手軽で手数料がかからないというメリットがあります。特に手数料がかからないというのは大きなメリットになります。

一方で手数料がかからず、匿名性の高い送金が一瞬でできてしまうため、違法な取引に使われる可能性もあるというデメリットがあります。このようにビットコインが持っている特徴はそのままメリットでもありデメリットにもなるのです。
ではその他のメリット、デメリットについても見ていきましょう。

中央管理者のいないビットコインのメリットとデメリット

ビットコインは中央管理者が存在せず、分散的なネットワークであるブロックチェーン上で管理されています。
そのため、特定の国や地域のリスクの影響を受けにくいと言われています。普通の通貨であれば自国の政変などにより通貨の価値が大きく下がることもありますが、ビットコインでは比較的安定した価値を維持できます。

ところが中央管理者がいないということは絶対的な保護者がいないということにもなります。
例えばハッキング被害などがあっても誰も保障してくれないのです。セキュリティ上のリスクを利用者個人が負うとうリスクがあります。

相場の変動が大きいため、投資の利益も損害も大きくなりがち

ビットコインの取引では相場の変動が大きいことが知られています。
これは取引市場がまだ安定していないことや仮想通貨の実力に未知数の部分が多いからです。価格変動が大きいということはそれだけ取引によって利益を上げられる可能性があると同時に、損をする可能性も大きいということになります。

ビットコインの2017年11月の時点での価値やこれまでの値動きから分かること

ビットコインは2017年11月時点で時価総額6兆円という仮想通貨の中でも最大のシェアを持っています。ここまでのビットコインの値動きや現在の価値から、その実力を確認してみましょう。

ビットコインは全体の87.5%を発行済みで2040年に採掘が完了する

ビットコインは現在では2,100万枚のうち87.5%が発行済みとなっています。
今後採掘のスピードは落ちていき、2040年にすべて発行される予定となっています。
また、現時点での時価総額は6兆円で仮想通貨2位のイーサリアムの倍程度の価値を持っているのがビットコインです。

ビットコインの値動きの特徴を見ていくと非常に大きな動きを繰り返していることが分かります。
何十倍にもなったり、一気に半値ほどになったりすることもあります。この値動きの大きさがビットコインの値動きの最大の特徴です。
ビットコインの値動きが大きい理由としては、市場参加者が少なく取引量が少ないこと、仮想通貨に対する信頼性が確立していないことなどが考えられます。

ビットコインは仮想通貨第一号として不動の地位を確立しており、決済通貨としての色を徐々に濃くしています。そのため、今後は値動きが安定していくことも予想されています。

ビットコインのこれまでの値動きのポイントと変化の概要

ビットコインが公開された2009年以降、価値は全くない状態が続きました。
それが2011年にわずかに上昇しました。仮想通貨の可能性に注目する人が現れ始めたということでしょう。
そして2013年にビットコインの価値が上がり始めます。

中国でのビットコイン熱が高まりだした時期と重なります。
それ以降中国ではビットコインの取引が非常に盛んになっています。2014年には15万円ほどの高値をつけましたが、その後急落しています。
2015年後半から徐々に値を戻し始め2017年初めには2014年の水準まで戻ってきました。

2017年になるとビットコインがさらに急激な動きを見せています。
2017年9月初めには50万円ほどの値をつけましたがわずか2週間後には30万円まで下げました。その後1ヶ月で再び値を上げ、60万円という高値をつけています。
2017年に入り、非常に大きな値動きをしています。

日付 安値 高値
2015/06 29,000 32,950
2016/06 57,849 82,982
2016/12 88,000 119,968
2017/04 120,690 159,473
2017/05 156,170 347,789
2017/08 281,500 525,500
2017/10 456,819 728,724
2017/11 608,500 1,317,140
2017/12 1,094,900 2,389,270
2018/01 1,568,150 2,028,000

今後の値動きには注意しながらビットコインの可能性を見ていく必要があります。

ビットコインを取引するならオススメの取引所3選

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取引所の特徴を知って取引に役立てましょう。

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ビットコインは今後、決済通貨としての本来の姿に近づいていくのか?

ビットコインは仮想通貨です。現在では投資の対象として扱われている面が大きく、そのため価格の乱高下も続いています。
しかし、本来ビットコインは決済通貨として中央管理者のいない自由な経済活動のために開発されたものです。今後のビットコインは決済通貨年の本来の姿に近づいていくのでしょうか。

決済通貨として浸透しつつあるビットコインの今後の可能性

ビットコインを決済通貨として利用できる店舗が日本国内にも増えてきました。
都内では飲食店でもビットコインで商品の購入が可能なところが増えています。家電量販店大手のビックカメラも決済方法としてビットコインを採用するようですし、決済通貨としてビットコインはますます浸透していくでしょう。

すでに中国では露店でもビットコインによる決済が可能になっています。
日本でも全国津々浦々の個人商店でもビットコインで買い物ができる日がくるのかもしれません。
決済通貨としてのビットコインという認知が広まると、ビットコイン市場の価格の乱高下は徐々に落ち着き、安定した値動きになっていくことが予想されます。

不安定な価値の通貨を決済方法として採用することは企業にとってもリスクですので、ビットコインを決済方法として採用する企業が増えれば、それはそのままビットコイン市場の価格の推移が安定することにつながります。

仮想通貨界の基軸通貨としてのビットコインの役割

ビットコインは決済通貨として様々な場面で採用されるほかに、多数ある仮想通貨の中の基軸通貨としての役割も期待されます。
普通の通貨であれば米ドルが基軸通貨として機能しているように、仮想通貨の中でもビットコインが基軸通貨として機能する可能性が非常に高いです。

実際、ほとんどの仮想通貨がビットコインと交換可能です。他の仮想通貨をビットコインで購入できるということですね。

仮想通貨の絶対王者ビットコインの特徴と新しい経済活動への将来性

仮想通貨の絶対王者として君臨するビットコインの特徴、メリットとデメリットを見てきました。
現在では投資の対象としての側面が強いビットコインですが、今後は決済通貨としての役割を強く発揮していくでしょう。
ビットコインのような中央管理者のいない通貨が普及した世界はどのような世界でしょうか。

送金手数料や、決済手数料がほとんどかからないためより自由な経済活動が可能になります。
またビットコインが採用しているブロックチェーン技術のさらなる発展で世界が大きく変わる可能性もあります。
ビットコインを投資の対象としてみるだけでなく、世界に大きな変革をもたらす可能性として見てみるとまた違った魅力が発見できるでしょう。

著者情報
オールマイティなトレーダーを目指して日々奮闘中 投資で5000万円貯める事が目標。 基本ビビりなので日々可愛い利益をコツコツ貯めています。

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