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QASHは公正で価格差のない取引を目指すプロジェクト「LIQUIDプラットフォーム」上で動く仮想通貨として注目度が高い

2018年1月31日

仮想通貨QASHはご存知ですか?多くのマイナー通貨を世界中どこからでも同じ条件で取引できることを目指すLIQUIDプラットフォームによって発行され使用できる独自トークンです。

登場してまだ間もない通貨ですが、ICOによる資金調達の額やスピードで非常に話題となりました。
ここでは、QASHやLIQUIDプラットフォームの特徴や購入方法、将来性などについて紹介しています。

QASHとは?「QUOINEXの発行する独自トークン」

QASH(キャッシュ)
通貨略号 QASH
発行日(取引開始日) 2017年11月
発行枚数(発行上限) 1,000,000,000 QASH(上限)

QASH は、2017年11月に仮想通貨取引所QUOINEX(コインエクスチェンジ)のLIQUID(リキッド)プラットフォームによって発行された独自トークンのことです。
発行上限枚数は10億QASHとなっており、ビットコイン(上限2,100万枚)など、他の主要通貨と比べても非常に多い発行枚数となっています。時価総額は2018年1月27日時点で約526億円となっています(58位)。

QASHの特徴LIQUIDプラットフォームとは?

通貨QASHにはどのような特徴があるのでしょうか?
QASHの特徴を知ることで、他の通貨との比較や将来性の予測などがしやすくなります。QASHの特徴を知るにはQASHを発行するLIQUIDプラットフォームについて知る必要があります。

ここでは、LIQUIDプラットフォームの内容なども含め見ていきましょう。

QASHのLIQUID(リキッド)プラットフォームとは?

QASHはLIQUIDプラットフォームで使われる通貨です。
LIQUIDプラットフォームとは、仮想通貨同士を交換できるプラットフォームのことです。現在、国内・海外に多くの仮想通貨取引所があり、各取引所によってマイナー通貨の価格差が大きいという問題があります。

これは、取引所によって取り扱う通貨の種類や取引量が違うためでもあります。
すべての流動性を1つのプラットフォーム(World Book)に集約するため、世界中の流動性へアクセスできるようになります。

QUOINEX LIQUIDプラットフォームは公正で価格差のない取引を目指すプロジェクトで、世界中の人が同じ条件で売買することが可能になります。

QASHのプラットフォーム上で行われるすべてのサービスの支払いに使用可能

QASHは、QUOINEX LIQUIDプラットフォーム上のすべてのサービスの支払いに使うことができます。

日本の金融庁からライセンスを受けた取引所がトークンを発行

仮想通貨交換業は、資金決済法上の規制の対象(平成29年4月1日〜)であり、国内で仮想通貨交換業をするには金融庁への登録が義務付けられています。
QUOINEXは、金融庁登録仮想通貨事業者(関東財務局長第00002号)の第1号であり、その取引所が発行するトークンがQASHです。

QUOINEXのアカウント登録方法、QASHの購入方法

ここでは、QUOINEXのアカウント登録方法やQASHの購入方法について確認していきましょう。

アカウント登録方法

1.アカウントの登録
まずはQUOINEXのアカウント登録が必要です。QUOINEXの公式サイトを開き、「口座開設」をクリックします。英語表記になっているので画面右上の地球儀のようなマークを選択して言語を「日本語」に設定します。「居住地国」をJapan(日本)にして次へ進めます。口座情報やメールアドレス・パスワード、氏名、生年月日、性別、国籍、連絡先、職業、財務情報・投資経験などの入力をします。
2.受信メールから本登録
上記の入力が完了すると、登録メールアドレス宛にメールが届きます。メール本文のURLをクリックして本登録が行えます。
3.本人確認書類等提出
本登録後に本人確認申請を行います。「ホーム」の「プロフィール&口座開設状況」の「口座開設状況」から必要書類をアップロードします。尚、個人アカウント作成の場合の必要な本人確認書類は以下のとおりです。
■顔写真付きの場合は以下から1点
・運転免許証
・住民基本台帳カード
・個人番号カード
・パスポート
■顔写真なしの場合は以下から2点
・各種健康保険証または共催組合員証
・住民票の写し
・住民票記載事項証明書
・印鑑登録証明書
■外国籍の方の場合は以下から1点
・在留カード
・特別永住者証明書
・外国人登録証明書
4.二段階認証の設定
強固なセキュリティーにするために二段階認証の設定を行います。スマホにGoogle Authenticatorをインストールしてアカウント開設・登録をします。そして、QUOINEXのホーム画面左上から設定を開き、「二段階認証」を選択します。アプリを起動してQRコードまたはテキストコード入力すれば6つの数字が送信されますので、入力をして「二段階認証を有効にする」をクリックします。
5.日本円の入金
二段階認証の設定が完了した後は、日本円の入金が可能になります。ホーム画面の「入出金」を選択して、画面左側の「JPY」をクリックします。そして、「手段1.入金情報を作成する」を選択して、銀行口座情報を入力しています。日本円以外の入金の場合はそれぞれの入金アドレスを使用します。
6.QASHの購入
ホーム画面で「QASH ICO」をクリックすると購入画面へ移り、あとは数量等入力すれば購入できます。

取引所のQUOINEXについては以下のページで詳しく解説しているので参考にして下さい。

QUOINEXは要チェック!ハイリターンな仮想通貨取引がしたいトレーダーはオススメ!

QASHの値動きとは?どれくらいの価格で推移をしているのか?

QASHは2017年11月に公開された新しい通貨ですが、公開当初からどのような値動きをしているのか?
そして、2018年になってどれくらいの価格が付いているのか?など、価格推移を知っておくことは非常に重要です。

上場前からLIQUIDプラットフォームなどで注目を集めていたQASHがどんな値動きをしているのか、把握して今後の値動きの参考にしましょう。

QASHの過去の価格や値動きについて。年末にかけ100円前後で推移
2017年11月の公開当初は50円前後で一時150円前後まで上がるものの、12月には60円台まで下がり、その後年末にかけて100円前後で推移をします。

QUOINEX上場し2018年に入り大きく価格を上げる
ICOではトークンセール20%オフで、上場時はイーサリアムベースで50円でしたが、その後は一時200円を超えるなど大きく価格が上昇しています。

最近は一時200円台後半まで上昇するも落ち着く
2018年1月に入ってから価格は急騰し、1月6日には252円に到達してその後210円前後まで下がります。
そして再び上昇し1月13日には284円に達しますが、16日には184円、23日には153円、27日には150円前後で推移しています。

公開から最近までの価格推移を表にまとめました。

日付 高値 安値
2017/11 169 46
2017/12 142 64
2018/01 655 101

QASHを取引するならQUOINEX!取引所の基本情報を紹介

QUOINEXはQASHに関しては約定金額の0.25%の手数料がかかります。
日本円出金手数料などは他の取引所と大きな差はありません。ツールは、パソコン・スマホともに使いやすさ・見やすさを特徴としていますが、アプリについては操作性の改善を求める口コミなど見受けられます。
LINEで問い合わせできるなど手軽さもポイントです。

手数料 取引手数料約定金額の0.25%、日本円出金手数料500円(振込手数料負担あり)。
日本円対応力 銀行振込、コンビニ入金、クイック入金(約380の金融機関に対応)。
独自サービス 特になし
レバレッジ取引 レバレッジ最大25倍
安全性 二段階認証、コールドウォレット、マルチシグ、分別管理、アップタイム99.95%
スマホアプリ iOS、Android向け。テーマ選択もでき、取引やチャート分析も可能。視覚的な画面で深い分析ができる。
ただし、操作性など改善を要望する評判や口コミも多い。
スプレッド 2〜3%前後(変動あり)
スワップポイント 0.05%/日
サポート力 問い合わせフォーム、LINE
チャート、ツール 取引ツールはレイアウトを自在にカスタマイズができカラーテーマも選択可。
豊富なトレード機能を搭載していて見やすい画面構成。

公式サイトへ行く

QASHの将来性とは?QASHが注目されている理由や安心材料

QASHの将来性はどうなのでしょうか?
将来性を予測するために、QASHにはどのような安心材料があり、どれだけの人から注目されているかを知ることが大事です。

ICOの規模や将来の展開を示すロードマップ、重要なプロジェクトメンバー、大手取引所との提携など、QASHが注目される理由や安心材料について確認していきましょう。

110億円以上の資金調達に成功

2017年11月に行われたICOにより、QASHが3日以内で110億円以上の資金調達に成功しました。
世界98ヵ国の5,000人近くがICOに投資したと言われており、11月6日に開始され8日には割り当て分の350,000,000QASHが販売終了となっています。

上場前から高い注目を集めていたこともあり、COMSAを凌ぐハイペースでの資金調達となり、世界的に大きな話題となりました。

ロードマップが明確

通常、大きなプロジェクト、資金調達案件であればロードマップが明確にされていることは当然のことです。
しかし、将来についてのロードマップも明確になっていないICO案件も少なくありません。QASHに関しては2019年に正式な銀行免許を取得するまでのロードマップが明確化されていますので、投資家としてもイメージを持ちやすく安心材料となります。

プロジェクトメンバー

QUOINEXの共同創業者である栢森氏は、20年以上にわたり、ITやベンチャー企業の投資・経営に携わっており、以前はソフトバンクグループのシニア・バイス・プレジデントやガンホーのアジアCIOも務めていました。
また、プロジェクトメンバーというわけではありませんが、元ソニー会長の井出氏がICOへ参加をしています。

LIQUIDの将来性

LIQUIDプラットフォームによって、世界中で価格差がない公正な売買ができるようになり、取引所や個人投資家、ブローカーなど、トークン保持者が繋がります。
セキュリティも安全になり、余計なコストもかからなくなります。また、QUOINEXは銀行業務も目標としているなど、仮想通貨、法定通貨両方にフォーカスしており、今後の展開が注目されています。

大手取引所との提携

2017年10月には世界トップクラスの仮想通貨取引所であるBitfinexと提携しました。また、BINANCEとの戦略的パートナーシップも締結します。そして、2017年12月にはQUOINE社の子会社であるQUOINE Pte Ltd.は、ジブラルタル証券取引所と戦略的事業提携を締結するなど、大手の取引所と提携を行い、プロジェクトを進め流動性を作っています。

公開されて3ヵ月足らずで非常に注目を集めるトークンQASH

仮想通貨QASHは、価格差のない公正な取引を目指すプロジェクトでもあるLIQUIDプラットフォームによって発行された通貨であり、プラットフォーム上のサービスで使える通貨です。ICOでは3日以内に110億円以上の資金調達を成功させるなど、非常に注目を集めました。まだ公開されて3ヵ月足らずですが、今後の展開が非常に楽しみな通貨です。

著者情報
オールマイティなトレーダーを目指して日々奮闘中 投資で5000万円貯める事が目標。 基本ビビりなので日々可愛い利益をコツコツ貯めています。

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